Archive for 1月, 2009

UXDの10の誤解

Posted in IA / UX / HCD / UI on 1月 31st, 2009 by chibirashka – 6 Comments

大企業でもない限り、肩書きに何を名乗るかは比較的自由で、ある意味、名乗っちゃったもん勝ちなところがあると思う。

でも、同じ肩書きを名乗るとしても、それが指す範囲は名乗る側(組織)によっても違うし、その言葉を聞いた受け手によっても違う。
あ、ここで「肩書き」と言っているのは、課長、部長、主査、といった職位ではなく、職能のことね。

特にWeb業界の場合は、業界自体が比較的新しいし、進歩する技術によって初めて実現される事柄が出てきたり、何かと何かの関係性が新しく生まれたり、ということが多いので、新技術の名前だけでなく、それに対応できる人の能力や職種を表す言葉もどんどん生まれているような気がする。

そんなに新しいってわけでもないけど、「Information Architect」っていうのもそうだろうし、日本特有の「Web Director」というのもそうだろうし。最近だと(私にとっては)、「Interaction Designer」とか。もう1つおまけに「User Experience Designer」とか。

User Experience Designって、直訳で「ユーザー経験をデザインする人」なので、相当意味が広い。じゃー、全部じゃん!魔法使いか!?とか思う。かといって、「物事を、使いやすく、分かりやすく、使い心地よくする人」って言うと、それはそれでシンプルすぎじゃん?って気もするし。

というわけで、そんなことを考えてるのは私だけじゃないようで、こんな記事を発見。

10 Most Common Misconceptions About User Experience Design
〜ユーザーエクスペリエンスデザインに関するよくある10の誤解〜

Whitney Hessという人が書いた記事だけど、彼女はこの記事を書くにあたり、Peter MerholzDan SafferDan BrownLouis RosenfeldLuke Wroblewskiなどなど、たくさんの人たちにTwitter DMを打って、ヒアリングした上でアイディアをまとめているので、彼女の思い込みだけで創作されたものではなく、UXD周りにいる、多くの人たちのコメントの引用で構成された興味深い記事となっています。

ちなみに、10個の誤解はこれ。


User experience design is NOT:ユーザーエクスペリエンスデザインは・・・

1. user interface design:ユーザーインターフェースではない
UIはUXの構成要素だが、パズルの1ピースでしかない。

2. a step in the process:プロセスの中の1ステップではない
UXDは、ユーザーの振る舞いに対応し進化させていく継続的なプロセスである。

3. about technology:テクノロジーのことでもない
人々の目的の達成を助けるためにテクノロジーは使うものであって、あくまで本来の意図は、すごいテクノロジーを作ることじゃなく、人々を助けること。

4. just about usability:ユーザビリティだけでもない

モノ(コト)を簡単に直感的にするだけじゃ不十分で、人々に態度や反応を変えさせるため、彼らが使いたくなるようなモノ(コト)を作る必要がある。

5. just about the user:ユーザーのことだけ見てればいいってもんでもない
そこには必ずビジネスの目的があるのであって、必ずしもユーザーのみにベストな判断ができるわけではない。ブランドのことも考えつつユーザーニーズとビジネスゴールの間のちょうどいい塩梅を見つけることが大事。

6. expensive:高くない
フルフルのUCDのプロセス、ペルソナやユーザーリサーチといった手法に執着しがちで、そうすると、コストも高くついて、永遠に時間がかかりそうに見えるけど、実際にはプロジェクトごとにそれにあったメソッドを取り入れ、いくつかのUXDテクニックを導入し小さく改善するという方法を取ることで、あらゆる制約の中でもカスタムメイドのアプローチを取ることができる。

7. easy:簡単じゃない
クールで効果的と思われる取り組みの実施方法は知ってても、その全体のプロセスがそんなに簡単でないことも分かってるし、また別の難しさとしてよくありがちなのが、自分たち自身をエンドユーザーだと思い込んでしまうという罠。

