パーティ・レセプション・展覧会

「loftwork Party “l8ftw9rk” ~増床記念パーティ!ショートフィルム上映会やります~」に行ってきました

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 12月 1st, 2010 by chibirashka – 1 Comment

今日は、ロフトワークさんのパーティに行ってきました。

私がロフトワークにいたとき(あまり知られていないようなのですが、私は1年ほどロフトワークにいたのですよ!)、オフィスは8Fでした。(あとは1FにあるGround)
今回、フロアが拡大したそうで、オフィスは9Fへと移り、8Fはイベントスペースに大変身してました。

Groundのオープンの時には妥協せざるを得なかったという床材も、今回は諏訪さんの希望通り。諏訪さんの喜びテンションもハンパなく高い!(笑)
パーティ会場となった8Fに到着するなり、諏訪さんに9Fのオフィスフロアにも連れていかれ、床材ストーリーが展開されました(謎)お世辞抜きで、床、とってもいいと思いました。

今回のパーティでは、広告マーケティングやプランニング、コンサルティングなどを手がけている高広さんによる、ショートフィルム上映会というのが目玉コンテンツ。

私は色んな人とおしゃべり、名刺交換などもしながらだったので、全部は見れませんでしたが、実験映画なども含め、たくさんのフィルムが流されていました。多分、一つ一つについて「良い」「悪い」といった評論をするようなものではなく、いったいどんな視点で切り取ったものなのかを考えるのが面白い、そういう気づきやインスピレーションを与えてくれるものだったんじゃないかな。上映会の後で高広さんとお話したけど、ちょっと一緒に面白いことがやれそうな予感♪

それから、ロフトワークのパーティには欠かせないのが、シックス・アパートの代表、関さん。今日もマグナムボトルを持って登場!シャンパン王子、いつもごちそうになり、ありがとうございます♪
関さんとも後半でお話したけど、素敵な応援メッセージ(?)をいただき、ほっこりしました。

楽天の清水さんにも久々にお会いして、こちらではコンセプトダイアグラムについて盛り上がりました。諏訪さんには、「この2人で話してると、どうせマニアックな話なんでしょ?」とか言われましたが、はい、もしかしたらマニアックかもしれませんww

前に、「私のIA/UX観」という記事にもちょっと書いたりしたんだけど、Webエコシステムよりもさらに広い領域までカバーできていないと、提供できるユーザーエクスペリエンスが部分最適になってしまうのではないか、といったことについて一人でモヤモヤと考えていた時期でもあったので、確かにコンセプトダイアグラムでビジュアライズされることで、ある程度まで解決できそうな気がするなと感じ、いっぱい話せて私は勝手にスッキリ!

コンセプトダイアグラムって、多分(少なくとも今のWeb業界とかだと)、ペルソナ/シナリオ法ほどには認知されていないと思うけど、ツールとして非常に有用だと思うので、きっと今後浸透していくのかも。(IAのように言葉が一人歩きするかもね、という懸念はあるとしても、知られないより知られていた方がいいに違いない)

ただ、有用なツールとして成立するレベルのものを期待するならば、事業主側の経験や、主体的にサービス提供した経験がないと、多分本質的には書けないものだとも思うので、今のWeb業界(って、業界括りにしていいかも分からんが)がそこまでのレイヤーに近づいていくには、課題も多そうに感じる。

久々にお会いしたといえば、ガクさんも。

Ustの本を書いたそうで(いや、それ以外にも最近2冊書いたといってた。すごい!)、なんと著書を頂いてしまいました。
『USTREAMビジネス応用ハンドブック 最新200事例から成功の秘訣を学ぶ』

手軽にできるはずだけど、イマイチよく分からないUst(私だけ?)。
読ませていただきますー。ありがとうございます。

あ、ちなみにコンセントのグループ会社BNNからもUstの本出てるのです。

『USTREAM配信入門 —視聴者の心をつかまえる Ustream配信術』

まだ読んでなくてすみません。>誰

って、パーティの話題からだいぶそれたけど、こういう場を頻繁に設けてくれるロフトワークさんに大感謝の夜でした。いつも誘ってくださってありがとうございます。

ロフトワークさん、増床おめでとうございます。

諏訪さん、関さん、千晶さん、高広さんの豪華メンバーのショット

諏訪さん、関さん、千晶さん、高広さんの豪華メンバーのショット

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Sharing. リトアニアへの旅 オープニングレセプション

