Archive for 5月, 2011

大人の社会科見学:昼から飲む町 京成立石

Posted in Diary, カフェ・レストラン on 5月 29th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

「土曜日にやさぐれ飲み会やるんだけど、なおちゃんもくるー?」と日経の高橋さん(誰)に誘われ、「やさぐれ」という言葉になんとなく魅力を感じてのっかることに。

飲み会なのに集合は午前11:50。そして場所は京成立石。
京成立石ってどこ?と思いつつ、前日夜まで放置。ジョルダンで乗り換え検索をしてみたら、原宿からなんと1時間ぐらいかかる!

「やさぐれ」=なげやりで、ぶーたれた感じのはずなのに、むしろ、早起きして、きっちり出かけないと到着できないではないか!

そんな矛盾を感じつつ、京成立石へ。
メンバーは、高橋さん、以前、紅葉鑑賞会の後のお食事会でご一緒した某編集長のお兄さま、今回初めてお会いした某編集委員のお兄さま、以前、お好み焼き屋さんでのたけのこ会でご一緒した某銀行広報の美女。

京成立石。聞いたこともない地名だったけど、そこはセンベロ族(※1)の聖地らしい。

目指すは名店「宇ち多”(うちだ)」

12時の開店と同時に満席になってしまうお店ということで、高橋さんからは「遅刻厳禁」と念を押され、且つ、このお店には暗黙の了解というか「掟」もあるので、あらかじめこのサイトを読め、といったお達しも出され、遅刻魔の私も緊張しながら11:45頃には到着!

…にも関わらず、名店への壁は高かった。
「宇ち多”」の前にはすでに大行列。開店10分前集合では甘かった…。そういうわけで、「宇ち入り」(※2)失敗。

uchida

※1: 千円でべろべろに酔うの意
※2: 宇ち多”に行くことをセンベロ族の間では「討ち入り」ならぬ「宇ち入り」と呼ぶそうだ

しかし、そこはさすが高橋さん。プランBが用意されていた。気をとりなおして、宇ち多”を通り過ぎ、おすすめだという「二毛作」さんへ。

nimosaku

ラッキーなことにみんなで席につくことができた。それにしても、缶ビールがメニューにあるなんてびっくり!

nimosaku-menu

もつ煮もおでんも美味しい!正午からグレープフルーツハイやら「どぶ」とか飲んじゃった。

わんこさんの散歩で外苑前とかのカフェやレストランで昼間っからビールやシャンパン飲むのとはまた全然違う「ダメ人間」満喫感!

このお店だけでももちろん満足だったけれども、やはりもう少し京成立石を探検したい!ということで、商店街を抜けて、「ゑびす屋食堂」さんへ。

shotengai

yebisuya
ここも年季の入った、ザ・昭和!みたいな大衆食堂。ぶっきらぼうで無愛想な感じのおばちゃん(しかし記憶力がいいところはプロである)っていうのも期待を裏切らない感じ。

玉こんにゃくや、フキの煮付け、ウィンナー炒め、普段行くお店ではなかなか見かけないメニューのラインナップに、テンション↑↑。やはりここはホッピー。

hoppy

ではそろそろお土産でも買って帰ろうかといった雰囲気で、このお店を出たのが確か15時頃。

線路を渡って、これまた高橋さんおすすめの「鳥房(とりふさ)」にお土産を買いにいく。

torifusa

食堂もあるらしいけど、店先のでっかい鍋で丸ごと素揚げされている鶏を注文。すると、できあがりまで2時間以上かかるとのこと(それだけ注文がたくさん入っている様子)。でも、せっかくなので注文はそのまま入れて、「仕方なく(素敵な言い訳♪)」近所の立ち食い寿司屋さんに入ってみることに。

入ったのは駅前にある「栄寿司」さん。

sakaesushi

立ち食い寿司って初めて入ったけど、お寿司屋さんというのはそもそも立ち食いだったんだよ、などと教えてもらう。ネタも色々。それにしても恐ろしく安い!毎日でも行きたい!

sushi

鶏が揚がるまでの暇つぶしに入ったものの、さすがに立ち食い屋さんで2時間以上を潰すのは困難。「どうする?」と話してると、高橋さんがおもむろに銭湯マップをバッグから取り出した。なんでそんなの持ち歩いてるんだー!というのはさておき、近くに銭湯があることはありそう。一瞬盛り上がったのち、やっぱめんどい…とテンションが下がって、結局、お茶でもしよう!ということに決め、栄寿司さんを後にして商店街をうろうろ。

…と、さきほど宇ち入りに失敗した、「宇ち多”」のあたりを見てみたら行列がなくなっていて、「お、入れるんじゃない?」という期待とともに近くまで行ってみたら、すでに閉店していた。飲み屋なのに、昼間しかやっていない、夕方前には閉店してしまう、恐るべし「宇ち多”」。

そして今気づいた驚愕の事実!食べログみてみたら、「宇ち多”」はなんとTOP5000に入っているではないか…。やはり美味しいものというのは値段ではないのだねぇ~。

諦めて、甘味処を探し歩き、これまた高橋さんの記憶を頼りにたどり着いたのが「舟和」。舟和といえば、芋ようかんだけど、舟和って立石だっけ?と疑問に思いつつ入ってみる。メニューにはまさに芋ようかんもばっちりあったけど、私は白玉クリームあんみつ頼んだ。

funawa

もうさすがに満腹。

今、食べログを見てみたら、この舟和は、浅草の舟和ののれん分けらしい…。なるほど。

甘いものも食べ、お兄さま方とディープな話をしているうちに18時頃となったので、お店を出て、鳥房へ戻る。

無事にチキンをピックアップ。領収書や引換券もなしで料金前払いだったんだけど、何の問題もなく受け取りができるってある意味すごい。ちなみに鶏は確か1つ600円ぐらいだったと思う。同じ大きさのモモ肉をスーパーで買ったって600円ぐらいしそうなものだが、素揚げ料金まで入ってこの値段って、頑張ってるなー。

