chibirashka journal

Life is short, Eat dessert first!

Archive for the ‘ DESIGN ’ Category

レンピッカ展

水曜日, 3月 10th, 2010

レンピッカ展

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている、レンピッカ展に行ってきた。With Leoさん。

私はミュージアムとかアートな人じゃないので、あまり頻繁には展覧会に足を運ばない。アーティストもその時代背景とかも全く詳しくないし。ただ、時々、アピールしてくるなぁと感じるものがあって、そういうのだけ行く。レンピッカもそんな感じ。ネイルサロンで、ボーっとネイルチップサンプルを見てる時、1つか2つのチップだけが妙にアピーリングなのと同じ感じとでも言おうか。

レンピッカは「本能に生きた伝説の画家」だそうで、パンフレットにも「誰よりも激しく、誰よりもクールに、そして誰よりも自分らしく生きたい。時代を駆け抜けた美貌の画家・レンピッカ。」とある。女性が社会に進出し始めた頃に活動を始めた彼女は、作品にも彼女自身を投影していて、カッコいい作品がたくさんある。時代によって作品のトーンがガラリと変わるんだけど、彼女の心の中を覗いているようで、ものすごく心を揺さぶられる。レンピッカ本人の写真もたくさん展示されてたんだけど、若い頃の美しさは言うまでもなく、晩年の姿も凛としていて、タバコなんて吸っちゃったりしてて、超かっこいい。数年前に亡くなった、歳の離れた私の友達みたいなかっこよさだ。

ま、作品は人それぞれ感じ方が違うと思うので、どうでもいいとして、今日の収穫は、私がずっと謎だと思っていたことは、私だけの謎じゃなかったのね、ということ。

謎というのは、なんで(日本の)美術館は静かなの?ということ。なんで「これ、超変じゃね?」「あはは」みたいに、感想や感情とかをシェアしないんだろう…。ということ。美術館とか行くと、あまりにひっそりとしすぎていることに驚かされる。

前述の通り、私はアートな人じゃないので、正直、美術鑑賞の仕方が分からない。ま、そもそも、好き好きに見ればいいのであって、お作法なんてないんじゃないの?と思ってるものの、一人で静かにじーーーっと作品に見入っている人が多数を占めていると、「この人みたいに美術の知識がいっぱいありそうな人しか来ちゃダメな気がするな。こういう風に”あたし色々知ってます”風に鑑賞しないといけないんだろうな」みたいな気にさせられる。

アメリカでComputer Graphicsやってるとき、デッサンのクラスで美術館行って、色々鑑賞して、あーでもない、こーでもない、とさんざん意見交換したり、作品をこきおろしたり、ジョークを飛ばしたりワイワイやって、それから半日ぐらい、作品の前の床に座り込んで、模写(?)したり、ということをやったことがあったんだけど、そういう美術館での過ごし方はすごいthat makes sense! な印象を持った。ただ、私がいたのが、ど田舎の超小さい大学だったこともあって、そういうのがアメリカでもスタンダードなのかがわからなかったし、今さら誰にも「なんで、みんな喋らないの?」と聞けないでいた。

けど、同じような疑問をLeoさんが鑑賞中に言ってたので、「おー!ここにもいた!!」と思い、嬉しくなった。

単に私が行く展覧会の数が圧倒的に少なすぎて、たまたま、超静かなやつにしか行ったことがないって話なのかもしんないんだけど、ともかく、謎が共有できただけで、すっきり。

そして、少なくとも、今日は感想やしょーもない事をシェアする相手がいたので、なかなか面白かった。

メトロセクシャルな友達、ばんざーい!

AVATAR

金曜日, 1月 22nd, 2010

『AVATAR』公式サイトのスクリーンショット

デザインチームが3D体験しに(?)映画『AVATAR』を観に行くというので、一緒についていった。

昨日。わざわざ川崎まで。

世界中の良いものが何でも揃ってるはずのTOKYOではなく、なぜ川崎!?