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 11月 5th, 2010 by chibirashka – 1 Comment

毎日、毎日レセプションばっかじゃんか!という声が聞こえてきそうではあるけど、今日は、「Sharing. リトアニアへの旅」のオープニングレセプションがありました。

じゃー、昨日の「Sharing. リトアニアへの旅」という記事に書いたのは一体何の集まりだったかというと、在日リトアニアコミュニティやリトアニアからのVIPなどとの交流会で、正式にはオープニングレセプションではなかったわけです。

そういうわけで、今日もamuへ。

フェルトっぽい生地のジャケットを持ってたっけなと思い、今朝はそれを着ることにして、昨日せっかく買ったんだしと思い、フェルトと琥珀のネックレスをあわせてみたところ、イマイチ洋服にあわなくて、そういうことなら仕方あるまい…と、結局またまた今日も、フェルトのアクセサリーをご購入。今日はブローチです♪

本日のフェルトアクセサリー

本日のフェルトアクセサリー

写真だとちょっと色が違ってみえるけど、実際は、黒にシックなブルー、パープルがチラチラ入っているような感じ。

レセプションでは、リトアニア料理研究家のJurateさんがフィンガーフード(といっても、とーっても豪華!)を用意してくださって、リトアニア料理というのを初めていただきました!(昨日のパンの試食とキノコ型のお菓子、そしてずっと前に食べたサラミみたいなやつを除く)

Jurateさんによるリトアニア料理

Jurateさんによるリトアニア料理

写真に大きく映っている串のやつが美味しそうで食べたかったけど、残念ながらありつけず…orz

写真ではあまり見えないけど、カナッペ3種類(レバーペーストのもの、チキンとプラムのもの、お魚のもの)と、クッキー(ケーキ?)もあって、盛りだくさん!しかも、かなりの人数のゲストのお腹を満たしてもなお十分に有り余るほどの量で、準備がどれほど大変だったかと思いました。

出されたお料理はどれもリトアニアの家庭で普通に作られるものだそうで、日本人向けにアレンジとかも特にはしていないようだったけど、とっても美味しくて、日本人は好きな味なんじゃないかなーと思う。

こうなると、自分でもぜひ作ってみたくなるなー。

ところで、レセプション中、Jurateさんと話していると、バーカウンター内ではAZの男性陣がせっせと洗い物をしているのが見え、それをみて「男性が家事やってるところっていいわよね」という話から、リトアニアでは男性は家事をやるのかしらと思って聞いてみると、(一部聞き取れないところがあって若干曖昧なんだけど、)以前よりはやるようになった、と言っていた。

そもそもリトアニアは母系社会(maternal society)なのだそうで、女性、母、祖母などに影響を受け、リスペクトがあるのだそう。母系社会の定義を私はあまり知らないのだけど、その後の話は、会社や組織での女性のポジションについてへと移った。

今のリトアニアの大統領も女性。その他多くの女性が要職についているとか。Jurateさんは日本で一般企業に勤めているけど、ボスの層に女性がほとんどいないことがびっくりだったと言っていた。特にリトアニアでは女性でもサイエンスの道に進む人が多くいるのに対して(Jurateさんも神経生物学のPh. D)、日本はそれほど多くないうえ、その少ない母数の中でさらに管理職以上になるのは極めて稀なようだと感じているっぽい。

まぁ、確かに理系というと男性っぽいイメージがあるから、そうなのかもしれない。ま、それ以前に最近は子供たちの理科離れだとか、理数系への進学率が下がっているだとかいうニュースを聞くし、女性に限らず日本全体がサイエンスへ離れしていきかねない状況かもしれず、そうなると女性が管理職についているか否かどころの話では済まなそうではある。

