Archive for 1月, 2014

Helga Karlson

Posted in London, アイテム, ショップ, ファッション on 1月 13th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment

Helga Karlson - Aphrodite in Python

こんにちはー。旅するパーソナルスタイリスト、チビラーシカです。

今日は、バッグのお話。
日本未入荷の、まだ知られていない英国のラグジュアリーバッグブランドをご紹介。

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スカーフ9バリエーション

Posted in 未分類 on 1月 7th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
scarf


今日は私の好きなスカーフについて。

スカーフもトレンドがあって、よく使われる年もあればそうでないときもあります。

バブル期を知っている人、経験している人だと、いわゆるエルメスのシルクのスカーフをパッと思い浮かべ、「なんだか懐かしい」と感じたり、懐かしいがゆえに「古臭い気がする」と感じる人もいるかもしれませんね。

最近はどちらかといえばストールに押され気味に感じるけれど、やっぱりスカーフはアイテムとしては王道だしエレガントだと思います。実用性も高いですしね。

旅するパーソナルスタイリストの私としては、旅アイテムとしても欠かせません!

とはいえ、使い慣れていない人にとっては、そもそも結び方が分からないとか、巻き方の種類がイメージできないということもあるでしょう。

今日は、「同じスカーフとジャケットでもこんなに見せ方を変えられるよ」というのをご紹介します。
※以前Facebookのフォトアルバムで紹介したらなかなか評判が良かったので誰でも見られるようにブログに掲載しておきます。

今回使うスカーフは、記事冒頭に掲載している88cm × 88cmのシルクのスカーフです。
※写真では1/4の大きさにたたんでいます。

私は年中、エルメスが出している140cm × 140cmのカシミヤとシルクでできたカレ(スカーフ)を寒さ対策で持ち歩き、使っているので、このシルクのスカーフも「わー、それエルメスー?」とか友達に聞かれたりしますが、これはTomorrowlandで数年前に1万円前後で買ったものですw

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さて、早速、スカーフをどんな風に巻くことができるのか、どんな印象を作り出せるのか、というのを簡単にですがご紹介していきましょう。

1. シンプルにジャケットにイン

scarf1

バイアス折りにしたスカーフを首に引っ掛けてジャケットの中に入れているだけ。Vネックが強調されてシャープな印象に。

そういえば、私のプロフィール写真(2014年1月現在のもの)でもこのスカーフを使っているんでした!ジャケットの前を開けて着ていますが、スカーフの使い方としては、このジャケットにシンプルにイン、のパターンですね。

2. チューブトップ風

scarf2

三角折にしたスカーフを、三角の頂点がおへそ側に、底辺が胸元に来るように体に巻きつけて後ろで結んでいるだけです。インナーがない時に(どんな時だ…)おすすめ。

背中側は大胆に肌が見えてしまうことになるので、ジャケットは脱がない前提ということになります。万が一脱ぐ可能性があるならば、(美しくはないけれど)せめてチューブトップを着ておいたほうが良いでしょう。また、補足として、88cm四方のスカーフなので、バストが豊かな方、ふくよかな方だと結び目を作るのが難しいかもしれません。(やや大きめのスカーフだったら大丈夫でしょう)

ちなみにスカーフをインナーとして使う別バージョンとして「金太郎風巻き」というのもあります。そちらは、スカーフをよだれかけのように首からぶら下げるようにして、みぞおち付近でスカーフを内側から摘んで輪ゴムで留めるか一結びして絞りを作り、底辺の端と端を腰回りで固結びします。この金太郎風巻きも、私はけっこうやります。

3. アスコットタイ

scarf3

文字での説明が難しいのでかなりざっくりした書き方をしてしまいますが、バイアス折にしたスカーフを、首に垂らしてまず一つ結び。その上にさらに同じように一つ結び。長い方のタレ(突然和装風な物言いになったぞ?)を首元にできている輪っかに下から上にくぐらせ引き上げて結び目の上に被せます。

トラッドできちんとした印象を作ることができ、オフィシャルなシーンでは好感度が高い結び方です。ジャケットのVゾーンを埋めるような形になるので防寒にも役立ちます。

4. ハーフリボン

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バイアス折にしたスカーフで中途半端なリボン結びを作る感じ。写真のように左右の先端の長さをわざと変えると動きがでます。リボン結びだとフェミニンすぎるけど女性らしさは出したいというような時におすすめです。

5. ロールネック

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三角折のスカーフで、後ろで交差させて前で固結びして、ぐしゃっとなってるドレープで結び目を隠します。スカーフの面積が大きいので、地味なジャケットの時にも華やかさを添えることができますね。写真のように三角の頂点部分をやや斜めにずらすことでややアクティブな印象になります。

6. ロールネックにアクセサリーをON(5の変形版)

