Event

USM Haller ショールームオープニングレセプション

Posted in インテリア・ファニチャー, パーティ・レセプション・展覧会 on 10月 16th, 2009 by chibirashka – 1 Comment

USM Modular Furniture Showroom Tokyo

理佳ちゃんに誘われたので、MOLESKINE Detour Tokyoのオープニングレセプションの後に、USM Modular Furniture(Haller System)のショールームオープニング(?)レセプションパーティにはしごして行ってみた。

Hallerは、スイスのデザイナーズモジュラー家具。先日、我が家にも納品されたので、タイムリーといえばタイムリー。

まぁ、言っても、家具のショールームのパーティなので、どぅということもないけれども、家具自体が洗練されているので、全体的にオシャレに見えるというか。。

USM Showroom Party

色んな色のHallerが一度に見れて面白かったな。

お土産には、最新のカタログと、モジュラー家具おなじみの、真鍮製のボールのストラップ?(キーホルダー?)的な何かをもらいました。

USM Haller Modular Parts

USM Modular Furniture ショールーム

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USM U. シェアラー・ソンズ株式会社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-1-1
丸の内MY PLAZA 2階
電話(03) 5220-2221
Fax (03) 5220-2277

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MOLESKINE Detour Tokyo

Posted in パーティ・レセプション・展覧会, モノ、グッズ on 10月 16th, 2009 by chibirashka – 2 Comments

MOLESKINE Detour

MOLESKINEからインビテーションを頂いたので、「Detour -THE MOLESKINE NOTEBOOK EXPERIENCE」というイベントのオープニングレセプションパーティに行ってきた。表参道のMoMA Design Storeでの開催。

世界を舞台に活躍しているアーティスト・建築家・文筆家・イラストレーター・映画監督・音楽家・デザイナーが、自由に創作、表現した50冊のモレスキンを展示

という世界巡回イベント。

会場の一部がトンネルのようになっていて、そこにモレスキンが展示されている。各モレスキンノートがアクリルボックスに入っているんだけど、ボックスに手を入れられる穴が開いているので、そこから手を入れてページをめくって見ることができる。穴から手を入れるときには、受付時に渡される手袋をはめなくてはいけない。

罫線入りノートではなく、cityと同じ大きさのスケッチブックとか、5線紙というタイプが多かった。「もはや、これって、ノートとしての使い方じゃないじゃん!」みたいなものもあれば、ほんとにラフなメモのようなものから緻密な数学的なもの、スクラップブックみたいなものまであって面白い。

Giovanni Sollima - Musician

Giovanni Sollima - Musician

押井守 - Film Director

押井守 - Film Director

青木淳 - Architect

青木淳 - Architect

須藤玲子 - Textile Designer

須藤玲子 - Textile Designer

一応パーティなので、飲み物やフィンガーフードなどもあったんだけど、フードがこれまた可愛い!

food

あと、欲しいなーと思って、中身を見たいと思っていた、Moleskine The Hand Of The Architectも売っていたので、パラパラーッと見てきた。いろんなインスピレーションをもらえそうでなかなか良さそう。悩んだ末、次の予定もあったし、重そうだからここで買わなくてもな、と思って買わずに帰ってきた。

一般への公開は明日からのようなので、MOLESKINE好きな方は行ってみてはいかがでしょう。

MORESKINE Detour Tokyo

会期:2009年10月16日(金)〜11月4日(水)

会場:MoMA Design Store 表参道(表参道Gyreビル3F)

時間:11:00〜20:00

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Six Apart ユーザーギャザリング 2009

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 10月 15th, 2009 by chibirashka – 2 Comments

行って参りました、Six Apartのユーザーギャザリング。場所は西麻布のSuper Deluxe。

six apart ユーザーギャザリング

TwitterでSix Apartの関さんに誘っていただいたのがきっかけ。

ドレスコードは、緑色のものか水玉のモノ。厳密なドレスコードではないというものの、せっかくなので、緑色のカーディガンと水玉のスカーフを身につけてみました。

ちょっぴり遅れて到着したんだけど、その頃にはもうすでに人、人、人!さすがSix Apartさんのイベント!

