2014年のエールフランスのストライキによる影響
Posted in Travel, フライト・エアライン・空港 on 8月 4th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
2014年の9月にベルリンとバスク地方に旅行に行った時、エールフランスのストライキの影響をもろに受け、大変な目に会いました。
バスク旅行の記事を書こうと思ったけれど、まず先に、ストライキにより我が家が旅行中被った甚大な(!!)被害について、イライラ解消のためにまとめておきますw
2014年9月に行ったバスク旅行
Posted in Basque, Berlin, Travel on 8月 4th, 2015 by chibirashka – Be the first to commentDECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015
Posted in Fashion, カンファレンス・勉強会・仕事, ショー・イベント on 7月 20th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
2015年7月9日に、東京アメリカンクラブで開催されたDECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015に出席しました。
そこで見聞きしたこと、体験したことからいろいろ思うところがあったので、記事として残しておくことにします。
Mandarin Oriental Taipei
Posted in Luxury Experience, Taipei, ホテル on 7月 11th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
mandarin oriental taipei
2015年5月15日〜17日まで台湾に行ってきました。
アジア旅行ってなかなか行くことがなく台湾も初めてだったのですが、今回はマンダリンオリエンタルに泊まることにしました。
海外のマンダリンに泊まるのは初めてだったのですが、オープン1年ほどということでサービスがこなれてるのかしら、どうかしら…と期待半分で泊まったのですが、なかなかよかったのでご紹介。
大人のためのハンカチって
Posted in 未分類 on 6月 9th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
先日までいたスペインでは、ほとんど雨に降られることもなく、カラッとした天気に恵まれ気持よく過ごしていましたが、帰ってきてみると、関東も梅雨入りしたとみられるとの発表があり、そのギャップがなんともいえません…。
ここ数日、都内は涼しく比較的過ごしやすい日が続いていますが、ジメジメした季節が始まるかと思うと、ちょっとブルーになりますね。天気予報によると明日は梅雨の晴れ間で暑くなるとのことで、雨の心配はなさそうですが、それはそれで、カンカン照りか…と思ったり…。
さて、雨に濡れることが多いこの時期、あるいは汗をかきやすい夏は、どの季節よりも一番、ハンカチの出番が多くなる気がします。
今日は、ハンカチのお話。
ハンカチの出番が多くなるといっても、個人的には昔よりもハンカチを持ち忘れることが多いなーと感じます(女、失格ですね…汗)。
なぜかって、それはだいたいどこの化粧室に入っても、ジェットタオル(ハンドドライヤー)かペーパータオルがおいてあることが多く、手を拭くための布としてのハンカチの出番が減っていると思うから。
それに、世の中一般的には(特に欧米)洟をかむツールとしてもハンカチは使われるわけですが、そもそも鼻炎の私はハンカチごときでは間に合わないし(?)、鼻セレブがあるからハンカチは使わない。むしろ、ティッシュは必ず持ち歩いているので、ティッシュで代替できるシーンにおいてはハンカチの必要性がないとも言えます。
もちろん、基本的にはハンカチは持ち歩くようにしているけれど、食事をする時に服が汚れないように使うとか(ナプキンで代替可能)、何かこぼしてしまった時に拭くため(ティッシュで代替可能)であって、仮に持って出るのを忘れたからといってわざわざ家まで取りに途中で引き返すほどの重要性は感じられなくなってしまいました。学生の頃や若い時は、忘れたらけっこう致命的なアイテムの一つだったように思うのだけど。
とはいえ、やはり人前でさっと汗を抑えるとか、食事の時にさっと取り出すとか、短めのスカートを履いていて椅子に座った時にスカートが思いのほか腿の方までずりあがってしまいそうなときにさっと覆い隠すとか、そんな時にはティッシュではなくハンカチであってほしいもの。特にビジネス(オフィス)の場では。
ハンカチと同じような用途に使えるものとして、タオル地のミニタオルというのもあるけれど、ビジネスの場などきちんとした環境で清潔感を演出するには、コットン素材のアイロンが丁寧にあてられているハンカチの方がいいなと思います。
色や柄も、日本人ってキャラクターものが好きだけれど、やはり仕事に就いている大人の男女のハンカチであれば、特にオフィスの場では、キャラクターのものよりも、無地、抽象柄、水玉やストライプといったオーソドックスな柄、品のあるワンポイントやイニシャルなどの刺繍入りのものなど、落ち着いたものを持ち歩きたいところ。(もちろん、業種やオフィス環境、職業などによっては派手なものの方が合っていることもあるでしょうし、その人のキャラクターによるところもあるでしょう。)
それから、ハンカチをどこに入れて持ち歩くのか問題。
子どもの頃はポケットにハンカチを入れていたように思うけれど、働くみなさん、特にスーツを着る方はハンカチはスーツのポケットではなく、バッグの中にしまっておきましょう!
