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「Rhythmoon」に掲載

Posted in 未分類 on 5月 15th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment

先日、coromozaにて開催した「あす着る服のストーリーをつくるワークショップ」のワークショップの様子を、女性フリーランスをつなぐコミュニティサイト「Rhythmoon」で取り上げていただきました。

rhythmoon

ありがとうございます!

>> リズムーンメンバーの勝手に“お試し&レビュー” Vol. 10 ストーリーからあす着る服を考えるワークショップ参加レポート

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『日本のファッションカラー100 流行色とファッショントレンド1945〜2013』

Posted in 未分類 on 4月 29th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
Japan Fashion Color 100

身の回りには色が溢れています。
あまりに当たり前すぎて普段は逆に意識さえしないかもしれないですね。

でも、こんなことありませんか?

真っ青な空に白い雲が浮かび、すべてが明るく見えるような晴れた日にはなぜかエネルギーがみなぎってる感じがしたり、逆に曇りがちで全体的にくすんで見えるような日にはやる気が出なかったり…と、なんとなく色から影響受けること。

あるいは、

朝着替えるときに「今日はなんとなくこの色を着たいな」と感じたり、逆に、前の晩から準備していた服なのに当日になってみたら「なんかこの色の気分じゃない」と感じたり…。自分でもちゃんと理由を言えないけれど、なんとなく精神状態に合わせて色を選んでるってこと。

色ってその時々の気分を反映するもので、気分によっては受け入れられない色っていうのもあるように感じます。

自分一人のなかで見てもそうだし、社会全体としてみれば、色はその時々の空気感を反映し、時代を作っているとも言えます。

そんなような内容を扱った面白い本を読んだので、今日はそれをご紹介。
本のタイトルは『日本のファッションカラー100 流行色とファッショントレンド1945〜2013』(ビー・エヌ・エヌ新社)

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先日開催したワークショップの参加者アンケートや、以前社内で開催したファッションセミナーのアンケートなどをみていると「色の合わせ方を知りたい」とか「自分に似合う色を知りたい」とか「いつも同じような色を選んでしまう」といったように、色に関するコメントがけっこうあがってきます。

実際、洋服のデザインやコーディネートを見ていくときの3大要素(「カラー」「テクスチャー」「フォルム」)に入っているだけあって、やはり色の影響は大きいです。形を認識するよりも色を認識する速度の方が早いので第一印象を大きく左右する要素でもありますね。

そうしたことから、パーソナルスタイリストがスタイリングをしていくときにも「パーソナルカラー」を取り入れることもあります。「取り入れることもある」と限定的に言ったのは、パーソナルカラーを身につけていればそれだけで素敵になれるというわけではなく、あくまで全体的なバランスであったり、将来を見据えた指向性であったり、そういうこと全てを鑑みてスタイリングするのであって、必ずしもパーソナルカラーばかりに引っ張られすぎるわけではないという意味です。

⇒ 以前、パーソナルカラーについて書いた記事

ちょっと話がそれましたが、ファッションに興味がある人にとっては、専門的な知識まではいらないとしても、色について興味を持っている人は多いと思います。

そんな人におすすめなのがこの本。

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◆ この本の特徴

カラーの本というと、いわゆる色相環のチャートが載っているようなものとか、「色とは反射によって…云々」というような仕組みの理解に関する記述が載っているようなものを思い浮かべる人も多いと思いますが、この本は違います。

カラーから見たファッショントレンドに関するトピック100個が、見開きで1トピックずつイラスト入りで紹介されています。戦後(1945年)から現代(2013年)までがカバーされているので、なんと1冊読むだけで、日本のファッショントレンドの変遷が分かるのです!

トピックごとというのがポイントですね。カラーやファッションのトレンドって、1年でぴったり終わったりするものではないし、トレンド間で影響を受け合って次につながるということがあるので、むしろ年毎に扱うのは難しいですが。

若干厚みのある本なので「こんなに読めるかなー」と一瞬思うけど、あっという間に読めてしまいます。興味の持てることが書いてる本っていうのは、普段仕事で読むような専門書読むよりあっという間に読めちゃうのね…。しみじみ…。

◆ いくつかのトピックをご紹介

No. 001は「国防色と国民服」という固く地味なトピックからスタート。

Topic 001 from Japan fashion color 100

イラストにはカーキ色の国民服の男性ともんぺ姿の女性が描かれています。戦争映画とかでよく見かける感じの。そして文章を読んでいくと、「国民服が義務付けられていた」「40年には国民服令が交付され」「被服統一運動」といったくだりがあって、戦時下の規制のなかでの装いに関する状況が伝わってきます。当たり前だけど、今のように個人の自由で服を着られるということが平和であることの恩恵なんだな…と感じてしまいます。

No. 007は「ディオール旋風」

topic 007 from Japan Fashion Color 100

クリスチャン・ディオールによる「ニュールック」の流行を皮切りに、53年にディオールが来日したこともあってパリモードが大きな影響を及ぼすようになった。でも実は伏線があって、日本が直接パリのモードに影響を受けたというよりは、戦後、日本の女性は進駐軍の奥さんやお嬢さんたちのファッションに影響を受け、「ニュールック」もアメリカを経由して「アメリカンルック」の1つとして日本に入ってきた、というような流れも、トピックNo. 002〜004あたりを見るとわかったりするのです。

その後、ミッチーブームやアイビールック、みゆき族、ヒッピー、ハマトラ、竹の子族、オリーブ少女などなどを経て、

No. 052では「ボディコン」

topic 052 from Japan Fashion Color

懐かしい…。私自身はその年代じゃないけれど、小学校時代とかに見ていたようなトレンディドラマとかに出てくるのがこういうファッションだったり。色についてだけでなく社会背景やスタイリングの特徴なんかも書いてあるのが面白い。

そして、渋カジ、B系、やまんばギャル、ギャル男、セレブカジュアル、ゴスロリ、コスプレなどを経て、

No. 096では「原宿KAWAII」

topic 096 from Japan Fashion Color

もはや欧米でも人気となっている、きゃりーぱみゅぱみゅに代表されるような原宿のカワイイファッション。渋谷、高円寺、などエリアごとに原宿との違いについても触れられていたりします。

で、最後のNo. 100は「発光表現」で終わるのですが、iMacなどに見られるような半透明のプロダクトの出現や、そもそも反射型 “デバイス” である紙から発光型デバイスであるスクリーンへと移り変わり環境が変化している状況、そしてそもそものテクノロジーの進化によって服地にも発光素材を取り付けることができるようになってきたことなど、様々な要素がからみ合って、光の表現がさらに注目されているとのこと。

なので、トピックの合間合間には、直接的にファッションに関することだけではなく、自動車や家電などプロダクトにおけるカラーのトレンドなんかについても扱われています。

topic 073 from Japan Fashion Color 100

プラス、本の冒頭では、戦後から現代までのおおまかな流れが見開きで分かる図表があり、

chart from Japan Fashion Color 100

また、巻末には戦後から現在までの政治・経済、生活文化・風俗、ファッショントピック、カラートピックを年毎にまとめた年表も!

chronological table from Japan Fashion Color 100

それから、この本のいいところは、全部同じトーンのイラストが使われているところ

古い年代も現代も、写真などの歴史資料ではなく同じようにイラストで描かれているので、「なんか古臭い」といった余計な情報を排除して、フラットに比較することができるのです。

単に読み物として読んでも面白く、また後々レファレンスとして活用することもできそうなので、何かしらファッションにまつわる仕事に就いている人はマストで読んだ方がいい本だと思います!