3Dにも色々と上映方式があるようで、『AVATAR』を観るにはIMAX3Dがベストらしいということから、それが観れる109シネマズ川崎に行くことにしたのだという。ふむふむ。

3Dといえば、私のイメージは相当古くて、「青と赤のフィルムのメガネかけて観る、飛び出るやつでしょ」ぐらいの感覚だった。だからみんながTwitterやブログやあちこちで、「AVATARすげー!」って言ってても、全然スルー。

ところが、映画が始まって一瞬であっさりと固定観念がひっくり返った。土下座して謝るとしても仕方ないっていうぐらい感服。もう衝撃。

「え!?飛び出るとかじゃなく、自分がその中に入っちゃうんだ!?」みたいな。

これはとても言葉では表せない。

一緒に行ったメンバーの中には、別方式で上映している『AVATAR』を既に見ていた人もいたけど、圧倒的にIMAX3Dの方が良いと言っていた。

騙されたと思って、行ってみて。絶対!

こんなすごい映像と技術に囲まれて育つ若い世代が大人になったら、どんな風になっちゃうんだろ。

すっごい入り込めて面白かったけど、目には相当負担になる気がする。レーシック手術受けて1週間以内とかだったら絶対無理だ…。

クリスマスバージョンのコンセントトップページ

火曜日, 12月 22nd, 2009

今日、コンセントのトップページのVIを、クリスマスバージョンに変えました。

コンセントサイトクリスマスバージョン

サイトリニューアル時から、ここのVIは季節にあわせて変えたいよね〜と言っていたので、衣替え(?)第一弾ってことになります。

クリスマスバージョンの話もけっこう前からあがってたけど、その後、『IA100』スペシャルサイトやグリーティングカードなどなどに押され気味で、全然話も聞かなくなってしまったので、てっきり企画倒れになっちゃったのかな〜、などと思っていました。

が、たっくんそじんが密かに作っていてくれたようでした。

ちこちゃんが「なおちゃん、できたよー。4Fに見に来て〜」と声をかけてくれた時にはびっくり。たっくん席でクリスマスバージョンのそのVIを見せてもらったら、あまりの可愛さに卒倒しそうでした。いいじゃん!いいじゃん!

というわけで、予定にはなかったんだけど、本日21時過ぎ頃に急遽アップw
だって、こんなに可愛いのに、クリスマス限定で25日までしか公開しないから、ほんの数日しか見れないんだもん。

クリックやダブルクリック、ドラッグ&ドロップで、いろいろいじってみてください。

ついでに、クリスマスらしいポートフォリオ「ストラスブール マルシェ・ド・ノエル」も、本日アップしました。

コンセントが長くお付き合いさせていただいている東京国際フォーラムさんのクリスマスイベントのプロモーションです。(サイト公開自体はちょっと前だったのですけどね)

さぁ、みなさん、Let’s クリスマス気分♪

デザイン本

火曜日, 12月 22nd, 2009

あまり知られていないのですが(そんなことない?)、コンセントにはいくつかのグループ会社があります。

BNNは『IA100』の出版社でもあります。このBNNがグループ会社社員向けにクリスマスセールなるものをやっていたので、デザイン本を安く購入することができました。(これって、オフレコってことないよね?)

注文書に記入して申込むというスタイルだったんだけど、すっかり忘れて締切日時のぎりぎりに急いで記入したので、何を買ったのかイマイチ覚えてなかった。届いたのはこんな本でした。

BNNのデザイン本

ヘルベチカとポールランドは前から買おうと思っていて買っていなかったのでちょうど良かった。

ショップアイデンティティシリーズは、デザイン本っていうか、いろんなショップそのものやショップカードの事例集なので、ボケーっと見るのに楽しい。「ボケーッと見るのに楽しい」つながりでいくと、2×4のIT IS WHAT IT ISもそうだけど。