もっと色々話聞いてみたいなー、Wikipediaに載っていないようなリトアニアの話を。

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Sharing. リトアニアへの旅

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 11月 3rd, 2010 by chibirashka – 1 Comment

ラバディアナ!(リトアニア語で「こんにちは」の意)

「Sharing. リトアニアへの旅」がついに昨日から始まりました。
リトアニア共和国大使館と一緒にAZホールディングスがホストしています。
会場はもちろんamu。

今日は、リトアニアから外務大臣や、経済省の方、駐日リトアニア大使、リトアニア大使館の方、日本・リトアニア友好協会の方々と、クローズドな交流会がありました。

運営側として行ったのだけど、バーエリアには、めちゃくちゃかわいいフェルトアートが展示販売されていて、女性陣はすっかり虜に!

Baltos kandysのフェルトアート

Baltos kandysのフェルトアート

このフェルトアートは、世界各国で活躍しているBaltos kandys(白い蛾)というテキスタイルアーティストグループの作品で、一つとして全く同じというものはないので、さらに心くすぐられます!

運営そっちのけで、レセプションが始まる前に勝手にショッピングタイム!あ、いやいや、フェルトアートのアクセサリーを身に纏って、リトアニアからのお客様を温かくお迎えしようという、おもてなしの心です(謎)

私は、赤や橙など温かみのある色のフェルトと琥珀のストーンで構成されたネックレスをゲットしました。

フェルトと琥珀のコラボレーションネックレス

フェルトと琥珀のコラボレーションネックレス

ブランケットみたいなファブリックもすごいかわいくて(ヌノフェルティングという手法で作っているのだとか)、超欲しいと思ったけど、買えずじまいだった。。明日また買いにいこっかなー。イベント会期中、毎日何か買ってしまいそうで危険!

レセプションの時間になって、リトアニアから来日された大臣たちが会場に入ってこられたときに「ラバディアナ!」とご挨拶したら思いのほか喜んでいただけて、外務大臣に握手を求められちゃった!挨拶偉大!その後でお名刺交換もしちゃった♪外国の大臣たちにお目にかかる機会はなかなかないと思われるので貴重な経験でした。

レセプションが一通り終わった後も、今度はバーコーナーでは、リトアニア料理研究家Jurateさんのパンやお菓子などが販売され、こちらも大盛り上がり。きのこの形がキュートなお菓子を、旦那さまへのお土産に買って帰りました。

リトアニアでは結婚式で必ず出るようなお菓子だそうです

リトアニアでは結婚式で必ず出るようなお菓子だそうです

ちなみに「きのこ」はリトアニアの人にとってかなり親しみのあるシンボルのようなので、リトアニアに行く時は、チョコレート菓子「きのこの山」を持っていくと喜ばれるっぽいです。

リトアニアという国とは、これまで接点がなく、全くイメージがわかなかったけど、リトアニアの人や文化を少し知るだけで、ずいぶん近く感じるようになるから不思議です。いつか行ってみたいなと思います。ベラルーシとも近いしね。

『Sharing. リトアニアへの旅』は、7日(日)まで開催。
恵比寿駅から5分ぐらいのところなので、ぜひ覗いてみてくださいー。

フェルトアートのインスタレーション「饗宴」

フェルトアートのインスタレーション「饗宴」

Sharing. リトアニアへの旅
会期:2010年11月2日〜7日
会場:多目的クリエイティブスペース「amu」
内容:テキスタイル展示、フェルトアートと映像のインスタレーション、歴史・文化に関するパネル展示、「食」「フェルトアート」「音」のワークショップ ほか
詳細:http://www.a-m-u.jp/event/2010/11/lietuvos.html

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WITHOUT THOUGHT

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 11月 2nd, 2010 by chibirashka – Be the first to comment

昨日、久しぶりにコンセントに出社したら(※)、インビテーションが届いていたので、急遽、足を運んだのが、WITHOUT THOUGHTのオープニングレセプション。場所は、表参道のGYRE。GYREって言われてもどこじゃ?と思ったけど、BVLGARIのビルだった。
(※)10月1日から、AZホールディングス(コンセントの親会社)に転籍になったので、コンセントには週に1回全体MTGの時にしか行かないのです。