◆ この本のおすすめの読み方

ファッション関連の仕事についていない人でも、それぞれのトピックで示されている年代と照らし合わせながら、「自分はその時どんな服着てたかなー」と思いだしてみるのも楽しいかも。

「ファッショントレンドには興味ない!」と思っていたのに、案外、イラストに描かれているようなアイテムやカラーをまとっていたことに気づいて、なんだかんだ気づかぬうちにトレンドに乗っかっていたんだなと気づくこともあるかもしれないし、あるいは社会的には不景気でドヨーンとした空気のなか、ややコンサバで誠実な感じの色が流行っていたのに、自分だけは「自分史上最高のハッピーな時期で、時代と逆行して超派手な格好してた」なんてことに気づいたりするのかもしれません。

または、巻末の年表をみながら、自分が生まれた年や就職した年にはこんなことがあったんだ…と見てみるのもおすすめ。

ちなみに私個人としては、「Vivayou」「Scoop」「Ba-tsu」「Nicole Club」といったブランド名を久しぶりに目にして超懐かしい!と思ったり、渋カジ、キレカジのあたりを読んで、ちょっと前にCSで見た「東京ラブストーリー」の再放送を思い出したりしました。

◆ 日本人とファッション

そして全体を通して思ったのが、日本人がファッションに対して柔軟な感性を持っているということ

規制やそれまでの既成概念的なところがあったとしても、新しいことを取り入れることを恐れないというか、「自分達が絶対だ!」というのではなく「あら、いいんじゃない?私もやってみようかしら。」と好奇心を持って受け入れ、自分たちのものにしていくのがうまいと感じるというか。日本は全体的に、一般人であってもファッションのレベルが高いと言われるのはこのあたりに関係があるのかな。

でも、そうは言っても「自分のファッションには自信がない」「もっとファッションで素敵になれたらいいのに」と感じている人が多数なのも事実。

日本人らしい感覚を持ちながら、世界でも通用するような装いに関する知識や経験を積み重ね、「洋服を着ることが楽しい」と感じ、装いから自分に自信が持てるよう、普通の人をサポートしていくのがパーソナルスタイリストがやっていくべきことかなーと思いました。

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ワークショップを開催しました

Posted in 未分類 on 4月 21st, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
story of fashion workshop

4月16日、「あす着る服のストーリーをつくるワークショップ」を開催しました。

普段ロンドンにいるimaginableと東京にいるJetset Closetによる初めての試み。
正直、どうなることかと不安もありましたが、来てくださったみなさまからは大好評!

今日はそのワークショップの様子を少しご紹介します。

ストーリーでコーディネートを考えるという今回のワークショップ。

単に講演やレクチャーではなく、そしてハウツーでもなく、お互いの領域(imaginableのnarratology、Jetset Closetのパーソナルスタイリング)から歩み寄って、普通の人がどうやったらもっと洋服を楽しく着られるか、どうやったらいつもとは違った新鮮なコーディネートを体験できるかを中心に設計していきました。

その結果、かなりもりだくさんな内容に!
参加者のみなさんに体験してもらったワークの主なものを並べるとこんな感じ。

◆ワークの構成

1. Ice Breaking
知り合ったばかりの相手(パートナー)について推測しながら自己紹介するアイスブレイク

2. Create Your Story & Styling

1. あらかじめ用意されたカードを使いながら自分自身でストーリーをつくる

create story


2. あらかじめ用意された洋服やアクセサリー類のカードを使いながら、つくったストーリーに合わせて洋服のコーディネートを考える

create styling


3. つくったストーリーとコーディネートをグループ内で発表する

share story and styling

3. Recreate Your Story & Styling

1. パートナーが選んだカードを1枚加え、最初のストーリーを変える

recreate story


2. 変更されたストーリーに合わせて、コーディネートも変更する。その際、今自分が身につけているアイテムを必ず1つは組み込んでみる。

recreate styling


3. 新しいストーリーとコーディネートをグループ内で発表する

share recreated story and styling

4. Gift Item
さいごに、洋服やアクセサリーのカードのなかから1つ(あるいは複数)、ワークを一緒にやった自分パートナーのためにギフトアイテムを選んで、コメントと共にそのカードをパートナーにあげる

gift item
exchange gift item

5. Bookbinding
起承転結の形にまとめたストーリーの台紙と、ストーリーに合わせたスタイリングの台紙をまとめて表紙とハトメで留めて製本。クローゼットに入れておきたくなるようサシェも同梱

bookbinding
book

もちろん、これら各工程を「はい、やってください」と言ってもなかなか難しいので、どんな風にストーリーをつくったらいいか、ストーリーつくりに使うカードをどう使うか、コーディネートやスタイリングを考えるときに参考になるかもしれないいくつかの軸やストーリーとの組み合わせ方などについて随所にインストラクションパートも入れていきました。

コーディネートを考えるときの観点

コーディネートをつくる時の参考に例えばこんなことを挙げてみました。

◆コーディネートを考えるときの基本

  • 社会的要件(ドレスコード、TPPOS)
  • 機能要件(気候といった外部要因、体型・体質といった自分要因)
  • キャラクター要件(自分らしさのトンマナ)
  • 表現方法として利用できるアイテムのデザイン的特徴(カラー、テクスチャー、フォルム)
  • 組み合わせ方の基本(ボリューム、ポジション)
  • アイテム自体が持つストーリー(ブランド背景、産地、モチーフなど)
explain about texture

また、2回目にスタイリングをつくるときには、「今、身につけている自分のアイテムを使う」という制約事項も入れたので、アイテムの使い方のパターンとして、例えば

◆自分アイテムの使い方パターン

  • 同じカテゴリーのアイテムで代替(e.g. カットソーから自分のカットソーに)
  • 違うカテゴリーのアイテムで代替(e.g. スカーフをブラウスとして)
  • 類似カテゴリーのアイテムで差し替え(e.g. カーディガンからジャケットに、あるいはワンピースからジャケットに…など)
    ※何を持って「類似」と考えるかは主観要素
  • 最初につくったスタイリングにアドオン(e.g. 自分のバッグを追加)

といったこともサンプルとして挙げておきました。

今回のワークショップにあたって、洋服やアクセサリー類の画像を大量に用意したのですが、できるだけ、「多分普通の人はショップで見かけても手に取らないであろう奇抜なもの、何かしら特徴的であること」を念頭に置いて選びました。

これは意地悪というわけではなくw、普段目に止めないような(自分には関係ないと思っている)ものでも、興味を持って、自分との関わりを探して手にとってほしいということからです。

一方では、あまりに奇抜すぎて自分のストーリーとどう関連づけたらいいか分からない、組み合わせ方が分からない(柄に柄はOKなの?など…)ということがあるかもしれないという懸念から、「脱・無難」なスタイリングをつくるためのTipsとして、すぐに試してみることができそうなコツを3つ挙げてみました。

◆「脱・無難」なスタイリングをつくるためのTips

  • なじみの色でいつもは選ばない形を選んでみる
  • なじみの形でいつもは選ばない色を選んでみる
  • なじみのアイテムでいつもは選ばないテクスチャーを選んでみる

とはいえ懸念していたほど手がとまることはなく、みなさん楽しそうにワークしていましたが。

参加者の感想

ワークショップ終了後に参加者の方とお話したり、アンケートを見たりして特に目に付いたコメントとしては、「ストーリーをつくることで発想が刺激されて、普段選ばないようなコーディネートもしてみたくなった」「こんなにいろんな服があるということに改めて気づいた。これからショッピングが楽しくなりそう。洋服が欲しくなった。」「他の人にコメントをもらうと、けっこう自分の思い込みというのがあることがわかった。」というもの。