基本的にスーツのポケット(内ポケット以外)はモノを入れるところではありません。時々、ケータイなどをパンツのポケットに入れている男性を見かけることがありますが、ラインが美しくありません。せっかくのスーツ姿が台無しになってしまいます!
ところで、ハンカチの起源をWikipediaでちょっと調べてみたら、紀元前3000年ころのエジプト文明の頃にはすでに、身分の高い人達の持ち物として存在していたらしいことや、正方形の形状になったのはマリー・アントワネットが規格として統一させたことが始まりだとか書いてあり、面白いなと思いました。
冒頭の写真は今日、KITTEに入っているハンカチ専門店「H TOKYO」で買ったハンカチ。
H TOKYO
http://www.htokyo.com/top.html
実は、このハンカチたちシックな地色のハンカチかと思いきや、なんと写真がプリントされているのです。
写真がプリントされているエコバッグとかTシャツって、「ザ・プリントしました!」感があってチープに感じるものが多いけれど、このハンカチは全然そんなことがなく、むしろ生地そのものもシルキーな柔らかさと光沢があって、とてもしなやかで上品。
写真は、知人でもあり尊敬するフォトグラファーであるmomoko japanちゃんの作品!これが写真だなんて本当に信じられない!と思うような作品で何度見ても見入ってしまう。
(折り目を消してから写真撮ればよかったな…)

Plantという作品

flowerという作品

roadという作品
ハンカチという実用品でありながらアートとしても身近に持っていられるなんて幸せです!
オンラインでも購入できるので、気になる方はぜひ!
(momoko japanちゃんのハンカチは全部で4種類ありますー)
Plant
http://www.htokyo.com/62_3182.html
flower
http://www.htokyo.com/62_3177.html
road
http://www.htokyo.com/62_3183.html
building
http://www.htokyo.com/62_3181.html
ちなみに、できるビジネスマンや身だしなみに気を使う人はハンカチを2〜3枚持つそうですよ。
1枚は通常使いのハンカチ(手を拭いたり)、2枚目はいわゆる誰に見られても恥ずかしくない「勝負ハンカチ」(あるいは膝にかけたり何かを覆ったり)、3枚目は人に貸すためのハンカチ。
みなさんはいかがですか?