写真を撮るには非力すぎるiPhoneしか持ってなかったので、こんな写真しかとれなかったよ。。orz

six apartユーザーギャザリングの会場

理佳ちゃんにcremaさんを紹介したいなと思っていたから、あの混雑している会場ですぐにcremaさんに会えたのはラッキーだったな。cremaさんはじめ、linkerのみなさんね。あとは、東京ナイロンガールズトミモトリエさんにも会いたいと思っていたので、やっとお会いできて良かった!ロフトワークの諏訪さんとか、アルファブロガーのいしたにさんとか、知ってる顔もたくさんいて、やはり楽しいww

柳下さんのプレゼンとか、もっとちゃんと聞きたかったな。金子さんのも、もっとゆっくりじっくり聞きたかったです。プレゼン時間もっと長かったら良かったのに。

私のこのブログ自体は、MTと迷った末に(実際には、MT入れたりWP入れたり、またまたMT入れたりWP入れたりを繰り返し)、WordPressにしたんだけど、プレゼン聞いてると、MT良さそうだなって思った。というか、ブログ単体で考えれば別にWPでも全然いいんだけど、いわゆるホームページを作ろうと思ったら、MTは良さそうって思う。(って、どんだけ素人くさい感想なんだよ。)

デザインテーマだけじゃなくて、構造までもをテーマとして扱ってシェアできるってことなのか?色んな人と喋りながら断片的にプレゼンを聞いたりしてたので、あんまり理解できてないんだけど、それだけちょっと気になった。

うーん、今年の年初めはMTとWPのインストールとかトライしてたけど、来年の年初めの休みはまたまたMTにトライしてみようかしら。社長なのに地道な草の根的活動している関さんに応えるべく・・・(謎)

お土産も盛りだくさんで、Tシャツとかバッグとか、Six Apart飴とか、Six Apartクッキーとか、voxストラップとか!TシャツはSサイズをゲットできたから超嬉しい!去年WebSig忘年会の抽選会で当たった、Six Apartパーカとあわせて着よう!そして、Six ApartバッグにMacBookAirを入れて持ち歩こう!Geekっぽく見える!?

Six Apart Tシャツ、バッグなどなど

会場で、私は全然twitterやらなかったんだけど、SAUG2009というタグで、続々と投稿されてましたよー。私もあとで、なんか書いておこう。

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フランス人とお食事会

Posted in お食事会・女子会・季節もの, カフェ・レストラン on 10月 15th, 2009 by chibirashka – Be the first to comment

昨晩は、理佳ちゃんに誘われて(頼まれて?)、理佳ちゃんがひょんなことから知り合ったフランス人のguysとご飯を食べに行った。

なにやら、日本に出張に来ているフランス人で、職業としては監査らしい。Kateと同じだ。というか、ざっくり言えば、私よりはうちの旦那さんの領域の方が近そう。

そんな彼らのために理佳ちゃんがセレクトしたのは、永田町にある(駅としては溜池山王)「永田町 黒澤」。

黒澤っていうのは、そう、あの名映画監督の黒澤明。店舗は、黒澤組の美術スタッフが舞台セットのように、内装や外装の演出を手がけたそう。そしてお料理も黒澤家の味というか、彼が客人をもてなしたというお料理が振る舞われる。そんなお店。映画のポスターとかが貼ってあったり。かといって、安っぽいような印象でも、変に観光客向けになりすぎてる風でもなく、上品で落ち着いていてなかなか良い。
しゃぶしゃぶのコースだったんだけど、お肉も上質で良かったし!

永田町 黒澤のしゃぶしゃぶ

すっかりごちそうになりました。ほぼ見ず知らずのフランス人の方に。

こちらも向こうも母国語ではないけど、コミュニケーションは英語。でも、せっかくなので、短大のフランス語のクラスで習ったフランス語の覚えているもの全部(っつっても、3つか4つで全部という記憶力のなさ)のフレーズを言ってみた。どれも、挨拶とかだけどさ。

あんまり内容のある話はしなかったんだけど、一番印象に残ったのは、というか、ほんの会話の一部で、別に話題の中心がそれだったわけじゃないのに、妙に印象的だったのが、「ビジネスはどこで勉強したの?」というような会話。

私は特別titleも持っていないからあれだけど、理佳ちゃんの場合、取締役なので、そういう質問が彼らから出たんだろうな。

フランスはよく分からないけど、アメリカでは、大学を出るときにはそれなりに、ある程度の専門性を持って卒業するわけで、日本のように、「社命により、予期しない部署に配属される」ってことは基本なく、自分の専門性を生かせる会社やポジションを選ぶわけじゃない?フランスももし同じような感じなのだとしたら、「会社に毎日通ってるうちになんとなくビジネスのことを学びました」みたいなスタンスって基本ないのかな、って思えた。