8. the role of one person or department:誰か1人とかどこか1つの部門の役割ではない
UXDは連絡窓口な存在であって、特定の主題に特化した専門家でもなければ、医者でもないし、マジカルな存在でもない。聞き方に長けているというスキルを生かして、組織の中で、最も効果的なプロセスについて説くことを助けることはできるけど、ビジネスが成功するかどうかは、結局はそこに関わる全メンバー次第である。

9. a single discipline:1つの専門領域ではない
UXDはまだかなり新しいので、専門領域としてちゃんと確立していない。せいぜい、いいデザインを気にしている異なった専門領域の人々をつないでいる、認識程度のもの。必要な何か全てを遂行するために、UXDの領域にありとあらゆる専門性を期待しちゃだめ。

10. a choice:選択できる問題ではない
ダメダメなデザインを最初からゴールとして設定するわけがないので、自分たちが提供してるものが低品質で不完全だなんてことは信じたくないのが普通。(UXDを意識的に排除したわけじゃなくても、実際にはいいユーザーを体験を与えていないデザインが多い、っていう含蓄かね?)

しかし、やはりユーザー経験をデザインすることは、ありとあらゆる要素が絡むことなので、User Experience Design is not… という排他的な言い方はできても、User Experience Design is…と、宣言的な言い方は難しそうですね。

UXDの皆さんは、これ読んで共感するのかしら、どうなのかしら。ぜひ教えて欲しいとこです。このエントリーへのコメントを見る限りだと、賛同者が多いようだけど、日本でも同じ反応なのかな。

※私の訳は、超ざっくりすぎて、誤解とかありそうなので、原文を読んでください。

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OSTERIA Buono

Posted in カフェ・レストラン on 1月 31st, 2009 by chibirashka – 2 Comments

定時を過ぎるころ旦那さまから「たまには外食でもしない?」とメールが来た。それはいいアイディアだと思って乗ることに。

ほっとくと多分、我が家の裏のお気に入りカフェ行きになりそう。でも、せっかく我が家の近所には素敵なお店があるから開拓したいし・・と思い、我が家から徒歩2-3分のとこにあるOSTERIA Buonoに行ってみることにした。

ほんとはこないだ理佳さんと行ったIVROGNEがいいかと思ったんだけど、電話したら閉店まで予約いっぱいで満席で無理といわれたので、前から気になってたOSTERIA Buonoに直接行ってみたら偶然入れた・・って感じなんだけど。

せっかくなので、私のガールフレンドも呼ぶことに。そしたら旦那さんも、デザイナーの男の子を連れてきたので、よく分かんない混成の4人でご飯を食べることになった。

しかし、ほんとによく食べた!うちの旦那さんは超小食なので、旦那さまと2人だけだったらこんなに色んな種類食べられなかったよ。4人で行って大正解!

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アットホームで気取らないカジュアルイタリアンで、すっごいオシャレ!って感じではないんだけど、日常使いに良さそう。しかも、駅からすぐだけど、地下にあって若干入りにくい雰囲気なだけに、知ってる人しか来ない、って感じもいい。小さいけどワインセラーもあったし、お野菜も魚介類もとっても美味しかった。予算感は1人7,000〜8,000円ってとこかなー。

ケータイで撮ったからあんまりきれいじゃないけど、HAPPYになるお料理写真★

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タコとセロリのサラダ

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川田農園からの無農薬野菜バーニャカウダ

  • ラディッシュ
  • 紅芯大根
  • 大根かぶ
  • 子かぶ
  • 津田かぶ
  • リマスからし菜
  • 青トマト

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イカスミのリゾット

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クロスティーニ(超厚切りのあっつあつ!)