毎日の洋服選びでも少なくとも「今日の天気はなんだっけ?」「今日は何の予定が入っていたっけ?」ということは考えているはず。でも、そこにどんなストーリーがありそうか、とか、今日身につける服によってどんなことが起こりそうかということまではなかなか想像しなかったり。もちろん、朝の忙しい時間にそういうことまで考えるのはなかなかハードルが高いです。

だからこそ、日々の着替えの時間とは別に、こうやって装いのことをストーリーで考えてみることは(妄想や一人ファッションショーであっても!)、洋服を着こなすことへの訓練になるんだと思います。

この記事のなかに箇条書きで挙げたような項目は、まさに日々のトレーニング(?)メニューとして使うこともできるかもしれません。

また、会場にはギャラリーとして、たまたまいらっしゃった服飾系大学の講師の方には「参加者が感覚的に参加する部分と、言語化する部分とがきちんとあって、 フィードバックの仕方がとても上手だなと、勉強になりました。」とのコメントもいただきました。確かに、普段の服選びもわりと感覚的にやっている部分が多く、そして着替えは自分一人だけで完結してしまうことが多くて言語化する機会がないだけに、パートナーやグループでおこなうワークショップは意味があるのだと確信しました。

◆最後に

このワークショップの事前準備のためにオフィススペースを貸してくださった株式会社コアゲートのみなさん、そして当日もビデオ撮影や写真撮影、受付などなどを手伝ってくださった、コアゲートのやっちとユウヤ、スキーマの84ken、本当にありがとう。写真は84ken(左)とユウヤ(右)。撮影してくれてるのがやっち。

scema-choregate

また、無茶な条件でも素敵な会場を貸してくださったcoromozaのみなさん、ありがとうございます。

coromoza

11月にカーディフとロンドンで出会ったばかりとは思えないほど、あっという間に企画を成立させて、一緒にワークショップに取り組んでくれたimaginableのダイスケさんとエミリちゃん、本当にありがとう!また3人でこのワークショップをやりたいです!

imaginable & Jetset Closet

そして、平日の仕事が終わった後に参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

また近いうちに、何かしらセミナーかワークショップをしたいと思っているので、ぜひまたご参加ください!

credit:

《オーガナイザー》

《協力》

《お問い合わせ》

本ワークショップに関するお問い合わせ、取材、その他imaginableやJetset Closetとのコラボレーションのリクエスト等は、chibirashkaまで。

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あす着る服のストーリーをつくるワークショップ -Imagine Your Story of Fashion-

Posted in 未分類 on 4月 2nd, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
airplane

Hello from New York!
先週半ばからアメリカに来ています。

情報アーキテクチャに関する国際会議出席のためサンディエゴで数日過ごし、

San Diego

合間を塗って、サンディエゴ動物園でパンダを見たりもしました。

panda in San Diego zoo

ちなみに、動物園に行くであろうと想定して、日本を出国前にネイルを、一人動物園仕様にしておいたら、行く先々で大好評。親指はパンダの絵、人差し指〜小指は、それぞれレオパード、ゼブラ、ジラーフ、カウのパターンになっていますw

nail design

サンディエゴのついでに、トロリーで1時間弱で行けるメキシコの都市ティファナに行ってビールを飲んだりもしました。ティファナは19か20歳ぐらいの時に行って以来。

beer in Tijuana

その後は休暇をくっつけてニューヨークに飛んで、留学時代からの親友の家で過ごしてます。ニューヨークは7月ぶりです。友達の家はマンハッタンのど真ん中。今日はミート・パッキング・ディストリクト(MPD)をブラっとしてきました。ファッションといえばMPDと言われて、もうずいぶん長いこと経ちますね…。

mpd

このへんに行くと必ずなんとなくChelsea Marketに寄ってコーヒーを飲んでしまう。目の前にはニューヨークのGoogleもあります。

chelsea market

ま、それはそうと、今日はワークショップ開催のお知らせです。(前置きじゃない前置きが長い)

4月16日(水)の夜、原宿のcoromozaというファッションのコワーキングスペースにて、パーソナルスタイリングのワークショップを開催します。

季節の変わり目は何着ようか迷いつつもウキウキしますよね?日本の場合、特に春は大きな節目になるケースも多いので、ちょっと装いを変えてみたいな、と思う人も多いのではないでしょうか?

カラフルなものや柄物もたくさん出まわっていて気になるものの、なんだかんだ着回しを考えると結局いつも同じようなものを選んでしまったり、全然違うテイストのものを選んだつもりなのに、全体でみると同じように見えてしまったり…。

そういうことってありませんか?

そんな風に困ったときには、もちろんパーソナルスタイリストにショッピング同行やコーディネートをお願いするのも手ですが、頻繁にサービスを利用するっていうのはなかなかハードルが高いかもしれません。

というわけで、パーソナルスタイリストにお願いしなくても、自分でちょっとだけ洋服の選び方のコツを学べたり、「脱・無難」なコーディネートをするためにモノの見方を変えることができたらいいんじゃないかなーと思って、ワークショップを企画してみました。

パーソナルスタイリストである私が「こうしたらいいですよ」「ああしたらいいですよ」というセミナーをやったとしても、みなさん自身が翌日からそれを再現できなければあまり意味がない。

そういうわけで、今回は、ロンドンで結成されたアートデザインユニットimaginableと一緒に「物語論」という手法とパーソナルスタイリングをミックスして、ストーリーを作りながらコーディネートを考えてみる、ということをやってみます。

「物語論…、なにそれ?」と思ったあなた!誰でも楽しくストーリーを作るような仕掛けを用意しているので難しく考えなくても大丈夫です。

imaginableのメンバーはロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(ロンドン芸術大学の1つ)に在学中の日本人なので、ワークショップはもちろん日本語で行います。

ちなみにセントラル・セント・マーチンズといえば、アレキサンダー・マックイーン、ジョン・ガリアーノ、ステラ・マッカートニー、ポール・スミス…などなど、多くの著名なファッションデザイナー達の出身校としても有名ですね。

imaginableのメンバーのうち1人Daisukeさんとは、去年の秋、カーディフ(UK)で知り合い意気投合。数日後、私がロンドンにいる間にもう一人のメンバーEmilyちゃんとも顔合わせをして、この企画を温めてきました。

なんというか、世の中はセレンディピティに溢れていて、世界は近いなと思います。

ダラダラと書いてしまいましたが、「パーソナルスタイリングに興味はあるけどサービスを頼むのはちょっとまだ…」という方や「自分の普段の装いに新鮮味が欲しい」という方、ショップスタッフをしていて「接客方法をブラッシュアップしたい」というような方、もちろん、ただただファッションが好きな方も、ぜひいらしてください!

