Paris

2018年に行ったところ

Posted in Chicago, Greece, Luxury Experience, Paris, Taipei, ホテル on 12月 31st, 2018 by chibirashka – Be the first to comment

Heli

今年もあっという間に1年が終わってしまう…。
Instagramはパパっと色々アップしてるけど、ブログが放置しがちなのは相変わらずか…。

そしてよくみたらこのブログ、2009年1月スタートとなってる!
てことはもう10年なのか…。
まぁ、それまでも90年代とかはスタティックなウェブサイトで日記やってみたり、2000年代はいろんなブログツール使ったりしていたから、Wordpressのこのフォーマットに変えてから10年ってことなんだけど…。

たまにしか更新しないので、2018年の出来事を振り返ってみよう。
去年、一昨年は、「◯◯年に行ったところ」という記事を書いたっぽいので、今年もそうしよう。

今年行ったところ

  • 台湾・台北:2月、夫の仕事同行
  • アメリカ・シカゴ:3月、IA Summitでポスター発表
  • 台湾・台北:4月、夫の仕事同行
  • 伊勢志摩:8月、夫とバカンスでAMANEMUへ
  • ギリシャ・ペロポネソス半島:9月、夫とバカンスでAMANZOEへ
  • フランス・パリ:9月、夫とバカンスでRitz Parisへ
  • フランス・パリ:11月、母と弟を連れてバカンス

しかし、今年は例年になく旅行が少なめな年であった。多い年の半分ぐらい。平均と比べても30%ぐらい少なめ?

今年もいいホテルでの滞在やラグジュアリーなさまざまな体験をしたわりに、去年以上にブログ書かなかったので、ごくごく一部さらっと紹介してみるか。

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Parisまとめ記事

Posted in Paris, まとめ記事 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

パリ旅行

気づいたらもう6月も終わりに近づいていて、ちょっと前のことになるけど、6月4日〜9日まで、またまたParisに行ってきた。ちょっと野暮用で(謎)。

今回は夫婦ふたりで行くいつものvacationではなかったので、ホテルもエアもお見せもぜーんぶが、エコノミー。なおかつパッケージツアー。普段、海外行く時は全部自分で手配してしまうので、「パッケージツアー」と考えただけで卒倒しそうだったんだけど、行ってみたら案外平気というか、夫婦ふたりだったら絶対泊まる機会がなさそうなホテル(&エリア)に滞在できたし、エコノミーとはいえ、A380に乗ることもできてよかった。

それにしても今回のParisでははなぜか人に道を聞かれたりすることが多かった。日本人観光客から聞かれるのならなんとなくわかる。でも私に聞いてくるのは欧米人ばかりなのだ。「見るからに日本人観光客の私に聞かれても…」と思うんだけど、なぜなのだ?

最初、「これはスリなのか?」などと警戒しつつ応じていたけど、聞いてくるのは、明らかにこの人も観光客だなというような外人のおばちゃん2人組とか、そんなだった。

しかも、フランス語で聞いてくるんだよね。フランス語できるんだったら、見るからにフランス人の子達に聞いた方が確実だと思うんだけど…。残念ながら私がフランス語できないから、「英語できる?」とだけフランス語で聞いて、Yesとなったら、英語で応じたけど、そもそも私もそんなに周辺地理に詳しいわけでもなく、あのおばちゃんや、その他私に道を聞いてきた人達はちゃんと目的地に辿りつけたんだろうか…。不安だ…。

さて、去年Parisに行った時はざっくりとしかブログ書かなかったから、今回はもうちょっと詳細に書いてみた。

あー、また行きたいなー。

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バトーパリジャン

Posted in Paris, カフェ・レストラン on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

バトーパリジャンに乗って

最終日の夜は、セーヌ川をバトーパリジャンでディナークルーズ。
去年はバトームッシュだったな。

「セーヌ川の屋形船だ」という人もいるので、料理に期待しちゃいけないのかもしれないけど、私はバトーパリジャンよりバトームッシュの方が、もう少しちゃんとしてたような気がする…。