6月15日までは特別な香水 Parfum “La fille de l’air”
Posted in 未分類 on 6月 7th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
さて、スペインのマドリードとバルセロナに行ってきました。
プラド美術館やソフィア王妃芸術センターでピカソのゲルニカなどたくさんの作品を見たり、バルをはしごしてタパスを堪能したり、サグラダファミリアをはじめとするさまざまなガウディ建築を見たり、タラゴナまで足を伸ばしてローマ時代の水道橋を見学したり…と、短期間で盛りだくさんな旅でした。
さて、今日は帰りの機内で見つけた香水“La fille de l’air”をご紹介。
普段、スターアライアンスメンバーのフライトを使うのですが、今回はエールフランス。
エールフランスといえば、どの航空会社よりもおしゃれであることが求められるという使命のもとに客室乗務員の制服がデザインされていて、イメージ戦略の一つとも捉えられています。
今の制服は確か、クリスチャン・ラクロワのデザインだったかな。
離陸前に機内で流される安全ビデオもファッショナブルな演出。
シートベルトを締めましょう、のくだりでは、ウェストマークできてステキでしょ?的なセリフがあったり…。
そんなエールフランス機内で機内誌を見ていたら、新しい香水が特別に販売されているのを発見。
それが、Courrègesの“La fille de l’air”。
「特別に販売」というのは期間や数量限定ではなく、2015年6月1日〜6月15日まではエールフランス機内とエールフランスショッピング(エールフランスのEC)のみで独占的に販売されるというもの。
Courrègesは、そう、あのクレージュ。フューチャリスティックでスポーティな印象のブランドで、トラペーズのミニスカートやミニドレスを思い出す人も多いんじゃないでしょうか。
Courrègesがユニフォームデザインを手がけたUTAという航空会社も今やエールフランスに吸収されているので、エールフランスとクレージュの関係も古いといえるのかもしれないですね。
エールフランス機内で客室乗務員の方が通りかかるたび、ふわっと香る、嗅いだことのない心地いい香りが気になり、もしかして、これがその香水なのでは!と思って、機内免税品販売で買ってみることにしました。
空港の免税店と違って、試しづけができないところがギャンブルですが、買って大正解。まさにその香り!
ベルガモットやオレンジのような爽やかな香りで、クリーンでシャープ。かといって、若い子がつけているようなオーデコロンのように軽すぎることもなく、初夏にぴったりだと感じました。そして夜よりは昼のイメージ。
自分のシグネチャーフレグランスを固定するのもいいけれど、時間帯やファッションのテイストに合わせて、香りを使いわけるのもステキだと思います。
“La fille de l’air”は、6月15日からは地上でも一般に販売されるようになるそうで、それまでは限定的に販売されているため、つけている人もまだ少なく特別な香水と言えそうです。
COURRÈGES LAUNCHES ITS NEW FRAGRANCE WITH THE COMPLICITY OF AIR FRANCE
http://corporate.airfrance.com/en/press/news/article/item/courreges-launches-its-new-fragrance-with-the-complicity-of-air-france/
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「Rhythmoon」で連載がスタート
Posted in 未分類 on 5月 27th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
Rhytmoonという「フリーランスという雇われない働き方を選び、 しなやかに、自分らしく生きる女性を応援するプラットフォームサイト」で、私のファッションコラムの連載がスタートしました。
その名も「旅するファッションコラム」。
第一回目は「コミュニケーションツールとしてファッションを考えてみよう」ということで、パーソナルスタイリストという仕事の紹介と、装いを通してたくさんの情報をやり取りしているんだよ、ということを書いてみました。
http://www.rhythmoon.com/column/2015/05/post-1408.html
不定期連載の予定ですが、タイトルに負けぬよう、旅とファッションについても今後書いていけたらいいなと思っています。
それはそうと、先日、アメリカ、そして台湾に行ってきたばかりですが、明日からはスペインに行ってきます!
