Archive for 2月, 2011

梅田みかさんの恋愛サロン

Posted in お食事会・女子会・季節もの on 2月 8th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

昨日(日曜日)、作家で脚本家の梅田みかさんが主宰する「恋愛サロン」に行ってきた。

「恋愛サロンって、お前人妻だろっ!」とツッコミを入れたい方もいらっしゃるでしょう。

「人妻だからって恋愛しちゃいけないって誰が決めたんじゃー!」と、逆切れこそしませんが、結婚していても、結婚してなくても、若くても年とっても、恋愛はしていた方がいいと思うのです。

というわけで、恋愛サロン。(えっ?強引?)

表参道ヒルズにほど近い、静かな住宅街の中にある素敵なラウンジで、6-7名の少人数で集まり、中美恵さんのマクロビのお料理をいただきながら、ガールズトークに花を咲かせるという、なんかいい匂いがしそうな感じの会。
マクロビランチ

みかさんとは以前お名刺交換させていただいたことがあるので、お会いするのは2回目。(以前書いた『主婦の掟』というエントリーにも少し書きました)

みかさん以外で知っているのは、少し前にamuで開催したパーソナルカラーのイベントに来てくれた女性ぐらい。

というわけで、ほぼみんな初対面。独身もいれば、既婚者、離婚経験者、育児中のママなどなど、背景もさまざま。年齢も、二十歳の子から40代まで幅広い。

しかし、初対面だろうがなんだろうが、素敵な空間に美味しいものがあって、否定されないフレンドリーな雰囲気があったら、間違いなく盛り上がれるのが女性のいいとこ。恋愛、結婚、出産・子育て、キャリア…etc、テーマは尽きない。

男性同士だったら、多分牽制しあいになってこうはいかないだろう。

みかさんといえば、「恋愛マスター」と呼んでも過言ではないと思うけど、だからといって参加者のお悩みに、みかさんが一方的に答えるというスタイルでもなく、参加者がお互いに自分の経験や意見を話したりすることで、さらに話が盛り上がるという感じ。最近の月並みな言葉でいえば女子会だろうか。

恋愛とかガールズトークって、結論が出る話でもないので、直接的に何かが解決する、ということはおそらくないんだけど、話すだけでもすっきりするとか、話すことで自分の中で整理されるとか、共感してもらえて安心するとか、女子の精神衛生にいいんだと思う。

結論が出ないということに対して「時間の無駄」「これだから女性は…」などと思う人も多いことだろう。特に男性には理解しがたいかも。しかし侮ってはいけませんよ!

体系化されたフレームワークを使って合理的に、ロジカルに、…というのは男性の方が長けているように思われがちだけど、実際には、こうやって話し合いを通じて経験を共有している女性の方が、男性には気づかないフレームワークを駆使して、うまく操っているのかもしれません、男性とは違ったレイヤーで。おほほほー。

それにしても、参加してる女性一人ひとりがみんなユニークで素敵な方ばかりで、いい刺激をもらいました。また会いたいな…。

多分、また開催されると思うので、梅田みかさんのファンの方や、一緒に行きたい方がいたら、ぜひ私までお知らせくださいー。一緒に行きましょう!

>> 恋愛サロンの様子(みかさんのtwitpic)

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パーソナルカラー

Posted in Fashion on 2月 1st, 2011 by chibirashka – 2 Comments

先日、amuで開催された『《自己イメージの編集》パーソナルカラーの発見』に行って、パーソナルカラーの簡易コンサルを受けてみた。

パーソナルカラーっていうのは、占いとかラッキーからとかそういうのではなく、髪の毛や肌、目の色から判断される最も自分に似あう色のこと。最も似あうというのは、顔色が最もきれいに見えるとか、目の下のクマが目立たないとか、影ができないとか、そういうことのよう。

人の第一印象は6〜30秒で判断されると言われ、そのうち外見が占める割合が55%、ボディランゲージ(話し方や立ち居振る舞い)が38%、話の内容はわ ずか7%なのだそう。外見の中でもさらにパッと飛び込んでくるのは色ということで、パーソナルカラーを知っておくと、第一印象をよくすることが可能という ことらしい。