WITHOUT THOUGHTは、デザイナー深澤直人氏がデザイン・ディレクターを務める、デザインワークショップ展。DMN(ダイヤモンド・デザインマネジメント・ネットワーク)に参加している名だたる企業のデザイナー達によるものなので、ワークショップ展といえども完成度が高い。

オープニングレセプションには、深澤直人氏ご本人も来ていた。
遅刻していった私は、だいぶ遠いところから、眺めるのがやっとで、何をスピーチしていたのか聞けなかったのが非常に残念。

デザイナー深澤直人氏 でもかすかにしか見えない(泣)

デザイナー深澤直人氏。遠くてかすかにしか見えない(泣)

WITHOUT THOUGHTはずいぶん前から行われている取り組みのようなんだけど、前回のテーマが「箱」で、今年は「CONTAINER|容器」。

WITHOUT THOUGHT Vol. 11 CONTAINER

WITHOUT THOUGHT Vol. 11 CONTAINER

レセプションで知り合った人と、だいぶ盛り上がって話していたら、うっかり展覧会終了の時間になってしまい、こっそり入り込んで駆け足で見て回ったんだけど、ジョークっぽいものから、和モダンの洗練されたショップにでもおいてありそうなものまでさまざま。

ジョークっぽいものでいえば、たとえば、人型になったジップロックバッグや、見た目が明太子みたいな、明太子チューブ容器とか言えばイメージできるだろうか。

ほかには、インビやブックの表紙にもなってる、ガムを入れる容器だとか。

デザインオブジェクトについて語るだけのボキャブラリーがなく、感想を書こうにも書けないから、これはぜひ実際に見ていただきたい。

ちなみにブックはダイヤモンド社から出ていて、Amazonでも買えるみたいです。

WITHOUT THOUGHT

ブック

魅力を直感的に悟れるようになる道づくり、WITHOUT THOUGHT。

ロジカルに問題解決していくデザインと同時に、心に響くエモーショナルデザインも必要ですね。

WITHOUT THOUGHT
会期:2010年10月30日(土)〜11月14日(日) 11:00〜20:00 入場無料
会場:EYE OF GYRE
主催:DMN(ダイヤモンド・デザインマネジメント・ネットワーク

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Cassina新作発表会

Posted in インテリア・ファニチャー, パーティ・レセプション・展覧会 on 5月 28th, 2010 by chibirashka – 1 Comment

cassina

気づいたらなんと1か月もブログを更新してなかった。
インテリア選定やら引越しやら…で、大忙しの1か月だった。

BoConceptとUSM Hallerを中心にインテリアネタで記事書こうと思いつつ、書きたいことがいっぱいありすぎてどこから手をつけようかと思ってるうちに、気づいたら1か月無更新…。

そんな今日、「ブログ更新にはもってこい!」なネタがww
それは、カッシーナの新作発表会。

みゆきちゃんから、カッシーナの新作発表に誘ってもらったので、青山本店に行ってきた。

カッシーナはイタリアの家具ブランド。ニューヨーク近代美術館に所蔵されてしまうほどの家具がたくさんあることで有名ですね。

ixc(イクスシー)という展開で、日本の住宅事情にあわせた、サイズも価格も本家カッシーナよりもコンパクトで、でもしかし洗練されている感は全然劣らないモダンファニチャーも揃えている。(ixcの方は日本でデザインされていて、オリジナルブランドだけじゃなく、世界中の素敵プロダクトもたくさん扱ってる)

カッシーナといえば、去年、大豪邸を建てた友達の家に行ったら、家具が全部カッシーナだった。住居面積だけで300平米ぐらいあって、敷地面積だと300坪だったっけな。なんかとにかくでかい家で、玄関からリビングに続くウェイティングエリアみたいなところだけでも20帖近くあったり、そんなところに、「これって座る用途じゃないよな…」というようなチェアやテーブルがおいてあったりと、もうまさにカッシーナのための家といった感じ。リビングのソファもマラルンガだったし。住んでる友達本人は夫婦揃ってインテリアとかにあまり興味がないようで、すっかり専属のインテリアコーディネーター任せにしてる上、むしろそのコーディネーターからは、勝手にインテリアをいじるな指令が出てるとか言ってたな。