チビでも着こなせるペンシルスカート〜DOLCE & GABBANA表参道のパーティ
Posted in 未分類 on 5月 9th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
4月20日〜5月1日まで出張でサンフランシスコとミネアポリスに行き(ついでに私用でコロラド・スプリングスに立ち寄りつつ、サンフランシスコにも再度立ち寄る)、その時のこともファッションと絡めて書きたいと思いつつ、こっちを先に。
Pinterestのオフィスオープニングパーティの翌日は、DOLCE& GABBANA(以下、ドルガバ)表参道のパーティにも顔を出したのですが、写真をFacebookにアップしたらその時のスタイリングに反響があったのでご紹介。
いつもは招待状が届いてもなんとなくドルガバのイベントは行かないのだけど、今回はインビテーションの封筒と切手がウィステリア(藤の花)柄でめちゃ可愛くて印象的だったので、ちゃんと捨てずに取っておいたのでした。それが冒頭の写真。
この4月17日に開催されたドルガバ表参道のパーティは、翌18日から限定店舗で発売される、ブランド初となる日本限定コレクションに合わせたもの。

出張前で色々スケジュールが詰まっているなか、行きたいと思っていたイベント、レセプションなどがなぜか3つも重なっていたこの日、とりあえずいつもお世話になっている担当の方にご挨拶だけ行こうと思って本当に顔だけ出しに。
この日、普段の私とは違う感じのスタイリングで行ったら、私の主担当と副担当の方に驚かれてしまいました。色々着るんです、私(汗)。
お店に入ってみるとショーモデルと思われる、日本限定コレクションアイテムを身につけた外国人女性たちも多数。しかも彼女達はとてもフレンドリーで、一緒に写真撮ろう、撮ろう!となってたくさん写真を撮ったりもしました。

同じ地球人と思えぬ頭身バランス!隣に並びたくない!w
全身が分かる写真がこれぐらいしかないのですが、私が何を着ていたかを解説すると、
- ヴィンテージのスウェットにパフスリーブ状のサテンの袖が取り付けられたリメイクのトップス
- ドルガバの黒のレースのペンシルスカート
- スポーツソックス
- エナメルのピープトゥバックストラップパンプス
- 黒のハット
- ドルガバのレザージャケット
- ドルガバのシシリーミニショッパーバッグ
コーディネートにドルガバを何点か投入しているものの、店内に入ってすぐ、レザージャケットとバッグは預けてしまったので、パッと見ではドルガバのアイテムが使われているようには見えない、そんなコーディネート。
担当者に説明受けつつ限定アイテムなど見ていたところ、知らない外人男性が近づいてきて「君のスタイリングすごくいいね。カジュアルなのにシックだし、他の人には真似できない感じでオシャレだ!どうしても声かけずにはいられなかった。」と話しかけられる。
しばらく、着ているものの話などしていたけど、そのうちなぜか色んな旅先の話とかになり、今度ミラノに来たら連絡しなさい、と言って名刺までいただきました。
イタリア男だから褒めるのが上手いのか。納得と思いつつ名刺を見ると、ミラノのDOLCE & GABBANAの人。

ドルガバのパーティなので当然店内には、ザ・ドルガバ!な今シーズンのプリントのアイテムやワンピなど着ている方もたくさんいたのだけど、身につけているドルガバのアイテムではなく、スタイリング全体を本国のドルガバの人に褒められるとはお世辞でもちょっとうれしい。
それはそうと、この記事で伝えようと思っていることはひとつ。
チビでもペンシルスカートは着れます!