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魚介いっぱいペスカトーレ

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スズキのカルパッチョ

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フルーツのドルチェ(名前をど忘れ)フルーツのグラタンみたいな感じ。

その他、写真を撮り忘れたけど、トリッパ(牛の第2胃袋ハチノス)のブロード煮とか、ウニのクリームパスタなどなどをいただきました。トリッパは多分トマト煮込みが一般的だと思うけど、ブロードという出汁で煮込んだものがあって、珍しいかと思ってそっちに。ウニのクリームパスタは、もう、生ウニいっぱい!って感じで、瓶ウニとかじゃなく、ほんとのウニらしい味で超美味。

コーヒーやエスプレッソも、色んなブランドから選べるの、illyやLAVAZZAといったおなじみのものから、私は知らなかった、様々なものまで。

ふぅ。大満足。

このお店から徒歩3-4分のとこに、MURO LUCANOってお店もあってそっちも気になってるんだけど、実はオーナーが同じということが分かった。MURO LUCANOも地元ではけっこう評判が良さそうなので、今度はそっちも行ってみようかと・・・。

OSTERIA Buono
目黒区東山3-15-12
03-3713-0151
アクセス:池尻大橋駅(田園都市線)東口を出て、裏246に入ってすぐ。

大きな地図で見る

iPhoneが欲しい

Posted in iPhone / iPad / Mac, Web on 1月 30th, 2009 by chibirashka – 1 Comment

同僚のmtskくんがThink ITに執筆した記事を読んだら、やはり、iPhoneが欲しい。。

いつ出るとも分からない次期モデルとか待つのやめようかしら。。

Think IT 特集「Webデザインまとめ読み」
ツール動向
第4回:モバイルツールで1台のPCから解放される

IA視点のWebプロジェクト

Posted in IA / UX / HCD / UI on 1月 29th, 2009 by chibirashka – 1 Comment

長谷川さんがWeb担当者Forumで連載しているコラム「IA視点のWebプロジェクト」の第2回記事が公開されました。

『プロジェクトリーダーに求められるIA視点–プロジェクトアーキテクトという役割』

以前、私は他社でWebディレクターをしていました(某自動車メーカーとその子会社ですが)。さまざまな経緯があり、私はなぜか、その某メーカーの部長(兼 子会社社長)の特命係みたいなことになっていて、Webに限らず色んな不定形案件が降ってくることが多い状況に置かれていました。

アウトプットとしてWebだったり、アプリだったり、ムービーだったり、海外での施設だったり、クルマがガンダムになるためのシナリオ(謎)であったり、さまざまではあるものの、少なからずそのプロセスのどこかでは、サイト構造、画面イメージ、利用フロー、といったものが出てくることから、その部長が言っていることを、それ以外の人とイメージとして共有できる「何か」を書ける人として、使われていたんだろうなと思います。(優れた能力があるわけでもない私が重宝されていた別の理由としては、出世なんかと無縁の小娘であったがゆえ、彼に対して、物怖じせずに反対意見を言えた、ということがあります・・多分。)

ただ、そうしたあまりに不定形な案件では、そもそも、画面や利用フローに落とす前段階での検討事項が多く、それはシステム要件といったWebに関わるようなものだけでなく、日本と海外現地法人の間でのプロジェクト予算の按分のための根回しであったり、ユーザーやコンテキストを考えると絶対にいらないコンテンツだけど、会計上の問題を避けるため+政治的な制約のためにどうしても利用せざるを得ない、というようなことであったり、すでに存在しているサービスとの整合の問題であったり、複雑怪奇な与件がたくさんあるわけです。

もちろん、私1人で解決できる話でもないので、社内外と調整しながら課題を洗い出しつつ、プロジェクトの方向性の落としどころをつけて行くのですが、当時、私自身は「自分は多分Webディレクター」みたいな意識だったこともあり、「Webの検討なんて到底まだまだ先の、この段階のこの話って、Webディレクターの範囲なのか?」と思っていたのです。

Webっぽい仕事の場合でも、例えば同じ会社が持っている複数サイト間の関係性みたいなものの検討(今思えば、Enterprise IA的なもの)の場合、組織構造に絡む話も多いので、UIやら実装方法やら以前の話が多く、小娘が考える「Webディレクター」の範囲を圧倒的に超えていたわけです。

