Art / Book / Entertainment

『思考のパワー 〜意識の力が細胞を変え、宇宙を変える』

Posted in Book on 8月 30th, 2019 by chibirashka – Be the first to comment

Book: 思考のパワー
なんだかそういうタイミングな気がして、この本を読み返していた。
ウィスコンシン大やスタンフォードの医学部で教鞭をとる細胞生物学者が書いた本。

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『感情地図 ―心と身体を元気にする最高の方法』

Posted in Book on 8月 11th, 2018 by chibirashka – Be the first to comment

感情地図

昨晩読み終わらなかったので、コーヒー飲みながら続きの読書。

先日、キネシオロジーのセラピーを受けて「えー!筋肉に感情があるだと!?副腎や膵臓の不調が、自分の想定外の子供時代の体験に基づく悲しみや、極度の共感力や同情心から来ていたなんて!」と衝撃を受けたのがきっかけで読んでみました。

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MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless

Posted in Art / Book / Entertainment, Design on 6月 19th, 2018 by chibirashka – Be the first to comment

teamlab borderless

6月15日の金曜日の夕方、お台場へ。

6月21日にグランドオープンする「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」の特別先行内覧会にご招待いただき、一足先にみてきたのですー。
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クリスマスイブに誕生日を迎えました

Posted in Art / Book / Entertainment, Diary, Fashion, カフェ・レストラン on 12月 31st, 2017 by chibirashka – Be the first to comment

ブーケ

気づいたらもう1週間が経ってしまった…。
先週はクリスマスイブ。クリスマス・イブに私は誕生日を迎え、また一つ歳を重ねました。

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銀座蔦屋書店でのCONCENT長谷川敦士さん × Takram渡邉 康太郎さんのトークイベント

Posted in Book, Design, IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 11月 11th, 2017 by chibirashka – Be the first to comment

銀座蔦屋書店

昨晩はGINZA SIX内銀座蔦屋書店で、Myボス、コンセントの長谷川さんとTakram渡邉さんとのトークイベントでした。

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浴衣で神楽坂2013

Posted in Book, お食事会・女子会・季節もの, アイテム on 8月 6th, 2013 by chibirashka – 1 Comment

今年も7月27日に、神楽坂の高林で浴衣パーティをやりました。
今年は人数がちょっぴり少なめ、そして途中からの雷雨で線香花火と外での集合写真撮影はお預けになってしまって残念だったけど、こうして浴衣を着て高林でご飯を食べると「あー、夏だな〜」と思うほど、季節行事としてすっかり定着!

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Paris versus New York

Posted in Book, Design on 6月 16th, 2013 by chibirashka – Be the first to comment

私、けっこう海外に行く方だと思うけど、「いつでも行きたい都市はどこ?」と聞かれたら、間違いなくトップに入るのがパリとニューヨークだと思う。
あ、あとハワイもだけど…。

これまでロンドンに行ったことがなかったので、もしかしたらロンドン経験後だったらロンドンもトップ3に入るかも…などと思っていた。ロンドンには私の大好きなものがたくさんあるしね…。Globe TrotterやAquascutumやBurberryやSmythsonとか、乗馬の国であるとか。

でも、こないだロンドンに行ってみた結果、なんだかあんまりしっくり来なかったのよね…。なぜだかわからないけど。

まぁ、夫の会社の社員旅行という団体行動で、自分の見たいところをあまり見れていないというのが原因な気もするから、一人でもう一回行ってみないことにはなんとも言えないんだけど、少なくとも現時点では、フランス語がわからないにしても、英語が通じるロンドンよりもパリの方が私にとってはピンとくるし、いつも何か刺激があるという意味でニューヨークかなぁ…。

というわけで、両方の都市の名前がタイトルに入った、この本はツボだった。
その名も『Paris versus New York』(パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチ)。

今日は、Paris好き、New York好きな人におすすめのこの本を紹介。

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スイスの民間防衛

Posted in Book on 2月 21st, 2012 by chibirashka – Be the first to comment

[Summary]
This article is about a book introducing civil defense of Switzerland. The original book was published and distributed to every family by Swiss government in 1969. Since it was edited according to the situations under the Cold War, the book is not referred in Switzerland anymore. However, we maybe find some clues to protect ourselves physically and mentally especially after experiencing earthquake disaster.