ま、とりあえずは、先週Amazonで買った、フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略を読むことにします。本の厚さに萎え気味なんだけど、みんな読んでるみたいだし…。

Cupmen

日曜日, 12月 20th, 2009

素敵アイテムを金曜日に発見したんだけど、欠品中だったので、今日またそのお店に行って、やっとゲット。

Cupmen

何をしてくれる子かというと、

カップラーメンの蓋を押さえてくれるシリコン製の人形

カップ麺の蓋を押さえてくれるシリコン製の人形。熱いのを我慢してると、手の色が白く変色していく。

使ってみたかったので、今日の夜ご飯はカップラーメンw

しかし、若干押さえが足りない様子。もうちょっと重さが欲しいとこだ。

カップ麺のふたを押さえるCupmen

むしろ、四つん這いになっていただいた方が、押さえが効く。

座ることもできるCupmen

Cupmenはこんな風に座ることもできるので、ひとりでカップ麺をすする時でも寂しくないですね♪

2体のCupmen

1体だけだと英語的にはCupmanだから、2体以上になって初めてほんとのCupmen。

わーい!わーい!みたいな…(謎)

Cupmen
Designer: Akira Mabuchi
Size: W56*D50*H46mm

『IA100』スペシャルサイト

木曜日, 12月 17th, 2009

書籍『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』が出版されてから、もうすぐ2ヶ月が経ちますが、あちこちから反響があって嬉しい限りです。

日経ビジネスオンラインでも、花王の本間さんにご紹介いただきました。(ありがとうございます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20091201/211055/

『IA100』の編集に直接関わっていたのは社内でも、著者の長谷川さんと私の2人だけだったのですが、本が刊行されるなんてなかなかない機会です。(そんなにおおっぴらに表情には出さなくても)社内では出版のお祝いムードっていうのが実はあって、スペシャルサイトを作ろう!ってことになりました。

コンセントは出版社ではないので、正直、本のプロモーションそのものには、それほど義務はありません。(もちろん、広報的にとか営業的には、『IA100』が売れて、認知が上がることで、IAを啓蒙して市場を広げるとか、コンセントのことを知ってもらうとか、できたらいいなとは思います。)

だから、スペシャルサイトという発想は、本の販促のためのプロモーションサイト、というわけではなく、あくまで「長谷川さん、おめでとう!という気持ちを伝えたい」「確かにIAは抽象的で小難しい感じはするけれど、もうちょっと親しみを感じてもらいたい」「クライアントプロジェクトではなかなかできないようなことを、何かやってみたい」みたいなところから出てきました。

たまたま何人か集まってだべってたソファの辺りで、雑談からなんとなくの企画が生まれ、社内のいろんな人を集めてブレスト、要素の抽出・類型化、設計、アートディレクション(世界観定義)、デザイン、撮影…ってことを、勢いでガーッとやり、最初の1-2週間でプロト完成。

その後、ブラッシュアップ、テスト、ブラッシュアップ…とやってきて、ちょっとゴニョゴニョっとしたことがあり(謎)、しばらく寝かせる期間もあったので、結局は着手してからずいぶんと経ってしまったのですが、やっと本日、IA100スペシャルサイト「IA100: Itsudemo Atsushi 100%」をロンチしました。

>>ニュースリリース「コンセント:『IA100』スペシャルサイトを公開」

ia100_screenshot

どちらかといえば、長谷川さんをリアルに知ってる人が見た方が面白いコンテンツなのですが、単純に、『IA100』に出てくるキーワードの復習という風にも使えるので、ぜひ見てみてください。

みんな、クライアントプロジェクトが恐ろしく忙しい中で、「講演とかでは見せない、普段の長谷川さんを見て欲しい!」という思いだけを拠り所に(ほんとか?)、試行錯誤しながら作りました。