仕事をやりたくないというわけではなくて、「企画といえば企画だし、設計といえば設計だけど、んー、Web?」という感じで、ただ腑に落ちない。最終的なアウトプットがWebって言ったって、検討事項はWeb以外の絡みのことが多いじゃん!みたいな。

そんな中で私なりになんとなく「情報アーキテクチャ」というのがキーワードとして上がってきていて、その時は、サイト構造、せいぜいEIAという観点でのキーワードだった気がするけど、なんとなく、不定形プロジェクトを推進するためのロールとしてIAっていうのが重要なんじゃないかとぼんやり浮かんできた。そして、タイミングよく長谷川さんの講演とか聞いて、超ビビっときて、すごく腑に落ちたわけです。(で、紆余曲折を経て、いま私はコンセントにいるわけです。)

そもそも、私がその手の話で悩んでいたのは2002年〜2006年ぐらいの話で、その頃にはとっくのとんまに日本でもIAのことは取り上げられ、実践されていたはずなので、私が勉強不足で気づくのが遅かったってだけですが。

ま、とにかく、そのすーっと腑に落ちた内容が、今回のコラムに凝縮されている気がします。プロジェクトとIA(情報アーキテクチャという考え方自体でもあり、IAという役割でもあり)の関係がとても分かりやすく整理されているので。

変な人と思われるかもしれないですが、私はこのコラムが読めて超嬉しい!

って、コラム紹介するには長過ぎるエントリーだな・・。

ぜひぜひこのコラム読んでみてくださーい。

豪さんといかセンター

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 1月 28th, 2009 by chibirashka – 2 Comments

ショウコさんではなくナオコさんです(謎)

先日お会いした、恋レシピ研究家の五十嵐豪さんが「ウマい魚と日本酒を楽しむ会」に誘ってくれたので、旦那さまの夕飯の支度を済ませてから、新宿のいかセンターにご飯を食べにいきました。理佳さん同伴で。

40人以上が集まるお食事会だったんだけど、フード系の仕事の人、あるいは豪さんファン主婦(?)とかが多いのかと思いきや、普通に異業種交流会みたいなことになってたのが面白い。何かの取材も入ってたみたい。

名刺交換やら立ち話やらが多かったので、ゆっくり食事するって感じでもなかったんだけど、食べたお食事は全部美味しい。超生きのいいイカを食べさせてくれるのー。お造りとかぴくぴく動いてたし!女の子同士とかではなかなか行かないようなお店なんだけど、また行ってみたいかも。

今日来ていた人たちの層はかなり幅広かったんだけど、基本、豪さんが集めた人たち。しかも彼にとって仕事上の接点がありそうな人っていうのは多分ごくわずか。

豪さんは、損得とか考えずに行動できる、そういう意味の育ちの良さがある気がした。だから、誘われる方も「なんで誘われたんだろ?」みたいに勘ぐることすら忘れちゃうぐらい、純粋に「あー、行こうかな」って思える感じで、きっと、豪さんのオープンさとフレンドリーさで、自動的にどんどん人が集まってくるんだろうなーとか思った。

周りをポジティブな空気にできる人って、貴重。

ちなみに豪さんはサントリー「金麦」ブランディングレシピサイトのイメージキャラクターもやってます。・・って、なぜかPR。

kinmugi

スキンケア部

Posted in Spa / Beauty on 1月 27th, 2009 by chibirashka – Be the first to comment

コンセントには最近、ログ部、エモ部、マーケ部、ウクレレ部など、色んな部活動があるんだけど、その1つがスキンケア部。ほぼ自主練って感じだけど、「正しいスキンケアを実践しましょう。化粧品会社のWebサイトも作ってることですし・・」というのが趣旨かと。部長は理佳さん(勝手に私が思ってるだけ?)