正午前に京成立石に到着して、せいぜい2-3時間飲んで終わりかと思っていたけど、思いのほか充実したやさぐれ飲み会。揚げたてホカホカの鶏をぶら下げ、京成立石を後にした。

以前、三菱電機の粕谷さんと、ワンパクの阿部さんに連れてってもらった、丸の内の丸三横丁を凌ぐインパクトだったなー。

普段、自宅のある原宿・表参道付近、会社がある恵比寿付近、買い物やら仕事やらで頑張って行く六本木や銀座、あたりが私の行動範囲なので、そこをちょっと離れるだけで、なんだか海外に行くのと同じぐらいの体験があるなー。時々は遠足に行こう。

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非アウトドア女子のためのおうちバーベキュー

Posted in おうちごはん, モノ、グッズ on 5月 6th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

BBQ at home

今年のゴールデンウィークはどこにも行かないことにしていたので、唯一の大イベントが今日(こどもの日)にチケットをとっていたシルク・ドゥ・ソレイユの「クーザ」東京公演。でも、それだけで終わってしまうのはちょっと残念じゃないかと思い、夜中に突然「そうだ、バーベキューでもやろう!」と思い立った。

アウトドアとかさっぱりだし、バーベキューも嫌いじゃないけど、いつもは友達に誘われてついていくぐらいで自分で主体的にやったことがないから、道具も何一つ持ってない。

でも、すぐやりたい!

…というわけで、Amazonと楽天ネットスーパー(東急ストア)で夜中のうちに全部手配して、今日はクーザを見に行き、クーザーから帰宅後、注文品を受け取り、おうちバーベキューを敢行!

AM2:00か3:00に注文して、PM7:00には全部揃ってるって楽ちんで素敵!

【とりあえず揃えたバーベキューの道具】

【具材例】

  • 野菜(なす、玉ねぎ、ピーマン、長ネギ、ししとう、キャベツ)
  • きのこ類(生椎茸が売り切れだったのでエリンギだけ)
  • 肉類(黒毛和牛A5等級カルビ、鶏肉、豚バラブロック)
  • 魚介類(ほんとは貝が欲しいとこ。手に入らず断念)
  • 麺類(やはり、焼きそばはやりたい!)
  • 飲み物(我が家はプレミアムモルツ)

【食材準備】

  • やっぱり、形から入るのが大事ということで、鶏肉(塩コショウ)とネギはスキュアにさしてみた。
  • それ以外は食べやすく適当に切る。
  • オリジナルバーベキューソースを考案し、豚肉をマリネードしてみる。

BBQの具材の一部。鶏肉とネギはスキュアに刺す

なんか、日本でBBQっていうと、焼肉屋さんみたいな感じで、焼いた肉を焼肉のタレにつけて食べるのが一般的な気がするんだけど、アメリカだと自家製のバーベキューソースに肉を漬け込んで、それを焼くのが普通な気がする。スーパーにもバーベキューソースって色んな種類が売ってるし。アメリカの料理番組でもBBQソースの作り方とかよくやってて、いちいちレシピは覚えてないけど、なんとなく濃厚なソースが出来上がればいいんでしょ、とイメージだけはあり、適当に作ってみることに。

【chibirashka特製BBQソース】

chibirashka's BBQ sauce

(材料)玉ねぎ1個、にんにく1かけ、ケチャップ大さじ5〜6ぐらい、ウィスキー50mlぐらい、ペルーシュブラウンシュガー(下の写真参照)5個ぐらい、水50mlぐらい、Oisixの「野菜と果物完熟ソース」大さじ3〜5、普通のウスターソース大さじ3ぐらい、粒マスタード大さじ1.5ぐらい、バター10gぐらい、こしょう少々
※目分量で作ってるから分量はかなりいい加減。ケチャップは1リットルじゃなくて大さじで計れるぐらいの量なのね、粒マスタードは1瓶とかいう単位じゃないのね、ぐらいの参考にしてもらえれば…(って、全然参考にならんか…)

(作り方)

  1. 玉ねぎとにんにくはフードプロセッサーで細かなみじんに
  2. フライパンにバターと1を入れ5分ぐらい炒める
  3. 残りの材料を入れ、20分ぐらい火にかける

豚バラブロックを1cm幅程度にカットしたものを、このバーベキューソースにしばらく漬け込んだ。ほんとは丸一日とかマリネードすると味が染みてよさそうだけど、まぁ急ごしらえってことで。

作ったソースはマリネードに使う分以外は保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

chibirashka's BBQ sauce
※写真左のオレンジの箱がペルーシュ(ブラウンシュガー)

というわけで、おうちバーベキュー作戦は大成功!

河原とか別荘地とかで…って思うと、めんどくさーい!ってなるけど、家のバルコニーだったら、アウトドア用のカトラリーとか買わなくても必要なものはキッチンにあるし、手軽。

しかもバーベキューコンロがかなりいい!これはだいぶおすすめ!

冒頭の写真では網の位置を高くしていたけど、この写真のように低くすることもできる。
BBQ at home

見えにくいかもしれないけど、蓋は裏返すと鉄板として使えるので、網を外したらこうして蓋鉄板を載せて焼きそばを作ることもできる。
バーベキューコンロで焼きそば

しかし、何よりも、コンパクトでシンプルで美しい!
SOTOデュアルグリル

バーベキューって火の始末も大変なイメージがあるけど、私が買ったこのソト(SOTO) デュアルグリルは、卓上に置けるタイプなので狭いベランダでも使えるし、消火の手間もいらず、神経質でない人だったら、蓋をしめとけば次回のバーベキューまでそのままでもOK。使った炭を次回そのまま使える。

これだったら、夫が飲み会とかでいない時とかに、1人バーベキューとかしちゃってもいいかも!
さぁ、非アウトドアなあなたも(誰)、Let’sおうちバーベキュー!