私は今の業務ではクライアントプロジェクトを持っていないので、夜中までみんなで議論したり、課題をクリアするためにアイディアを出し合って磨き上げるようなことって、けっこう久しぶりで楽しかったな。(自社サイトリニューアル以来というか…)

「IA100: Itsudemo Atsushi 100%」
http://www.concentinc.jp/ia100/

[IA100 Special Site Project]
D: 足立邦登、河内尚子
PM: 足立邦登
AD: 小原千寿
De/Ph: 此谷内遙介
TD/Fl: 計良拓行
HT: 平木聡子

Art Day

日曜日, 12月 13th, 2009

12/9(水)、招待状を戴いていたので、The Six という美術大学総合展覧会のレセプションに行ってきた。理佳ちゃんの車で行ったのだけど、閑静な住宅街にある会場だったので、駐車場探しにも手間取り、けっこう遅れて到着。

絵もあれば、オブジェみたいなものもあれば、作品の種類は色々。

コンビニのレシートで作られたドレス

コンビニのレシートで作られたドレス

さらりと会場の作品を見渡していると、理佳ちゃんが「アライアンスポートの山辺さんの展覧会も今日までだよ。」って教えてくれた。おー!なんと。日経新聞の新社屋ビルのイベントスペースで開催するっていう話は前から聞いてて気になっていたのに、まだ行っていなかった。それは行かなくちゃ!

で、時間を見るとかなり時間ギリギリ。The Sixの会場を急いであとにして、大手町に移動。

日経のビルに着いたのが、展覧会終了の10分前ぐらい。スムーズに駐車できれば5分前ぐらいに、ギリで入れるかなーという感じだったんだけど、日経のビルの駐車場はとってもいじわるで(泣)、一般車は機械式に入れるんだけど、理佳ちゃんの車だとそれが無理だったので、ほんの10分ぐらいだから平置きさせてくれと頼んでも、ダメの一点張りで、仕方なくビルを出て、サンケイプラザのビルに駐車。

展覧会終了時間過ぎていて、もはや関係者しかいないって感じだったけど、入れてもらえた。

活字ルネッサンス
「タイポロジック−文字で遊ぶ、探る、創る展覧会」

山辺さんの作品「Fractal Type」だけは無事に見ることができた。ユーザーとのインタラクションはないんだけど、縦組のタイポデザインが、かなりサクサク動いて楽しい作品。前から、その仕組みが気になっていたんだけど、制作者本人から説明聞けるなんてぜいたく〜♪ でも、ここでうまく説明できないので、「Fractal Type」の詳しい説明を見てください。

Fractal Type(AP社のページから画像拝借)

Fractal Type(AP社のページから画像拝借)

展覧会の会場にはタリーズが併設されているんだけど、そこで関係者の簡単なお疲れ様会があり、どさくさ紛れで、私も理佳ちゃんも、ドリンクをご馳走になりました。新聞というメディアがなくなると、縦書きって、なくなってしまうのではないか、というような話が面白かった。

たまたまだけど、平日にアートイベント2本ハシゴっていうのも珍しいので、私にしては、「Art Day」ってことで。

クラッチバッグをハンドメイド

火曜日, 12月 1st, 2009

夏休みももう終わってしまう。

なんだかんだ先週は、レーシック中心で終わってしまって、何もやっていない。夏休みの思い出としては、もちろん視力が回復したっていうのがビッグニュースだけど、コンタクトしてるのと変わらんしなぁ〜、という感じで、特別感がない。

強いて夏休みの思い出といえば、土曜日に行って来た中学時代のプチ同窓会ぐらい。中学卒業以来多分初めて会う男の子がJALのパイロットになっててびっくり、とか、仕事帰りだという監査法人で会計士やってる同級生は、出張でもないのにキャビントロリー持ち歩いてて、ほんとに、DVD『監査法人』みたいなんだな、と思ったり、なかなか大変そうな学校で難しそうな子たちを相手に、ヤンクミみたいに先生やってる子にすごいなーと思ったり…

でも、なんというかそれじゃー、何かを成し遂げた感がないではないか。

というわけで、最後のあがき的に何かやろう!と思い立ち、お裁縫。
(前置き長いくせに、ただの裁縫かよっ!)

