Book

『思考のパワー 〜意識の力が細胞を変え、宇宙を変える』

Posted in Book on 8月 30th, 2019 by chibirashka – Be the first to comment

Book: 思考のパワー
なんだかそういうタイミングな気がして、この本を読み返していた。
ウィスコンシン大やスタンフォードの医学部で教鞭をとる細胞生物学者が書いた本。

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『感情地図 ―心と身体を元気にする最高の方法』

Posted in Book on 8月 11th, 2018 by chibirashka – Be the first to comment

感情地図

昨晩読み終わらなかったので、コーヒー飲みながら続きの読書。

先日、キネシオロジーのセラピーを受けて「えー!筋肉に感情があるだと!?副腎や膵臓の不調が、自分の想定外の子供時代の体験に基づく悲しみや、極度の共感力や同情心から来ていたなんて!」と衝撃を受けたのがきっかけで読んでみました。

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銀座蔦屋書店でのCONCENT長谷川敦士さん × Takram渡邉 康太郎さんのトークイベント

Posted in Book, Design, IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 11月 11th, 2017 by chibirashka – Be the first to comment

銀座蔦屋書店

昨晩はGINZA SIX内銀座蔦屋書店で、Myボス、コンセントの長谷川さんとTakram渡邉さんとのトークイベントでした。

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浴衣で神楽坂2013

Posted in Book, お食事会・女子会・季節もの, アイテム on 8月 6th, 2013 by chibirashka – 1 Comment

今年も7月27日に、神楽坂の高林で浴衣パーティをやりました。
今年は人数がちょっぴり少なめ、そして途中からの雷雨で線香花火と外での集合写真撮影はお預けになってしまって残念だったけど、こうして浴衣を着て高林でご飯を食べると「あー、夏だな〜」と思うほど、季節行事としてすっかり定着!

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Paris versus New York

Posted in Book, Design on 6月 16th, 2013 by chibirashka – Be the first to comment

私、けっこう海外に行く方だと思うけど、「いつでも行きたい都市はどこ?」と聞かれたら、間違いなくトップに入るのがパリとニューヨークだと思う。
あ、あとハワイもだけど…。

これまでロンドンに行ったことがなかったので、もしかしたらロンドン経験後だったらロンドンもトップ3に入るかも…などと思っていた。ロンドンには私の大好きなものがたくさんあるしね…。Globe TrotterやAquascutumやBurberryやSmythsonとか、乗馬の国であるとか。

でも、こないだロンドンに行ってみた結果、なんだかあんまりしっくり来なかったのよね…。なぜだかわからないけど。

まぁ、夫の会社の社員旅行という団体行動で、自分の見たいところをあまり見れていないというのが原因な気もするから、一人でもう一回行ってみないことにはなんとも言えないんだけど、少なくとも現時点では、フランス語がわからないにしても、英語が通じるロンドンよりもパリの方が私にとってはピンとくるし、いつも何か刺激があるという意味でニューヨークかなぁ…。

というわけで、両方の都市の名前がタイトルに入った、この本はツボだった。
その名も『Paris versus New York』(パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチ)。

今日は、Paris好き、New York好きな人におすすめのこの本を紹介。

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スイスの民間防衛

Posted in Book on 2月 21st, 2012 by chibirashka – Be the first to comment

[Summary]
This article is about a book introducing civil defense of Switzerland. The original book was published and distributed to every family by Swiss government in 1969. Since it was edited according to the situations under the Cold War, the book is not referred in Switzerland anymore. However, we maybe find some clues to protect ourselves physically and mentally especially after experiencing earthquake disaster.