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三角の頂点を真下に向けることで、やや改まった感じにチェンジ。さらに上からネックレスをかけてます。この写真で使ったのは、バロックパールのロングネックレスを二重にして。仕事帰りにちょっと華やかな席に行かないといけない時に、スカーフとネックレスだけバッグのなかに忍び込ませておけば簡単なドレスアップに。

7. チェーンドレープ

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バイアス折にしたスカーフを首から垂らして2回ねじるように交差させたら首の後ろで固結び。ストールで言うところのいわゆるスヌード巻きかな。素材や柄にもよりますが、襟を幾重にも重ねているようにも見えてリッチな印象になります。またシルエットは丸みを帯びているので女性らしい優しい表情が出ますね。

8. 7の変形版

scarf7

変形ってほどでもないですが、7のチェーンドレープをジャケットの中にインした状態です。こんもり感がちょっと減って柔らかさよりもきっちり感を出すことができます。

9. シンプルトライアングル

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三角折のスカーフを首〜肩にかけて、スカーフの端っこを左肩で止めます。この時、固結びでももちろん良いのですが、この写真では結ばずに輪ゴムを使って先端から20cmぐらいのところをゴムで留めて、蝶々のように左右に開きました。リボン結びしてないのにリボンに見えるずるっ子テク。

スカーフの絵柄にもよりますが、ジャケットの真面目さやきっちり感よりも、軽やかで華やかな印象を作りたい時におすすめです。肩や首まわりが冷える時にも。

いかがでしたか?

同じジャケットと同じスカーフを使っていても、けっこう印象って変わるんだなと感じたのではないでしょうか?今まであまりスカーフを使ったことがなかった人でも「ちょっとやってみたい」と思ってくれていたら嬉しいです。

ちなみに私はもっといろんな巻き方をします。
巻き方というか使い方というか…。

シンガポールのアラブストリートで3ドルぐらいで買った超大判スカーフは、ホテル内のプールで水着の上にパレオのようにビーチウェアとして着たりもするし、ベドウィンスカーフと呼ばれるスカーフはベストのようにして着たりもします。

高価なものだと気後れしちゃうけれど、一枚布だと思えば風呂敷と一緒ですから、即席のバッグにすることもできます。なんて便利なんでしょう★
そういうわけで、旅行に出るときはテイスト違い、大きさ違いで何枚か持っていくのです。

はい、今日はバリエーションにフォーカスしてご紹介してみましたが、そもそものスカーフの選び方や、スカーフを使う勘所について、いつか機会があれば書いてみようかなと思います。

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自分らしいワードローブを育てる

Posted in 未分類 on 1月 5th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
hermes horse scarf

明けましておめでとうございます。
2014年もどうぞよろしくお願いします。

新しい年が始まると、「今年は◯◯しよう」と目標を立てたり、「今年はこうなりたい」とちょっと先の自分に思いを馳せたりしますね。

新しいことを始めるために気を引き締めたり、なりたい自分を目指すときには、ワードローブのアップグレードも必要です。

でも自分らしいワードローブは一日にして成らず。今日は、これからじっくりワードローブを育てていくための準備についてご紹介します。

ちょうどセールも始まり、新しいものをどんどん加えたくなる時期でもあります。
目についた「ちょっと良さそう」というものも買ってしまいがち。

失敗するということも含めて、なんとなくで買ってしまう、というのも経験としては必要だと私は思っているので、否定はしないけれど、そうやって買っていったものでワードローブが溢れてしまうと、自分らしくない世界ができあがってしまいます。

身の丈に、あるいは今の体型やライフスタイル合っているという意味で、今の自分に似合うものを見つけることも大事だし、新しいものへのチャレンジは必要ですが、同時に、原点に立ち戻ってみるというのも、新しい節目の時期だからこそいいかもしれません。

ちょっとだけ自分のクローゼットをあけてワードローブを見回しながら考えてみてください。

自分が昔から好きなものって何だろう?
自分の定番アイテムって?

私自身振り返ってみると、もうアラフォーだというのに、好きなものや今でも多用しているアイテムというのは、実は幼稚園の頃から変わっていないんだな、ということを最近、ひしひしと感じています。

私の定番アイテムは

  • ベレー帽
  • マント、ケープ
  • ファー

です。特にこの時期は。

ベレー帽は幼稚園の制服だったのがきっかけだけど、そのベレーをかぶるのが大好きでした。

高校生の頃もナルミヤ・インターナショナルのb. clubというブランドが好きでそこのグレーのベレーをかぶっていたし(途中、男友達に取られてしまったけれど)、今でもたくさん持っています。

マント、ケープは母がブラウンのケープを作ってくれて、秋冬はそれを着ていました。今でもタータンチェックのミリタリーケープだとか、ムートンのファーケープだとか、ウールのフード付きケープは大活躍です。こないだ友達にあげてしまったけど、キャンバス地のものなんかも持っていました。