クローゼットの奥の方に、スウェードや山羊皮やらのハギレがあるのが見えたので、いい加減、その革たちをどうにかするか…と。

手縫いだと目打ちで穴打ってくのがめんどいし疲れるし、ごつくなるし、今日はミシン縫いにしようと心に決め、とりあえずグレーのスウェードをピックアップ。何を作ろうかと革を眺めること数分。

「そうだ!クラッチバッグを作りましょう!」

クラッチバッグって言っても、色んな形があるし、しかもどうやって作るのだ?

ま、そんな時はハンズだ。ハンズで色んな材料を見れば、なんかイメージも浮かぶでしょう。

というわけで、ハンズへ。渋谷センター街を抜ける途中、TVの取材クルーっぽいグループに囲まれる、でかい外人のおっさんを見た。

ハンズに行くと、色々ありすぎてまた迷う。。とりあえず、今年流行ってるし、あれば使うんじゃね?と思い、スタッズを色々買った。

しかし、革とスタッズだけじゃ、ただのキラキラがいっぱいついた布切れのままじゃん、ってことに気づき、渋谷駅前のマルナンに。

色々見てるうちにだんだんアイディアもまとまってきて、ファスナーとかリボンとか芯とかマグネットとか裏地用布とかゲット。裏地用の布はハギレコーナーで1m×2mみたいなやつを買ったんだけど、なんと160円がさらに値引きで128円!えー、タダみたいじゃん!

帰宅して、まずはハーゲンダッツ食べて気合いを入れ(謎)、ミシンとお裁縫セットを出して、いざ開始。

型紙を作るようなもんでもないし、そもそも、おおまかなイメージしかないから、精密に設計とかできるわけでもなく、目分量で革をカット。

ミシンで縫える厚さなのかおそるおそるミシンを走らせてみると案外いけたので、しばらく縫う。ファスナーをつけてみようと思い立ち、片側を何とか縫うも、反対側を縫う段になって、「やべ、革が厚すぎて融通がきかず縫えないorz」みたいなことに遭遇しつつ、いけるとこまで無理やりやって、縫えてないとこがあっても放置(おいっ)。

革の厚みでミシンで縫えないところをどうしようかと考え、穴あけ工具で穴をあけスタッズで止めることにした。

バッグ全体がリボンみたいになるようにしたかったので、絞って止めるようなループ兼留め具を、買って来たゴールドのリボンで作ってみる。マグネットを仕込んで留められるようにし、中央部分にはポイントとなるよう特大スターのスタッズを刺してみた。

こうしてできあがったのが、こちらで〜す。

手作りクラッチバッグ

縫い目も曲がってるし、ゴールドのリボン部分などは、もうミシン縫いするのがイヤで、革用ボンドで止めたりしてるけれども、思ったよりかわゆくできたので、満足。

あまり実用性はないけど、ハンカチとiPhoneぐらいは入るはず。でも、すぐ壊れそうだなー。常に、クラッチバッグの中に、ボンド入れておこうかなー。

ちなみに、これまでのハンドメイド〜

あ、そうそう、クラッチバッグ作りながらテレビでニュース見てたら、さっきセンター街で見かけたおっさんが出ていた。マイケル・ムーアだった。

Action Blogger’s Night!! トーン・アンド・マナーで導くデザインの正解とは?

水曜日, 10月 21st, 2009

金曜の夜(10月16日)、ハイスコアキッチンで開催された「Action Blogger’s Night トーン・アンド・マナーで導くデザインの正解とは?」に行ってきました。

『視覚マーケティングのススメ』の著者である、ウジトモコさんがゲスト。

『視覚マーケティングのススメ』(通称シカマケ)は、発売された直後にAmazonでぱっと気になって買ったんだけど、デザインに無頓着であろう経営者の方でも、なぜデザインが大事なのかがすーっと腑に落ちるような内容の本で、ビジネス界にも一石を投じるんではないかと思い読んだ(大げさか)。一度著者の方にも会ってみたいと思っていたので、グッドタイミング!