おまけ1: お肉の匂いにそわそわするワンコさん達。焼きそば用のキャベツをもらえただけだったけど。
BBQの周りでそわそわするワンコさんたち

おまけ2:ジャスミンのお花が咲き始めてます。
ジャスミンのお花

—–追記(2011/5/6 13:44)
バーベキューコンロは蓋をかぶせるとこんな風になります。
SOTO bbq grill

そして、専用収納袋もついていて、こんな風に収納できます。
SOTO bbq grill

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IA Summit 2011

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 5月 3rd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

デンバー出張の楽しいところだけを先に書いたけど、本題のIAサミット自体のことも書こう。

今年のIAサミットは3月30日〜4月3日まで開催された。3月30、31日はワークショップなどのセッション(カンファレンス料金とは別)、4月1日〜3日はカンファレンス。

私が参加したのは3日間のカンファレンス。

今年のIAサミットには19か国466名の参加があったらしい。内訳は、

  1. US本国(414)
  2. カナダ(11)
  3. UK(11)
  4. 日本(5)
  5. デンマーク(4)
  6. メキシコ、オーストラリア(各3)
  7. スウェーデン、韓国、ロシア(各2)
  8. ドイツ、ベルギー、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、ペルー、サウジアラビア、スロベニア、オランダ(各1)

だそう。
でも、日本人は6人いたはずだから、数があってないのが気になるんだけど…。

4つのテーマでパラレル進行するので、3日間の約50のセッションが展開された。

私は19のセッションに参加。
1日ずつ各セッションのメモを記事にしておこうかと思う。

  1. IA Summit 2011: DAY1
  2. IA Summit 2011: DAY2
  3. IA Summit 2011: DAY3

ちなみに、4月22日にクリエイティブスペース「amu」でIA Summit 2011 Redux in Tokyoを開催し、参加報告もした。Ustream中継し、アーカイブされたものがこちら。

※受講したセッションの全部を紹介したわけではない

その時のプレゼンテーション資料の私が作った部分だけを抜き出したのが以下。

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IA Summit 2011: DAY3

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 5月 3rd, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

Solving World Problems with UX

by Olga Howard

UXで世界の問題を解決する、という壮大なテーマのセッション。

イラク建国の立役者的役割を果たしたと言われている、アラブの冒険家(登山家でもあり、スパイでもある)Gertrude Bellという女性を例にとって、彼女がUXメソッドを作ってどのようにアラブの国々を形作ったのかについて振り返り、それをどのように現代のworld problemsに当てはめられるかについて考えてみる、というキャッチーな説明文が載っていたので、受講してみたら、だいぶがっかりなセッション。

UX Common Language(UX共通言語)にはいろいろある。マーケット分析や競合分析、タクソノミー、ユーザビリティ、バリュープロポジションとかIAとか。

これのどれを使うのかはケースごとに異なる。UX Common LanguageをUX以外の外の世界にも使え。

Gertrudeは、世界の問題を解決するスパイになるためUXメソッドを使った。例えばTask Analysis。まずは言語を学び、アラブの国々を旅行し、部族と一緒に暮らして、その土地の人にとって何が価値とされているかについて学んだ。現状どうなのかと、どうあるべきかについて理解するため。

その後、Olgaのプロジェクトの紹介。Substitute teacher(代理教師)になるためのステップ(タスク)を分解してフローにした例(?)。この事例が結局どういう話なのか、何をレッスンとして学べるのか、さっぱり分からなかった。

ヒアリングやインタビューにより漠然とした問題をブレークダウンしてステップに分けて考えよ、ってこと?

質疑応答でも「結局何がポイントか分からないんだけど」「観点は?」という質問が相次いでいたので、私の英語力のせいというわけでもなさそうだ。

セッションのあと、Stacyやもう1-2人とお茶しながらこのセッションについて聞いてみたけど、みんな口をそろえて意味不明と言っていたので、そういうことで。

Content Strategy on a Shoestring Budget

by Carrie Hane Dennison

限られた予算内でもコンテンツストラテジーは実践できるよ、という話。

コンテンツストラテジーとは、コンテンツに関するプロセスとプランを持つことである。

HouseをWebsiteのメタファーとして紹介。

  • Furniture=Content
  • Paint/Decor=Design
  • Blueprint=Navigation System

空っぽのWebsiteに何を入れる?新品の家具?使い古した家具?予算が限られてる時にはリソースをどこに使うかプライオリティをつけて次のように考えてみよう。

  • よく見られる部屋には:best furniture
  • 機能的な部屋には:new, but inexpensive furniture
  • 自分しか見ない部屋には:keep your old furniture

コンテンツストラテジーには色んな要素(納品物)があるが、メリハリをつけることが大事。

コストを抑える方法の例として

  • コンテンツインベントリーやストラテジードキュメントを省略する
  • ページスペックシートは、いくつかのテンプレとサンプルを作り、あとはクライアントにcompleteしてもらう

組織によって、時間をセーブしたいのか、コストをセーブしたいのか異なるので、何を節約すべきかROIを理解せよ。

大事なことは、やはりサイロにならずにコラボして動き理解しあうこと。

質疑応答では、誰がコンテンツストラテジストになれるか(どういう素養が必要か)といった質問があった。バックグラウンドとしてはcommunicationやeditingがよさそう。But anybody those who can see big picture and also details(大きい絵を描く=全体像を描くことができつつ、ディテールも見れる人)、といっていたので、ミクロとマクロ両方で物事を見れるメタな人ってことか。