2年ほど前、NYCのパブリックライブラリー前にて、ミリタリーケープとベレーを身につけて。

2年ほど前、NYCのパブリックライブラリー前にて、ミリタリーケープとベレーを身につけて。

幼稚園生頃、冬に着せられていた濃紺のウールのコートにはケープのようなあしらいがあり、そしてそのフチにはアイボリーだったかシルバーだったかのフェイクファーと、リボンの先にファーのぽんぽんがついていてそれも大好きでした。今でも私のクローゼットのファー率は半端ないですw。

ファースヌード、ファー襟巻き、ファーストールに始まり、ファーの帽子、「マタギ」みたいなファーベスト、前述のムートンファーケープ、ムートンコート、トレンチっぽいディテールのファージャケット、などなどなどなど。

マタギっぽい、フォックスファーのベストを着て
マタギっぽい、フォックスファーのベストを着て

冬に限らずオールシーズンでの私の定番というと、スカーフかな。

こちらは幼稚園からというわけではなく10代後半頃からの定番です。就職活動の時もつけていたし、10代の頃に買ったもので未だに使っているものが何枚かあったりもします。

冒頭のスカーフは午(ウマ)年に合わせて、ウマ柄のものを出してみましたw

改めて考えてみないと案外気づかなかったりもしますが、よくよく見回してみるとこのアイテムは絶対に自分のファッションに欠かせない、いつでもクローゼットにある、というものがあるのではないでしょうか?

それこそがあなたらしさを構成する要素の一つかもしれません。

新しい装いを考える時にも、全部を新しくしてしまわないで、何年も(十何年、もしかしたら何十年も)変わらず好きで使っているアイテムを取り入れていくと、借りてきたようなものではなく、まさに自分らしい自信の持てるコーディネートになっていくと思いますよ。

もちろん、まだそんなアイテムが見つからない、という人もいるでしょう。

ワードローブを見回す時、ファッション雑誌を見たり、洋服を買いに行く時に、少し感覚を研ぎ澄ませて、どんなものに惹かれるかを感じてみてください。それが似合うかどうか自信が持てないときは、信頼できる友達や家族に聞いたり、パーソナルスタイリストに相談してみるのも一つの手です。

「とにかく、今日、明日に、おしゃれな格好がしたい」というのは、それほど難しいことではありません。
プロに頼んでしまえば簡単にmakeoverできます!

でも、いつでもあなたらしく素敵で、おしゃれでいるためには、それをサポートしうるワードローブが必要です。
ワードローブは育てていくもの。

まずは、自分の好きなものを知ること、自分の定番を把握しそれが自分のスタイルになっていきそうかどうかの勘所を持つことが、最初の第一歩です。

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Airbnbを使ってみた

Posted in Hawaii, アプリ, ソリューション, ホテル, 旅のヒント・サービス on 1月 2nd, 2014 by chibirashka – Be the first to comment

airbnb top

先日ハワイに行ったときに初めてAirbnbを使ってみた。
というか、むしろ2013年中に一度ぐらいAirbnb使ってみたいなー、というのがハワイに行く目的の一つと言っても過言ではないぐらい。

Airbnbというのは世界最大の空部屋シェアサイト。要は、部屋なり家なりを貸したい貸主と、部屋なり家なりを借りたい借主のマッチングするサービス。

今回はこのAirbnbがどうだったか、ということについて。


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Uberを使ってみた

Posted in Gadget / APP / Goods, アプリ, フライト・エアライン・空港, 旅のヒント・サービス on 1月 2nd, 2014 by chibirashka – Be the first to comment

uber - top

すでに去年のことになってしまったけれど、12月中旬にUberを使ってみた。

UberはiPhoneアプリでパパっと呼べるハイヤーサービス。

タクシーっ子の私は一日多い時だと3回ぐらい、少なくても2日に1回ぐらいはタクシーに乗っている。

流しのタクシーを拾うことが多いけど、家からエアポートリムジンバスの最寄り乗り場である渋谷のセルリアンタワーまで重いスーツケースを持って移動するようなときは、日本交通アプリを使ってタクシーを予約する。

今回は、この日本交通アプリの代わりにUberを使ってみたので、その時のことを。


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2014年になりました

Posted in Diary on 1月 1st, 2014 by chibirashka – Be the first to comment

明けましておめでとうございます。
旅するパーソナルスタイリスト、チビラーシカです。

年末、いっぱいブログに投稿しようとか思っていたのに、何一つ投稿しないままに2014年になってしまいました。

いつも、書きたいことはいっぱいあるんだけど、色々考えてるとなかなか筆が(キーボードが?)進まない…。
だから今日は、小豆を煮ている間にチャチャッと思いつくことを書きとめておきます。

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