で、理佳部長から勧められて読んだのがこの2冊。

佐伯チズさんは、白髪というか紫髪の美肌師で、ワイドショーとか色んなところに出てるので、男性でも知ってる人は多いと思う。

彼女は元々、ゲランやディオールといった化粧品メーカーにいた人なので、「頼るな化粧品!」といっても、特定のメーカーを非難したり、化粧品そのものを否定したりはしない。間違ったお手入れは危険よ!と警告しつつ、めんどくさがらずに続けられるような方法を提唱している。

私はあまりコスメマニアではないので、スキンケアテクニックとかにそんなに関心を払っていたわけではない。けど、マスの力ってすごいもので、ワイドショーとかバラエティ番組とかでチズさんが声高に訴えていた内容が、知らず知らずのうちに身に付いてたっぽい。なので、本を読み進めると、「あー、知ってる、知ってる」と思うことが多かった。

けど、最も重要なところは実践してなかった。

それが、顔を洗いすぎない、ということ。

日本人は基本、クレンジング(メイク落とし)+泡洗顔のダブル洗顔をすることが多いんだけど、これがダメ。洗いすぎることで、肌の自浄作用を阻害して肌トラブルが増えてるんだとか。ミルククレンジングONLYで十分って。

あと、オイル洗顔もNG。オイル洗顔の危険さは、近年あちこちで言われているので、私も超お気に入りの、ランコムのユイルクラルテ(今は新しい商品になってる)を止めるのを半年ぐらい前に決意し、オルラーヌのミルククレンジングに変えたわけ。とはいえ、リラックスしたい時は、香りのいいユイルクラルテに手出したりもしてて、まぁここ半年ぐらいは、気分にあわせてミルクとオイルを併用という感じだった。

ミルククレンジングだけだと、なんとなくヌルヌルするじゃん!って思ってたけど、それって、W洗顔が当たり前という先入観だったようで、やってみればミルククレンジングだけでも、案外気にならないというか、ローションで拭き取りとかすれば全然OKな感じ。

ローションパックを日常的にやるとさらに◎なんだけど、そもそも、化粧水をこんなにビチャビチャ大量使いするのも日本人ぐらいなのだそう。言われてみれば確かに納得。アメリカに引っ越して、日本と同じようなスキンケア商品を揃えたいと思った時に、なんかローション系が恐ろしく少なかったのよね。なんちゃらトナーっていうのはあることはあったけど、モイスチャライジングほにゃららっていうのは大抵ミルクタイプばかりだったし。

所変わればスキンケアも変わるけど、世界中どこの女性の肌もメラニンの量とかを除いては根本的に同じらしいので、盲目的にローションやW洗顔を信じるのはやめて欧米式に変更してみることにした。

というか、ラクチンなのよ、佐伯チズ式が。

実際、ミルククレンジングのみにしてみたら、乾燥がひどかったのが多少落ち着いた気がするし。。

それに、佐伯チズ式を実践してるスキンケア部長の理佳さんは、私より年上だけど圧倒的に肌きれいだしさ。

理佳さんに初めて会ったのは採用面接の時だったんだけど、その衝撃といったら・・・(謎)面接で何話したかはさっぱり覚えてないけど、「この人、肌超きれいだなぁ〜」と思ったことだけは覚えているという・・(面接で一体どこ見てんだ!って、我ながら思うけどさ)。

化粧品って成分に依る機能よりも、香りや製造国、製造過程といった背景なども含めたイメージから伝わる気分や感覚が大きいような気がするから、基本的には自分のお気に入りを使えばいいんじゃない?と思うけど、ただ漫然と使ってるだけじゃダメだし、方法も含めて、色々トライして自分にあったものを開拓していくのがいいのね、というお話。

夜中までこんなとこに書いてないで、さっさと寝るっていうのが一番美容には良さそうだけどさ。


Delicious LibraryとBooks for Mac OS X

Posted in Web, アプリ on 1月 25th, 2009 by chibirashka – 9 Comments

「Oh,  it’s MAGIC! 」って、通販とかなら言いそう。

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Delicious Library」は、iSight(Macについてるカメラ:Webcamみたいな)を使ってISBNバーコードを読み取って蔵書管理できるアプリ。実際は本に限らず、音楽、ソフトウェア、おもちゃ、アパレルまで広く管理できる。

