サルデーニャからマッダレーナ諸島へのクルーズ

La Maddalena
9月16日は、サルデーニャのホテルからマッダレーナ諸島(Maddalena archipelago)へ行ってみることに。

マッダレーナ諸島と言われているのはこの辺の島々

  • Isola Maddalena(マッダレーナ島)
  • Isola Santa Maria(サンタマリア島)
  • Isola Razzoli(ラッツォリ島)
  • Isola Budelli(ブデッリ島)
  • Isola Spargi(スパルジ島)
  • Isola Caprera(カプレーラ島)
  • Isola St. Stephano(サントステファノ島)

ここはサルデーニャのエメラルド海岸あたりに滞在しているなら、MUST-GOのディスティネーション。

Atlantis54でお出かけ

Atlantis54という、まぁまぁのサイズのボートをチャーターし、クルーも終日雇った。
キャプテンとアシスタント(?)のリカルド。

crew

このサイズのボートではホテルのドックには入れないため、ホテルからは小さなボートで乗り付ける。
la maddalena

atlantis54

このボートは下の階に3つのベッドルーム、2トイレ、キッチンがありそれなりに大きい。1週間ぐらいチャーターする人もいると言っていた。
atlantis54

atlantis54

マッダレーナ諸島はサルデーニャからは一番端っこの島までなら3、4キロほどの距離。

マッダレーナ諸島の地図。クリックで拡大します。

マッダレーナ諸島の地図。クリックで拡大します。

最初に通りかかったのは諸島の中で一番大きいというカプレーラ島(Isola Caprera)。

諸島のなかで最も主要な島マッダレーナ島には1000人ほどの人が住んでいるそうだが、それ以外の島は無人島とのこと。マッダレーナとカプレーラ島の間には橋がかかっていて車などで渡ることもできるそう。

さて、しばらくまた航行し、ブデッリ島へ。このあたりが最も海の色がきれいらしく、多くのボートが集まってきている。昨日「明日行くとこはどんなとこかいな?」と思ってぐぐったら、もうそれはそれは美しい海。ボートがまるで宙に浮いているように見えるほどの透明度。

実際来てみたら、海の色はクリアなターコイズカラーで確かに息を呑むほど本当に美しかったけど、この日はとても風が強く、水面がずっと波立っていたから、周りにいた小さいボートは宙に浮いてるようには見えなかった。それはちょっと残念。
lamaddalena

ボートからそのまま海でスイム

さて、私達のボートも、後ろにブデッリ、左前方にラツォッリ、右前方にサンタ・マリアが見えるような位置にボートをしばらく停泊させ、しばし海遊びをすることに。

キャプテンがボートの甲板からラダーを降ろしてくれて、泳ぐといいよと言って、ホテルからたくさん摘んできたバスタオルも用意しといてくれる。

ホテルのドックを10:00に出発し、小さいボートから、このボートに乗り換えて、このポイントに着いたのは大体11:15頃。この時の気温は約20度。風も吹いているから、裏地のついたパーカーを着ていても、暑くはないんだけど、せっかくなので、水着になって水に入ってみることに。

太ももぐらいまで水に入るのはそこまで抵抗ないんだけど、腰まで入ろうとすると、寒くてかなり抵抗がある。何度か、ムリ、ムリと甲板に引き上げては水に入るということを繰り返し、ついに意を決して全身海へ!
swim1

入ってみれば意外と平気。

日差しは強いので、風さえ吹かなければ気温が多少低くても気にならない。
私はそんなに泳ぎが得意ではないので、ボートの周りからはあまり離れずにちょこちょこと泳いだ。
swim2

近くに止まっていた、大勢が乗っている観光船みたいな船からは、どんどんと海に人が飛び込んでいて、近くのビーチまで一直線に泳いでいく人が多かった。若い人というよりは50-60代と思われる人達。元気だなぁ〜。

ちなみにそのボートの甲板にいる人達は薄手のダウンジャケットを着てる人もいて、そんな格好をしていても暑くないぐらいには寒かった。

ボートから直接海に入れると、ビーチ遊びと違って砂だらけにならないからすごくいい。

海からあがって、キャプテンに真水をかけてもらって、甲板で甲羅干し。

太陽があたっていると本当に温かく、なんだかんだ2-3回海に入ったりを繰り返しながら1時間半ぐらいこの場所にいた。
la maddalena

Spiaggia Rosa(ピンクビーチ)

pinkbeach
ボートをまた出発させ、ブデッリ島の反対側の方へ行くと、リカルドが「ここはPink Beachだよ。ほら。ビーチが少しピンクなのがわかるでしょ?昔はもっとピンク色で、人が出入りできたんだけど、25年ぐらい前から入るのが禁止になったんだ。観光客が砂を砂を持ち帰ったりしてよくない振る舞いをするから仕方なくね。」とのこと。

地図でみたら「Spiaggia Rosa」と書いてあるところ。
このピンク色は、砕かれたサンゴや、微細な海洋生物の堆積によってできるらしい。

上陸できないだけでなくそんなに近くにも寄れないので、うっすら「あ、言われてみればピンクかも?」というぐらいにしかわからなかったけど、心無い観光客によって生態系が崩れ、美しい景色が失われていくのは残念なことだ。

pinkbeach
白く囲んだところがちょっとだけ残っているピンクのところ。わかるかなー?