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気づけばしばらくブログ書いてなかったなー。

「IA塾 in 京都」とか「World IA Day」とか、マウイでクジラ見たとか、標高3055mのハレアカラで美しいサンセット見たとか、面白いことはいろいろあったんだけども…。

ま、それはいつか書くとして(きっと書かなそう)久しぶりに面白い本を見つけたのでご紹介。

民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる スイス政府編さん

書籍「民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる」

大学受験のため先週から我が家に滞在している年の離れた高校生の弟に教えてもらって、Amazonで購入した。

私が買った本は2011年5月12日 新装版第27刷。
原書房のサイトをみてみると、2003年7月7日刊となっている。

すでに多くの人が読んでいる本なのだと思うけど、IA、UX、デザインシンキング、ビジネスモデル、マーケティング、マネジメント‥というようなジャンルを中心とした普段の私の購入履歴からはAmazonのレコメンドではひっかかってこなかった。冒頭で「面白い本見つけた」と書いたけど、万人にとって面白いであろうとかいう意味ではなく、普段あまり読まないジャンルだから面白いと思ったって感じね。

この本は、スイス連邦内閣の要請によって連邦法務警察省が発行したもので、スイス政府によって各家庭に配布されたというもの。その内容は核兵器、生物兵器、化学兵器について、消火活動や救助活動、戦争の危険について‥などなど、かなりショッキング。

「永世中立国」というとなんとなく戦争と無縁で安全が保障されているように考えがちだけれども、陸続きとなっているヨーロッパに位置しているという地理的条件、食料品や燃料などの多くを輸入に頼っているという世界経済への依存を考えれば、スイスだって安全といえないし、現時点で周辺国と緊張関係にあるわけではないものの当然のことながら将来どうなるかは誰にも分からない。

何が起きるかは分からないのだし、自由や平和は決して努力なしに永続的に享受できるものではないのだという姿勢に立って、危険から身を守る、あるいは常日頃から備えておくために、具体的な方法を示しているというのがこの本。

たとえば、避難所はどのようなところでないといけないか、そこで長時間過ごすためにどのような物資がどれぐらい必要か、有事の際、指揮命令がどのように組織されるか、生活用品の供給が制限されるときに備えて各自が準備しておくべき物資は何か(一人あたり米2キロ、砂糖2キロ、脂肪1キロ‥そしてその保存方法)、核爆発の圧力波に対する防御はどのようにしたらいいか、傷病者への応急手当の方法(例:意識混濁で呼吸困難な男性への処置、失神している女性への処置‥)といったことが図やリストを用いて説明されている。

化学兵器への備えのページ

巷にあふれるサバイバル術を紹介する本と違うのは、単に物理的な破壊活動とか、自然災害といったもののみならず、政治、経済、心理に至るまで危機が想定され、国民ひとりひとりがどのような決意と意志を持って対処するべきかといった心理的な防衛にまで及んでいること。しかも盲目的にではなく。

いくら想定し、どれだけ国民ひとりひとりが備えたところで、想定外なことは起こるものだし、完璧なんてありえないけれども、政府として少なくともこれだけの危機感を持っているんだなということが分かる。

単なる議論ではなく、具体的な指示として、誰が読んでも理解できるような方法で提示しているというところもすごい。

3.11の震災以降、「普段の生活が送れることは当たり前ではないんだ(ありがたいことなんだ)」と、経験から認識するようになって、日本でも一人ひとりの防災意識は高まっていると思うし、ああいう災害が起きたときに誰に言われずとも周囲と協力しあって、(少なくとも表面的には)大規模な暴動を起こすこともなく、礼儀正しく他人を気遣う振る舞いができた国民性は世界からも賞賛されたけれど、本当に危機に備えるためにはボトムアップだけではなくてやはりトップダウンも必要なんじゃないかなと思う。

この本が配られた各家庭が実際のところどれぐらい備えているのかは知らないけど、ボトムアップでできることがらについてトップダウンで提示できる国って強い気がするなと思った。

気になったのでちょっとWiki読んでみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/民間防衛

民間防衛とは
民間防衛(みんかんぼうえい、civil defense)とは、武力紛争等の緊急事態において市民によって国民の生命及びインフラストラクチャーや公共施設、産業などの財産を守り、速やかな救助、復旧によって被害を最小化することを主目的とする諸活動をいう。民防と略される。文民保護の機能もある(日本では国民保護に相当)。

ついでに読み進めてみたところ、このスイス政府から「民間防衛」が配布されたのは1969年で配布数は260万部らしいけど、そもそも冷戦に基づいた本であるため現在でスイス国内で使われることは全くないそうです。