【開催概要】

あす着る服のストーリーをつくるワークショップ
Imagine Your Story of Fashion-

日時:2014年4月16日(水)19:00〜22:00(開場・受付開始は18:45〜)
会場:coromoza(コロモザ) http://za.coromo.jp/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-21オリンピアアネックス201
03-6450-5560
会費:2,500円(会場費・制作実費)
定員:30名 (今回は女性限定です)
申し込み締め切り:4月12日
お申し込み・詳細:http://peatix.com/event/32525

ちなみに、現時点でパーソナルスタイリングに接点のない方にできるだけ来ていただけるといいなと思っているので、パーソナルスタイリストの方や類似業種の方で参加ご希望の方は、事前にchibirashka[at]jetsetcloset.netまでお問い合わせください。
※ [at]は@に変えてください。

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スタイリストDie-co☆さんのトークイベント

Posted in 未分類 on 3月 13th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
die-co book

これまただいぶ時間が経ってしまったけれど、3月1日に、知人からの誘いで、スタイリストDie-co☆さんのトークイベントに行ってきました。

Die-co☆(ダイコ)さんは、エディトリアルからTV、映画、舞台などのスタイリングのほか、もともとデザイナーをされていたこともあり、衣装制作ディレクションまで幅広く活躍されている方です。

写真は撮れなかったので、当日会場で買ったDie-co☆さんのサイン入り著書の写真だけはっておきましたw

ついでに、メモだけ取ったので備忘録的に、聞いたことと感じたことをセットにして書き散らしておきます。

マストバイに踊らされるな

雑誌などを見ると、「今季のマストバイ」といったような取り上げ方がよく見られ、あたかもそれをゲットしないといけないかのような錯覚に陥るけれど、マストバイだけで揃えようとすると全く成立しない。なぜなら編集部のセレクトは縦割りだから。バッグのマストバイ、セーターのマストバイ、スカートのマストバイなど、それぞれ担当が違っている。好きな着方や自分のスタイルがあることが重要だ。

⇒ 軸を持つことは大切ですね。同じマストバイでも、そもそも自分に似合うアイテムなのかどうかを見極める力が必要。自分に似合うアイテムがたまたまその年に流行している場合は、市場に豊富にさまざまなデザインのそのアイテムが出まわっていることになるので、そんな時は臆せず買う方向で考えた方がいいし、いくら流行っていて、世の中的に「マストバイ」であっても自分らしいアイテムでない場合は見送るという決断も必要ですね。

スタイルはどう作られるか

スタイルとはイコールライフスタイルであり、それは経験の積み重ねである。
色んなタイプのファッションを試したことがある人はそれだけ失敗の経験もたくさんしている。
世の中、リスク回避の風潮があるが、ファッションは失敗してなんぼのところがある。トライ&エラーが大事。

⇒ これは私が普段から感じていること。どんな服を着てきたかという経験もそうだけど、どれだけのさまざまな文脈を経験しているか、どれだけの場数を踏んでいるかということは、TPPOSの特に「S」を考えるときには重要だなと感じます。

服は着る人が主役

いくらいいアイテムを持っていても、その人の良さが出ていないとスタイリングとしてはダメ。
日本では「好き」「嫌い」と言い切るのを良しとしない文化。でも、これはよくない。「これは私には似合わないから」という言い方をしてしまうけど、本当のところは自分がそれを好きじゃない(嫌い)であることを婉曲しているだけ。着る人が主役なのだからまず「好き」なのか「嫌い」なのか意志を持つことも大事。若い子に迎合するのは日本ぐらい。ヨーロッパでは植民地時代や人種差別の文化なども経験しているがゆえにアイデンティティがもっとも大事。成熟した状態で存在するということがとても大事。大人は、いいものをちゃんと着て「こうやって着るのだ!」という風に若い子に見せて教えていく役割がある。

⇒ 「外見は一番外側の内面」と誰かが言ったことがありましたが、本当にそうですね!
そして、何も考えずに、当たり障りの無い無難なものを選ぶよりは「好きだから」「嫌いだから」という意志が入っている装いの方が、私は好感が持てます。ただし、知ってることとやれることは別だ、という話と同じで、やったこともないのに批判するような精神で「嫌いだから着ない」というのはいただけないな…。

「5歳若くみえる」を基準にしない

日本はKawaiiカルチャー。日本は若い子に価値があるような、そういうところがある。若くみられようと若作りを頑張るとか。娘なのか母親なのか分からないような同じような格好したりとか。「5歳若くみえる」を物事の基準にしてはいけない。50歳なら中身も50歳。装いも中身に釣り合っていないとおかしい。日本はもともと、いいものは長く大切にする文化だったのに、新しく作って話題になってすぐに壊してなかったことにするような、アメリカ的になってきているように感じる。新しいものはチャーミングでキャッチーだけど、使い捨てのようにやっていると、スタイルは生まれない。

⇒ 装いやワードローブにも、建築で言うところのペースレイヤリング(変化の層)みたいなものが存在すると私は思うのです。Site(土地)やStructure(構造)は変化しにくく(よくも悪くも変えにくい)、Space Plan(空間計画)やStuff(モノ)は容易に変化させられる。SiteやStructureにあたるような土台部分は、いわばその人の基本的なワードローブ構成やそこから感じられるトンマナでその人のスタイルであると思うし、そこはすぐに作れたり変えたりはできない。逆に言うと、人生のなかで積み上げてきた経験はそれが反映されるようなワードローブによって表現されるのが適切。(どういうライフスタイルの人が、どういう土地を選んでどんなコンセプトの建造物を家として立てるのかというような意味に近い。)とはいえ、ファッションというのはその時代の空気感を映し出すものであるから、ちょっとしたトレンドを取り入れることも楽しみの一つでもあるという意味で、インテリアや雑貨のように(長期間は持たない前提で)少し足したり、引いたりするということができるなと。スタイルとチャーミングでキャッチーなものの取り入れ配分が大事。

ワードローブの整理

人によってワードローブの整理方法は色々。アイテムごとに並べる人もいれば色ごとに分ける人もいるだろう。でも、優先順位をつけた整理がおすすめ。

  • 高いもの
  • 安いもの
  • 捨てていいもの
  • 大事に着たいもの

など。

高価な服などはもったいなくて着れないと感じるひともいるかもしれないが、3か月に1度は高いものにもちゃんと袖を通す!

⇒ 私の最近のクローゼットは偶然だけど、わりとこれに近い感じになってることに気づきました。私のクローゼットは、狭いウォークインタイプで、1辺だけに洋服が吊るせるようになっているのですが、その1辺と直角になるように強力突っ張り棒を渡し、L字型にプチ改造しました。

もともとの1辺の方は基本的にアイテムごとに並べているけれど、新たに渡した1辺には、まさに高価なもの、大事に着たいもの、気合が入るもの、今の気分のものを厳選して吊っています。そして、それはクローゼットのドアを開けた正面に見えるようになっているので、見るだけで気分があがるし、もっとも取り出しやすいので、高価だからといってしまっておくのではなくむしろどんどん日常に着れるようになっています。

高価なものを日常着にするのはもったいないような気もするけれど、使われない方がもったい。ぼーっとしてると高価なものは買ったけど着ていく場所や機会がないってことになったりしますが、そもそもそうならないように、高価なものを着るために、行き先を作る、予定を入れる、そうやって出番を作り、いい服を着る場数を作り自分の経験を増やしていくのです!

ブランドものを買う理由

それは、いいものをセレクトする目を持つことである。また、正規のショップで買うということも大事。モノを買う以上の体験がそこにはある。浅はかな欲求を満たす買い物をやめれば、いいものの1つぐらいは買える。そうやって手にいれたものには価値がある。

⇒ これも激しく同意!!パリのChloe本店やCartierで経験したこと、普段Dolce and GabbanaやBurberryで経験しているのはまさにこれ!