ボスである長谷川さんがひょんなことからウジトモコさんと知り合いになり、その関係でこのイベントにお邪魔することに。

ちょうど、コンセントのグループ会社BNN新社から、ウジトモコさんが新しい書籍『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン-』が刊行されたばかりで、トークの中にもその内容がふんだんに盛り込まれていた。

覚えてる範囲だと・・・

  • 肩書きやフレームを伝えることが大事だったマスマーケの時代から、個々の魅力や個性を見せるperson to personという時代に移り変わってきたよ
  • 自分で考えて持っているイメージで情報が形作られるので、同じ画を見ていても、実は同じ画を見ていない(経験や考えで見え方が変わる)。そのため、どっちのデザインが良い(優れている)ということではなく、どっちにも惹かれる人は存在するので、誰が対象なのってことを考えることがトンマナ
  • ポジショニングからトンマナへの落とし込み
    ⇒ブラウザの”競合引き離し作戦”の例(ロゴの色味やトーンにポジショニングや戦略が見える)
    ⇒自由が丘の「黒船」の”とらやなりすまし作戦”の例
  • トンマナは、タイプフェイス、配色、レイアウトやキービジュアル、キーカラーなど全体の世界観、雰囲気。これまでのトンマナは「○○業界の雰囲気でよろしく!」というスタンスだった。これからは、新ビジネスを可視化する時、どのトンマナを取れば勝てるのかを考えること。ポジショニングし、勝てるところを可視化することがトンマナ。

というようなお話。面白い。

ウジトモコさんが主役ではあったんだけど、長谷川さんのことをけっこうことあるごとに引合に出してくれて、かつ『IA100』のPRもさせてくれました。なぜか最後は、ウジさんと長谷川さんのトークセッションみたいなことに・・。

Action Blogger's Night

ありがとうございます。

ちょうど、このイベントに『IA100』の編集者の村田さんが、できたてほやほやの『IA100』の見本誌を持ってきてくれた。涙が出るほど嬉しいねー。苦節○年の難産の末の子って感じで。良い本ができたと思います。装丁も素敵だし。

IA100

2×4 “IT IS WHAT IT IS” exhibition

金曜日, 10月 16th, 2009

そうそう、MOLESKINE Detore Tokyoを見た後、会場を出て、エスカレーターで降りようと思ったら、隣のブースというか部屋で、2×4 “IT IS WHAT IT IS” exhibitionというのをやっていた。

2x4 "IT IS WHAT IT IS" exhibition

壁にブォワァーっと、写真やグラフィックスが貼られていて、部屋の中央にはカラフルな分厚い本が積み重ねられていてきれいだったので、USM Hallerショールームオープニングレセプションに行く前に、ちらっと寄った。

説明書きを見てみると、

プラダ、MTV、ナイキ、MoMA、Vitra、MALIN+GOEZなど錚々たる顔ぶれをクライアントに持つデザイン事務所、2×4。15年の歴史を1000もの作品で辿ることができるというから、これを見ておけばデザインの現在を見たといっても過言ではない。

だそうです。

で、あまり時間もなかったのでパパッとみたんだけど、ブックがとても良かったので、分厚くて重いのについ衝動買い。だったら、さっきのMOLESKINEで、ARCHITECTの本買えば良かったじゃん!的な・・・・。色んな色があったけど、黄色にしてみた。

2x4

2x4

なんだか、パンフレットに書いてあったサイトはhttp://www.iiwii.org/で、本もここで買えるっぽいんだけど、んー、サイト自体はなんだかなぁ〜。

2×4のサイトは、多分これ。

2×4, Inc.