っと、話がそれたけど、インテリアの凝ったお宅訪問はもちろん、インテリアショップを覗くのはいつだって楽しい。それがIKEAであっても、イルムスであっても、IDEEのようなお店であっても。だけど、若い時に比べて、細かい雑貨たちよりも、より空間的な広がりが感じられたり、たった一つから家そのものを想像できるぐらいイマジネーションをくすぐってくれるような、そういうグランドさが感じられる家具やブランドの方が、最近は見ていて楽しい。

となると、カッシーナ以上にそんな欲求を満たしてくれそうなところはそうそうない。

前後の予定があったので、発表会の滞在は数十分とかなり駆け足で見て回ったのだけど、それでも十分楽しめた。いくつか印象に残ったものがあったのでメモメモ。

まずはなんといっても、圧倒的な存在感のこちらのテーブル。

Cassina ROTOR

ROTOR
Designed by PERO LISSONI

アシンメトリーで、どこがどう水平なんだろうとか、どこが中心なんだろうとか、「あれ?」って思うのに、全く気持ち悪さとかはなくて、やはりバランスがとてもいいから不思議。

EVE(写真内)はステッチが全く見えないという、ディテールまでとても丁寧に作りこまれた椅子で、座り心地も抜群だった。

写真は撮らなかったけど、NAANというエクステンションテーブルが一番の驚きだったかも。エクステンションテーブルっていうと、なんとなくボテっとした野暮ったい印象のものが多い気がするけど、NAANは、言われなかったらエクステンションだなんて気づかないほど華奢。エクステンションでないテーブルと比べたって、ずいぶん薄い。エクステンション部分は折りたたむのではなく、外して引き出しの中に収納するような、そんな作りなんだけど、それもとてもスマート。

普通エクステンションといえば、1辺に1人が座るのがやっとぐらいの正方形のものが、1辺に2人座れるぐらいに長くなる、そういう機能を想像するわけだけど、このNAANはすごい。エクステンションしない時でさえ240センチもあるんだから。フルにエクステンションすると340センチ。WOW!こんなでかいテーブルが置ける場所だったら、そもそもエクステンションとかする必要あるのか!?とか思った。

ちなみに今回の新作の名前は回文になっているのだとか。ROTORもそうだけど、アームチェアのEVEも、エクステンションテーブルのNAANも、上から読んでも下から読んでも同じ。面白い。

下の階におりて、今度はixcをチェック。

全体的にコンパクトな作りで使い勝手も良さそうだから気ままな一人暮らしとかだったらixc良さそう。しかもおしゃれにまとまりそう。MAGNOLIAというテーブルにJASMINというチェア。可愛い!

RIGATO

RIGATO
フロアランプ

うまく写真が撮れなかったんだけど、このランプもとても素敵だった。写真でもカタログでも超シンプルで質感までイマイチ伝わらないんだけど、実物はもっとニュアンスがあるんだよね。4mm幅ぐらいにシュレッドされた素材が編まれている感じで。和にも洋にもアジアンにもしっくりきそう。

ARIA

ARIA
テレビボード

必要に応じてパーツを取り外しができるなどシンプルだけど十分機能的。背面パネルもないので、配線も楽そうだし、オーディオデッキを収納できるシェルフはフレーム内に入れずに使うこともできそうで、住む場所やインテリアの要件が変わっても、柔軟に色々な使い方ができそうだなーと思った。とはいえ、扉は、左右どちらか一方にスライドさせて使う感じなので、シアターボードでDVDも収納したい、という用途には向かない。あ、ixcとか選ぶ人は収納力とか小さいことを考えないのかもしれないけど。。

最後はこちらのランプ

CHOCOLATE

CHOCOLITE
テーブルランプ

前からサイトで見て欲しい、欲しいと思っていたんだけど、やはり実物は可愛い。

まるで照明の熱でチョコレートのシェードが溶け出しちゃった、というようなライト。ストーリーがあるプロダクトは素敵。

引越しに伴って、家具や大きい家電を買い換えた(厳密には買い足しか…)ばかりだから、しばらくは買えないな〜と分かってはいるものの、もらったカタログを見てるだけでワクワク!