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気づけばしばらくブログ書いてなかったなー。

「IA塾 in 京都」とか「World IA Day」とか、マウイでクジラ見たとか、標高3055mのハレアカラで美しいサンセット見たとか、面白いことはいろいろあったんだけども…。

ま、それはいつか書くとして(きっと書かなそう)久しぶりに面白い本を見つけたのでご紹介。

民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる スイス政府編さん

書籍「民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる」

大学受験のため先週から我が家に滞在している年の離れた高校生の弟に教えてもらって、Amazonで購入した。

私が買った本は2011年5月12日 新装版第27刷。
原書房のサイトをみてみると、2003年7月7日刊となっている。

すでに多くの人が読んでいる本なのだと思うけど、IA、UX、デザインシンキング、ビジネスモデル、マーケティング、マネジメント‥というようなジャンルを中心とした普段の私の購入履歴からはAmazonのレコメンドではひっかかってこなかった。冒頭で「面白い本見つけた」と書いたけど、万人にとって面白いであろうとかいう意味ではなく、普段あまり読まないジャンルだから面白いと思ったって感じね。

この本は、スイス連邦内閣の要請によって連邦法務警察省が発行したもので、スイス政府によって各家庭に配布されたというもの。その内容は核兵器、生物兵器、化学兵器について、消火活動や救助活動、戦争の危険について‥などなど、かなりショッキング。

「永世中立国」というとなんとなく戦争と無縁で安全が保障されているように考えがちだけれども、陸続きとなっているヨーロッパに位置しているという地理的条件、食料品や燃料などの多くを輸入に頼っているという世界経済への依存を考えれば、スイスだって安全といえないし、現時点で周辺国と緊張関係にあるわけではないものの当然のことながら将来どうなるかは誰にも分からない。

何が起きるかは分からないのだし、自由や平和は決して努力なしに永続的に享受できるものではないのだという姿勢に立って、危険から身を守る、あるいは常日頃から備えておくために、具体的な方法を示しているというのがこの本。

たとえば、避難所はどのようなところでないといけないか、そこで長時間過ごすためにどのような物資がどれぐらい必要か、有事の際、指揮命令がどのように組織されるか、生活用品の供給が制限されるときに備えて各自が準備しておくべき物資は何か(一人あたり米2キロ、砂糖2キロ、脂肪1キロ‥そしてその保存方法)、核爆発の圧力波に対する防御はどのようにしたらいいか、傷病者への応急手当の方法(例:意識混濁で呼吸困難な男性への処置、失神している女性への処置‥)といったことが図やリストを用いて説明されている。

化学兵器への備えのページ

巷にあふれるサバイバル術を紹介する本と違うのは、単に物理的な破壊活動とか、自然災害といったもののみならず、政治、経済、心理に至るまで危機が想定され、国民ひとりひとりがどのような決意と意志を持って対処するべきかといった心理的な防衛にまで及んでいること。しかも盲目的にではなく。

いくら想定し、どれだけ国民ひとりひとりが備えたところで、想定外なことは起こるものだし、完璧なんてありえないけれども、政府として少なくともこれだけの危機感を持っているんだなということが分かる。

単なる議論ではなく、具体的な指示として、誰が読んでも理解できるような方法で提示しているというところもすごい。

3.11の震災以降、「普段の生活が送れることは当たり前ではないんだ(ありがたいことなんだ)」と、経験から認識するようになって、日本でも一人ひとりの防災意識は高まっていると思うし、ああいう災害が起きたときに誰に言われずとも周囲と協力しあって、(少なくとも表面的には)大規模な暴動を起こすこともなく、礼儀正しく他人を気遣う振る舞いができた国民性は世界からも賞賛されたけれど、本当に危機に備えるためにはボトムアップだけではなくてやはりトップダウンも必要なんじゃないかなと思う。

この本が配られた各家庭が実際のところどれぐらい備えているのかは知らないけど、ボトムアップでできることがらについてトップダウンで提示できる国って強い気がするなと思った。

気になったのでちょっとWiki読んでみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/民間防衛

民間防衛とは
民間防衛(みんかんぼうえい、civil defense)とは、武力紛争等の緊急事態において市民によって国民の生命及びインフラストラクチャーや公共施設、産業などの財産を守り、速やかな救助、復旧によって被害を最小化することを主目的とする諸活動をいう。民防と略される。文民保護の機能もある(日本では国民保護に相当)。

ついでに読み進めてみたところ、このスイス政府から「民間防衛」が配布されたのは1969年で配布数は260万部らしいけど、そもそも冷戦に基づいた本であるため現在でスイス国内で使われることは全くないそうです。

ふーん。

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BOOKMARC

Posted in Book, New York, ショップ on 12月 23rd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