ということ。
低身長だとペンシルスカートや膝下丈は難しそうと感じる人も多いかもしれません。
実際、Facebookに写真をアップしたら
「ペンシルスカートとソックスのバランスが絶妙☆同じチビサイズとしては真似出来る!?」
「足が短いから膝下丈避けてたけど、着てみたくなっちゃいました」
といったコメントがありました。
私自身、ちょっと前まで149.8cm、最近やっと大台の150cmになったチビなので、そもそも洋服を着るには体形的にはあまり恵まれておらず(体型的には和服の方が似合う)、モデルさんならかっこよく決まる膝下丈などという中途半端な(!)スカートも私にとっては問題児アイテムです。
さらに、私の場合腿が張っている体形なので、本当はあらゆる形のスカートのなかでも、体形カバーを念頭におくとしたらタイトスカートは避けた方がいいアイテムの一つだったりします。
そんな風に、自分の体形にとってかなりハードルの高いアイテムを入れるとは、我ながらドMなんじゃないかとも思いますが、それでも周りからは「アリ」として認められているとすると、その理由はバランスとインパクトのコントロールにあるといえるかもしれません。
スタイリングのポイントとしては
- ハットとヒールで少し身長を嵩上げ
- トップスにボリュームをもたせ相対的に下半身を細く見せる
- そもそも、トップスのインパクトあるデザインで下半身に注目を集めない
- 注目を集めたいところ以外は色を絞る
と、テクニック的にはとてもベーシックなことばかり。
ですが、そこに実はインパクトのコントロールも加えているのです。
このコーディネート内におけるインパクトと、環境との対比におけるインパクトです。
もう少し具体的に説明します。
このコーディネートのなかで、スウェットにサテンという異色の素材合わせ、ボリュームのあるパフスリーブはそれだけでインパクト大です。
加えて、実はこのトップスはコーディネートのなか単体だけではなく、ドルガバ表参道でのパーティという会場においての異質さといった意味でのインパクトも持っています。
ここ数シーズンにわたってフラワープリントやシチリアの伝統的な飾り車や人形などの柄、神殿やその装飾などからインスピレーションを受けたようなゴールドを多用したようなアイテムがたくさん発表されてきました。会場ではそうしたアイテムを身につけた人がたくさんみられるはずです。
私がもしそうしたアイテムを身に付けていって仮に平均的な身長の人と装いがかぶってしまった場合、低身長の私は大変不利になってしまいます。なんだかんだ背が高い方が洋服はステキに見えるからです。
それだけでなく、「トップスにインパクトあるものを持ってくることで視線を上げる」テクニックにしても、ここ数シーズンのドルガバの服からインパクトのある服を選ぶと(いくつか私も持っています。友達には「仏壇パンツ」と呼ばれているようなものとか、ド派手な色使いの絵画のようなプリントのトップスなど)、確かに通常で見ればインパクトがあるはずなのですが、周りが同調のインパクトをもった服を着ていた場合には、なじんでしまって全くインパクトにならないということなのです。
そういうわけで、ドルガバのレディースのラインではあまり見られないスウェット素材、しかも近年ドルガバで使われていないカラーパレットのものを持ってくると、会場と自分のコーディネートといった関係性のなかでもインパクトが強く打ち出されそこに視線を集めることになります。
もちろん、これはリスクもはらんでいるので、状況をよく見極めなければなりませんが…。
ちなみに、この膝下丈のスカートを使って、もっとスタイルアップを図るのであれば、この黒レーススカートとセットアップになっているレースのトップスを着て、黒一色にまとめ縦のラインを作った方がおそらく効果的です。特にこのスカート、実はハイウェストなのでトップスをインにすると、上半身がコンパクトに、下半身が縦長となり、脚長効果を狙うことができるからです。
それはそれでエレガントですが、なんだか普通…。
(フォーマルな場ではもちろんそっちの方が◎)
この日、このアイテムを組み合わせようと思った背景には、この日に行った別のイベントのことや、日中の仕事上の動きなど、さまざまな要因があったわけですが、結果的に、黒のレースのペンシルスカートというシックなアイテムをカジュアルでスポーティに振ってみたというところに、多分このコーディネートの面白さがあり、ミラノのドルガバの人の目に止まったのだとも言えるでしょう。
「自分の体形だとこれは着れない」
そんな思い込みって誰しも少なからず持っていると思います。
「そんなことはないから何でもトライしてみろ!」とはさすがに私も言えません。