アイテムの登録はいたって簡単。「Dilicious Library」でカメラアイコンをクリックすると自動でiSightが立ち上がるので、カメラに向かってバーコードをかざすだけ。

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iSightはこんな風に出現する

カメラがバーコードを認識すると、「ピッ」と音でフィードバックしてくれる。と同時に、ISBNで取得した本の情報を元に、著者名と本のタイトルを読み上げてくれ(※)、ビジュアル的には自動的にバーチャル本棚にきれいに並べてくれる。

※和書の場合はタイトルにWebとか12とか英数が入ってる部分のみ読んでくれる。著者部分については本来「By Richard.Saul.Wurman」というはずの所を日本人の名前は「By」までしか言ってくれない

もちろん、バーコードが汚れていて読み取れないような時は、タイトルやISBNの番号を打ち込んで検索し、該当書籍を選択してやれば、バーコードで読み取った時と同じように機能する。

100冊程度アイテム登録してみたけど、本自体はきれいでバーコードも汚れていないのになぜか読み取れなかったのは1-2冊。そのほか、バーコード自体は読み取れるのにISBN情報が登録されていないっぽい本が2-3冊。この後者2-3冊については、かなりマニアックな本だったりするので、まぁ、いいかって感じ。

どっちかといえば、バーコード認識より情報取得の方に時間がかかるかな。「ピッ」と認識して、しばらくしてもバーチャル本棚に絵が出てこないので、もう一度カメラに本をかざしてバーコードを認識させたりすると、随分経った頃に2冊も3冊も登録されてたりする。でもそんな時は、バーチャル本棚上で不要な本を選択してdeleteキーをクリックすれば、ボォーッと炎のアニメが出てきて本がなくなってくれる。

そんな直感的なインターフェースなので、タイムラグとかもそんなには気にならず、トータルでみるとかなりサクサク登録作業できるという印象。

ISBNから拾ってきて自動登録される本の基本情報はそのまま使うこともできるし、各項目を編集することもできる。その他、

  • 所有者
  • 既読/視聴済
  • サイン付き
  • 中古
  • プライベート
  • 状態
  • 場所
  • URL

といった情報を追加することもできて、これらの項目でソートすることもできそう。あと、タグっていう項目がほんとは欲しいけど。。

ちなみにソート項目には

  • lent to
  • due date
  • days overdue

のいうのもあるので、貸し出し管理もできそうなんだけど、各本の情報編集画面にはこれらの項目が表示されていないので、一体どこでそれを登録できるのかは、もう少し使い倒してみないと分からない。

ネットからダウンロードするアプリなので、データはローカルにどんどん溜まっていくんだけど、誰かと共有したいっていう場合には、WebにPublishすることもできる。Publish先として選べるのはMobile Me、iWeb、FTP Site、Folder。

ためしにFTP SiteへのPublishで、chibirashka.jp/deliciouslibraryに吐き出してみました。

カバーを眺められるのは面白い。

しかしそんなことより、Webインターフェースでは検索ができないのかしらね。

それに、本をクリックしても表示される情報が少ない(ないものもある)から、amazonにリンクしててくれたらいいのに。。

とか、気になるとこはけっこうある。

まぁ、でもちゃんと見てないだけで、よくよく調べればできるのかもしれない。

Delicious Library」は$40なんだけど、似たようなやつでオープンソースソフト(無料)の「Books for Mac OS X」というのもある。

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Books for Mac OS Xのインターフェース

こちらも、iSightをバーコードリーダー代わりに使って同じように使えるんだけど、試しにやってみたところ、「Delicious Library」よりもバーコードの読み取りがけっこうストレスだった。読み取りが鈍く、間違った読み取りをすることも多いし、ソフト内でのiSightの起動に時間がかかるというか・・・。

これは、何冊も同時に登録していくような場合にストレスになる。なぜかというと、ISBNを読み取ると番号が表示されるのだけど、そのタイミングでiSightは終了してしまう。番号が表示された状態で「クイックフィル」ボタンをクリックすると、それからDBに情報を参照しにいくんだけど、前述の通りバーコードが読み取り間違いをしているケースがけっこう多く、0 matchとなってしまう。結局もう一度バーコードを読み取り直す必要が生じ、数秒かかってiSightを立ち上げる羽目になる。仮に1度で読み取れても、次の本を登録するには再度カメラボタンをクリックしてiSightを立ち上げるので、エラーなしでストレートに登録できたとしても、100冊登録するのに100回iSightの立ち上げが必要。萎えるでしょ?