実際、彼らはビジネススクールに行ったとか、MBA取ったとか言ってたし。

もちろん、ビジネススクールを出たからといって、そしてMBAホルダーだからといって、イコールビジネスができるという風には思わないんだけど、とはいっても、「よし、今日から会社を辞めて自分で仕事をしよう。私は社長よ。ビジネスをやるわ!」という意気込みだけで通用するのって、日本だけなんじゃ?って一瞬思ったんだよね。真偽は分かりませんが。

まぁ、二度と会うこともない人たちかもしれないけれど、それなりに楽しかったし、色々考えることもあって、なかなか良い機会でした。

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CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 9月 14th, 2009 by chibirashka – 5 Comments

9月12日、CSS Nite LP7に行ってきました。

場所はベルサール神田。半蔵門線の大手町駅でベルサールに一番近いC1出口に向かう途中、なんとなく懐かしい感じに襲われながら、階段を上っていたら、KDDビルにつながってる出口だった。あー、なるほど〜。そりゃ、懐かしいわけだよ。

でも、だからといって決して大手町の地理に明るいわけではないので、迷わずタクシーでピューッとベルサールへ。(厳密には隣のデニーズで腹ごしらえ)

関係者としての出席だったので、チラシ折り込み(?)等準備で、受付開始の1時間ぐらい前からいたんだけど、着いてまず会場の広さに圧倒された。

そして、その広い会場もどんどん埋まって、満員御礼な感じは圧巻!

CSS Nite, LP7の会場

撮影:飯田昌之氏

しかし何よりも衝撃だったのは、生きてる間に二度とこの人には会わんだろうな、と思っていた人に遭遇し、さらに名刺交換する事態になったこと。Wow!

そういうわけで、心臓がバクバクなった結果、セッション自体は7-8割しか耳に入ってこなかったような気がしなくもない(おいっ)。

各セッションをかいつまんで、とりあえず記録。

[1]
情報アーキテクチャの全体像
〜ワークフローとケーススタディ〜

株式会社コンセント 長谷川敦士 Ph. D.

IAに登場する要素の全部入り的な、全体像を伝えるセッションでした。

  • IAは分かりやすさのデザインだよ
  • IA設計っていうのはみんなでやることなんだよ

実はコンセント社内でやっている「IA塾」という勉強会で、このセッションのリハーサル的なものをやり、社内のスタッフの反応をみつつ、構成を手直ししたり、時間調整を行ったり、けっこう気合いを入れてプレゼンの準備をしたのですよ。(私じゃなく、ボスがね)。

ちなみに、このセッションの中でボスが紹介していた、ドキュメント類などでコンセントのサイトからダウンロードできるようなものについては、このブログ記事の下の方に書いてますので、興味ある人はそこからどうぞ。

[2]
プロジェクトマネジメントから見たIAの大切さ
株式会社ロフトワーク 林千晶さん

IAの専門家ではない人が、中〜大規模なサイトを作るときのTIPSを紹介するセッションでした。

  • プロジェクトマネジメント計画書を作りましょう
  • 品質計画のための手法「ベンチマーク」というのは、暗黙の前提である。ベストプラクティスを使おう

プロジェクトマネジメント計画書は、コンセントで言うとこのクリエイティブブリーフみたいなもんですね。

CCBS(CMS Corporatesite Base Structure)の紹介の時に「これを作ったのは、前から4列に座っている彼女が作ったもので、今はコンセントにいるんだけど」と紹介され、鳩が豆鉄砲を食ったようになってしまった・・。確かに作った、、懐かしい・・。今の知識とかがあればもっとこうできたな、とか色々あるけど、きっとその後ブラッシュアップされていることでしょう。

あと、千晶さんは、草間彌生さんが大好きだし、そしてプレゼンの時は勝負靴を履く、とっても女性らしいキュートな方なので、草間彌生×LANCOMEのポーチをプレゼントしました。喜んでくれて良かった♪

[3]
IAの欠点〜IAの本来の目的と役目
ソニー株式会社 佐藤 伸哉さん

制作サイド、クライアントサイドの双方が「なぜIAを行うのか」を理解するためのセッション。

  • IAは全体プロセスの1ステップでしかないことや、IAだけでは完結しない(前後の工程が必ずある)ことがIAの欠点。
  • 前後に何があって、どういうことと関係するから、そのIA作業が必要なのかを考える必要がある。(各成果物を作る理由は?)
  • 不必要な作業はやらない。
  • 良いサイトを作るためにIA作業がある。