ROUNDTABLE: Toward an Information Architecture Curriculum and Canon

by Dan Klyn

round table round table round table

IAの学生でもあり先生でもあり実践者でもあるDanのラウンドテーブル(ワークショップ・ディスカッション)セッション。

IA教育のカリキュラムを考えるのに、みんなの知恵を貸しておくれ!といった内容で、IA learner(学生)、IA teacher(先生)、IA consumer(消費者=採用担当とか講師を使う人とか)の3グループに分かれてワークショップを行った。

私はIA consumerのチームへ。私のチームでは、USCのWebsiteのIA(UCLAでIAの先生もやっている)をやっているLynnがファシリテーターとなってワークを進めた。

まず1つめは、それぞれの立場で、IAをどのように見ているか(考えているか)などを洗い出すワーク。

2つめは、1つめのワークに基づき、それぞれ理想的なIAカリキュラムについてセールスピッチ(Elevator Pitch Sentence Structure)を完成させるワーク。

FOR (the IA leaner) WHO HAS (customer needs) the ideal IA curriculum IS A (market category) THAT (one key benefit) UNLIKE (competition), THE PRODUCT (unique differentiation).

それぞれの立場で作って、最後にチームごとにプレゼンテーション。すると、学生や先生達からは「consumerチームのセールスピッチに驚いた。専門性が大事だと思ったら、balanceが大事と言っているから」というように、ギャップが浮き彫りになったりもした。

ちなみに、私のチームで作ったセールスピッチは

For the (Consumer of IAs) who has the need for people who (hit the ground running and keep running) the ideal IA curriculum is (a broad approach to current practical and theoretical learning) that unlike (micro certifications) the product (goes beyond the core competencies. )

On ‘Shrink It and Pink It’: Designing Experiences for Women

by Jessica Ivins

design for women

女性向けデザインに関するステレオタイプと本来あるべき姿についての話で、女性向けだからとピンクや小さくする前に考えよ、という話。

なぜ、女性向けのデザインについて配慮する必要があるかというと、

  1. Eコマースの50%以上は女性が占めている(US)(アメリカでは消費購買の80%について女性が実際行なっている・または影響を与えている)
  2. 自分以外のもの(家族のもの)を買う
  3. SNSをよく利用している

女性に関するmyths(神話、伝説)やステレオタイプがたくさんある。例えば…

「女性は男性と比べてゲームをあまりやらないという伝説」
⇒「実際には、カジュアルゲームユーザーの75%は女性」

まずは先入観を捨てる必要がある。

いいデザインの例として、

  1. Visible Design(明らかに女性向け-あるいは男性向け-誰向けのデザインであるかが明快なデザイン)
    Visibleの例としてGilletteのVenus(女性向けシェーバー)
  2. Transparent Design(積極的には、女性向け・男性向けと言わないデザイン)
    Transparentの例として、FlipというカムコーダーとESPN。
    Transparentの場合、結果的にどちらのジェンダーにもアピールできることが多い。

ダメなデザインの例として、

  • ビデオデッキ
    イエール大学の調査では、男性のタスク達成率が68%なのに対して、女性は16%。女性は男性ほど、製品を征服したい欲求がない。

女性向けデザインのガイドライン

  1. Emphasize benefits over features or specs:Wiiの例
  2. Consider the full experience:ブランドとの関係。sony styleリアル店舗の例。
  3. Identify a spot on the spectrum:フェミニンとそうでないもののスペクトラムのどこに位置するのか

成功例として、Online datingサイト”Herway”とファイナンシャルサービスの”LEARNVEST”

Closing Plenary

by Cennydd Bowles

IA/UXの今後の方向を指し示していくような話。

UXはメインストリームになり一般にも認知されてきている。一方、一般化していくことでIA、デザインプリンシプルやコーディングスキルなど、必要な前提知識や基礎が欠落したUXを名乗る人たちも増えてしまっている。

そうした現状に対して、今後どうなっていくか、どんな視点が必要か、といった話。キーワードを挙げて、それに補足する形で進行。
Mainstream/ Public Awareness/ Catalysts of Change/ Trouble Ahead/ Pollution/ Backlash/ Factions/ Stagnation/ Global Outlook/ The Way Forward/ Labelism/ Focus on Delivery/ Consider Ethics/ Question Value/ Gaining Influence/ Attempts to Date/ Design & Science/ A New Angle/ Obliquity/

◯The Golden Rule of UX = Create PErsonal Value

自分達をどうラベルを付けて呼ぼうと関係ない。

何を生み出し、どれだけのハッピネスを作れるかでUX業界をjudgeすべき。
Beyond Modernism/ The Changing World/ Subversive UX/ Leadership/ Know Our Limits/ What’s Next/ A Possible Future
来年のIAサミットはニューオーリンズにて3月21日〜25日に開催。

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IA Summit 2011: DAY2

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 5月 3rd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

Discussing Design: The Art of Critique

by Adam Connor, Aaron Irizarry

IGNエンターテイメント社のAaronとPad MowのシニアエクスペリエンスデザイナーのAdamによる、デザインクリティック(批評・評論)に関するセッション。

マーケター、ディベロッパーそれぞれに少しずつ異なるボキャブラリーを使っているので共通のボキャブラリーが必要。

クリティックとはプロダクトをより良くするためのasking & understandingである。誰かを批評するということではなく、プロダクトにフォーカスすることが大事。良いクリティックとは常に良い対話のことである。

◯具体的なクリティックセッションの持ち方について

  • そのデザインについて何が起きているかを良く知っている人をセッションに呼ぶ
  • どんな立場の人であれ同等に扱われるべき
  • 何が問題か明らかにするよりついソリューションを提案しがちだが、decision makingはデザイナーに任せる
  • クリティックは何度も繰り返す
  • クリティックを受ける人は、どうやってここまでたどり着いたかではなく、何を目指しているのかをアピールしセッション参加者と共有する