洋服は内面のプロフィール

装いは「どうみられたいか」を表現するもの。
そして、今何気なく着ている量販店の服も、なぜその色の服が売られているのか、なぜその形なのか、無頓着に選んだものでさえも、トップメゾンがコレクションで発表したものやファッション業界の影響を受けていたりする。誰もがファッションから逃れることはできない。映画『プラダを着た悪魔』にもあった通り。

⇒ 改めて、装いってパーソナルなものだなと思いました。自分をどう表現したいのか、常に自分との対話であり、社会のなかでの自分というメタ認知。
そして、Die-co☆さんの著書『ブランド・パスポート』のイントロにも書かれているのですが「ファッションは消費ではありません。文化であり教養です。」

いわゆるスタイリストさんとパーソナルスタイリストは動き方が違うのですが、根本的なところで考えていることは遠くないんだなと思うトークセッションでした。

ちなみに、当日は特にドレスコードがなかったけれど、誘ってくれた知人によると「どちらかといえばエレガントな装いが合いそう」ということだったので、

  • Dolce & Gabbanaのシルクのドルマンスリーブシルクブラウス
  • Dolce & Gabbanaのシルクのドット柄スカーフ
  • UAの黒のフェイクファータイトスカート
  • BURBERRYのムートンジャケット
  • Dolce & GabbanaのSicily mini shopperバッグ
  • Chloeショートブーツ
  • ロイヤルブルーのベレー(外にいるときだけ)

といった感じの服で行きました(多分、うろ覚え…)。

一緒に行った友達と確か写真を撮ったので、載せてもいいよって言ってもらえたらあとで載せておきますー。

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表参道ヒルズパーティへのご招待とご提案

Posted in 未分類 on 3月 9th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
omotesandohills party


2月28日に、今年も表参道ヒルズの8周年記念パーティに行ってきました。

日中は通常営業しているヒルズも、夕方には一旦クローズされ、インビテーションを持っている人しか入店できなくなってしまいます。

⇒ 今年のヒルズの8周年記念パーティの様子(chibirashka journal)

1つの招待状で同伴者1名まで許容されるので、今回は、Jetset ClosetのクライアントY様をお連れしました。

今回は、特にショッピング同行ということではなく、いつものお礼も兼ねて、「ワインなんかを飲みながらいつもとはちょっと違うショッピング体験」を楽しんでいただけたら…と思ってご招待です。

そのため、特定のアイテムを探す…というわけではなく、店内を歩きながら「今季はこんなアイテムをよく見かけますね」というお話をしたり、以前させていただいたファッションカウンセリングの内容に基づいて、店内の色んなアイテムを見ながら「Y様には本来こうしたものがお似合いになりますが、もう少しモードな感じにもトライしたいということなので、例えばこんなアイテムやディテールを少し取り入れるといいですよ」といったTipsをお伝えしながらヒルズ内をツアー。

表参道ヒルズはY様にとってはいつものショッピングエリアではないため、テナントのラインナップや取り扱っているアイテムなども新鮮に写ったようで、いつしかショッピングスイッチがON。「実はロングカーディガンや娘の入学式に着ていく服を探していて…」という話に。

Y様がお持ちの雰囲気や印象から判断した上でお似合いになるロングカーディガンを探すのはそれほど難しいことではありません。ですが、特定のアイテム名(この場合はロングカーディガン)が出てくるときには、なぜそれを欲しいと思っているかをお聞きしていきます。ご本人が認識している課題とその解決方法が必ずしもそのアイテムからもたらされるとは限らないためです。詳細は省略しますが、今回はお話を色々伺った上で、ロングカーディガンを探すことについてのプライオリティは下げました。

一方、高校生になるお嬢さんの入学式に着ていく服については、最終的にオフホワイトのセットアップをご提案しました。

case-off-white-setup-y

「自分で選ぶと普段の仕事着のようになってしまう」という懸念をお持ちだったので、オフィス環境によっては仕事着としても着れるような、とはいえ、Y様が普段オフィス着としてはお召にならないような色、シルエットのものです。

大手企業で責任ある仕事を任されているという仕事上の立場や、上品で優しい雰囲気をお持ちというご本人のイメージ、40代半ばという年齢、アーティスティックなものや洗練されたスタイルがお好きといった嗜好性、加えてもちろんご予算などを考慮しています。

夏に「週末、お嬢さんと都内をショッピングクルーズするような時に着られる大人のカジュアル服」をご提案させていただいた際、「いつもと雰囲気が違うけど似合っていて好きだ」といった風にお嬢さんにも褒められたとのことだったので、入学式の装いも「自分にとっての大切な節目に、お母さんが特別な装いを選んでくれた」と思ってくれる、そんな装いを目指しました。

とはいえ、式の時にしか着れない服、というのではワードローブに無駄ができてしまうためもったいないですよね。ジャケットについては、少なくともこのヒルズに行った日にお召になっていたワンピースとも組み合わせて着られること、また夏にご提案した春夏もののパンツとも合わせていただけることを念頭におきました。また、普段はダークカラーのトップス、ジャケットをお召しになることが多いため、ベーシックカラーでありながら明るいお色のこのスカートを着回すと、手持ちのアイテムが新しく感じられるスタイリングを作れそうです。

また、普段よく選んでしまう色が黒が多いということを考えると、もちろん色合わせとしては問題ないのですが、真っ白すぎてしまうと今後お手持ちのものと合わせたときにコントラストがかなり強くついてしまいます。どちらかといえばスモーキーな色合いがお似合いのY様には、シャープさの際立つ真っ白よりも光が柔らかく回るようなオフホワイトがお似合いです。また、季節感やおめでたいシーンであることを考えると明るいお色が良いのですが、お嬢さんの入学式ですから、真っ白すぎるセットアップだと注目を集めすぎてしまうかもしれないと思いました。あくまで主役はお嬢さんですからね。

ちなみにスカートですが、実はこのセットアップにはフレアスカートという選択肢もありました。「いつもだったら絶対フレアを選んでしまう」ということだったので、フレアの方が「いつもの安心感」が得られるでしょうから念のため試着もしていただきました。

本来タイトよりもフレアの方がY様のフワッとした柔らかさに協調しますが、ある意味「ど真ん中、どハマり」すぎて、洗練された印象が薄まってしまうと判断。実際、両方のスタイルを写真で撮って、ご本人にも客観的にご覧いただき、最終的には、より洗練された落ち着きある大人の女性を打ち出せるタイトスカート(この年齢の彼女だからこそ着て美しい)を選択しました。

また、この日は黒のタイツをお召しで、最初にその状態でスカートを試着していただくと、全体的に重い印象になり、そのままではスカート丈をやや上げるという検討も必要な印象を受けました。ですが、実際にこのセットアップをお召になるシーンでは黒いタイツは履きません。ヌーディなお足元になっていただいた上で、最終的なバランスを確認しました。試着の時には、できるだけ色んな状態を試してみることをお勧めします。

入学式と考えるとコサージュが良さそうですが、すでにエスカレーター式の学校に通っていらっしゃって、固い雰囲気ではない校風とすでに保護者の方々の多くと顔見知りという状況。当日の気分などで(コサージュなのかネックレスなのか)チョイスできるよう、また普段使い、カジュアル使いにも出番の多く活躍させられるよう、あわせてアクセサリーもご提案しました。

そうそう、話が少し前後してしまいますが、ジャケットについてもう少し。

このジャケットはジッパー開きで、また素材もプックリとしていてストレッチ性と少しクッション性も感じられる、強いていえばアスレチック素材といってもいいようなもの。つまりスタイルとしてはスポーティなのです。ですから、もし完全なフォーマルな場に着ていくとしたら少し難しいでしょう。

Y様はライフスタイルのなかでランニングを習慣として取り入れているスポーティな一面もお持ちで、また入学式もコンサバ過ぎない雰囲気であることをお聞きしていましたので、Y様のパーソナルな部分もエッセンスとして取り入れました。

ドロップショルダーで、袖部分は腕の曲がり方にあわせて布が接がれたようになった構築的なシルエットはジャケット1枚で存在感を醸し出せますね。

その後、このスタイル写真を見せたご友人からはこんなコメントも。

「大人の品格」
「かっこいいねー」
「全身白っていざ着ようとするとめっちゃフォーマルになっちゃったりするけど、ナチュラルさもあって素敵。雰囲気とマッチしていてお似合いです」
「素敵〜(^ ^) こういう大人丈のタイトスカートなかなか合うのを見つけられないよね。大ぶりのネックレスもポイントになってる」