あえて反論的なタイトルで話を進められていたのが、さとさんらしい。とても理解しやすかった。

[4]
IAワークショップ〜LPOをテーマに〜
ネットイヤーグループ株式会社 坂本 貴史さん

特定のページへの誘導を目指すリニューアル、を題材として、ワークショップで実践力を養うセッション。

同業他社のサイトをベンチマークしてみる。他社と異なるコンテンツ(独自コンテンツ)が、その企業のアイデンティティを訴求する

・最適なメインメニューを書くには、

  1. 情報の共通項を見つける
  2. 他社との共通項を見つける
  3. 重視する方向性を決める

・ナビゲーションを考えるには

  1. 文脈を正確に
  2. 利用目的で方向性が決まる
  3. 行き止まりを作らない

・導線を考えるには

  1. 始点はホームだけじゃない
  2. 目的達成のための導線は個別最適

・IAは目的を実現するためのアプローチだよ

坂本さんは「導線」という言葉を使うのですね。コンセントだと「動線」です。

このセッションは宿題が出ていたんだけど、ちゃんとこなすまでは至らず。。構造がどうなってるか考えるために、ストラクチャを途中まで書いたところで、私は力尽きてしまった。。

ユーザーニーズによりサイト要件を整理する(WorkSheet IV)というワークがあり、ずーっと前に参加したWebSig(IA分科会)でもこんなアプローチのワークがあったんだけど、ユーザーニーズやシチュエーションを考えるときのフレームワークとしてはAIDMAはどうしても使いにくい、と思ってしまう。。InterestとDesireの差が曖昧というか。

それにしても、坂本さん、ほんとよく、いい題材サイト見つけてきますね。どうやって探してるんだろ。

[5]
実装視点からのボトムアップIA
Information Architecs, Inc. 小久保 浩大郎さん

前提:ページ<フロントエンド(ページはフロントエンドに含まれる)

  • IAはデザインタスクのどのレイヤーにも必要な「情報の抽象化」スキルを取り出したもの
  • インターフェースからインタラクションが発生
  • インタラクションの結果としてUX
  • インターフェース=ブランド
  • 今からでも遅くない。HTMLの文書モデルを学ぼう。
  • 見出しには、コンテンツのグルーピングのための見出しと、コンテンツの理解を促進するための句読点的な見出しがある。

う〜ん、分かったような、分からないような。

なんかもっと、具体的にコードを見せて説明するようなセッションかなーと想像してたので、ちょっと違った。

[6]
IAからWebサイトデザインへの突破口
長谷川 恭久さん

THEヤスヒサさん、なプレゼン。

  • サイトやページを探してるんじゃない。情報を探してるんだ。
  • 「共有」というのが必須コンセプトである。
  • 体験の具現化(利用シチュエーションをUIに生かす)
  • パターン(すでに共有されている知識の再利用)
  • オープンスタンダード(人が使ってるものを使うと、障壁を取り除くことに寄与)

[7]
パネルディスカッション
ALL

まったくもって、パネルで行われたQAの中身や本質とは違うんだけど、ヤスヒサさんが言った「IAの人は言葉にセンシティブ」っていうのが「AGREEEEEEEEEEEE!」って思った。

【イベント全般】

これだけの規模のイベントをオーガナイズするのは本当に大変です。出席者の期待感やIAの理解度も全然違う状況で、セッションの企画をしなければいけないし。それ以外の細かな点についても、色々フォローしていただいて、鷹野さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

そして、矢野りんさんや「カニの貴公子」益子さんも、当日のMCやセッティングだけでなく、企画段階からたくさんアドバイスとかくださっていて、スピーカー以外の多くの人の支援があってこそだなーと、改めて思いました。

【補足情報】

では最後に、私がCSS Nite中に、せっせとTwitter(@chibirashka)につぶやいてた、主に長谷川セッションの補足情報を。

visual vocabularyの翻訳版はこちら http://bit.ly/N3o0X

そうです!広報会議にも掲載されました。 http://bit.ly/EVkq9 #cssnitelp7 RT @skytaxi: 広報会議にも出てた図かも #cssnitelp7

コンセントがトータルプロデュースしているカネボウ化粧品さんのサイト http://bit.ly/e1lKR

「IA100」を予約申込していただくと、なーんと、非売品のSite-it! がもらえます。配付資料をみてくださいねー。

IA Institute http://iainstitute.org/en/

EIA as Brand Strategyはこちらでダウンロードできます。日本語版もあります。 http://bit.ly/1w2IkS

メニューラベルの検討については、HCD-Netのサイトを題材に具体的な例を、Web Designing8月号の「my first IA」という連載記事の中で書いてます。長谷川が。