◯紹介されていたツールとテクニック

  • Six Thinking Hats:6つの色の違う帽子が思考モードのメタファとなり、黄色はポジティブとか、赤は情熱的で感情的とか、それぞれのモードで思考する方法
  • laddering:「なぜ」を繰り返すことでコアバリューに到達するインタビューのテクニック

I’m Not Just Making This Up: The Value of Thinking Time in Experience Design

by Tim Caynes

UKのエクスペリエンスデザインエージェンシーでコンサルタントをしている人のセッション。すげー静かにしゃべる人で、なに言ってるかさっぱり分からない。

クライアントはプロトタイプやデザイン案など手にとって分かりやすいものをすぐ欲しがるものだが、一方、制作サイドはそれらを作るためには調査や分析の必要性を説く。つまりソリューションを提供する前にthinking timeが必要。考える部分(thinking time)についてお金が発生するということをクライアントに理解してもらうことは難しい、という問題意識に基づく話。

発見とコンセプトの間には、Ideation & Innovationがある。

プロジェクトにおける Thinking Timeを推測するための 変な計算式が登場。10年の経験の粋を集めて…というようなことを真顔で言ってたけど、多分ジョークと思われる。
ThinkingTime(tt) = days(uxd)/days(week) * crq

計算とかせずとももっとスマートな方法がある。それは、思考過程をビジュアライズすること。
More than 1 head > 1 head(1人で考えるより、みんなで考えた方が効果が大きい)

ワークショップをすることで、Thinking Timeをマキシマイズせよ。コラボレーションはThinking Timeをmultiplyするので、コスト減につながる。

これはまさにコンセントがクライアントプロジェクトで普段やっていることなので、納得度が高い話だった。

Toilet Paper and Information Sharing: Designing Compelling Information Ecosystem

by Justin Davis

toiletpaper

Thinking TimeのTimとは打ってかわり、超アメリカンイングリッシュで声がでかいJustinによる話。

トイレットペーパー買い忘れるとマジ、ブルーだよね、というような話からスタート。グロッセリーショップとはWebサイトやE-mail、買い物の時のチェックアウト(レジでの支払い)といった接点があるにも関わらず、なぜトイレットペーパーを書い忘れちゃうんだろう、トイレットペーパーを買い忘れないためのシステムとは…という題材で、インフォメーションエコシステムについて話された。

ユーザーのインタラクションは連続しており、タスクごとに関係している各デバイスは必要とする情報が異なり、またタイミング(時間)も大事ということを協調。

◯インフォメーションエコシステムについて

  • Information Ecosystemは他の人や会社といった実体とのインタラクションにより作られる生態系。
  • Information Ecosysytemの中にInteraction Ecologyがある。
    このInteraction Ecologyとは「週ごとの食料調達のためのショッピング」といった1つのストーリーを支えるもの。
  • Interaction Ecologyの中に複数のInteractionがある。
    このInteractionとは、food needs audit(何の食料が必要かのチェック)やlistmaking(買い物リスト作成)、shopping(買い物)といった行動そのもの
  • Interactionの中にDeviceがある。
    このDeviceとは、携帯、PC、POSなど。
  • Deviceの中に複数のDataがある。
    このDataとは、例えば食品アイテム、買い物客IDとか、時間や日付、場所や支払い情報など。

例えばfood needs auditを例に取ると、まず情報を集め、買い物リストを作成し、車運転して店にいき、商品選んで、チェックアウトする、というように複数のインタラクションが連続して起きる。

そのため、ユーザーの一連のインタラクションをホリスティックなモデルとしてとらえ、各インタラクション間をデータがどのように移動するのか、といったことに注意することで、よりリッチなexperienceを作れる。

つまり、各インタラクションが発生する場所(家、仕事場)、デバイス(PC、モバイル)、時間がキーになる。

具体的には、「POSが買い物リストを認識してたらどんなことが出来るだろうか」「ユーザーがいつスーパーにいるかを携帯が知っていたらどんなアラートが出せるだろうか」といったように、どのデバイスが、どんな情報を、どのように把握していれば、何を起こせるか、といった検討をするといいよ、ということ。

ちなみに、トイレットペーパーを買い忘れさせないシステムを構築するための3つのポイントとしては。

  • buying trend(どんな頻度で買っているか)
  • shopping trend(週のいつ買っているか)
  • Email borrows data from POS(どんなアイテムを買っているか、顧客IDとヒモづいて持っているなら、リンクさせて活用する)

わりと聞きやすいセッションだったけど、帰国したらすっかり忘れてるところもあり、そんな矢先(?)にたまたまスピーカーのJustinからTwitterでフォローされたので、それをきっかけに、理解を深めるべくメールとかで色々聞いて教えてもらっちゃった。お得。

PANEL: Beyond Digital: What IAs Need to Know About Service Design

by Jess McMullin, Samantha Starmer, Andrea Resmini, Priyanka Kakar

「サービスデザインについてIAが知っておくべきこと」というタイトルで、大きく3つの事例が紹介された。

Jessによるオープニングトークでは、「UX」と「Service Design」という言葉の出現について。「UX」という言葉は1908年(100年以上前)には、マーケティングの差別感のために出現。「Service Design」はそれに比べると新しい(1980年代)。その後、Service DesignについてTheaterをメタファーの紹介。

  • Channel=コールセンターやチラシ
  • Backstage=retail storeのストックルーム=オーサリングコンテンツとか
  • Support=サーバーやpaymentプロセスとか

◯事例1
PriyankaによるVanguard社の
死亡時の保険金関連のサービスにおいて。

人間の感情に配慮したデザインが必要な顕著な例。サービスを受けるためには遺族側が情報提供すべきだが、decision makingすべき人は最もどん底にある人であるケースが多い。