体形は人それぞれ違うし、度合いもまた全く違うからです。
やはり一概には言えない。
でも、多くの場合、自分の体型の特徴を客観的に捉えつつ、環境を含むいろんな意味でバランスを整えると案外いけちゃうアイテムって多いものです。
お洒落への道はトライ&エラーがあってこそ。
苦手なアイテムも、どうやったら自分の体形で着こなせそうかと妄想してみたり、実際に試して周りの反応を見つつチューニングしてみることって大切です。
テーマを決めると過去の服も新鮮に!〜 Pinterest Japanオフィスオープニングパーティ
Posted in 未分類 on 5月 9th, 2015 by chibirashka – Be the first to comment
気づけば2ヶ月も更新が滞ってましたが、いろいろ忙しく過ごしておりました。
4月後半からアメリカ出張に出かけていたのですが、その直前にPinterestのオフィスオープニングパーティにご招待いただいて出席したので、今日はその様子と何を着ていったかなどをご紹介しておこうかなと思います。
さて、Pinterest。
ファッションが好きな方であればinstagram同様、使っている方も多いと思います。
私ももちろん使ってます。
https://www.pinterest.com/chibirashka/
Pinterestはアメリカでスタートしたサービスですが、日本オフィスも立ち上がっており、私が本業で所属しているデザイン会社コンセントでも、去年は2度ほどイベントでご一緒しました。
Pinterest meets Concent
http://sustoco.concentinc.jp/from-editors/2014/05/pinterest-meets-concent/
Behind the scene: Pinterest Design Night Tokyo
http://sustoco.concentinc.jp/from-editors/2014/08/pinterest-design-night-tokyo/
さて、このPinterest Japanが中目黒(池尻大橋)に新オフィスをオープンされたとのことで、4月16日にオープニングパーティに行ってきました。
パーティには「Night Picnic Party」というテーマが設定されていたのですが、オフィスエリアとは別に設けられたパーティ会場もそんな風にデザインされていました。もちろんデザインのインスピレーションはPinterestから!
芝生やティーピー、ガーランド、カラフルなラグにクッション…。
記念写真撮影スポットも!

お料理もステキです。



一口サイズになっていたり、小さな瓶に入っていたりと、ピクニックで真似したいアイディアがいっぱい。Pinterestらしく(西海岸らしく)、ランチバッグ(茶色のペーパーバッグ)に入っていたのはケールチップス。

ドリンクをいただきつつ、ティーピーに入ってみました。
執務エリアの方もステキだったのですが、この記事では割愛。
さて、一応パーソナルスタイリストのブログなので、Pinterestのパーティに何を着ていったかもご紹介。
ティーピーの写真に全身が入っているので、このままといえばこのままですが、
- キャメルの羽つきハット
- デニムジャケット
- 赤の半袖のカーディガン
- カラフルなニットのストラップワンピ
- 赤とオレンジと透明のカラーブロッキングになったソックス
- キャメルのスウェードのウェッジサンダル
でコーディネートしました。
前述の通りパーティのテーマは「Night Picnic Party」。
もしも実際のピクニックだったら、デニムにTシャツ、スニーカー、シャツなんかを羽織って…というのも現実的だろうと思いますが、ここはインスピレーションソースでもあるPinterestのパーティ。
実用性からの想像よりも、「楽しさ」「会場の雰囲気への貢献」「ブランドイメージ」といったところからコーディネートを組み立てます。
何を着て行こうかとクローゼットを見渡してみて、スタイリングの核となるアイテムを選びます。
スタイリングを組み立てる時のアイテム選びでは、ディテールから入る場合もあれば、シルエットベースでメインアイテムを選ぶ場合もあれば…と、方法はさまざまですが、今回の場合は、素材感と色・柄からアイテムを選んでいくことにしました。
ピクニックがテーマですから、人工的なものよりも自然のもの、光沢があるようなものよりもざっくりした風合いや自然のなかにみられるような色の方が気分が出ます。
そうやってワードローブをみていくと、オフィス仕様のものや人工的な素材のものなどはなんとなく排除されていきます。
