ドゥブロヴニク旧市街(Old city of Dubrovnik)
2012年9月19日、クロアチア・ドゥブロヴニクの旧市街を散策した。
旧市街の様子や城壁の上からの眺めなどを…。
ホテルのプライベートボートで旧市街のポートへ接岸し下船。
城壁に囲まれた旧市街の中へは、ボートを降りたところから一番近い入口、ポンテ門から入った。
入るとすぐ、聖母被昇天大聖堂が飛び込んでくる。
けど、あまり気にせずどんどん中へ。
少噴水を通って、プラッツァ通りを進みピレ門方向へ。
プラッツァ通りは旧市街の目抜き通りで約200mほど続いており、通りの両側には旅行会社やアパレルショップ、レストランやカフェ、銀行などが並んでいる。また、プラッツァから左右に細い路地があるんだけど、それぞれに違った雰囲気が入って一本一本入って行きたくなってしまう。
大噴水前にTourist Infoがあるのでそこでまず地図をゲット。
ちなみに、この大噴水は天然の湧水が飲めるらしい。私は飲まなかったけど。
そのあとすぐ近くにあるチケット売り場に行って城壁(City wall)巡りのチケットを買った。クレジットカードが使える。
大人1枚、70HRK。
チケット売り場右手のChurch of St. Saviour(フランシスコ修道院隣)の左手の入り口から城壁へ。
城壁(Gradske zidine)
入り口となる階段を上り、城壁の上に出たら左側に一方通行で進む。
ドゥブロヴニク旧市街を取り囲むこの城壁は全長が1940mで、高さは最も高いところで25mになるそう。現在の形の城壁になったのは15〜16世紀頃だそうだ。
ところどころに要塞や見張り塔などがある。
まだまだ続く。
また、城壁を歩いていると城壁内の街の家々を見ることができる。というか、洗濯物を干している様子だったり、キッチンで料理を作っている様子だったりが見えてしまう。人の生活を覗き見しているようでちょっとドキドキしてしまう。
学校も見える。
城壁上にはカフェもあったりする。
9月とはいえ日差しは強いし、城壁を歩いていると暑くて水分が欲しくなる。
パラソルでできた日陰で飲むフルーツジュースは美味しい。
Caffe bar Salvatoreというカフェだったらしい。
ちなみにカフェではきれいなトイレを利用することもできた。
引き続き城壁を歩く。
何か所かにEXITがあり、また同時にチケット検問所もある。なので、最初にチケットを見せたあともちゃんとなくさずにチケットを持っておくこと!
いよいよ、城壁のクライマックス(違う?)ミンチェッタ要塞(tvrdava Minceta)へ。
かなり暗く急な石段を登っていかないといけない。
やっと登ると開けている。
そしてこの光景。
スルジ山も。
最初に城壁に登ったあたりに戻ってきたところで城壁を下り、またプラッツァへ。
ワンコさん!
このあと、ケーブルカーでスルジ山に登るんだけど、そこから戻ってきたあとにまた少しこの旧市街を散策。
最初に旧市街に入った時にスルーした聖母被昇天大聖堂に入ってみた。
ここにはティツィアーノが15世紀に描いた「聖母被昇天」がある。
外に出ると「虎か?」と一瞬思ってしまったごついワンコさん。
総督邸(knezev dvor)。ゴシックとルネッサンスが融合した建物。
スポンザ宮殿(palaca Sponza)。1667年の大地震の被害を受けなかった数少ない建築物なんだそうですよ。
旧市街のなかの建物はほとんど見なかいまま、旧港前にあるロカンダ・ペシュカリヤというお店でランチ。
⇒ ロカンダ・ペシュカリヤ(Konoba Lokanda Peskarija)でのランチについての記事
その後またまたプラッツァ通りにあるAQUAへ。
ハワイに行く時でさえ海遊びをしないというのに、あの透き通るアドリア海を間近に見ていたら、「もう入らずにはいられない!」という気分になり、急遽、ビキニを買うことに。
無事、水着をゲットし、陽が沈む前にホテルに戻るべく、タクシーを捕まえて急いでホテルへ戻った。
⇒ かかった費用やこの旅行の日程、見どころについて書いた記事一覧
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