素敵な入学式になるといいですね♪

ちなみに、この日、表参道ヒルズのパーティではテーマカラーが「赤」で、インビテーションにも赤いアイテムを身につけてきてください、といった記述があったため、私はこんな装いで行きました。

IMG_2481
  • 赤のオープントゥのパンプス
  • Dolce & Gabbanaの赤がアクセントになったフラワープリントのストール(2013A/W)
  • Dolce & Gabbanaのクロップト半袖ジャケット(2013A/W)
  • Dolce & Gabbanaのフィット&フレアのブラックドレス(2013A/W)
  • Dolce & GabbanaのSicily Mini Shopper(2014S/S)

この日は2月の最終日にも関わらず、なんと気温が18度にもなり半袖でも平気なくらい。夜はもちろん気温がもう少し下がって寒くなるので、これに、レザーのロンググローブをしていきました。(写真撮るときには外していましたが)

ドルガバ尽くしなのは、いつも担当してくださるドルガバの女性スタッフの方にちょっと用事があって、いつものお礼を込めて…。


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Dior 2014 S/S ウィメンズコレクション

Posted in 未分類 on 2月 26th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
DIOR

表参道のDiorで、2014 Spring Summer Collectionの特別プレゼンテーション&スタイリストによる2014年トレンド紹介というイベントがあったので行ってきました。

先日記事を書いたBURBERRYの方は秋冬ものだったので、寒い今の季節に見るとある意味ではちょうどいいとも言えるけど、そろそろ春なのに「また秋冬!」とも感じてしまう。何よりも、今すぐ買って着れるわけじゃないし…(予約はできるんだけど)

そういうわけでDiorのこっちのイベントの方は、「今年の春夏はどういう感じのものを着ようかな〜」と考え始める今頃にちょうどいい。

写真は全然撮らなかったけどメモは取ったので、様子を少しご紹介。

コートを預けて通された2Fには、椅子がコの字型に並べられていて超ミニサイズではあるけれどランウェイさながら。

正面には司会の女性用とスタイリスト広田聡さんが座るスツールが2脚。
始まるまでの間にはシャンパンをいただきました。

トークセッションだけかと思っていたのだけど、実際には外国人のモデルさんによる4つのルックの”ランウェイ”も。

それにしてもモデルさん、考えられないほどの等身バランス!

去年、ファッション・ウィーク最中に訪れたミラノで、宿泊したホテルGrand Hotel Et De Milanのラウンジが何かのブランドのランウェイ会場に使われ、たくさんのショーモデル達がそこに入っていく様子を見て、その時もびっくりだったけど、今回は、自分の30cm以内で手の届く近さ。同じ人間とは思えん…。

今季のトレンド

去年の今頃は、モダンフューチャリズムといったところから「メタリック」や「ジオメトリック柄」あとはライトといったところから「トランスペアレンシー」なものをよく見かけました。あと、花柄パンツか…。

今季のトレンドはいくつかあるけれど、注目はなんといっても

  • プリーツ
  • トランスペアレンシー
  • アート

です。

トランスペアレンシーは去年から引き続きですね。アートについては、去年もハイブランドではよく見かけました。実際、Diorでも前シーズンで一足早く発表済みとのことで、今回見せてもらったルックにはそれっぽいものはありませんでした。

(というか、Diorほどのメゾンがアートなピースを発表したから、他のブランドも追随し、やっと我々一般人のファッションの中にも入ってきた、ということなのでしょう)

ま、そんな感じで、このトレンドを踏まえつつ、4つのルックを見ていきましょう。

Dior

Look #1

SSコレクションのトップバッターのルックでもあったそうなんだけど、バージャケットにフラワープリントの細いプリーツショートパンツ。

バージャケットというのは、上流階級のご婦人方が夕食前にバーでアペリティフを楽しむために着ていくものとして、ムッシュ・ディオールによって考案されたものだそうです。

胸は立体的に、また胸下にXラインが入ることでウェストがより補足見えます。現在のアーティスティック・ディレクター、ラフ・シモンズによるデザインでは、ムッシュディオールデザインのものよりかなり丈がコンパクトです。光沢とハリのある素材。

DiorといえばParisのモンテーニュ通りに本店を構えていますが、モンテーニュといえば、プラザアテネ!(ホテルです)このプラザアテネのバーをイメージしたとのことでした。

そして、今年のトレンドの一つであるプリーツのショートパンツ。プリーツというと山と谷の畝のようになっているのが一般的ですが、このプリーツはフラットに見えるプリーツでした。ちなみにプリーツになっているの、丈の中ほどから裾にかけての部分だけで、ウェストから丈の中ほどまではシルクのシンプルなショーツになっています。

イベントの後に試着もしてみましたが、身長が150cmない私でも、ジャケットは一番小さいサイズならお直しなしで着れるサイズ感でした。丈はおへそよりけっこう上。

また、ショーツはこのフラワープリントではなく、途中から細プリーツになったタイプを着てみましたが、こちらも、ウェストを詰める必要はあるものの、私が着てもそれなりに見える秀逸さでした。特に、コンパクト丈のジャケットに、ハイウェストなデザインかつ、縦のラインが強調されるプリーツショーツなので足が長く見えます。

Look #2

パッと見では、なんてことない(といってもシルエットは恐ろしく美しい)黒のバージャケットに黒のシガレットパンツ。ジャケットは腰に膨らみがあって立体的。そしてウェスト位置も2cmほど高めだそうで、そりゃぁ、スタイルよく見えるわけです。モデルさんがこちらに向かって歩いてくるときには、「おぉ。美しいスーツだなぁー。」と思って見ていたわけですが、クルッと向きを変えて戻っていく時のバックスタイルに今度はびっくりです。

ペプラムのようなフレアが施されたフラワーープリント(かな?)のキックプリーツが、動き似合わせて軽やかに揺れます。前から見るとマニッシュ、後ろ姿はフェミニン!

ムッシュ・ディオール時代であれば、ボトムには布をたっぷりと贅沢に使ったくるぶし丈のフレアスカートが合わせられるでしょうとのこと。シガレットパンツが現代的です。

Look #3

ピンクの薄いケーブルニットにLook1に似た細いプリーツをあわせて。

このニットがトランスペアレンシー。透けて見えるほど薄い繊細なニットですが、これまたバックスタイルが可愛いのです。バックネックポイントの下あたりにボタンがあり、そこがとまっているだけで、裾にかけてはオープンスタイル。逆V字型に背中が見える状態になっています。ライニングにはチュールが使われていて贅沢。クチュールメゾンならではですねぇ〜。

背中が開いている服はなかなかハードルが高いですが、スタイリスト広田さんに言わせると、(きれいに着るために)「ジムで運動してエステに行ってください」だそうです(汗)

首元を飾るのは大ぶりなネックレス。今シーズンのラフ・シモンズのテーマが「過去と未来を旅するアリス」だそうで、コレクション会場もDiorの庭園のような空間が演出されていたそう。このネックレスは藤の花をモチーフにしているとのこと。

Look #4

オーガンジーのトップスにハイウェストスカートが組み合わさったようなドレス。ウェスト切り替えが横方向に入ったHラインと呼ばれるラインです。「カクテルパーティにも良いですね」と広田さん。

トップスがシャイニーでボトムスがマットというテクスチャーのコントラストも引き立ちます。

政近準子氏の『「素敵」の法則』に説明されているファッションテイストでいうと、このルックが似合うのはアジアンスマートな方々ですね。光沢感、全体的にペールトーン、(Hラインとも書きましたが)ハイウェストなタイトなラインのスカート部分から全体的なIライン。