でも、川から景色が見れるというのが一番だし、地面にいないということ自体が非日常な興奮を煽るのだし、まぁ、いいんだろう。

それに何よりやっぱりライトアップされたエッフェル塔を間近に見れるのは嬉しい。

夜のエッフェル

8時か8時半頃出航し、戻ってくるのは23時頃。遅くまで明るいパリもさすがに23時には真っ暗。エッフェル塔のライトアップも一層引き立つね!
23時頃のエッフェル塔

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merci

Posted in Paris, ショップ on 6月 26th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

merciの入り口

こちらも、去年行きたいと思っていて行けなかったところ。マレ地区にある話題の雑貨屋さんです。最近では確か新宿伊勢丹に期間限定ショップを出してたような…。St-Sebastien Froissart駅から徒歩1分ほど。

FIGAROだったか雑誌でも取り上げられていて、ビル全体がmerci、というような記事だったので、けっこう巨大な雑貨屋さんというのを想像していたけど、実際は思った以上に小さかった。もちろん、日本人の女の子も十分満足できるセンスのよい雑貨があることはあるけど、品揃えはいまいちかなー。

1Fの入り口入ってすぐのところ。
merciの1F

その奥のファッション系のエリア。ちゃんとした写真がないなー。写真左手に洋服とかがあるのわかるかしら。
洋服エリア

階段登った2F(?)はカトラリーとか陶器やガラスなどの食器とか。
merci2F

そして、地下はキッチンツールというか、ホーローの保存容器とか鍋っぽいものとか雑多なものとカフェがあったかな。(ブレ過ぎてて何がなにやらさっぱりわかりませんが)
merci地下

雑貨に期待してたけど、むしろ、洋服とか服飾雑貨の方が優秀かも。

とはいえ、ズキューン!と来る(謎)雑貨もあって、色々買ったことは買いました。例えばこれ。チープなトランク。
merciで買ったチープトランク

3つ重ねると可愛いから3つ買った。一応入れ子にできるようにはなっている。写真以上に実際はもっとチープ。ま、お値段も1個30ユーロとかそのぐらいだったから、値段相応だけど。

ちなみに、merciのトイレのハンドドライヤーも、サンフランシスコの空港のようにダイソンでした。
merciのトイレにあるダイソンのドライヤー

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Chloe本店

Posted in Paris, ショップ on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

Chloe本店

もう、Paris行ったら毎回行っちゃいますよ、モンテーニュ大通りにあるChloe本店。
去年も1時間かそれ以上、試着やら店員さんとの会話やらを楽しみ、いーっぱい買いましたが(夫も呆れすぎて笑うしかないぐらいの感じに)、今年もお楽しみショッピングタイムですww

何かお目当てのバッグがあって、とか、本店限定の何かとか、そういうのは別になく、なんとなく行って、なんとなくいいのがあったらいいな…と。

でも、行く前からちょっと気になってたのはショートブーツ(今から夏になるというのにもう冬物…)。

サンジェルマンのクリスチャン・ルブタン本店近くにある、なんていう名前か忘れたけど靴のセレクトショップで見かけたChloeのブーツ。超可愛くて試着してみたんだけど、私のサイズがなく断念したので、本店にならあるかなと。

早速私のサイズを出してもらった。ピッタリ〜。

今回、Chloeに行く時間があるかどうかもよくわからなかったし、行けるとしたらいつなのかもよくわからなかったんだけど、ちょうどこの日、私はたまたま、靴以外はChloeのお洋服とバッグだったので、それを見て店員さんが、「日本のChloeで働いてるの?」とか言いながら、私の好きそうなものを見繕ってきてくれた。

結局、前述のブーツ、ボーイフレンドジャケット、カーディガン、シルクのマイクロパンツを買いました(夫が)。わーい!わーい!