単なるfinancial serviceの提供ではなくそれ以上が求められる。

また、ユーザーの感情は変わりゆくのでホリスティック(総体的)なexperience mapが必要。

例えば、死亡証明書を提出させる変わりに、社会保障情報と連携することで、certificate of deathを送るようにし、遺族側からあれこれ情報を出させずに最低限のやりとりで済ませるような配慮をしたり。

また、人と人との信頼に基づくものであるので、単なるチェックリストにとどまらない、従業員トレーニングを施したり。
◯事例2:
SamanthaによるREI(アウトドア用品のECやretail shop)の例。

REI sells a lifestyle. Lifestyle is made of experience。そのためREIが提供するサービスはexperienceをサポートするものであるようにしている。カヤックを教えるイベント、プロダクト情報だけでなくどうやってプロダクトを選んだらよいかのコンテンツなど。

店舗とオンラインショップの一貫性(プロダクトインフォページに、「カートに入れる」ボタンだけでなく「find in store」ボタンを配置するなど)。

やはりキモは、cross-team pollination(各セクションのチームがどんなことをしているか共有し、理解する)。terminology matters(どんな言葉が使われているのかを知り、共有するのも大事)。
◯事例3:
Andreaによるスウェーデンの交通システムの事例

増える旅行者(通勤)の増加とCO2削減という相反する目的達成のためのデザイン。車通勤者が週の1日だけチャリや歩きでの通勤にすれば目標達成は可能、ただし現実ではない。なので、公共交通システムを改善。ガバメントと起業家、デベロッパー間でデータをAPIを公開しあって、データをオープンにし、より良い道路、より良いサービス、より良いシステムを提供するようにし、シームレスなエクスペリエンスを体験できるようにした。例として自転車レンタル。バスや電車で移動してる間にケータイで、レンタル可能な自転車があるかどうかを確認できるといったサービスとか。
3つの事例に共通するポイントは、

  • holistic experience(総体的な体験)
  • シチュエーションにあったdeliverable(アウトプット)をつくるための柔軟性

The Journey to ‘Yes’

by Alla Zollers, Jeff Parks

けっこう一般論な話なので、そんなに印象に残っていないセッション。

Yesと言わせる(「君たちの会社に任せたよ!」と言わせるとか、ボスを納得させるとか)ための道のり、というタイトル。

「My boss is the problem」というアテンションゲッターからスタート。どんな風にproblemなのか会場からコメントを募る。「くそったれ」「支配的」「とにかく意味不明」などなどFワードに近い単語がバンバン飛び出すww…。

コミュニケーションの90%以上はノンバーバル(非言語的)であるので、E-mailとかで賛同を得ようとしてもそもそもが無理である。

人間はemotionalでsocialなcreatureである。誰もが価値があると思われたい。また、否定的な反応・反抗(Resistance)はエモーショナルなプロセスとして一般的なことであるので、いちいちシリアス(or personal)に受け止めなくて良い。

Closing: Beyond User Research

by Lou Rosenfeld

白クマ本のLouによる土曜日のクロージングの話。Silo(※)をやめて(とっぱらって)、ちゃんと共有していこうぜ、という話。
※家畜飼料貯蔵庫、ミサイル格納庫、他部門と連携を取らない自己中心的な仕事のやり方

Insightsはどこにあるのか
⇒User Research/query data/log from the call center/analytics apps like omniture/voice of the customer research/report from CRM app like Salesforce/research center/agency’s user mental model/agency’s brand architecture research/net promoter score

組織のゴールとユーザーのゴールを理解せよ。

サイロがそれぞれが独立するのではなく、お互いのデータから学べ、またお互いのストーリーを語れ、デザインよりよくするために解決せよ、お互いの仮説をテストせよ。

Challengeとして:Thinking with whole brain
⇒プラクティショナーはどうやって?

  • surf those silos(それぞれのサイロの人と話せ、出かけろ)
  • establish what’s common
  • brown bag it
  • map it

⇒決定者はどうやって?

  • Blue sky it
(どんなだか忘れた)
  • Refudiate it
(どんなだか忘れた)
  • Put them together
  • Win it(
insightsのサイロをintegrateできる会社は競合を出し抜ける)
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IA Summit 2011: DAY1

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 5月 3rd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

Keynote: Data: potential and pitfalls

by Nate Silver

統計学によりインサイトを明らかにする「スプレッドシートの魔術師」Nateによる基調講演。2008年の大統領選では統計学により、50州のうち49州について予想を的中させた人物。
データとは、生の素材であり、フィクションストーリーではない。
80/20の法則:8割のデータは割とたやすく手に入る。2割から差別化、競争力のある優位性が生まれる。
まずは信用度の高いデータを使え。数と質のマトリクス。

  1. High Quality×High Quantity ⇒ 最も理想的。でも現実にはほとんど起き得ない。
  2. High Quality×Low Quantity ⇒ 次に理想的。さらなる調査の強固な基礎となりえる。
  3. Low Quality×High Quantity ⇒ 3番目。
  4. Low Quality×Low Quantity ⇒ 使えない。

We Are All Content Strategists Now

by Karen McGrane

スピーカーは、以前、レーザーフィッシュにいたUXの人。現在は、School of Visual Artsでデザインマネジメントを教えたりもしている、カレン・マクグレーン。

綺麗にラッピングされているのに箱をあけてみたら空っぽというギフトボックスをメタファーに、IAの人達は、なにが問題かを特定し、プロセスを定義し、ダイアグラムを作るのも得意だが、コンテンツがない、ということを指摘。コンテンツについてもっと議論すべきではないか、という話。

