セレンディピティーなミシュラン二つ星「すし喜邑(㐂邑)」
Posted in Tokyo, カフェ・レストラン, レストラン on 1月 20th, 2018 by chibirashka – Be the first to comment今年は幸先がいい気がするぞ!
なーんと、ついに予約に成功し、数年ぶりに二子玉の、日本が誇る熟成鮨の名店、すし喜邑さんへ!今年1年の運をすでに使い果たしたんじゃないかという気さえするわ…。
ミシュラン二つ星のお店です。
今年は幸先がいい気がするぞ!
なーんと、ついに予約に成功し、数年ぶりに二子玉の、日本が誇る熟成鮨の名店、すし喜邑さんへ!今年1年の運をすでに使い果たしたんじゃないかという気さえするわ…。
ミシュラン二つ星のお店です。
9月16日は、サルデーニャのホテルからマッダレーナ諸島(Maddalena archipelago)へ行ってみることに。
マッダレーナ諸島と言われているのはこの辺の島々
ここはサルデーニャのエメラルド海岸あたりに滞在しているなら、MUST-GOのディスティネーション。
気づけばもう7月か…。
てことはもう今年も残り半年か…。早すぎる…。
さて、昨日、7月1日(土)の晩は、六本木のグランド・ハイアットでやっているサマーナイトイベント「Soirée Blanche 〜ソワレ ブランシュ〜」へ。
8月20日から、久しぶりにロイヤルハワイアンに滞在した。
ワイキキでの我が家の定宿といえばここなんだけど、2012年2月に滞在して以来、とても久しぶり。というのも、ここのホテルに泊まるのは夫と一緒の時だけだから。(ヘビースモーカーの夫と泊まれるホテルは限られているのだ)
一昨年の12月に一人でハワイに行った時はAirbnbとモアナサーフライダーに泊まり、2ヶ月前に母を連れて行った時もモアナサーフライダーに泊まった。
大規模修繕工事が終わって、マイラニ・ロイヤル・ビーチタワーができてからは初めての宿泊となったので、最近泊まってたサーフライダーとの違いとか、改装後がどうだったかなどを紹介。
2014年9月にバスク地方を旅行した時のこと。
フランスバスクのリゾート地ビアリッツでは、The Hôtel du Palaisに泊まりました。
むしろ、このホテルに泊まりたいからビアリッツに行ったといっても過言ではないというね。
この記事ではこの宮殿ホテルについて紹介します。
(この記事は2013年9月中旬にスイスのイタリア語圏ルガーノからイタリアのミラノに行った時のものです)
ルガーノ滞在中にミラノにいきなり行くことに決めて、ミラノのGrand Hotel Et De Milan(グランドホテル エ・デ・ミラン、グランドホテル エト・デ・ミラン、グランドホテル エ・デュ・ミランなどの表記がありどれが正しいのか分からない)に泊まった。
Grand Hotel Et De Milanは1863年創業でミラノ最古のホテルと言われている。
今気づいたけど、私たちが泊まった2013年は150周年だったんだ!ルガーノの前にいたウィーンで泊まったインペリアルも140周年だったし、すごい!
ハイブランドが並ぶファッションストリート、モンテ・ナポレオーネ通りの出発点にあたるような場所にあり、ミラノの最大の観光名所ドゥオーモ(Duomo)も徒歩ですぐという便利な立地。
また、スカラ座と同じ通りに面していることもあって、スカラ座にゆかりのあるような人たちや芸術家などの定宿として親しまれてきた。創業からの歴史的なゲストのなかにはジュセッペ・ヴェルディ、ルキノ・ヴィスコンティ、アーネスト・ヘミングウェイ、マリア・カラスといった名前も。
特にヴェルディ(作曲家)はこのホテルで暮らし、オペラを書いていたというのは有名な話。
というわけで、泊まったジュニアスイートのお部屋などを写真で紹介。
ホテルダニエリの4Fにあるテラスレストラン。ヴェネツィア滞在中の朝食は毎日ここ。
やはりホテルのグレードと朝食のグレードは完全に一致するね。
好きな朝食ベスト3に入りそうだわ。ヴェネツィアのラグーン、歴史的建造物を間近に見ながら、清々しい朝の空気の中で食事ができるなんて本当に贅沢!