Chloe boots

Chloe boyfriend jacket

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AZ Paris

Posted in Paris, 建築物・造形物, 食べ物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

今回は、コンセントが所属しているAZグループ(AZホールディングス)のParis支局にもお邪魔してみました。(田中副会長がちょうどパリにいらしたので、図々しくも押しかけたという…)

あまり大っぴらにもしていないので、社内でも知らない人がいるほどだけど、私も半年ほど在籍していたAZホールディングスにはParis支局があるのです。もう、立地がとても良い!ノートルダム大聖堂にもほど近い、ST MICHEL駅のすぐ近く。サンミッシェル広場は大きな噴水で有名です。

サンミッシェルの噴水

ここから1分ほど歩いた、Rue St-Andre des Artsにあるアパルトマン。近〜い!
カルチェラタンからサンジェルマンまで去年お散歩してた時、ここ、フラフラ歩いたことある〜!

通りからアパルトマンの入り口をはいるとちょっとした中庭もあって素敵です!
アパルトマンの中庭

可愛いオフィスで色々お話も聞きました。

田中さん

オフィスを出た後は、サンジェルマン方向に歩いて、ランチにも連れていっていただきました。そこで、私はラパンを頂きました。そう、うさぎです!

ラパン

うさちゃん飼ってる人にはひとでなしだと思われそうですが柔らかくてクセもなく美味しかったです!

とにかくー、AZ Paris、こんなに立地がよかったら、色々やれちゃいそうです。妄想が膨らみます。コンセントやAZホールディングスとAZ Parisを使ったコラボレーションをしたい方はぜひぜひ、私までお気軽に〜♪

ちなみに、AZホールディングスの田中副会長は、ウェブダカーポで連載も持ってますので、こちらもどうぞ〜。

ウェブダカーポ:fromパリ
ウェブダカーポ:田中晃二の道草東京《犬の鼻、猫の舌》

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パリの地下鉄

Posted in IA / UX / HCD / UI, Paris on 6月 26th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

パリの地下鉄

パリは東京のように地下鉄が細かく走っているので、どこに行くにも便利、というようなことはガイドブックで読んでいたけれど、去年パリを訪れた時は一度も乗らずじまいだった。

まず、天気がよくて気持よかったし、見るもの全部が新しくて地上の建物や通りや人々や、全部を見たいと思って、オープンバスに乗ったり、タクシー乗ったり、ひたすら歩くことが多かったから。

もっとも、一番の理由は、夫による「海外の地下鉄なんて危険すぎるよ。危ないから絶対のっちゃ駄目だ!」というような強い拒否感。

もちろん、海外の地下鉄が必ずしも安全だと言い切れないというのは私も納得だし、例えばそれが、夜中や早朝だったら避けた方が無難だなとは思う。用心するに越したことない。でも、ガイドブックでも地下鉄を使うことが前提となっているというか、むしろ推奨されているぐらいだし、常識的に気を配っていれば大丈夫なんじゃない?と…。それに、海外の地下鉄の様子がどんなだか見たいし…。

それでも、夫はやはりかたくなに拒否していた。

でも、ルーブル美術館出た後、あまりの寒さに一度ホテルの戻ってもう少し暖かい格好に着替えよう、ということになった時、雨も降ってるから歩いて帰るには若干タルいし、タクシーってほどでもないし、でも寒いし…、というわけで、状況で押し切って、ブゥブゥ言う夫を連れて地下鉄に乗ってみた。

改札の切符通すところが、日本よりやや高めだとか、改札とか出口のドア(?)が通りにくいとか色々あるけど、ま、普通。東京で超複雑な地下鉄を乗りこなしてるんだから、別に全然違わない。行き先が横文字で書いてあることぐらい?

地下鉄降りる時に、自分でドアあけないといけないけど、「えー!どうやってあけるかわからん!」なんて思う余地もないほど、迷うこともなく開けられるし、日本みたいに「次は◯◯〜」なんて、駅名をアナウンスしてくれないけど、駅に到着すればでかでかと、タイルで駅名が書いてあるし、これは楽ちんだ。

車両は古いね。
パリの地下鉄の車両

ちなみに、去年パリに行く時に「きっと地下鉄乗りまくるだろうから…」と思って、3日間メトロやバス、国鉄、RER乗り放題になるParis Visiteなるものを買っていたのに、アンチ地下鉄の夫のため、結局使わないままになっていたので、今回一応それを持って行った。いよいよメトロデビューという段になって、やっとParis Visiteの出番がやってきたわけだけど、地下鉄に乗る度にチケットやカルネを買う必要もないし、普通の切符と同じ形状で、普通に改札を通せるので手間がない。