  • 美しいラッピング=ビジュアルデザイン
  • どんな状況でプレゼントをあげるか、開ける時のエクスペリエンス=IA、UX
  • 箱の中身=コンテンツ

媒体がいろいろあるので、チームが同じ方向をむいてコンテンツを作って行くには強力なストラテジーが必要。コンテンツストラテジーは、IA(およびUX)、CMS(およびテクノロジー)、ソーシャルメディアマーケティング(およびマーケティング)のどれにも関係するエリアの話である。今日からできるコンテンツストラテジーとして、次の4つ。

1. Think Beyond the template(テンプレートにとらわれるな)
既存コンテンツの扱い方。 Webサイトが新しくなると、 同じコンテンツを使っているにも関わらず、がっかり度が高くなったりする。bestとworseのexampleコンテンツのプロトタイプを作れ。プロジェクトプランのタイムラインの中に、コンテンツについても入れよ。コンテンツ移行については早い段階からとりかかれ

2. Evaluate Content quality(コンテンツの質の評価)
ただ目録を作るのではなく、中身を精査せよ。ステークホルダーに対してのアプローチが適切であるような戦略を練ろ。持っているものと必要なもののギャップに関する分析を行え。コンテンツに対してもユーザビリティテストを行え。ゴミをいくら分類したとこでゴミである。なにがゴミで、なにがそうでないかを見極めろ

3. Plan for content creation(コンテンツ制作のプラン)
コンテンツについて考えるときには、全体のブランドメッセージについて考えよ。組織のパーソナリティがどうであるか。画像・ビデオなどについてのガイドライン、コンテンツのライフサイクル(どんなタイミングで更新され、編集され、削除されるか)について指示せよ。web、メール、ソーシャルなどさまざまなタイプのチャネルについてどのように扱うか指示せよ。

4. Don’t fear new roles(新しい役割について恐れるな)
UXなんちゃらとか、ホニャララデザイナーとか、名前がいろいろマッシュアップされている。役割や領域の量に圧倒されている? オーバーラップするところもあるし、そうでないところもある。 お互いにコラボレーションすれば良い。

Creating a Navigation System… for Your Career

by Shai Idelson

元ミリタリーにいたという異色の経歴を持つShaiによる、キャリア形成についての話。

ミリタリーにいた時、(中東に派兵されてた時だっけな)とても寒く、とても暗い夜中、次のミッションを待つ間、ほんとにやりたいことはこれなんだろうか?そんな風に思った…、みたいなところから話がスタート。

IAはナビゲーション作るの得意なんだから、自分のキャリアを考えるときにも、ナビゲーション設計せよ、というような話。

  • Understand where you are now.(今いる位置を知れ)
  • Decide where you want to go(どこに向かいたいのか決めろ)
  • Identify the gap, then plan to close it(ギャップを特定し、埋めろ)

今の仕事を最大限活用しつつも、いつが去り時か知り(会社の組織がダメな時とか、モチベーションを下げる要因があるような時)、次の仕事を探す(自分にとってのドリームカンパニーはどんな会社なのか、また、誰と/誰のために働きたいと思えるか)ように、ということを話していた。

Upping Your Game: Five Things Information Architects Need To Talk About More

by Leanna Gingras

IAはIA以外のトピックについてあまり話をしていないのではないかという懸念から行われたセッション。

例えば以下5つのトピックについてもっと見識を広めたらいいのではないかという提案。

  1. Statistics:”R in a nutshell”というオライリーの本を紹介。エクセルは使えないので代替として。訴えたいことを訴えるストーリーになってるように。
  2. Business Skill:”SWITCH”という本。ステークホルダーや組織について学べ。
  3. Psychology:人間のためにデザインしているのだから人間について学べ。human behaviorとか。
  4. Narrative Fiction:プロットやシナリオ、ライティングのスキルをあげよ。相関やストラクチャ。
  5. Interpersonal Relations:結局は信頼を培うことが、仕事を終わらせるのに効果的である。

いろんな分野の本を読んだりして互いにシェアしましょう。色んなことに好奇心を持って、オープンマインドで、吸収するのが大事。

UX Communities: Starting from the Beginning (panerl)

by Matthew Solle, Martin Belam, Joe Sokohl, Eric Reiss

UXコミュニティについてのパネルディスカッション。ブリティッシュイングリッシュでモシャモシャしゃべるモデレーターとパネル達で、私には何言ってるかさっぱり分からなかった。

パネルというかオーディエンスも丸く輪になって、ディスカッションに参加するスタイルで、各地域のUXコミュニティ運営について、相談したり、アイディアを出したり…といった内容。

唯一聞き取れたのは、サウスフロリダから参加してた人の悩み(スポンサーのいないUXコミュニティ運営でスピーカーを確保するのが難しい)に対して、LAの人が、ぺちゃくちゃナイト(show&tellみたいに参加者がマイクを持って話すスタイル)がいいよ、と言っていたことぐらい。


Posting Our Hearts Out: Understanding Outline Self-Disclosure for Better Designs

by Javier Velasco-Martin

コミュニケーションツールごとに、intimacy(親しさ)を感じる度合いがあるのか、オンラインで個人的なことを打ち明ける(Self Disclosure)モチベーションは何なのか、またそこでデザインはどんな役割を果たすのか、についての研究。

オーストラリアのドナ・スペンサーというIAの彼女がtwitterで「明日デートだから楽しみ!」と発言していたのを引き合いに出して「何でそれ書いたの?」と本人にインタビューするなど、オーディエンスとやりとりしながらのセッション。

オンラインSDのモチベーションや実際に行うかどうかのvariables(影響する要素)として、Personal(Catharsis, Loneliness, Self-esteem, Work Experienceとか)、Technology(Frequency of use, Social response)、Social(social context, the people we are having a conversation with)という異なる3グループがあるとみている。

調査では、5つの主要なCMC-Computer Mediated Communication-ツール(Email, IM, Blog, Facebook, Twitter)でのSDとfrequency of useには強い相関があることが示唆されている。