ボートで乗り付けるレストラン「La Scogliera」

La Scogliera
さて、ボートは諸島のメインの島であるマッダレーナ島へと向かう。
ホテルを出る時コンシェルジュが「レストランは予約してる?」というので、してないと伝えると、「マッダレーナにすばらしいレストランがあるから、予約入れておこうか?そこはボートで乗り付ける眺めの素晴らしいレストランだよ」というのでお願いしておいた。

リカルドが「あれが今から行くレストランだよ」と指差した先には、ガラス張りの建物が見えた。

このままボートでは入れそうもない。しばらくすると、小さいエンジン付きのゴムボートが迎えに来た。
La Scogliera

また船を乗り換える。海遊びするボートで行くレストランだし、ドレスコードもなかろうと思ったけど、ショートパンツにパーカーで行くのもどうなんだろうと思い、カジュアルワンピ代わりにスカル柄の白レースのカフタンに着替えた。

La Scogliera

そのレストランは「La Scogliera」
http://www.restaurantlascogliera.com/lascogliera/
Loc. Porto Massimo, 07024 La Maddalena OT

13:15頃に到着し、ボートを降りたところにレセプショニストが待っていてくれるので、名前を伝えて店内へ。
La Scogliera

島のレストランらしく、決して豪華な感じではないけど、こざっぱりしてるし、夜だったらちょっとおめかしして来るにも良さそうだし、こうやって水着の延長みたいな格好で来ても、そんなに気後れすることもなくちょうどいい感じ。

席についてしばらくすると、「Catch of the day」を持ってきてくれる。Catalan Omar(オマール)はバタバタ動いている。立派なシーバスなども。まだメニューも見ていなかったけど、おすすめというし、オマールはパスタに、シーバスは塩釜焼きにしてもらうことにした。
La Scogliera

それにしても風が強い。ガラス戸を全部開け放ってオープンエアーとしても使えるレストランらしく、立て付けのしっかりしていない建物なので、風も多少入ってきたり、轟々と音が聞こえる。(むしろ、風が強かったからオープンエアーではなく戸をしめていたみたい)

周りの席には、犬を連れた家族や、屈強そうなおっさん3人組なんかが座っていた。

パスタはけっこうな量だったけど、ペロッと食べてしまった。
La Scogliera

シーバスは明らかにでかすぎる。
La Scogliera
塩釜焼きが出てきた瞬間、犬を連れた家族の人たちがずーっとその様子を見ていて視線を感じる。私のすぐ近くに座っていたのは、20代後半ぐらいの女の子だったので、「よかったら、食べる?私達夫婦には多すぎるから」と声をかけてみたら、最初は遠慮していたけれど、しばらく話してるうちに食べてくれることになった。よかった。
シーバスは身がしっかりしつつも、しっとり。

付け合せのズッキーニやナス、パプリカ、ローストポテトともよくあって塩加減もちょうどよかった。
La Scogliera

お会計がすごいことに!ランチで500ユーロ以上!ww
レシートみたらオマールのパスタが300ユーロを超えていた!

値段がセレブ価格!!

さすが、「Romantic, panoramic sea views, a meeting place of the international jet set, this is La Scogliera.」である。

美味しかったけど、その金額ほどかね?ま、雰囲気代か…。

マッダレーナ島の街をプチ散策、そして帰路へ

マッダレーナ島
15:30頃レストランを出て、15:45頃、マッダレーナ島の反対側へと到着。
ちょっとした街がある。ボートをつけて上陸。

ちょっとした土産物屋さんがずら~っと並んでるような、よくある小さな街。
マッダレーナ島
マッダレーナ島

主な通りの端から端まで歩いても徒歩10分ぐらいじゃないかな。

マッダレーナ島地図

マッダレーナ島の街の地図。クリックで拡大します。

しかし、規模の割にジェラート屋の数がアホみたいに多い。

さきほどのレストランではお腹いっぱい過ぎてデザート食べなかったんだけど、これだけジェラート屋があると食べなくちゃ!という気になり、とりあえず人気のありそうなジェラート屋に入ってみることに。
Bellamia gelato

デフォルトでみんなダブルにしてるっぽかったので、2つ選んだ。ピスタチオとティラミス。色がどっちも地味…。それにしても、まだ盛るんかーい!っていうぐらい盛られてすごい量。しかし、2.5ユーロ。お腹いっぱいすぎて死にそうだけど、クリーミーだけどサラッとしてるので、美味しくて全部食べてしまう。
Bellamia gelato

Bellamia
http://www.bellamiagelateria.it/

それにしても、風が強くて気温も低くて寒い。

17:00には出港しようと言われていたけど、そこまで間が持たずに、16:30頃には船に戻り、一路ホテルへ。ホテルへは17:30頃に到着。

部屋に戻って外を見ると、結婚式カップルがプールサイドでフォトシューティングしてるのが見える。

wedding @ cala di volpe

ホテルの船のドックの近くにあるガーデンレストランでは、ウェディングレセプションディナーと思われるテーブルセッティングが見えたけど、ほどなくして、雨がぱらついてきた。
そのうち結構な本降りへ。

雨が降らないうちに戻れてよかったな。

それにしても、マッダレーナ諸島はほんときれい。
うちは完全にプライベートに船をチャーターしたけど、近くの港とかから、多分乗り合いの普通の船も出てると思われる。サルデーニャの北東エリアに行くことがあれば絶対に行くべきスポット!



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