9月1日(木)、2日(金)、3日(土)の3日間、Chibirashka Loungeを開催してみました。
ざっくり言うなれば、私が超個人的に期間限定でオープンしたBarです。
私はわりと頻繁にホームパーティを開くけれど、ホームパーティだと、メンバーが、あくまで普段とても親しい人、呼びやすい人に限定されてしまうからもう少しだけ、メンバーを拡張してみたいなと。
場所は、我が家の近所に、自宅以外に借りているもう1つのマンションの一室。
普段は夫が面倒を見ているいくつかの会社のメンバーが出入りしオフィスとして使ってます。
このマンションを借りた当初(2年前ぐらい?)は、ほとんど常駐者がいないはずだったので、私の好みで自宅並のくつろいだ雰囲気にインテリアをコーディネートしたのだけど、Chibirashka Loungeで貸してもらうため久々に下見に行ったら「The Office」仕様になっててビビリました。
今や10人ぐらいで作業することもあるそうなので、仕方ないというか、そんなに人増えたの?とびっくり。
バースツールの代わりにワークチェアなのはご愛嬌ってことで…。照明絞ってキャンドルおいたらオフィスよりは若干家風じゃない??この部屋からは西新宿の夜景も見え、天気がよければルーフバルコニーに出したガーデンテーブル&チェアで飲んでもいいんです。あいにくの台風でしたけど…。あと写真だと見えないけど、ソファやラウンジチェアもあって、そっちでダラダラしても良し。
Chibirashka Loungeは今回は初開催で、思いつきと勢いでコーディネートしたはいいけど、ほんとに上手くやれるかよく分からなかったので、結局はホームパーティに普段呼ぶぐらいの仲良しレイヤーの人達と、プラスアルファ、仕事でお世話になっている人のごく一部をご招待。
思いつきと勢い、遊びでやるにしても、やはりここは大人の遊びなので、ある程度気合を入れて準備しようと思い、けっこう投資しましたww 来てくださるみなさんにカクテルを処方したかったので、自宅で揃えるにはちょっと無理な量の、ちょっとしたスナックよりは揃ってるんじゃないか?ぐらいのリキュールやスピリッツを準備。
「カクテル作れるの?」などとご質問くださった方がいるのですが、そうそう、私、若い頃、ショットバーでバーテンダーのバイトを数年やっていたので、最低限のことはできるのです。もっとも、私が働いていたのは銀座とかにあるような格式高いバーではなかったので、厳格なバーテンダーとしての教育を受けたわけではないのですが…。
そういうわけで、現役当時(?)は、スタンダードなカクテル100種類ぐらいはカンペとか見なくても作れたものです。(というか、カンペとか見てたら仕事にならないし…)それも、10年以上も前のこと。今やすっかり忘れ、今回のChibirashka Loungeではカンペ見まくりでしたが…ww
台風と時期がかぶってしまったので、閑古鳥が鳴くかも知れないなーとも思っていたけど、蓋をあけてみたら、たくさんの人が来てくれました。ありがとう!色んな人に一気に会えて楽しかったなー。
今回のコンセプトは、なんとなくサボりたい感じの大人のための「真夏の夜の保健室」で、ゲストの相談事や悩み事を聞く場にするつもりだったのですが、思いのほか混み合ったので、結局あまり話も聞けず…。
しかし、このコンセプトを謳った瞬間から、なぜか白衣を期待する人が多かったので、やはり形から入るの大事と思い、白衣も買ってみました。でも、実際には着てると暑いし動きにくいから、写真撮影用(?)にしか着なかったけど…。
わっすん撮影
さ、ここからはカクテルの写真です。
シャンボールベースのSEX ON THE BEACH
ピサンガルーダベースのすっきりバナナ
暗すぎて色がさっぱりわからないけどMatador
これも暗いけど、チェリーブランデーの入るDesert Healer
Pineapple Fizz
SATCでおなじみ、COSMOPOLITAN
チョコミントアイスが好きな人はみんな大好きGrasshopper
Angel's TipとWhite Russianの間の子のようなオリジナルのプースカフェスタイルカクテル
ピンクのスノースタイルがかわゆいFlamingo Lady
テキーラベースのゆうちゃんスペシャルとノンアルコールの淳姫スペシャル。両方ともグラデをかけました。
今回、これ以外に、まぁ、私の好みだからというのもあり、
- オーガズム(ベイリーズなど)
- Kiss Me(フランジェリコなど)
- ガルフストリーム(クレームドペシェなど)
あたりをよく作りました。
私にとってカクテルとはIAへの興味の出発点といっても過言ではなく(これは別途説明の予定)、そういう意味では、IAコミュニティに関わらせてもらっている今のタイミングでカクテルを処方するというのは、私にとってはとてもつじつまが合う(いや、そうでもないか…)ことなんだけど、きっと多くの人にとっては「?」なことだったでしょう。
でも、私の趣味に付き合ってご来店くださったみなさま、そして、黒服担当の84ken(SCHEMA)、チィママmogmog(コアゲート)、ありがとうございました!
また2-3か月に1度開催できたらいいなーと思っているので、懲りずにぜひお付き合いくださいませ。