ルフトハンザ エコノミークラス(A380) 

今回はフランクフルト経由で成田からパリに行った。

成田では、他機の緊急着陸か何かがあって、私たちのフライトは離陸が遅れたため、ただでさえフランクフルトでの乗り換え時間が短いのに、到着した時点で乗り換え時間15分みたいな感じだった。

そこで、乗り換え客は飛行機降りた瞬間から団体でシャトルバスに乗せられ、通常とは違うセキュリティチェックエリアやイミグレみたいなとこに連れていかれた。そんなショートカットがあっても全然、ボーディングに間に合ってない、みたいな感じに。ただ、フランクフルトからシャルルドゴールへの乗り換え客が多く、置いていくわけにもいかないという感じだったので、飛行機は待っててくれたんだけど。

ルフトハンザ機

フランクフルトからシャルルドゴールへのフライトでは、隣に、アメリカのニューイングランドから来たご夫妻が座っていた。おしゃべり好きなおばちゃんでずーーーっと喋って過ごした。2週間ほどヨーロッパに滞在していて、プラハからパリに向かうところだと言っていた。パリにはもう何度も行っているとのことで、アメリカ人のおばちゃんに少しだけフランス語を教わった。あとは、スリが多いからちゃんと気をつけなさいよ、とか。

積乱雲みたいな雲が多い空模様で、私たちが乗っていたフライトでは特にアナウンスはなかったと思うけど、そのおばちゃんによると、ヨーロッパ全体の空路では、この午後のフライトは雷雨に見舞われるかも、というアナウンスが出てるとこが多かったそう。

積乱雲が多い

ラッキーにも特に雷雨もなく、モクモク雲のせいか、時々大きく揺れたりもしたけど、概ね安定した飛行だった。

ま、それはそうと、エコノミークラスで考えると、やはりUAなんかより圧倒的にサービスやファシリティがいい。カトラリーがちゃんとステンレス製だとか、トレイやカップもおしゃれだとか、トイレもきれいだとか、いいところが目立った。

ルフトハンザ エコノミークラスミール

ビジネスクラスとかだとけっこういい感じのヘッドホンがデフォルトでついてるけど、エコノミーはないだろうと思って、珍しく私もノイズキャンセリングのついたヘッドホンを持っていった。でも、ジャックの差口が2PINだったので、私のやつをつなぐと片耳しか聞こえないという…。そういや、ルフトハンザってそうだったよ…と思った。

乗り換えた後は1時間ぐらいの短いフライトだったけど、それでもフルーツケーキがサーブされた。

ルフトハンザ 短距離フライトのスナック

UAのエコノミーだったら絶対出そうにない…。去年ビジネスクラスでヨーロッパ内(フランクフルトからニースだったか、ニースからパリだったか)移動した時はなんかプロシュートとか、ラタトゥイユっぽいものとか、そんなミールが出た気がするな、短いフライトでも。

ルフトハンザは、中古の機体のシートを売ってるそうですので、欲しいかたはこちらまで↓↓↓

Lufthansa sells used aircraft seats!

飛行機降りた後、バゲージピックアップまでの道のりが長く、なんか、階段になっていないエスカレーター(だからといって動く歩道でもなく、アップダウンの 激しい坂みたいなやつ)があって、そこも「何、これ!超変!」とかワイワイいいながら、そのおばちゃんたちと出口へと向かった。

なんとなく、安全のしおり的なパンフレットもおしゃれに見える。

安全のしおり

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2 Comments

  1. […] ルフトハンザ エコノミークラス(A380):NRT-FRA-CDG […]

  2. […] ⇒ ルフトハンザエコノミークラス(A380)に乗った時の記事 […]

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