ふーん。

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BOOKMARC

Posted in Book, New York, ショップ on 12月 23rd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

もはや、いつの話だよ、ってぐらい時間が経ってしまったけど、書かないと年を越せない!という強迫観念のもと、とりあえず書いておく。

キャリー・ブラッドショーのおうちを見た後に、マーク・ジェイコブスがプロデュースしているBOOKMARCというお店に行ってみた。
BOOKMARCの外観

Bleeckerストリートにあるんだけど、Bleeckerストリートは、それこそマーク・ジェイコブスやらintermixやら、ファッション好きにはたまらないようなブティックやセレクトショップがいっぱいで、グリニッジ・ヴィレッジの中でも、テンションのあがるエリア。

お店自体はかなり小さいんだけど、そのこじんまりとしたお店には、ブランドコンセプトにあうような、厳選されたアート書、写真集、料理本、ファッション書籍などなどが置かれていて、ジャケを見てるだけで楽しい。

ほかにも、iPhoneケースだったり、文具だったり、キーホルダーなんかの小物だったりも売ってたな。

料理好きだし食いしん坊だし、料理本買おうかなとも思ったんだけど、せっかくNYに来たし、ちょっと可愛い装置だったので、こちらの本を買いました。

THE CITY OUT MY WINDOW

Matteo Pericoliの『THE CITY OUT MY WINDOW -63 VIEWS ON NEW YORK』

ニューヨークのアーティストや作家たち、ニューヨーカー達が、窓から見える景観を通じて、ニューヨークという町をどんな風に見ているか、というようなことが、窓のイラストと共にコメントされている。

THE CITY OUT MY WINDOWのなかみ

あとはこんなステーショナリーとか。

“SAVE THE INTERNET, USE TREES” “EVERYDAY I’M DOODLIN'”

マーク・ジェイコブスの鉛筆

口紅ペン。

MARC JACOBS 口紅ペン

BOOKMARCは、SATCで大人気となった、カップケーキで有名なマグノリアベーカリーの向かい。

BOOKMARC
400 Bleecker St. (Between Perry & 11th Sts)

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MAMMA MIA!

Posted in Art / Book / Entertainment, New York on 11月 24th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

ブロードウェイミュージカルとか全然興味ないから、ただでさえ短い滞在時間の中で、ミュージカルに3時間近くも時間割かれるなんて嫌だな、などと思っていたことは内緒です。

と言いたくなるぐらい、行ってみて良かった。

ま、ほんとにミュージカル好きな人とかは、ニューヨークでしかやっていないショーを見るのでしょうが、英語にもそんなに自信ないし、疲れてて眠たいし…ということで、KateがMAMMA MIA!なら飽きずに見れるのでは、とオススメしてくれて、見に行った。

Broadway Musical "MAMMA MIA!"

前から2-3列目で、かなり迫力たっぷりで見れて良かったけど、会場中央じゃなく、かなり袖の方だったのでやや残念。

ABBAのヒット曲連発なので、全然飽きないし、ミュージカル女優・俳優って発声がクリアだからか英語も聞きやすいし、これは楽しい!

写真撮影はダメです、とアナウンスがあるものの、上演中でなければみんなパカパカ撮っていたし、せっかくなので(?)私もこっそり撮っておいた(謎)

Broadway Musical "MAMMA MIA!"

私の前に座っていた女性は、上演中もずっとABBAの曲を口ずさんでいたし、カーテンコールでのDancing Queenでは、会場総立ちで、みんな大合唱。2Fの後ろの方に座ってた人なんて、もう振り付けバッチリで歌ってて、みんなハッピーな感じで、すごく良かったな。

10代の頃、初めて行った海外であるオーストラリア・シドニーで、あの有名なオペラハウスにシェークスピアの「真夏の夜の夢」を見に行ったけど、字幕があってもさっぱりわからんし、退屈で上演中の98%ぐらいガン寝してしまって以来、英語での観劇は私にとってはなんとなくタブーだったんだけど、ブロードウェイは楽しいかもしれない。

またみてみたい。

それにしても、Kateの仕事が終わる時間にウォール・ストリートあたりで待ち合わせて、一緒に一度家に帰り、家で軽くご飯を食べて、それからブロードウェイにミュージカルを見に行くなんて、平日なのになんだかステキだな。

私がNYを訪問中だから特別に早退して…ということでもなく、これが日常的なことなのだとか。

MAMMA MIA!
http://mamma-mia.com/
Winter Garden
1634 Broadway (bet. 50th and 51st Sts.)

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