パーソナルカラーでは、似あう色のパレットが大きく4タイプに分類される。

  • SPRING:ベースに黄色み。明度が高い(LIGHT)。彩度が高い(BRIGHT)。
  • SUMMER:ベースに青み。明度が高い(LIGHT)。彩度が低い(MUTE)。
  • AUTUMN:ベースに黄色み。明度が低い(DEEP)。彩度が低い(MUTE)。
  • WINTER:ベースに青み。明度が低い(DEEP)。彩度が高い(BRIGHT)。

コンサルを受けた結果、自分が思ってたのと全然違うカラータイプであることが判明。自分の顔は濃いぃと思っていたので、てっきり自分のカラータイプは「winter」だと思っていた。ボルドーとかチャコールグレーとかネイビーとか濃い色大好きだし。

しかし診断結果は「spring」。コーラルオレンジとかサーモンピンクとかアイボリーとかベージュとかそういう色が似あうそうな。ま、コーラルオレンジみたいな明るい色が似あうのはなんとなく知っていたけど、springとは…。

ちなみに各分類の特徴は、

SPRING:
みずみずしい春のイメージ。肌は透明感のあるオークル系。髪や瞳は明るめのブラウン。肌と髪、目のコントラストが強く全体的に明るい印象。イエローベースの透明感のある明るい色やビタミンカラーが似あう。芸能人で言うと、永作博美、深田恭子、藤原紀香、矢田亜希子、梨花、米倉涼子、浜崎あゆみ、上戸彩、パリス・ヒルトン、岡田准一、玉木宏、木村拓哉など。

SUMMER:
白っぽくかすんだ夏の海のようなイメージ。肌は赤みのあるピンクオークル系。髪や瞳はソフトな黒やブラウン。肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的にやさしい感じ。ブルーベースで薄紙のかかったような柔らかい薄い色や中間色が似あう。芸能人で言うと、鈴木京香、水野真紀、加藤ローサ、菅野美穂、松嶋菜々子、黒木瞳、ほしのあき、グウィネス・パルトロウ、酒井法子、オダギリジョー、瑛太、ウェンツ瑛士など。

AUTUMN:
果実や紅葉した木々のようなイメージ。肌は黄みが強いオークル系で、髪や瞳はダークブラウン。
肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的に落ち着いた感じ。イエローベースで深みのある色や茶色のグラデーションが似あう。芸能人で言うと、梅宮アンナ、神田うの、優香、米倉涼子、山口智子、飯島直子、安室奈美恵、小西真奈美、竹内結子、オーランド・ブルームなど。

WINTER:
色鮮やかなスキーウェアのイメージ。肌は青みを感じるピンクオークル系で、髪や瞳は黒や焦げ茶。肌と髪、目のコントラストが強く、全体的にくっきりとした印象。ブルーベースで原色のようなパキッとした色やモノトーンが似あう。芸能人で言うと、小雪、江角マキコ、松雪泰子、中島美嘉、桃井かおり、中山美穂、長瀬智也、リブ・タイラー、アンジェリーナ・ジョリーなど。

※芸能人の分類は推察なので、けっこう解釈次第で真反対に分類されることもあるっぽい。

「大好きなディープな色が似合わないなんてー!」「クローゼットの中身全部買いなおさないとー!」って感じでがっかり感もあるんだけど、私の大好きなChloeは比較的spring寄りの配色ではないか!と思ったら、spring、よし、よし、ってな気も。

こないだ届いたChloeの2011年S/Sコレクションカタログをもう一度見なおしてみよう!

Chloe 2011 S/S

実際には、springの人はspringのカラーパレットの色しか着れないというわけではないし、複数のシーズンに分類されることもある。でも、例えば、私の場合、ダークでディープな色のトップスを着るような時には、springに分類されている明るカラーのストールを巻くと、顔色がよく見えたりする(らしい)ので、日々着こなしを考える時に、ちょっと意識するとよさそうではある。

ま、そろそろ春物が出揃ってるから、ちょっと参考にしてみようかなー。

ちなみに、男性もコンサル受けられるし、ビジネスでの印象もうまくコントロールできるようなのでおすすめです。

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