もはや、いつの話だよ、ってぐらい時間が経ってしまったけど、書かないと年を越せない!という強迫観念のもと、とりあえず書いておく。

キャリー・ブラッドショーのおうちを見た後に、マーク・ジェイコブスがプロデュースしているBOOKMARCというお店に行ってみた。
BOOKMARCの外観

Bleeckerストリートにあるんだけど、Bleeckerストリートは、それこそマーク・ジェイコブスやらintermixやら、ファッション好きにはたまらないようなブティックやセレクトショップがいっぱいで、グリニッジ・ヴィレッジの中でも、テンションのあがるエリア。

お店自体はかなり小さいんだけど、そのこじんまりとしたお店には、ブランドコンセプトにあうような、厳選されたアート書、写真集、料理本、ファッション書籍などなどが置かれていて、ジャケを見てるだけで楽しい。

ほかにも、iPhoneケースだったり、文具だったり、キーホルダーなんかの小物だったりも売ってたな。

料理好きだし食いしん坊だし、料理本買おうかなとも思ったんだけど、せっかくNYに来たし、ちょっと可愛い装置だったので、こちらの本を買いました。

THE CITY OUT MY WINDOW

Matteo Pericoliの『THE CITY OUT MY WINDOW -63 VIEWS ON NEW YORK』

ニューヨークのアーティストや作家たち、ニューヨーカー達が、窓から見える景観を通じて、ニューヨークという町をどんな風に見ているか、というようなことが、窓のイラストと共にコメントされている。

THE CITY OUT MY WINDOWのなかみ

あとはこんなステーショナリーとか。

“SAVE THE INTERNET, USE TREES” “EVERYDAY I’M DOODLIN'”

マーク・ジェイコブスの鉛筆

口紅ペン。

MARC JACOBS 口紅ペン

BOOKMARCは、SATCで大人気となった、カップケーキで有名なマグノリアベーカリーの向かい。

BOOKMARC
400 Bleecker St. (Between Perry & 11th Sts)

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だらしない人ほどうまくいく

Posted in Book on 1月 20th, 2010 by chibirashka – Be the first to comment

新しい本ではないんだけど、たまたま見つけて、「なんて素敵なタイトル!」と思い、読んだ。

だらしない人ほどうまくいく

この本の中では、「だらしな系」と「きっちり系」に大きく分類されていて、文字から感じられる通り、例えば「だらしな系」は、机の上に書類が山積みになって雑然としている人たち、「きっちり系」は、色ラベルをつけてファイリングしているような人たちだったりする。

しかし、単純に、Aさんは「だらしな系」だとか、Bさんは「きっちり系」だとか分類することもできなそう。「だらしない」とか「きっちり」とかは同じ人であっても、状況や度合にもよって変わる。ある側面では「だらしな系」だけど、別の側面では「きっちり系」であったりするし、また同じ「だらしな系」だとしても、ある人はベッドルームが雑然としていることは良しとしてるが、キッチンが雑然としていることには耐えられないとか、別の人はその逆であったり。

というわけで、机の上が散らかってしまい片付けられない「だらしな系」の私が優れていて、家の中なのにいちいちラベルをつけてファイリングしている几帳面な夫が優れている、という話ではなかった。(残念…謎)

どういう話かっていうと、

  • 「きっちり」するにはそれなりに管理コストがかかるので、生産性という観点では必ずしも「きっちり」が優れているわけではない
  • 「だらしない」方が、より柔軟に、素早く、劇的に状況に対応することができ、融通が効く
  • 「きっちり」であると異質なものや不測の事態が苦手であるが、「だらしな系」は、予期せず色々なものに触れ、いろんな変化が(偶然にしろ)起こることで、問題が明らかになったり、問題への解決策が導かれたりする

とか、そういう話。

少しだけシステム開発を例に挙げた章があるんだけど、そこを読んでいると、「だらしな系」が、プロトタイピングとか観察といった、デザインのプロセスにも通じるところがあって面白かった。