現在もまだ進行中の研究なので、最終的な明快な結論はまだ出ていなそう。

Closing: The Most Valuable UX Person in the World

by Jared Spool

有名NASCAAドライバーやシャラポアなど超有名テニスプレーヤーとそれぞれの獲得賞金の写真を見せながら、スポーツ界ではランク付けが容易で、誰が最も価値あるプレーヤーなのかを測ることができる。

では、UXについてはどうやって、良し悪しを見極めるのか、というのがこのクロージングのテーマ。

採用担当を助けるための視点として、certificate、ポートフォリオ(decision processがどうであるかを知る)などがある。

どうやったらvaluableなUXパーソンになれるか。そのためにはプロジェクトワークだけではなく、practiceやcritiqueも必要。mentor-and-apprentice(徒弟)モデルも必要、デザインボキャブラリーを増やすことや、カリキュラムを作っていくことも大事。(body of knowledge trapを避けよ)。

世界で最もValuableなUXパーソンというキャッチーなタイトルだったけど、特定の誰かや特定の分野にフォーカスするという風でもなく、要は、It’s You! みたいな話か、と理解した。

Posters & Reception

concent-model_to_page-design_ias11

コンセントの今年のポスターは、”Content Model for Page Design”。
AppleのiPadのコンテンツモデルとWebページを例にあげて、コンテンツモデルを用いてページデザインを行うことができるということを説明。

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Denver出張

Posted in Denver, まとめ記事 on 5月 2nd, 2011 by chibirashka – 2 Comments

denver

もうだいぶ前になるけど、3月30日〜4月3日まで、コロラド州デンバーに出張に行ってきた。出張というか「IA Summit」というカンファレンスに参加するため。長谷川さんや、ジョージ、kasuyerさんと一緒に。

基本的にはカンファレンスでホテルに缶詰だったけど、少しだけ観光もできたので、そんなのも紹介しつつ、デンバーのまとめ。

【番外】

  • Yankee Pier:サンフランシスコ空港内のレストラン
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Yankee Pier

Posted in Denver, カフェ・レストラン on 5月 2nd, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

朝6時にデンバーを立ち、時差もあってサンフランシスコについたのはDFSも開いてないような時間だった。なのでしばらくぶらぶらしていたけど、せっかくなので朝ごはんを食べることに。少しでもサンフランシスコっぽいものが食べれないかと思い、クラムチャウダーが目に入ったこのお店へ。サンフランシスコ空港内。

欲張って頼んだらものすごいボリュームだった。クラムチャウダーにはクラブケーキみたいな感じのものが入っていて美味しかったな。

Yankee Pier

美味しかったんだけど、やはり空港の外で食べてみたかった。サンフランシスコ行ってみたいなーと思い、空港内でわんさとフリーペーパーみたいのをもらってみた。

>> Yankee Pier

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Row 14 Bistro & Wine Bar

Posted in Denver, カフェ・レストラン on 5月 2nd, 2011 by chibirashka – 1 Comment

cherry on top frozen yogurtでアイスを食べ、ショッピングセンターを後にし、一旦ホテルに戻った。Ericは飛行機の時間があると言っていて早めにホテルに戻らないといけないようだったし、私もStacyと夜ご飯を食べる約束を日中にしていたので。

前日26℃ぐらいまで上がった気温が、なんとこの日はマイナス3℃になり、しかも雪も降ってだいぶ寒い。なのでホテルの近場に見つけたこのビストロに4人+Stacyのメンバーで行くことに。

IA Summitお疲れ様会ということでもあったので、シャンパンを開けた。

Row 14 Bistro & Wine Bar
お店自体がまだオープン間もないということで、サーブは丁寧だったものの、若干こなれてない印象も受けた。海のないDenverにも関わらず、またまた私はシーフード(ブイヤベース)を注文してしまった。もっと具が入っててもいいのにー!って思いつつ、お上品なビストロだからこんなもんか…という気も。味は私好みだった。

Row 14 Bistro & Wine Bar

そうこうしていたら、ジャレッド・スプールや、UKのマシュー、サービスデザインのパネルに出てたプリヤンカなどなど、15人ぐらいのIA軍団がやってきて、なんか変な盛り上がりを見せたのも思い出深い…。

>> Row 14 Bistro & Wine Bar

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cherry on top Frozen Yogurt

Posted in Denver, ショップ on 5月 2nd, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

3日間のカンファレンスが終わった後(最終日は終了時刻が少し早い)、私たち4人とEricの5人でCherry Creek Shopping Centerまでタクシーで行った。

iPad2を欲しい人達がいたので。結局在庫がなく買えなかったみたいだけど。けっこう大きいショッピングセンターで、私の好きなお店もたくさん入ってたから、もし一人で行ってたら、そして丸一日とか時間があったら、けっこう楽しそうだなーと思う場所だったんだけど、団体行動ではあまり楽しめないので、ショッピングはしないと割りきって、アイスだけ食べることに。

仕組みが面白そうなお店だなと思って。

cherry on top ice cream sho@

まずはカップを取って、セルフサービスのソフトクリームマシーンで好きな味のアイスを好きなだけ入れる。その後トッピング用のフルーツやナッツやチョコなどを好き好きに入れ、レジに持って行く。スケールがおいてあるのでそこにカップをのせて、言われた金額を払う。…という、量り売りアイス。

cherry on top

好きな量だけ食べれるっていうのがいい!私はシンプルなヨーグルトアイスをベースにしたけど、ハワイアントロピカルなんちゃら、みたいなものとか、チョコレートホニャララみたいなアイスもあって、無限大に組み合わせられるのも楽しい!

cherry on top

私はあまり食べれないと思って少なめにしたので、多分3ドルもしなかったと思う。

今サイト見てみたら、ハワイでも食べれそうだ。Pearl City行くことあったら寄ろうっと。

>> cherry on top Frozen Yogurt

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