7つのナビゲーションの説明に使われているHCD-Netのサイトは、アックゼロヨン・アワード入賞しました。 http://bit.ly/NckF3

7つのナビゲーションの資料はこちらです。英語版ですけど。 http://bit.ly/3yBdkc

Site-it! についてはこちら http://bit.ly/5H8FK

詳細まではお見せできませんが、コンセントの、シナリオ/ペルソナを用いたプロジェクトポートフォリオです。 http://bit.ly/2wKl9n

コンセントで翻訳したクリエイティブブリーフはこちらでダウンロードできます。 http://bit.ly/Zrkw0

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『デザイニング・ウェブナビゲーション』読書会

Posted in Book, IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 8月 10th, 2009 by chibirashka – 5 Comments

8日の土曜日、linkerさん主催の『デザイニング・ウェブナビゲーション』読書会(第2回)に参加しました。会場はコンセントのサロン。

DWN reading club

『デザイニング・ウェブナビゲーション ー最適なユーザーエクスペリエンスの設計ー』は、Myボス長谷川さんが、浅野紀予さんと共に監訳した本で、3月に行ったIA Summitでは、原著者のJames Kalbach氏にもお会いしているので、とてもなじみ深い本。

読書会は、各参加者が1章ずつ担当し、内容をまとめて、参加者全員でそれを共有し理解を深めるというもの。全部を自分で読むと大変だから、分担して読むことで負担を減らしつつ、学ぶべきエッセンスは学べちゃう、みたいな良さがある。特に翻訳されていない原著の場合は。

ただし、日本語版の場合は、自分で読んでも、べらぼうに時間がかかるってものでもないので、負担が減るということよりも、読んでいて疑問に思うこととか、他の人はどう感じ、普段の業務ではどうしてるんだろうか、というようなことをディスカッションできる、というメリットの方が大きい。

1人でただ本を読むだけだと、読みながら疑問に思ったところがあるとしても、読んでいる間にそのことを忘れてしまって、そのままになりがちだけど、自分の担当分があると、人に説明するためによく読むし、深く考えることになるので、何がどう分からないかということも明確になるのではないかしら。

今回の読書会で、私は第8章の「アーキテクチャ」という部分を担当した。

8章の概要:
説得力のあるアーキテクチャのためには、ナビゲーションコンセプトに基づいた「サイト構造」と「ナビゲーションの組織」が大事である。

  • ナビゲーションをデザインする際には、マクロレベルとミクロレベルのアクションを念頭に置くこと
  • ナビゲーションコンセプトとは何か、またどのように作成するか
  • 情報構造にはパターンがあり、最適な型を選択し組み合わせよ
  • 各構造パターンについて(直線型、ハブ&スポーク型、ウェブ型、階層型、ファセット型、発生型)
  • 組織化とはなにか、またどのように組織化を行うか
  • 構造、組織化を検討したら、体系的かつ視覚的に示すためにサイトマップを作成せよ
  • サイトマップのレベルと構成要素、作成方法

このうち、ナビゲーションコンセプトのところで、「ジャンル」と「メタファー」という2つの方法が提示されていて、もちろん言葉自体は分かるのだけど、その説明がイマイチ腑に落ちないでいたところ、長谷川さんと浅野さんが「ジャンルとメタファーは対立するものではなく、両立するものである」ということや、「原著でも”ジャンル”は”genre”」となっていたが、言い換えればステレオタイプや定型、といったもの」と説明してくれた。

また、本の中では「ジャンル」の例として、新聞が挙げられていたけど、新聞の場合は、ヘッドラインや一面記事、見出し、といった定型(ジャンル)として捉えることもできるし、めくれる、あるいは面で全部を一覧できるというメタファーとして捉えることもできる、と補足してくれたので、すっきりした。

他にも、情報構造のパターンのところで、「ウェブ型」と「発生型」というのがあり、「ウェブ型」の例として、私はこれまでwikiっぽいものを想像していたので、「発生型構造の典型がwikiです」という文章を見て、じゃー、「ウェブ型と発生型の違いは一体何で、どうしてわざわざパターンを分けてるんじゃー!」と本を読んでる時に思っていた。

これについても、「ウェブ型」ではリンクが増えていくイメージ、「発生型(原著ではemergent structure)」ではコンテンツが増えていくイメージ、と補足してもらった。超ざっくり言えば、発生型の方は、SNSとかCGM的な活動というニュアンスっぽい。

でも、だとしたら、「発生型」が構造のパターンの1つとして扱われること自体がちょっと気持ち悪いな、と思っていたところ、この著者はいたって論理的に書いているように見えて、実はファジーな面もあり、この本の特徴(?)として、カテゴリがけっこう曖昧だったり重複しているところも多い印象があるよね、という話も出ていた。