Cassina Catalog

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loftwork 10th anniversary party

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 2月 28th, 2010 by chibirashka – 2 Comments

2月25日、ザ・ルーム代官山にて行われた、ロフトワークの10周年記念パーティにお邪魔してきました。

ロフトワークらしいフレンドリーなパーティ。

Joiのスピーチ(ほとんど聞けなかったけど)

Joiのスピーチ(ほとんど聞けなかったけど)

歌って踊れるロフトワークのなかの人w

歌って踊れるロフトワークのなかの人w

チャリティオークションなんかも行われて、とてもユニーク。

でも、その辺りはきっとすでにみんなブログとか書いてると思うので、ここでは、「私とロフトワークの10年」的な話を。

何を隠そう、私がお金をもらって(多分)初めてデザインの仕事をしたのは、ロフトワークでの名刺デザインのお仕事。

アメリカの大学を卒業して、INS(Immigration and Naturalization Service: 米国の政府機関の移民帰化局)の認可のもと、OPT(Optional Practical Training)の資格で、EAD(Employment Authorization Document)が発行されていたので、選択肢としてはアメリカで働くことも可能だった2001年(9.11前)、アメリカに残るか日本に帰るか悩んでる時期に、たまたまロフトワークのクリエイターネットワークを見つけて、就職活動的なものをしつつ、登録してみたのが始まり。

今思えば、私がいただいたあのお仕事は、サクラ的なものだったんじゃないかとも思えるんだけど(笑)、それでも「クリエイティブをダイナミックに流通させる」ための活動としては、十分機能し始めていたと言えると思う。

帰国して名刺の納品に行った先のオフィスで千晶さんに会ったのが2001年の夏。その後、私は、名古屋の某自動車メーカーとかその子会社でWebディレクターとかをやり始めたので、しばらくロフトワークとの接点もないままだったけど、自分のチームを持つようになり、工数も慢性的にパンク気味で、協力会社さんを探している時にたまたまロフトワークを思い出して、オフィスを再訪問したのが2005年頃。

2005年頃にはPMの考え方があったり、ロフトワーク内にディレクターがいて、会社対会社として仕事をお願いできる、という状況であることが分かったので、候補としてあがったんだけど、実際には諸事情で一緒にお仕事するには至らなかった。

その後、私がディレクターを辞め、東京に戻ってきたのでご挨拶に伺い、千晶さんや諏訪さんのご好意で、変則的な働き方であるにも関わらず、仲間として迎え入れてもらった。

1年ほどで辞めてコンセントに移ってしまったんだけど、ロフトワークを辞めた今でも折にふれていろんなことに誘ってくれるのは、ロフトワークの懐の深さそのもの。ロフトワークのあゆみは、私のWebまわりの業界で踏み出すタイミングと同じ頃だったこともあって、やっぱりいまだに、色々と親近感を持っている。

だから、10周年を迎えたことは本当に嬉しい!

正直に言えば、Webの構築プロセスやサイトのライフサイクルへの関与に関して、多分私はロフトワークとは違った見方を持っているので、その部分に関していえば圧倒的にコンセントへの共感度の方が高い。

でも、世の中に新しい価値や仕組みを提供する、というのは私が最も興味があることなので、そういう意味では、ロフトワークがクリエイティブを流通させる「インフラ」を構築したというのは私から見ると本当に偉業だし、移り変わりの早い世界で10年もそれが維持され、新しいことにもチャレンジしながら、柔軟に進化させてきたというのは、本当に尊敬に値する。

これからもどんどん活躍の場を広げて欲しいし、千晶さんや諏訪さんにも、ずーっと輝いていて欲しいなーと思う。

10周年、本当におめでとうございます。

IMG_0153

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1PAC新年会

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 2月 14th, 2010 by chibirashka – Be the first to comment

12日金曜日、1PACさんの新年会に行ってきました。

場所は中目黒の目黒川沿いにある、ラウンジie。ペパボの家入さんの2つめのお店。ワンコさんのお散歩でよく前を通るけど行ったことがなかったので、ちょうどよかった。

ちょっと遅れていったので、すでに大盛り上がりなのが外からでも分かる。

ドアをあけると笑顔で迎えてくれて、受付もスムーズだし、さすが1PACさん!

