Villa Dubrovnik
ヴェネツィアから飛行機で、クロアチアのドゥブロヴニクへ移動。
⇒ ヴェネツィアからクロアチアへの移動の記事1(ヴェネツィア→経由地ウィーン)
⇒ ヴェネツィアからクロアチアへの移動の記事2(経由地ウィーン→ドゥブロヴニク)
9月17日〜20日の4泊、Villa Dubrovnikというアドリア海に面したホテルに泊まった。
ドゥブロヴニクの空港に着いて、アライバルゲートを出るとドライバーが待っていてくれた。メルセデスの黒のセダンで一路ホテルへ。
かなりの山道が続く。コロラドのマウンテンツアーを彷彿とさせるような道のり。
ホテルは海岸沿いにあるんだけど、山の上からその海岸線に下るために緩やかなカーブの続く道を延々と降りていく。一旦旧市街の方に出てから、逆戻りするようにして車一台通るのがギリギリというような狭い道を引き返していく。その細い狭い道沿いにホテルの入り口となるエレベーターがある。
車道脇にいきなり、スタイリッシュなエレベーターがボーンとあるんだから、ベルボーイが立っているような普通のホテルのエントランスとは全く違った雰囲気。ちなみにエレベーターはKONE。
⇒ フィンランドのエレベーターメーカーKONEについてはぜひ『サストコ』の「世界行脚」も見てね!
エレベーターで階下に降りると、吹き抜けになったオープンテラスになっていて、そのまま進むとフロント。
EVで階下に降りたというのに、このフロントのフロアが4F。ややこしい。
フロントにいる人たちが皆美男美女で驚いた!
私達の部屋は#409。フロントと同じフロアにあるから便利。
最近できたホテルとみえ、この日の朝まで滞在していた歴史あるヴェネツィアのホテルダニエリとはだいぶ違う。
全体的にモダンで洗練されている。そして従業員もかなり若い感じ。
部屋のバルコニーはゆったり。目の前には目の覚めるような真っ青なアドリア海とそこに浮かぶロクルム島、右手には世界遺産にも登録されているドゥブロヴニク旧市街が見える。
バルコニーの下を見ると、プライベートビーチとレストランも。ビーチといってもゴツゴツした岩からいきなり海といった感じで、砂浜はないけど。
それにしても、暑い!この日の天気は、快晴で最高気温24℃、最低気温14℃ということになっていたけど、バルコニーにいたら、24℃なんて絶対嘘だ!と思うほどの、灼熱と呼んでも良さそうなぐらいの暑さだった。日差しが強くて痛い。
ベッドルーム越しにアドリア海を見ることもできるガラス張りのバスルームには、ブルガリのアメニティ。
アンパックしながら、夫が灰皿がないと騒ぐので、ハウスキーパーに電話して持ってきてもらったり、その後もちょいちょい用事を頼んだりしてたんだけど、この部屋の担当のハウスキーパーが若い美女!もう、モノ頼んでいいのか躊躇してしまうほど。キーラ・ナイトレイばりの容姿で、何を頼んでもニコニコしながら、ハキハキと答えつつ、弾むような足取りで用事を済ませてくれる。映画『LAストーリー』に出てくる若かりし頃のサラ・ジェシカ・パーカーみたいなキャピキャピ度でもある。めちゃ可愛い。
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このあとも滞在中、ほぼ毎日ルームサービスをとり、やれ新聞持ってきて、やれ、あれやって、これやって…と、しょっちゅうフロントに電話かけて色々やってもらってたんだけど、毎度毎度、部屋に来てくれるのが、イケメン、美女のオンパレードで、目の保養になったよ。美しい人達を見るためにこのホテルに泊まってもいいかもしれないぐらいだ。
さて、ホテルが提供している宿泊パッケージを利用したんだけど、2人分のスパサービス、ディナー1回分がセットになっていたので、アンパッキングが終わって一息ついてから3Fにあるスパに行ってみた。
施設としては微妙かなー。ホテル同様新しいんだけど、オペレーションが考慮された設計がなされていないというか…。例えばロッカールームのドアが待合エリアの目の前にあって、ドアあけたら見えちゃうということもあるし、利用者のマナーの問題もあると思うけど、ロッカールームに入ったら、ビニールゴミとか床に散らばってたりするし。
あと、スパトリートメントってだいたい、マッサージなどのトリートメントの前後にそれぞれ30分ぐらいずつ取って、ジャグジーとかシャワーとかミストを自由に使えたりするんだけど、そういう時間もなかったりとか。
マッサージ中心のスパトリートメント自体はすばらしかったけど。
夫と2人で入れるタンデムスイートでトリートメントしてもらった。
部屋に戻ってからは、1Fのレストランとプライベートビーチ(岩場)を散歩。
陽が沈むのをのんびり見ているのは気持ちが良かった。しかし陽が落ちると一気に気温が下がって、ひんやりする。
岩場側から見たホテルの外観はこんな感じ。
夜は1Fのレストランでコースディナー。通されたテラス席は夜の波の音を聞きながら、アドリア海で取れた新鮮な魚介類中心のメニューを楽しめるステキな席だったものの、日中と同じ格好ではとても寒く、途中でブランケットを借りるほどだった。
夕方から夜にかけては、ロクルム島とホテルの間に、大型豪華客船が停泊したりもしていた。
あと、ホテルのなかに売店があるっちゃーあるんだけど、ドレスアップ用のブランドモノのドレスやクラッチバッグ、ビーチウェアなどを扱っているようなお店でニューススタンド的な売店はない。ちょっとしたドリンクやちょっとしたスナックというのが自由に買えないのはやや不自由だった。だって、一番近い雑貨店まで1マイルぐらいあるんだもん。というわけで、滞在中は毎日ルームサービスをけっこう注文していた。
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