というあたりも含め、監訳者の2人から直接説明をもらえるという何とも贅沢な読書会だったなぁ、と。

読書会って実は初めて参加したのだけど、自分の理解が深まるという点で満足度高かったし、また、他の参加者の発表を聞いて「あ〜、こういうところ気になるんだな。。確かに・・」というのも分かって、興味深かったです。

全体のオーガナイズをしてくださったcremaさん、ありがとうございました。

私の担当分の資料:

この本は、理論から実践まで網羅されていて、一時的なハウツーものではないので、Webの設計をやる人から、実際にビジュアルデザインを担当する人など、どの立場の人にも役立つ本だと思います。

そういえば、金曜日のHCD-Netサロンでお会いした面白法人カヤックの方も、カヤック社内でこの「デザイニング・ウェブナビゲーション」を使って勉強会をしていると言ってました。

まだ読んでいない方はぜひ!

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HCD-Netサロンを終えて

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 8月 8th, 2009 by chibirashka – 1 Comment

8月7日、HCD-Net主催の第2回HCD-Netサロン「Webデザインと人間中心設計 -もの作りとしてのWebデザイン」に行ってきました。

行ってきましたというか、どちらかといえば運営側だったので、「なんとか無事に終わりました」というか。。

イベント告知を開始した頃は集客がとても心配だったんだけど、思いのほか盛況で、あっという間に定員60名を超え、キャンセル待ちが30名近く出てしまうことに。そんな事態だったので、会場として場所を貸してくださったアーキテクトカフェさんにお願いして、急遽、席数を大幅に追加してもらい、キャンセル分を若干吸収したけれど、参加できなかった方は本当にごめんなさい。また、参加してくださった方々も、窮屈だったかもしれません。

定刻の直前になって豪雨に見舞われたので、ドタキャンが多くなるかも、とすごく心配だったけど、結果的には満席。会場まで来るのが大変だったと思うと、来てくださった方みなさまに感謝です!

オーディエンス

前の席も柱の奥も満席

奥の方までたくさん

入り口付近までたくさん

パネリストは、AXISの宮崎さん、千葉工大の山崎先生イメージソースの小泉さん、そしてコンセント長谷川さんという、普段ではなかなか揃うことのないような顔ぶれで、立ち位置も全然違うので面白かったと思うんだけど、けっこうパネリストの皆さんのポートフォリオというか、自己紹介、会社紹介、プロジェクト紹介というところが厚めだったので、ディスカッション自体が短めになってしまったのが、少し物足りなかったかも。

パネリストのみなさん。左から宮崎さん、長谷川さん、小泉さん、山崎さん

左から宮崎さん、長谷川さん、小泉さん、山崎さん

で、どんな内容だったか、というのを書きたいところだけど、裏方でバタバタしていたら、私は全くもって聞けなかったので、参加者の方のレポートがどこかにあがるのを楽しみに待つことにします。

あ、でも唯一聞き逃さなかったことで、私としてでかい収穫だったのが、AXISの宮崎さんが、犬グッズを扱っているドッグカフェをやっているということ。しかもそのお店って、私も旦那さんも好きで何度か行ったことがあり、我が家のミニチュアダックス、RANDYさんとTAFFYさんの日常使いのカラーとリードもそこのものなので、俄然親しみが湧いちゃったw それにしても、ジャックラッセル5匹も飼ってるなんてすごい!

パネリストはほぼ独断と偏見で好きな人に声かけさせてもらいました、という感じだったんだけど、皆さん、本当に活動の幅が広く、精力的に取り組んでいらっしゃるので、事例とかもすごく魅力的だし、いい刺激を受けますね。本当にありがとうございました。

—–
(追記:2009/8/12)
yoshjさんがブログ「あなろぐICT宣言」でHCD-Netサロン参加レポートを書いてくださっています。

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浴衣で神楽坂

Posted in Fashion, お食事会・女子会・季節もの, カフェ・レストラン on 7月 28th, 2009 by chibirashka – 3 Comments

「夏になったら浴衣パーティでもしよう」という話が出たのが、3月末のたけのこ会メンバーでの観桜会の時。気づけばもう夏。

というわけで、日経新聞のデスク(今はヴェリタス)髙橋さんが、早速浴衣でのお食事会をアレンジしてくれました。

※今回より、本名の登場でOKとのお許しが出たので(謎)、「T橋さん」から「髙橋さん」として書くことにしました♪ ヴェリタスのサイトに、ちょっと前は、髙橋さんの写真とかプロフィール的なものがあったと思ったけど、スペシャルサイトだったのか、今はもう見当たらないなぁ・・・。

私は(最近)、浴衣を持っていなかったので、この日のために一式新調し、また、浴衣を着る機会はなかなかないので、美容院にヘアセットの予約まで入れ、浴衣ヘアにトライ。ヘアに着付けに、慣れない下駄での移動、それだけで一苦労!