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ハワイにいる間の楽しみの一つはやはり、サーフラナイでの朝ごはん。
到着翌日は早朝からマウイに行くので、サーフラナイの6:30のオープンと同時にお店に入って急いでご飯を食べた。
オレンジジュースとスムージー
せっかくのカヴァナ席だったけど、まだ夜が完全には明けていなくて暗くて海はあまり見えない…。
まだ夜明け前で海は暗くて見えない
定番のカルアポークハッシュ
3日目の朝は、雨。
雨だったのでテラスではなく建物の中の席で
ジュース代わりにパイナップルプレート
そしてこの日はハムと目玉焼き
帰国日の朝。
そしてやはりまたカルアポークハッシュw
これが食べたくてサーフラナイに行くようなものだ…。
ってか、毎年おんなじもの食べてるなー。
ニューヨーカーのLeoさんとランチの約束をしていたので、待ち合わせ場所の53rdのMoMAへ。
ユニオンスクエアからだと、いや、家の近所のユニオンスクエアではなく、別の駅から乗ったんだったかな…。すでに記憶が曖昧だけど、とにかくなんかちょうどいい路線がなく、乗り換えもなんだか面倒だしなと思って、ちょっと離れた駅で降りたら、出口を間違えたというのもあって、53rdまでけっこう歩く羽目になった…。
ま、それはさておき、前々から、「Tokyoはアウェイだから、ホームであるNYで実力を発揮させて欲しい。NaokoさんがNYに来たら、もう最高のおもてなしをしますよ!」と言っていたLeoさん。NYで会うのは初めて。さぁ、お手並み拝見!?w
連れていってくれたのがこのThe Modernというレストラン。MoMAの1Fにあるんだけど、スカルプチャーが飾られた中庭に面したガラス張りの明るいテーブル席と、入り口近くでガーデンからの光が届かないバーエリアがあった。ガーデン側のめちゃいい席を予約しておいてくれたのでそこへ。
周りを見渡すと、さまざまな人種が暮らす移民も多いニューヨークだとは思えないほど、私とLeoさん以外、みんな白人でいかにもビジネスマンといったふう。(Leoさんは日系2世なので見た目は日本人)
Leoさんの行きつけのお店らしく、支配人まで挨拶に来てくれて、サーブをしてくれた人も(あー、名前忘れちゃったなー)ずっと親切に接してくれた。Leoさんが私のことを、”東京のフードクリティック(食べ物やレストランの評論家)”とかって紹介したから余計になんだけど。
さて、このレストラン、SATCのなかでは、キャリーが婚約報告した場所として使われたみたい。私はそのシーンを全然覚えてないから、「そうだっけ?」としか思わなかったんだけど。
では、お料理ー。
前菜
アミューズ
これも前菜だっけ?和牛だったと思うけど。
リゾット
デザート
プティフール
やばい、時間が経ちすぎて、全然覚えてないぞ!
ステキな空間で、美味しいお料理だったことは間違いないんだけど、Leoさんが「ほら、すごいでしょ。アメリカだってこんなに美味しい料理を出せるお店はあるんですよ。盛り付けもキレイでしょ。」というようなことを言った時に、私が一番最初に思ったことは、「確かに、アメリカにしては、細かい仕事のできるいいレストランだけど、やっぱり日本の方がすごいな。」っていうことだった。
このレストランは、それ相応の身分の人しか来れないような雰囲気があって、実際来ている人もホワイトカラーの人ばかり。ワインをボトルで開けたこともあって、この日のランチは一人100ドル以上。Leoさんが多めに払ってくれたから、一人あたりちゃんと平均したら多分チップ込だと150ドル以上する。
でも、東京だったら、女の子達が「ご褒美ランチ」と称して行くようなお店で、このお店で得られるのと同じぐらいの満足度が得られる気がするんだよね。ランチだったら3500円とか5000円も出したら、これと並ぶぐらいのコースが食べれる気がするし、特に女性を意識したサービスを提供しているレストランだったら、プレゼンテーションのレベルも期待を裏切られることはほとんどない。普通の人の食のプレゼンテーションに関しての美意識の平均がそもそも高いのかなという気もするけど。
そしてそういうお店ってホワイトカラーの人しか入れない雰囲気かって言ったら全然そんなことなくて、例えば、私のような普通の会社員もいれば、子連れの主婦もいたり、ショップ店員や美容師さんのような人もいれば、起業家女性社長というような人も多分出入りできるレストラン。東京にはそういうお店がいっぱいある気がして、皮肉にも(?)New Yorkのレストランもすごいでしょ、というテンションで連れてきてもらったThe Modernと比較すればするほど、東京の普通のレストランのレベルがいかに高いかを感じてしまったのよね。
でも、ランチ時間がとっくに終わってるような時間にも関わらず、けっこういろんなリクエストにも応じてくれて、とても心地よく過ごすことができたので、おもてなしのレベルは高いお店だったし、New Yorkに行ったら、また行ってみたいなと思えるレストランだったのは間違いない。
(あとは、支配人と知り合い、といったアドバンテージなしで、アジア人がぱっとお店に入っていった時も、今回と同じぐらいのおもてなしを受けられるのかどうかは知りたいところだけどねー)