ISBN読み取りと同時にiSightは終了してしまう

ISBN読み取りと同時にiSightは終了してしまう

一方、「Delicious Library」では、iSightは意図的にクローズしない限りずっと立ち上がった状態なので、スーパーのレジのように、どんどん本をかざして「ピッ」「ピッ」と読み取っていくことができる。

また、「Books for Mac OS X」では、

  • Books File exporter
  • iPhoto exporter
  • iPod exporter
  • Tab-delimited text exporter

という4つの書き出しがあるけど、WebへのPublishはない模様。

また、「Books for Mac OS X」から「Delicious Library」へのエクスポートができるかと思いきや、Tab-delimited text exporterというのを使ってもうまくできなかった。設定の問題かもしれないけど。。

共有しやすさって意味だと、本管理系のオンラインサービスの方が便利かも。SNS的要素も強いので、発見性が高いかもしれないし。オンライン本棚サービスっていうとこのあたりかな。

ブクログ
本棚の表現が比較的「Delicious Library」に近い。また、amazonアソシエイトIDにも対応。他の人の本棚が見れる。

Bookboard.jp
GTD的本の管理。まだ買ってない本、買ったけど読んでない本、いま読み途中の本、読み終わった本、のいずれかに分類して管理できる。また、各本に任意のタグ付けができる。ビジュアルはあまり重視されてない。

ほんつな
なんか今落ちてるっぽいので、どんなサービスだか忘れたけど、ずっと前に登録だけしてみた。

100冊ビューワー
新潮文庫の100冊に限られるけど、自分の本棚を作ったり、他の人の本棚を見ることができたりする。
※コンセントで制作して、2007年にグッドデザイン賞をいただきました!(うぷぷ、宣伝♪)

まぁ、なんというか、有料/無料、アプリ/オンライン問わず、帯に短し襷に長しみたいな感じだけど、見た目のきれいさと、登録作業のスムーズさの観点で、私はしばらく「Delicious Library」を使ってみることにする。

タグ付けできなそうということについては、Smart Shelfという機能で何とか分類できるかもしれないし、Webインターフェースでの検索機能も調べれば解決策があるのかも・・・と期待して。

HAPPY BIRTHDAY, Concent !

Posted in ホームパーティ・社内イベント, 食べ物 on 1月 24th, 2009 by chibirashka – 5 Comments

1月24日でConcent, Incは創立7周年を迎えます。

24日が週末でお休みなので、ちょっとフライングですが、今日みんなでお祝いをしました。

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実はこのケーキ、コンセントと同じ名前のパティスリー コンセントに作ってもらった特注品。

リカさんと一緒にケーキのアイディアを練って、ラフ絵を持ってお店に行き、そのデザインを実現するためにはどうしたらいいかを、パティシエの人とけっこう話し込みました。ラフ絵書いてる時は、そんなに難しいと思っていなかったんだけど、普通のスポンジケーキだと難しいということがわかって、ムース地でトライすることで、なんとか形に。

それが、こちら!

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タララ〜ン!切っても、切っても、コンセントマーク。

1つは、コーヒークリーム+バニラ
もう1つは、チーズクリーム+マンゴー

プレゼンテーションも味も大満足なケーキになりました。

来年もコンセントらしい素敵なケーキが食べられるよう(違)、スタッフ一人一人も、コンセントとしても、さらなる成長をめざしていきます!