理佳ちゃんと代々木で待ち合わせて一緒に神楽坂に向かったのだけど、行き交うひと達が「あら〜、浴衣きれいねぇ〜。花火大会かしら〜。」と言っているのが聞こえ、「いえ、お食事会です!」と心の中で思っていたんだけど、どの人もどの人も「あら〜、花火大会かしら、いいわねぇ〜」を連呼するので、ついには「はい、花火大会でけっこうです」という気分になってきた。それもそのはず、隅田川の花火大会と同じ日程。

それはそうと、高橋さんがセッティングしてくれるお店はいつも素敵。今回は、神楽坂にある「高林」という日本料理のお店。もう、入り口の佇まいからしてツボ!大きなお店ではないので、貸し切りだったのも、とてもゆったりとしていて良かった。

理佳ちゃんとチビラーシカ

理佳ちゃんとチビラーシカ。理佳ちゃんみたく、襟元を広く開けた方が、粋な感じがしていいな・・

ほとんどみんな浴衣を着ていて、「あー、こういう帯との組み合わせも素敵ねー」とか、色々盛り上がりポイントもあり、最初のうちはパジャマパーティ並みにキャッキャとはしゃいだ。ま、浴衣パーティだから、ある意味パジャマパーティか。

一段落してカウンターに座ると、お待ちかねのお料理!出てくるお料理の一つ一つが、とても丁寧で、上品で、大将の動きにも無駄がなく、タイミングが絶妙。日本料理の料理人すごい!とイチイチ感動しながら、美味しくいただきました。

手元に釘付け

大将の手元に目が釘付け

鱧!

鱧!

しかも、大将がなんと花火まで用意してくれていて、お店の軒先でみんなで花火。

みんなで思いがけず花火

思いがけずみんなで花火

なんという気遣い!「大将が花火を買っといてくれた」といえばそれまでだけど、そうした準備をしてくれているのって、「隅田川の花火が見れなくて、さぞ残念に違いない。せめて花火気分を味わってもらおう。」という、先読みの意識が働かないと絶対にできないじゃない?それに、美味しい料理を作り、それを気持ちよく食べてもらう、ただそれだけでも、十分と言えば、十分なわけで、直接的に料理に含まれない範囲までも、感覚を研ぎすませているなんて、これぞまさにUser Experience!Theおもてなし!

あー、もうほんとPricelessな夜でした。

髙橋さん、ありがとうございました

髙橋さん、ありがとうございました

秋には、着物で紅葉 in 京都なんていうのもいいね!という話が出ていたので、次もまた楽しみです!

そうそう、普段着ない服(というか浴衣)を着て動いてみると、タクシーがこんなに乗りにくいなんて!とか、普段感じない制約を色々感じる。その辺も新鮮でした。

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CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 7月 24th, 2009 by chibirashka – 4 Comments

CSS Nite LP7

9月12日に、CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」(通称:LP7 エルピーセブン)が開催されます。

出演者や内容が決定する前から、mixiのCSS Niteコミュニティでは、多くの方の参加表明があってIAへの関心の高さに驚いていたのですが、いよいよ一般の申し込み受付も開始になりました。

さとさんが出演された回とその後の懇親会について書いたCSS Nite in Ginza, Vol.36の中で、MYボス長谷川さんと、長谷川恭久さんのツーショット写真を載せたのだけど、これは、まさにこのLP7の打ち合わせ最中のもの。結局、この時はあまり固まらなかったので、その後、別の日に再度打ち合わせがあったんだけど。

一口にIAといっても、立場や状況で本当に理解や必要となるスキルの幅もさまざまなので、どんな人に対して、何を(知識や技術の)お土産として持って帰ってもらえるイベントにするのか、ということを、出演者のみなさんが、かなり熱く議論していたのが印象的でしたよ。講演を聞いた瞬間や直後には、とても響いて感動すらあって、よく分かった気になっていても、案外、その場を出ると、結局何が身に付いたんだっけ?ということが、イベントやセミナーでは起こりがちなので、そうならないようにするためには、やっぱりワークショップ型で手を動かしてみたり、考えたプロセスがメモなり何かの形で持ち帰れるような、そういうのがいいよね、という意見もあったので、そんなプログラムになるはずです。