どんな方にアジアンスマートテイストが似合うのか、なんてところについては、ぜひ『「素敵」の法則』を読んでみてください。

4つのルックを見た後は、広田さんとお喋りなどもしながら、試着なんかもして至福の時を過ごしました。Diorは全体的にサイズ感が小さめなので華奢な方はトライしてみる価値ありですね。(気軽に手を出せる価格ではありませんが…)

帰りには、DIORマガジンをいただきました。

Dior

【参考情報】
スタイリスト広田聡さんのブログ
https://www.vogue.co.jp/blog/satoshi-hirota/

クリスチャン ディオール 2014春夏プレタポルテコレクション
http://www.vogue.co.jp/collection/brand/Christian-Dior/14ss-rtw
※上記4ルック含めてコレクションが見れるのでおすすめ

クリスチャン ディオール
http://www.dior.com/home/ja_jp

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BURBERRY PRORSUM 2014-15 A/W ウィメンズコレクション

Posted in 未分類 on 2月 18th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
burberry card


17日の夜(JST)、BURBERRY PRORSUM(バーバリープローサム)の2014-15 A/W ウィメンズコレクションがロンドンで発表されましたね。コレクションはライブ配信されていて、日本にいながらにしても同時に見ることができます。
先日、バーバリーの担当者からお知らせのお電話をもらっていたのに、リアルタイムで見るのを忘れてしまった。

というわけで、さっきみました。

バーバリーはトレンチコートであまりにも有名な、1856年創業の老舗ブランドですが、デジタルビジネスのイノベーターとして、ファッション業界のみならずデジタル業界界隈をも賑わせていますね。バーバリーのCEOであるアンジェラ・アーレンツ氏に、AppleのCEOティム・クックがAppleの小売部門とオンラインストアの運営を任せると決断したというニュースも記憶に新しいところです。

ファッションショーをリアルタイムで見れるようにする、そしてストリーミング視聴者がショーの終了と同時にランウェイアイテムを注文できるようにしたのはすごいなと思います。表面的にはちっともすごくなさそうだけれど、バックエンドのシステムやオペレーションが。

…と、話がそれましたが…、今回のコレクション。

ハンドペイントのフラワーモチーフがフィーチャーされていたように思います。あとは、ブランケットポンチョと、オーバーサイズなこちらもハンドペイントのバッグ。全体的に「旅行」がコンセプトなのかなと感じるようなショーでした。アシンメトリーに首から垂らしたストールをベルトでウェストマークという大判ストールのスタイリングが印象的。

prorsum1
prorsum2

ランウェイアイテムは3月3日までバーバリーのサイトで先行予約できます。

それから、素敵なインビテーションも届いていたので、ショップでゆっくりと話を聞きながら…というのも良さそうです。

invitation

おしゃれへの一歩は、自分に似合うものを知ることももちろん、自分には関係ないかな…と感じるようなものでも幅広くファッションに興味を持つこと、実際に商品を見たり、良いものを手に取ってみること(たとえ買わないとしても)です。

ランウェイアイテムに興味ある方、アイテムのなかでも自分に合うものを自分に合うスタイルでワードローブに取り入れてみたいという方、ハイブランドに一人で入るにはちょっと…という方、ショッピング体験という観点でのショッピング同行のご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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パーソナルカラー

Posted in 未分類 on 2月 12th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
Personal Color Image Board

スカーフの写真が続きますが…w、
今日は、パーソナルカラーのイメージボードをちょっぴりアップデートしました。

パーソナルカラー診断を受けたことがある人も最近ではけっこう多いのではないでしょうか?

せっかくなので、今日はパーソナルカラーについて少し書いてみることにします。

パーソナルカラーは一言でいえば、その人の持つ身体的特徴と雰囲気とによって診断する、その人の肌色を引き立てる色のことです。必ずしも、その人の好きな色だとか似合う色だとは限らないので、ちょっとあいまいな表現ですが、引き立てる、という言い方がもっとも適切かなと思います。

診断の要素として「身体的特徴」とざっくり書きましたが、具体的には肌の色、瞳のコントラスト、顔の造形といったことが挙げられます。

肌色一つとっても黄みがかった人もいれば透き通るような白い肌の人もいるといったように同じ日本人(黄色人種)でもみな肌の色が違います。あるいは瞳の色や黒目と白目のコントラスト、髪の毛の色や艶感、顔の造形(どこに影が落ちやすいかなど)ももちろんみな違っていますね。

こうしたことから総合してパーソナルカラーを診断するのです。

よく知られている方法が4シーズンズカラーチャートによるものです。
この診断方法では、その名の通り、SPRING、SUMMER、AUTUMN、WINTERの4つのイメージに分類されます。ざっくりとそれぞれの特徴を挙げると、

SPRING:春に咲く花々や明るい新緑のイメージのカラー群。アクティブで親しみやすく健康的、ポップでキュート、元気、若々しいといったキーワードがぴったり。

SUMMER:初夏のあじさいの花のグラデーションや朝もやに煙った夏の海のようなスモーキーなパステルカラー群。清楚で上品、フェミニンでロマンチック、爽やかでエレガントといったキーワードがぴったり。

AUTUMN:実りの秋、紅葉の秋といった自然の豊かさを感じさせる深みのあるゴージャスなアースカラー群。洗練されて落ち着いた、豪華な、ディープ、エスニック、シックといったキーワードがぴったり。

WINTER:冬の夜空に輝く星、真っ白いゲレンデに映える色鮮やかなスキーウェア、クリスマスツリーのキラキラしたオーナメントなど、鮮やかでコントラストのはっきりしたイメージのカラー群。
クールでシャープ、都会的でダイナミック、ハード、派手といったキーワードがぴったり。

といった感じ。

この4つのうち、それぞれ

SPRINGとAUTUMNはイエローベース(黄色い絵の具を混ぜたような黄みを帯びた色)で、温かみのある(WARM)なカラー。

SUMMERとWINTERはブルーベース(青色絵の具を混ぜたような青みがかった色)でクール(COOL)なカラー。

です。

ちなみに私も以前カラーリストの方に診断してもらったことがありますが、最初に受けたときには「SPRING」という結果でした。しかし数年後、改めて別のカラーリストの方に見てもらった結果、「かなり診断が難しい肌色だ。肌色を最も引き立てるという観点だけで見ればSPRING。内面的なところも含めて総合的に判断するとAUTUMN。」という結果になりました。

⇒ 初めてパーソナルカラー診断を受けたとき(3年前)のことについて書いた記事

プロのカラーリストの方に見てもらっても診断結果が異なることもあるパーソナルカラー。
どんな診断であれ、そのカラー群しか使ってはいけないということではありません。
そして、それに引っ張られすぎる必要もありません。あくまで、知った上でそれを上手に活用するというのが賢い付き合い方です。

私が最初にパーソナルカラー診断を受けた後、つい、「これは私の色だわ!」と思い込んで、ショッピングの時、やたらとそのカラー群のものにばかり目がいきがち、ということがありました。確かにそういう色のものをトップスに着ていると「今日はなんか明るく見えるね」と言われたりもして、それなりに効果はあったと思います。

でも、それが素敵だったかどうかというと、「・・・」。

パーソナルカラーを使うことと素敵になれることは別なのです。(経験者は語る)

でも、やっぱり色が持つチカラというのもあります。
第一印象を大きく左右するのはやっぱり外見ということもあるので、メイクやヘア、装いにどういった色が使われているかによって、相手に与える印象は変わります。逆に言えば、「自分をこう思って欲しい。こういう印象を持って欲しい。」というメッセージを色を効果的に使うことで伝えることもできるわけです。