夕方からSMSで連絡を取り合っていたM電機のカスヤーさんやその上司、同僚の方々ともなんとか合流。色々喋れたような、そうでもないような!?な感じで、次から次へといろんな人にお会いし、バタバタとあっという間に時間が経ってしまう。

カスヤーさんやMyボス達が帰ってしまった後は、阿部さんのテーブルでボトルのシャンパンなどご馳走になりつつ、いろんな人を紹介してもらいました。

阿部さんのそういうところがいつもすごいなーと思う。あれだけたくさんの人がいる中で、阿部さん自信が引っ張りだこのはずだし、一人一人に目をかけていられなくても当たり前のはずなのに、ゲスト同士を結びつけたり、気さくに席に呼んでくれたり、まさに「HOT」な気持ちにさせてくれる。阿部さんみたいな人になりたいです。

外から。中で撮った写真は全部暗すぎて見えなかったorz

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表参道ヒルズ4周年記念パーティ

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 2月 14th, 2010 by chibirashka – 2 Comments

表参道ヒルズ4周年パーティ

昨年の3周年記念パーティに引き続き、今年も4周年パーティに行ってきた。

インビテーションがないと入れない日で、入り口では雨のなか厳重にチェックが行われていた。(そんなに厳密にインビチェックしなくてもいいんでは?といつも思うんだけど)

BETSEY JOHNSONやMiss Meなどなど、人気のアメリカンブランドが2月11日に日本1号店オープンとあって、10日のこのパーティは、顧客向けのプレビューでもある。アメリカでは(そしてもはや日本でも)珍しいブランドでもなんでもないけれど、一応正式オープニング前だし、ここは押さえとかないとーと思って見に行った。でも、めぼしいものには出会えずじまい。

結局、代わり映えしないけど、FRANQUEENSENSEで超ラメラメスカートと、フラワープリントのストールとかを買った。

のちに、SMSで、理佳ちゃんが同じスカートを買っていたことが判明し、今年もスカートがおそろいになってしまった。さらに、その後、ヒルズ内で合流したみゆきちゃんも、同じスカートの色違いを買おうか迷っていたけど買わなかったと言っていて、危うく3人でおそろいスカートになることにw 好きなものが似てると危険。

FRANQUEENSENSEの後は、Dartin Bonapartoへ。シャンパンとチョコレートをいただきながら店員さんに色々商品を説明してもらって、旦那さまへのバレンタインギフト用に、ブランドアイコンがスパンコールで縫いつけられたカッコいいTシャツを買った。さらに同じようにスパンコールのアイコンが模られた、手触りのよいウールのストールも自分用にゲット。値札見ずに買ったらギフトのTシャツより圧倒的に高かったという…。ま、値段じゃないよね、ギフトは。

その頃、みゆきちゃんと合流。こないだみゆきちゃんのお誕生日をお祝いしたGOLDEN BROWNを覗いて、のぶりんに挨拶だけして、混んでいたからお店にはよらずに、2人でそれぞれの旦那さま用のチョコを買いにいった。

それにしても、ヒルズは楽しい。いろんな商品があるし、お洋服のデザインも色々で、いろんなインスピレーションが得られる。来ている人の振る舞いだとか、お店ごとに異なる接客だとか、一人で行っても見てるだけで全然飽きない〜。

やっぱ、お店屋さんって楽しいな。

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IMG SRC新年会

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 1月 30th, 2010 by chibirashka – 2 Comments