【プログラム概要と出演者】

  • 情報アーキテクチャの全体像〜ワークフローとケーススタディ〜(コンセント 長谷川敦士さん)
  • プロジェクトマネジメントから見たIAの大切さ(ロフトワーク 林千晶さん)
  • IAの欠点〜IAの本来の目的と役目(佐藤伸哉さん)
  • IAワークショップ〜LPOをテーマに〜(ネットイヤーグループ 坂本貴史さん)
  • マークアップとIA(iA 小久保浩大郎さん)
  • IAからWebサイトデザインへの突破口(could 長谷川恭久さん)
  • パネルディスカッション(出演者全員)

【イベント概要】

CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」
通称「LP7」(エルピー・セブン)

日時:2009年9月12日土 13:00-18:50(実質5H50M)

会場:ベルサール神田

定員:260名(拡張あり)

主催:CSS Nite実行委員会

参加費用:9,000円(8月12日まで8,000円)

詳細・申し込み方法:http://lp7.cssnite.jp/

ちなみに、8月20日アップルストア(銀座)で開催されるCSS Nite in Ginza, Vol. 38もMYボス長谷川さんが出ます。こちらのイベントも、mixiのコミュニティでは250を軽く超える参加表明があり、椅子席はすでに埋まっているようです。CSS Nite本家サイトの方で立ち見席の申し込み受付が開始になっていますので、興味のある方はお早めに。

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HCD-Netサロン|Webデザインと人間中心設計 – もの作りとしてのWebデザイン

Posted in IA / UX / HCD / UI, カンファレンス・勉強会・仕事 on 7月 14th, 2009 by chibirashka – 1 Comment

Webディレクターをやっていた時「Webを作ることはプロダクトデザインに近いんじゃないか」とずーっと思っていた。

Webって、情報を発信するだけのメディアというわけではなく、動きもあり、機能もあり、時間の流れの中でも使われる・・というものなので、使いたくなるかどうか、自然と使い方が分かるかどうか、もちろん目的を達成できるかといったことを考慮する必要がある。

特に会員サイトなどで機能を提供するような時には、長期に渡って何度も繰り返し使われることとか考えるし、車載端末内のインターフェース開発やコンテンツ開発の時なんかは、ハードスイッチとソフトウェア上のボタンの差は何か、というようなことを考えることも多かったので、感覚的にそう思うことが多かったのかも。

当時はとてーも、クローズドな環境で仕事をしていて、あまり外部との接点を持っていなかったので分からなかったけど、「Webのデザインはプロダクトデザインに似ている」という発想は、Webデザインに携わったことがある人にとってはけっこう一般的というか、共感が得られる部分だなと感じる。

そんなことについてディスカッションを行うイベントが開催されるので、今日はそれのご紹介。mixiやらtwitterやらあちこちで、すでに告知しているけど、Webデザインを「ものづくり」と捉えてそれを実践しているデザイナーを迎え、パネルディスカッションを行うイベント。

HCD(Human Centered Design)分野の研究と、Webデザインの現場それぞれですでに蓄積している知見を相互に活用していくための取り組みの第1弾といった位置づけのもので、HCD-Net(人間中心設計推進機構)が主催。

HCD-Netのイベントというと、どこかの貸し会議室とか、どっかの大学とか、そういう場所でやることが多いけど、今回はカフェを貸し切り、飲み物でも飲みながらカジュアルな雰囲気で行うので、参加しやすそう。パネルディスカッションの後には懇親会も予定されていて、第一線で活躍しているデザイナーの方と直接色々お話するチャンスもあるので、ぜひ出かけてみてはどうでしょう。

第2回 HCD-Netサロン
「Webデザインと人間中心設計 – もの作りとしてのWebデザイン -」

日時: 8月7日(金)18:30〜20:30(受付開始:18:00、懇親会:20:30〜)
場所:アーキテクトカフェ(東京メトロ外苑前駅より徒歩1分)
主催:HCD-Net(人間中心設計推進機構)
協賛:株式会社コンセント
定員:60名
会費:パネルディスカッション(1,500円/ワンドリンク付き)
懇親会(3,000円)+ドリンク代(ドリンクはC.O.Dを予定)
概要:
パネルディスカッション形式で、WebデザインにおけるHCDの実際、その課題などを議論します。
パネリスト:
山崎和彦さん千葉工業大学/元IBM)
宮崎光弘さん(AXIS多摩美術大学
小泉望聖さん(イメージソース
長谷川敦士さんコンセント

お申し込みはHCD-Netサイトのイベント詳細ページからお早めに〜。

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