パーソナルスタイリングのカウンセリングのなかでは、肌色や眼の色といった外見的な特徴はもちろん、内面的(性格)なところや、本当はこうなりたい、今後こう見せていきたい、といったことについてもお話を聞いて、冒頭のイメージボードを使いながら、あなたを引き立てるカラーやそれにあわせて装いで表現するとよい質感、スタイリングイメージを一緒に探していきますよ。

パーソナルカラーは知ってるけど、イマイチ素敵になれない、という方はパーソナルスタイリストに相談してみるといいかもしれません。もちろん、私にご相談いただいても♪

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スカーフ9バリエーション

Posted in 未分類 on 1月 7th, 2014 by chibirashka – Be the first to comment
scarf


今日は私の好きなスカーフについて。

スカーフもトレンドがあって、よく使われる年もあればそうでないときもあります。

バブル期を知っている人、経験している人だと、いわゆるエルメスのシルクのスカーフをパッと思い浮かべ、「なんだか懐かしい」と感じたり、懐かしいがゆえに「古臭い気がする」と感じる人もいるかもしれませんね。

最近はどちらかといえばストールに押され気味に感じるけれど、やっぱりスカーフはアイテムとしては王道だしエレガントだと思います。実用性も高いですしね。

旅するパーソナルスタイリストの私としては、旅アイテムとしても欠かせません!

とはいえ、使い慣れていない人にとっては、そもそも結び方が分からないとか、巻き方の種類がイメージできないということもあるでしょう。

今日は、「同じスカーフとジャケットでもこんなに見せ方を変えられるよ」というのをご紹介します。
※以前Facebookのフォトアルバムで紹介したらなかなか評判が良かったので誰でも見られるようにブログに掲載しておきます。

今回使うスカーフは、記事冒頭に掲載している88cm × 88cmのシルクのスカーフです。
※写真では1/4の大きさにたたんでいます。

私は年中、エルメスが出している140cm × 140cmのカシミヤとシルクでできたカレ(スカーフ)を寒さ対策で持ち歩き、使っているので、このシルクのスカーフも「わー、それエルメスー?」とか友達に聞かれたりしますが、これはTomorrowlandで数年前に1万円前後で買ったものですw

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さて、早速、スカーフをどんな風に巻くことができるのか、どんな印象を作り出せるのか、というのを簡単にですがご紹介していきましょう。

1. シンプルにジャケットにイン

scarf1

バイアス折りにしたスカーフを首に引っ掛けてジャケットの中に入れているだけ。Vネックが強調されてシャープな印象に。

そういえば、私のプロフィール写真(2014年1月現在のもの)でもこのスカーフを使っているんでした!ジャケットの前を開けて着ていますが、スカーフの使い方としては、このジャケットにシンプルにイン、のパターンですね。

2. チューブトップ風

scarf2

三角折にしたスカーフを、三角の頂点がおへそ側に、底辺が胸元に来るように体に巻きつけて後ろで結んでいるだけです。インナーがない時に(どんな時だ…)おすすめ。

背中側は大胆に肌が見えてしまうことになるので、ジャケットは脱がない前提ということになります。万が一脱ぐ可能性があるならば、(美しくはないけれど)せめてチューブトップを着ておいたほうが良いでしょう。また、補足として、88cm四方のスカーフなので、バストが豊かな方、ふくよかな方だと結び目を作るのが難しいかもしれません。(やや大きめのスカーフだったら大丈夫でしょう)

ちなみにスカーフをインナーとして使う別バージョンとして「金太郎風巻き」というのもあります。そちらは、スカーフをよだれかけのように首からぶら下げるようにして、みぞおち付近でスカーフを内側から摘んで輪ゴムで留めるか一結びして絞りを作り、底辺の端と端を腰回りで固結びします。この金太郎風巻きも、私はけっこうやります。

3. アスコットタイ

scarf3

文字での説明が難しいのでかなりざっくりした書き方をしてしまいますが、バイアス折にしたスカーフを、首に垂らしてまず一つ結び。その上にさらに同じように一つ結び。長い方のタレ(突然和装風な物言いになったぞ?)を首元にできている輪っかに下から上にくぐらせ引き上げて結び目の上に被せます。

トラッドできちんとした印象を作ることができ、オフィシャルなシーンでは好感度が高い結び方です。ジャケットのVゾーンを埋めるような形になるので防寒にも役立ちます。

4. ハーフリボン

scarf4

バイアス折にしたスカーフで中途半端なリボン結びを作る感じ。写真のように左右の先端の長さをわざと変えると動きがでます。リボン結びだとフェミニンすぎるけど女性らしさは出したいというような時におすすめです。

5. ロールネック

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三角折のスカーフで、後ろで交差させて前で固結びして、ぐしゃっとなってるドレープで結び目を隠します。スカーフの面積が大きいので、地味なジャケットの時にも華やかさを添えることができますね。写真のように三角の頂点部分をやや斜めにずらすことでややアクティブな印象になります。

6. ロールネックにアクセサリーをON(5の変形版)

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三角の頂点を真下に向けることで、やや改まった感じにチェンジ。さらに上からネックレスをかけてます。この写真で使ったのは、バロックパールのロングネックレスを二重にして。仕事帰りにちょっと華やかな席に行かないといけない時に、スカーフとネックレスだけバッグのなかに忍び込ませておけば簡単なドレスアップに。

7. チェーンドレープ

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バイアス折にしたスカーフを首から垂らして2回ねじるように交差させたら首の後ろで固結び。ストールで言うところのいわゆるスヌード巻きかな。素材や柄にもよりますが、襟を幾重にも重ねているようにも見えてリッチな印象になります。またシルエットは丸みを帯びているので女性らしい優しい表情が出ますね。

8. 7の変形版

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変形ってほどでもないですが、7のチェーンドレープをジャケットの中にインした状態です。こんもり感がちょっと減って柔らかさよりもきっちり感を出すことができます。

9. シンプルトライアングル

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三角折のスカーフを首〜肩にかけて、スカーフの端っこを左肩で止めます。この時、固結びでももちろん良いのですが、この写真では結ばずに輪ゴムを使って先端から20cmぐらいのところをゴムで留めて、蝶々のように左右に開きました。リボン結びしてないのにリボンに見えるずるっ子テク。

スカーフの絵柄にもよりますが、ジャケットの真面目さやきっちり感よりも、軽やかで華やかな印象を作りたい時におすすめです。肩や首まわりが冷える時にも。

いかがでしたか?

同じジャケットと同じスカーフを使っていても、けっこう印象って変わるんだなと感じたのではないでしょうか?今まであまりスカーフを使ったことがなかった人でも「ちょっとやってみたい」と思ってくれていたら嬉しいです。

ちなみに私はもっといろんな巻き方をします。
巻き方というか使い方というか…。

シンガポールのアラブストリートで3ドルぐらいで買った超大判スカーフは、ホテル内のプールで水着の上にパレオのようにビーチウェアとして着たりもするし、ベドウィンスカーフと呼ばれるスカーフはベストのようにして着たりもします。

高価なものだと気後れしちゃうけれど、一枚布だと思えば風呂敷と一緒ですから、即席のバッグにすることもできます。なんて便利なんでしょう★
そういうわけで、旅行に出るときはテイスト違い、大きさ違いで何枚か持っていくのです。

はい、今日はバリエーションにフォーカスしてご紹介してみましたが、そもそものスカーフの選び方や、スカーフを使う勘所について、いつか機会があれば書いてみようかなと思います。

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