ピクニックといえばアウトドアなのでスポーティな方向に振ってもいいのですが、春夏のボヘミアントレンドもうっすら頭の片隅にあり、どちらかといえば少しボヘミアンな雰囲気をもった色使い、柄のものが目に止まります。そうやって選択肢として残ったワンピースは7-8年前に購入したもので、最近は着ていなかったアイテムでした。
テーマがあると、普段は着ていない服を活用できる可能性が高まると常々思っています。これは去年「明日着る服のストーリーをつくるワークショップ」をやった時にもメッセージとしてお伝えしたことですが、ストーリーから考えていくと発想が刺激されて、それはすなわち、違うメガネで世の中が見えるということであり、脱・無難につながる楽しいコーディネートをつくりやすいのです。そして、
もちろん持っているアイテムがそもそも何のひっかかりもない無難なものだけで構成される場合には難しく、そういう意味で、いかに文脈をたくさん持ち、かつ自分に似合うアイテムを揃えられるか、ワードローブをいかに設計するかが重要なわけですが…。
また、特に日本の住宅事情では収納スペースが限られることが普通なので、何年も着てないものを持っておけない!といったこも切実な課題としてあると思います。このあたりもライフスタイルや優先順位との兼ね合いであり、まさにパーソナルとも言えるでしょう。
私の場合は、スタイリストで私物を人に貸し出すこともあり、かつデザイン会社のPR担当でもあるという職業柄、イベントやパーティへの参加など日々の生活が起伏に富んでいます。加えて世界中あちこち旅したりもするので、一般的な人と比べてかなり多様な状況が日常的に起こります。そういう意味で、傷んでしまったとかいう理由以外ではほとんど断捨離することがありません。このあたりについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。
で、本題に戻って、Pinterestでのコーディネートの話。
コアアイテムとなるワンピはいいとして、Pinterestのロゴカラーが赤ということもあるので、やはりコーディネートに赤は取り入れたいところ。
ソックスに赤が入っているけれど、パーティ会場で足元は目立ちにくいのでトップスか顔周りに赤を差し込むことにして、半袖のカーディガンをデニムジャケットからチラ見せすることにしました。
またピクニックなら屋外。ハットがあっても違和感がないのでハットを。
すでに色数をけっこう使っているので、足元のサンダルはハットと同じキャメルっぽい色で抑えることにしました。
上着が必要な時期でもあったので、カジュアルの筆頭アイテムでもあるデニムをジャケットに取り入れて完成。
普段そんなに赤をコーディネートに取り入れることはないし、靴下とサンダルをあわせるということも、あまりやらないけれど、テーマがあれば案外さらりとやれてしまったり、テーマやコンセプトという心の拠り所があるので、なんとなくで選んでなんとなくで着るよりも、自信をもってそのコーディネートを楽しめると思います。
ところで、ピクニックがテーマとはいえ企業のパーティなのにそんなにカジュアルでいいのか?といった反論もあるかもしれません。そこはまさにTPPOSの「S」の部分ともいえます。Pinterestという会社の背景や業界傾向を知っているからこそ、むしろ改まった雰囲気では浮いてしまうと判断できたということでもあるのです。
当然ながらこのコーディネートが正解!なんてことはなく、この日の気分に依るところもあるし、今写真を見てみると、もっとこうしてもよかったな…と感じたりもしますが、この日、パーティで会った方々からは、「会場の雰囲気に合ってる!」と言ってもらえたり、知らない外国人ゲストの方から「一緒に写真撮ろう!」と声をかけられ、ついでに翌日開催される別のレセプションへのご招待をいただいたりもしたので、これはこれできちんと機能したのではないかなと思います。
このパーティを例にとって、スタイリングアップデートに関するティップスとしてまとめると、
- テーマがあると、普段眠っているアイテムを掘り起こすきっかけになる
- テーマがあると、アイテムの新しい組み合わせの発見にもつながる
といったところでしょうか。
もちろん、テーマが設定されたパーティに行くということは、そうそう日常にあることではないかもしれません。だから、テーマは与えられるだけでなく自分で設定してもいいし、友達と一緒にテーマを決めてみるというのもいいと思います。
テーマを決めるのに悩んだり、あるいはテーマを決めたもののそこから先のアイディアが浮かばない時は、もちろん、Pinterestを使ってみるのもおすすめです!