Paris Visite

地下鉄では、車両の中で、突然スピーカーにマイクつないで歌い出すおじさんがいたり、ヴァイオリンを弾きはじめる人がいたりと、なんか、フリーダムな感じなんだけど、ま、夫と二人で行動していたし、それなりには周りにも気をつけていたので、いろんな人に危ないよと忠告されていたスリに会うこともなく、怖いことは特になかった。

社内はこんな感じ。
パリの地下鉄車内

路線図というか駅名もちゃんと書いてます。
駅名表示がちゃんとある

ここで面白いのが、青いシールが貼ってあるとこが多分そうだけど、工事中のため停車しないという駅なんかもある。実際、乗り換えようと思っていた駅に止まらなかったということがあった。ま、でも、東京の地下鉄同様、あちこちでいろんな線に接続しているし、仮に途中で地下鉄降りたとしても、数駅分なら歩けるぐらいの距離なので、ちっとも困らないんだけど。

ガイドブックについてるやつでもいいし、ホテルのフロントとかでもらえるような地図に載ってるやつでもいいけど、路線図は何らかの形で持っておいた方が無難かな。

全体的に、地下鉄駅構内は暗いかなーと思うものの、震災後は東京でも、節電でけっこう暗かったりするから、それとあんまり変わらないと思う。

あ、そうだ。パリの地下鉄は、乗る時には改札通るけど、出る時には改札がないのね。でも、地下鉄の車両降りたら、手に切符を用意するようにしてしまう(東京だとPasmoというかケータイだけど)というのは、反射神経みたいになってるらしく、手に切符を用意したのに、「あーん、そうだ、改札ないんじゃん!」ってことが度々。

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ルーブル美術館

Posted in Art / Book / Entertainment, Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 2 Comments

去年は、ルーブル宮を何度も通りかかったけれども、美術館の中には一度も入らずじまいだった。今年こそ!

雨が降りはじめ、風もあって、ものすごい寒い!そんな中オープン前に到着してしまい、30分以上も待つ羽目に。そして既に行列。

ルーブル美術館の行列

デザインの会社にいながらにして、私はあまりアートに関心がある方ではないし、うちの夫も基本、ほとんど興味ない人なので、とりあえず「モナリザ」だけ見よう!というつもりで行った。

入り口はこのガラスのピラミッド部分なんだけど、ピラミッドの入り口部分で、空港のセキュリティチェックにあるような荷物検査機がある。だから入場に余計時間がかかる。

ガラスのピラミッドから入場するルーブル美術館

ここから入ってエスカレーターで下ると、Infoがあって、フロアガイドなどが手に入る。

ルーブル美術館の館内

ルーブルはすごく広いというし、フロアガイド見ても迷子になったらどうしようー!などと思っていたけど、モナリザ見るだけなら簡単。そこここに、「モナリザはこちら」というような表示が、モナリザの写真入りで貼ってある。

ルーブル美術館内の「モナリザはこちら」の表示

ほとんど脇目もふらず、モナリザへ。

ほとんどの絵や彫刻といった美術品はすぐ触れるところにあるけれど、モナリザだけは厳重だ。防弾ガラスケースに納められ、一定以上近づけなくなっている。そして、朝イチだったけれど、それでもそれなりの人だかり。

レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ

モナリザ初めてみたけど、第一印象は「けっこう小さいんだなー」と。周りにある絵がでかすぎるからなんだけどさ。

モナリザの近くには、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も。

ドラクロワの民衆を導く自由の女神

そんなことより、私はこの部屋が好き。適当に歩いてたからこれがどこなのかわからん。モナリザの近くだけど。赤い部屋可愛い!

