ホエールウォッチング
ハワイ到着2日目は、早朝からマウイ島へ出かけた。QUOLITAで手配しといたオプショナルツアー。
>>QUOLITAというのはH.I.S.のちょっと高級チックなサービスライン
7:20にホテルにガイドが迎えに来てくれて、ホノルル空港へ。そしてマウイのカフルイ空港へ30~40分のフライト。
「自然のものを見に行くのだから、万が一クジラが見えなくても返金はできません」的な免責事項が、ツアーの申し込みの時に書いてあるんだけど、この時期(2月)は絶対にそんな心配をしなくて大丈夫。空港から車で海沿いを走っているだけで、そこここにクジラが水面に出ているのが見える!Wow!
ラハイナの街を通りつつ、船が出航する港へ。
乗船まで30分ぐらい時間があったと思うけど、ものすごい日差しが強い。痛いぐらい。
サングラスがないとかなり厳しい。
⇒ ホエールウォッチングとハレアカラ星空観察に行く時の服装
船にのるとみんな上のデッキに行きたがるけど、1階(?)の方が意外と穴場と言われたので、行ってみたら席も取れてラッキー★
船にはクジラなど海洋研究をしているようなスタッフも乗っていて、アラスカからハワイに向かってこの時期にクジラがたくさん来るというようなこととか、説明してくれると同時に、「1時の方向、8時の方向」といった具合に、クジラが見える方向を教えてくれる。ザトウクジラは世界に7,000~8,000頭ぐらいいるらしいんだけど、そのうち3,000頭ほどがマウイで越冬するんだとか。
実際には、教えてもらわなくても自分ですぐに気づくほど、本当にたくさんのクジラがいる。
だんだん慣れてくると、クジラが水面近くにいるときには、水面がエメラルドグリーンというかターコイズカラーになることに気づく。クリスタルクリアで真っ青というか真っ黒に見えるような広い海原で、緑っぽい色に輝くところを見つけたら、「きっとクジラがここで潮吹いたり、背面跳びしたりするだろう」という察しがついて、太陽の反射が眩しいなか、目を凝らしてずっと見ていると、そのとおりクジラが現れる。
船に乗っている時間は2時間ぐらいで、そのうち、2回か3回見えるとかではなく、基本的には数分に一度は必ず、クジラを見ることができた。もちろん、すごく近い時もあれば、かなり遠いところもあって「これはすごい!」と思う瞬間はやはり10回はなかったと思うけど。
ちなみに持っていったカメラはPEN2。太陽がまぶしすぎて全然画面が見えなかったので、電子ビューファインダーを持っていけば良かった、などと思ったけど、意外とちゃんと撮れていたな。
動画はiPhoneで撮りました。撮影中かなり何度もクジラが現れるんだけど、0:20, 0:49, 1:01, 1:32, 1:43, 2:21あたりの映像がけっこういいと思う。一番おすすめなのは、1:43のシーン。超ダイナミック。ぜひ見てみてください。
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