28日(木)の夜、IMG SRCさんの新年会に行ってきました。

今回は、デザインチームの若いデザイナーたちも連れていくことに。

今年のインビカードも素敵です。レコードみたいな感じでジャケットの中に丸いカードが入ってます。(去年のは牛やファームがモチーフだった

IMG SRC新年会招待状

今回は渋谷のJ-POP CAFEが会場。少し遅れていったこともあって、既に大盛り上がり状態。

受付をすぎてすぐぐらいに、段ボールでできたベタな感じのTwtterロボットがいた。text to speechなのかな、マイクに向かって話しかけると、それがTwitterのタイムラインに出てくる仕組み。何を言おうかって、そりゃぁもちろん「コンセント」。

さらに会場を進んでいくと開けたスペースがあって、噂のINTERACTIVE MIRRORが。INTERACTIVE MIRROWは、でかいスクリーンとカメラで構成されていて、スクリーンの前に立って撮影することで、複数の試着を見比べるといったことができるといった代物。プラス、撮影時に頭をでかくしたり、下半身をでかくしたり、といったエフェクトをかけられるような、クスリと笑ってしまう機能も。デザイナーやっちが大はしゃぎだった。

INTERACTIVE MIRROR

去年と同じように、テーブルがスクリーンになっていて、カードを置くと反応するようなものもあった。

インタラクティブなテーブル?

新年会(パーティ)は、ハコもでかくて、数百人が出入りしているようで、それもあるかもしれないけど、IMG SRCさんのプロジェクトの幅広さもあってか、いわゆる、「いつものWebな人たち」っていうのはあまり見かけなかった気がする。

IMG SRCの小泉さんを除いて、元々知っている人では、イム君に遭遇したのが唯一といってもいいかもしれない。

そして、今たまたまイム君のブログみてたら、イム君が携わったプロジェクトの制作クレジットに、私のKDD同期の仲良しの女の子の旦那さんがプロデューサーとして名前を連ねているのを発見!お〜っ!

面白そうな仕事をしているのを見ると、色々刺激になるなー。

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linker1周年感謝パーティ

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 1月 24th, 2010 by chibirashka – 2 Comments

22日の金曜日、linkerさんの1周年感謝パーティにお邪魔してきました。理佳ちゃん大志郎くんと。

1周年「記念」ではなく「感謝」というところが、とても素敵ですね。

linkerさんは、cremaさんなど3人組でやっているデザインユニットです。
これまでのところ、お仕事でご一緒させていただいたことはありませんが、夏に開催された、『デザイニング・ウェブナビゲーション』読書会では、cremaさんをはじめ、linkerのみなさんが仕切ってくださいました。

金曜の夜、会場となった目黒の某所へ実際に行ってみると、もうそれはそれは、たくさんの人がいて、linkerさん愛されてるな〜と感じました。感謝の気持ちをいつも持ってるからなんでしょうね。

linker1周年感謝パーティ

会場では、Hirata Daijiさん(とっても久しぶり!覚えていていただいて感激)や、10月に「Action Blogger’s Night!! トーン・アンド・マナーで導くデザインの正解とは?」でお会いしたウジトモコさんにも再会。今年こそ、ウジさんとイベントや勉強会など一緒にトライしたいな、と。Hirataさんはカメラっ子でお茶目だなと思いました。

※平田大治さんは、ネオテニーシックス・アパートなどを経て、現在は、ニューズ・ツー・ユーの取締役です。ウジトモコさんは、ご存知『視覚マーケティングのススメ』『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン-』の著者で、ウジパブリシティの代表でもいらっしゃいます!

あと、デジタルスケープの林さんにも遭遇!にこやかに挨拶してくださるので、いつも癒されます。

keireki.jpのクリスもいたよ。バッグが当たってた。いいなー。

keireki.jpのクリスもいたよ。バッグが当たってた。いいなー。

プリンに添えられていたのは、クッキーでできたフォーク。

プリンに添えられていたのは、クッキーでできたフォーク。

かなりの盛り上がりで、主役のcremaさん達とはご挨拶しかできませんでしたが、1周年、ほんとにおめでとうございます!

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