関連リンク:underconcept

ストリート占い師ユニット NOT FOR SALE

Posted in Diary on 1月 21st, 2009 by chibirashka – Be the first to comment

占い師ユニット・・・なんて斬新!ありそうでなかった・・という気もする。。

さっき、広報系懇親イベントで会った五十嵐豪さんの話をポストしたけど、この「ストリート占い師ユニット NOT FOR SALE」のインパクトもすごい!

フライヤーというかチラシをいただいたんだけど、「ストリート占い師ユニット」というだけあって、「アイドルグループか?」「ダンスユニットか?』という感じの写真がババーンと載ってる。

NOT FOR SALEは、西洋占いのJuno、東洋占いのHoshi、占星術師のSugar、手相占いのYockの占い師4人と、イベント出演時はMC Ryoz+DJ Taro+VJ Sogenが加わる男性7人組ユニットです。

だそうです。今日お会いしたのは、占い師のJunoさんと、MC Ryozさん。

こちらもブレブレ写真ですみません

こちらもブレブレ写真ですみません

フジロック(マイブラが来たやつ)に出たり、イベントで女優の田丸麻紀さんをステージ上で占ったり、2月にはCDデビューもするそうです。

活動の幅が広い!

Ryozさんの方は、(どちらが本業か分からないけど)モバイルのプロデューサー/プランナーというようなこともされていて、若干仕事の分野が近いこともあり、けっこう長くお話させてもらいました。

「ストリート占い師ユニット」というコンセプトにしろ、ライブ占いにしろ、音楽シーンへの進出にしろ、面白いこと考えるなー、と思うのですが、驚いたのは、広告代理店とかが仕掛けてるっていうんじゃなくて、彼ら自身がセルフプロデュースしていること。

私も、色々考えることはするんだけど、なかなか最初の一歩がな〜・・・ということがあまりに多いので、ほんと、見習いたい。

占いに関していえば、雑誌に載ってる占いとか、私は女子にしてはあんまり見ない方だと思うんだけど、ガールフレンドが最近占い師になったこともあり、占ってもらうことには若干興味が出てきたところ。でも、友達に見てもらうのはな〜、、という抵抗もあったので、近いうちにJunoさんにみてもらおうと思いました!

かなり目からウロコなインプットが得られて、なんか、今日一日がすごい、いい日になった気がしました(もちろん、会社だけでもいい一日だったんだけどね!)

恋レシピ研究家 豪

Posted in Diary on 1月 21st, 2009 by chibirashka – 2 Comments

今日は、広報系の懇親会イベントに顔を出してきました。

原宿にあるマンションの一室に集まったんだけど、こじんまりとしていて、友達の家に遊びにいくみたいな感じで、とてもなごやかな会。超ビジネスモードという感じではないけど、ミニプレゼンみたいな時間もあって、何人かプレゼンされてました。

そのうちの1人が、恋レシピ研究家/お料理プランナー五十嵐豪さん。すごいかわゆい!(え、失礼って!?)

写真がブレブレだけど・・

写真がブレブレだけど・・

途中で帰られたので、ぎりぎりお名刺交換だけさせてもらったんだけど、喋れなくて残念!お料理大好きだから、色々聞きたかったのに〜。

ゼロから自分なりに考えて、料理研究家にまでたどりつき、本を出版したり、色々なメディアに出るところまできているんだけど、時には泥臭い営業的なプロセスとかも、すごく共感できるというか、フットワークの軽さや、考えてるよりまず動いてみる、というスタンスがすばらしいな!と思いました。

サイト見てみたら、なんと、私より10歳も若いのね。

豪さんのプレゼンの時に、彼が出版した、「彼女につくってもらいたい恋レシピ―2ステップで簡単!モテ料理」という本が回覧されてたんだけど、どの料理も2ステップで書いてあって、斬新!お料理苦手な人でも楽しく作れちゃいそう!

最近ほんとイケメン料理家とか、いっぱい出てきてて、素敵ね!(謎)詳しくないけどさ・・・イケメン料理家研究家になろうかな。。(大謎)