ルーブル美術館の中の赤い部屋

モナリザのついでに一応見ておいたミロのヴィーナス。そして、一応半ケツも収めておきました。
ミロのヴィーナス

ミロのヴィーナスの後ろ姿

イケメンもいた。「誰だか知らないけどイケメンが…」とInstagramとかtwitterにつぶやいてたら、色々な人が、それはボルゲーゼのアレスでは?と教えてくれました。

ボルゲーゼのアレス

そんなに有名人だったのか…。適当に置いてあったし、人だかりも特になかったから、別に大したものじゃないのかなと思いました。しかしこれには、アートに全く興味のない夫にすら「大したものじゃないとか言うな、一応ルーブルにあるんだぞ!」と言われました。まぁ、確かに…。

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パレ・ロワイヤル

Posted in Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

自由行動の日、今回こそルーブルの中に潜入しようと思っていた。

ホテルがRue de Richelieu沿いにあったので、そのまま歩いていけばルーブルの正面にたどり着く。どうせ歩いていくなら、その手前にあるパレ・ロワイヤルも覗いてみたい。

というわけで、寄ってみた。

おー。何、この整然とした感じ。そしてストライプ!古いんだか新しいんだかわからん。

パレ・ロワイヤル

そして通りからの入り口近くでは工事も。しかも、工事のおじさんみたいな人が彫刻チックに彫ってる!

パレロワイヤルで工事

観光名所とかで見る繊細な彫り物の施された何かとかも「わー、これ古いんだろうなー。昔の人はすごいなー」とか思って見たりしてるけど、実はこんな風に作られてるのかも?と思ったり…。

傘を持ってないなか、雨が降ってきたので、ほんの一瞬、ガイドブックで見たのと同じ光景だけ写真に収めて、急いでルーブル近くの売店に駆け込むことに。

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凱旋門

Posted in Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

凱旋門

エッフェル塔のお次は、シャンゼリゼを見ながら凱旋門。カルティエの裏あたりでバスを降りて、地下道を通って凱旋門の真下へ。

去年はカルティエの前あたり(2階建てオープン観光バスの停留所付近)から写真を撮っただけだったけど、今回は、エッフェル塔同様、こちらも登ってみるということがツアーに組み込まれていた。

が、しかし、エッフェル塔とは違って、エレベーターなどはない。螺旋階段をひたすら登るという、修行のようなコース。(ま、実際には、障害者や妊婦など特別な事情がある人向けにはエレベーターもあるらしい)

しかも、去年初めて見た時も驚いたけど、凱旋門ってけっこうでかくて、調べてみるとなんと高さ50メートルぐらい(ビルでいえば14階分ぐらいの高さ)もある。

とにかく狭く、明るいとは言えない螺旋階段をただモクモクと登る。
(上りと下りは別々の階段のようで、上る人と下る人が狭い階段ですれ違うようなことはない)

だいぶ登って、息が上がる頃、ちょっと広いエリアに出て「やっとついたか!」と一瞬喜ぶんだけど、実はそこは、博物館エリア(?)で、何か大型ディスプレイに何か映されていたり、展示品やショップなどもある。凱旋門の中に凱旋門の模型ww

凱旋門の中の展示エリア

でも、そこまできたら9割ぐらい登ったも同じ。その後ちょこっと頑張ってさらに階段を登ると(しかも、ここからは螺旋ではなく直線型の階段なので登りやすい)、やっと屋上へ!

気持ちいい!

いわゆる凱旋門として知られているこのエトワール広場の凱旋門と、ラ・デファンスの新凱旋門、コンコルド広場にあるエジプトから移築されたオベリスク、そしてルーブル美術館近くのカルーセル凱旋門は、きれいに一直線に並ぶというのは有名な話だけど。上からだとまさにそれを見ることができる。すごーい。

シャンゼリゼ通り方向。
凱旋門のてっぺんからシャンゼリゼを見下ろす

エッフェル塔の方向。
凱旋門からエッフェル塔の方向を見る

そして、新凱旋門の方向。
凱旋門から新凱旋門方向を見る

同じ高いところからパリを見渡すなら、私は断然、エッフェル塔より凱旋門からの眺めをおすすめしたい。(ま、もれなく、螺旋階段がついてきますが…)

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