また、会社全体の意思決定やマネジメントにも、自然と取り入れられているなーと思うところも多かった。

もちろん、なにごとにも限度というものがあり、あるレベルを超えるとデメリットがメリットを上回るので、結局はバランス、ということなんだけど、要は何でもかんでも「きっちり」すればいいってもんではないし、もしそれをする必要があるのであれば、それで達成したいことがなんなのか、目的を明確にしないと、「きっちり」することで「きっちり」している気になるだけってことだな。

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主婦の掟

Posted in Book on 1月 17th, 2010 by chibirashka – 1 Comment

梅田みかさんの『主婦の掟』を読んだ。

梅田みかさんといえば、色々な著作があるようなのだけど、私が知っているのは唯一『愛人の掟』だけ。しかも、知っているといっても、若い頃、本屋さんに行くと、やたらと目に止まるのがその本だっただけというか。当時のウブな私は(ウブって…w)、「愛人」とか「不倫」とかいうキーワードにはどちらかといえば嫌悪感を持つタイプだったので、すごく興味があるような気はするものの、実際買って読もうとまでは思えなかった気がする。

しかし、色々なことをやらかした20代を経て、だいたい何でも許容できる価値観を身につけ、たいがいのことには驚かない今となっては、読んでみたい気もする。

なぜ今、梅田みかさんか、といえば、理佳ちゃんが最近みかさんに会う機会があったようで、最新刊として『主婦の掟』を紹介してもらったから。

これは早速読みたい。
主婦の掟』がいかなるものかを知りたいというよりも、私なりに考えていることと似たような価値観がそこにはあるんじゃないか、というなんの根拠もない期待があったから。そして読み終えてみて、とても清々しい。

私は仕事を持っているけど主婦でもあるし、以前サイボーグのように働いていたときと比べると、今は比較的、家庭を大事にするような働き方をチョイスしている。

ありがたい事に、夫のおかげで何不自由なく生活をさせてもらっているし、正直、生活のためには働く必要はないのだけど、私なりのポリシーがあるから外で仕事を持つことにしている。言葉にするほど立派なものでもないんだけど、そのポリシーというのは「批評家にはならない」ということ。

状況に対して不平、不満を言うのは簡単だし、誰かの言動や価値観を批判、否定するのは、私に限らず、誰でもやってしまうことだと思う。でも、そういうのって、自分に自信がない時とか、思い通りの充実感が得られないような時に、出てくる悪い癖な気がしている。もっというと、想像力を働かせる力が欠けている時に起きがちというか。

「知っている」からといって「実際にできる」とは限らない。でも、クローズドな環境にいると、そのことをつい忘れてしまう。

単純作業の要素が強い仕事だと話は別かもしれないけど、ある程度自分に裁量を任される仕事であれば、自分の能力よりも高いことや、経験したことがない何かを求められることもあるから、常に一定の緊張感があるし、「自分が思ってるほど、自分はできないんだな」といい意味で無力感を味わうこともある。こういう環境を持てることは、私にとって「批評家にならない」でいるための方法の1つだ。。

もちろん、専業主婦として家の中にいるということが、必ずしもクローズドになるわけではないんだと思う。心がけ次第で。たまたま私の場合は、外に仕事を持っている方がベターというだけだ。

もう一つ「批評家にならない」ために私にとって必要なのが、自分なりの基準やスタイルを持つということ。それがあると、極端な話、他人がどうであろうと、あまり気にならなくなるから。

「基準」や「スタイル」の中には、ファッションなんかもあるんだけど、状況に合わせたコーディネートを考えたり、マンネリにならないよう何か必ず工夫をする努力をすると、感覚を研ぎ澄ませることにつながる。何か少しでもいつもと違う、そういう小さな変化を作ることが、適度な緊張を保つのにいい気がする。
※実際には、私はあまり根っからのおしゃれではないので、努力はしていても、正しいメッセージとして外部に伝わっているかどうかは分からない。

いつだったか、私が洋服を買ったり、コーディネートしたりしているのを見て、夫が「そんなのどこに着て行くの?仕事行くだけじゃん。」というようなことを言った。それは違う。私に言わせれば、むしろ、「素敵なお洋服を着る機会を作るために仕事に行ってんのよ!」だ。

※広報担当でもあるので、一応名誉のために言っておくと、全般的に「働きに出る」ということについては、毎日それなりの身なりで外出したい、という上記のようなことを含むモチベーションが働いているけど、働き先としてコンセントを選んでいるというところには、もちろん、ちゃんとした理由がある。

私はあまりちゃんとした人間ではないので、専業主婦だったら多分、絶対に毎日ジャージで過ごしてしまう。そうすると、体型が変わっても気づかないような気がするし、野暮ったい人になりそうではないか。そんな人と一緒に暮らすのは、夫にとっても良くなかろう、というわけで、「奥さんには、お洋服を買ってあげた方がいいよ」という風にすりこんであるし(謎)、夫も洋服好きなので、デートがてら一緒にショッピングにでかける。実際には、私もお給料をもらっている身なので、自分のものは自分で買うことも多いし、「貢いでもらってばかりいる」みたいなことではないんだけど。

では、そもそもなぜ「批評家にならない」でいる必要があるかというと、家庭内にネガティブな空気が漂うのが嫌だから。ウジウジと批判的なことを言ってる人がいたら誰でも嫌に違いない。特に仕事から疲れて帰って来て、そんな話を延々と聞かされるなんて、まっぴらごめんと、世の旦那さんたちは思うはずだ。なんの解決策も提示しない、ただの批判は、本当に無駄。それに、他人を批判することでしか、自分の幸せを感じられないとしたら、それこそ不幸。

家庭内に限らず、これは友達関係の中においても良い効果があるようで、「批評家にならない」ようにと、なんとなく無意識に行っている事柄や判断が、友人達から見ると「面白い」とか「魅力的」とかに見えるようなのだから興味深い。そして、一石二鳥だ。

そしてもう一つ、「批評家にならない」ために外との接点を持っていることの良さとして、夫のことを理解できるということもある。私と夫は仕事内容は違うから、本当の意味で分かってるわけではないけど、私自身が仕事を持っていることで、帰りが遅くなるとか、時には休日にも仕事の必要があるとか、そういう状況を理解してあげられる。プラス、私は私で別に関心事を持っているので、極度に彼のことだけにとらわれることもないし、お互い干渉しすぎずに適度な距離感を保てる。これが、関心の対象が夫だけとかだったら、息がつまるに違いない。(1回目の結婚の時はそんなところがあった)

…と、やたら長文になったけど、『主婦の掟』を読みながら、共感すると同時に考えていたのがそんなようなことだった。

「主婦の掟」
それは、結婚で幸せになるための掟

まさにそういうことだ。
結婚が幸せにしてくれるわけではない。
結婚で幸せになるための、「何か」(この本で言うところの「掟」)が絶対に必要なのだ。

結婚観は人それぞれだし、夫婦ごとにも違うだろうから、必ずしも、書かれている「掟」がその通り全部正しいとは言い切れないんだろうと思うけど、私が心がけていることとか、無意識のうちに行動していたことと、結果的に似ている、と思うところがたくさんあった。

結婚している人も、まだしていない人にも、何らかの形で「結婚」に興味がある人は読んでみるといいかもしれない。

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デザイン本

Posted in Book on 12月 22nd, 2009 by chibirashka – Be the first to comment

あまり知られていないのですが(そんなことない?)、コンセントにはいくつかのグループ会社があります。

BNNは『IA100』の出版社でもあります。このBNNがグループ会社社員向けにクリスマスセールなるものをやっていたので、デザイン本を安く購入することができました。(これって、オフレコってことないよね?)

注文書に記入して申込むというスタイルだったんだけど、すっかり忘れて締切日時のぎりぎりに急いで記入したので、何を買ったのかイマイチ覚えてなかった。届いたのはこんな本でした。

BNNのデザイン本

ヘルベチカとポールランドは前から買おうと思っていて買っていなかったのでちょうど良かった。

ショップアイデンティティシリーズは、デザイン本っていうか、いろんなショップそのものやショップカードの事例集なので、ボケーっと見るのに楽しい。「ボケーッと見るのに楽しい」つながりでいくと、2×4のIT IS WHAT IT ISもそうだけど。

ま、とりあえずは、先週Amazonで買った、フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略を読むことにします。本の厚さに萎え気味なんだけど、みんな読んでるみたいだし…。

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