Design

Golden Gate Bridge

Posted in San Francisco, 建築物・造形物 on 10月 29th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

ワイナリーツアーを終え17時頃サンフランシスコに戻ってきた。
私以外のコンセントメンバーは帰国の途につくことになっていて、ホテルに到着するなり預けた荷物を持ってすぐに空港へと。

私は、現在サンフランシスコに長期出張で来ている同期と会う約束をしていたので、ホテルで荷物をピックアップした後、その彼とゴールデンゲートブリッジを見にいった。

ゴールデンゲートブリッジのたもとには、誇らしげに橋の設計者、ジョセフ・バーマン・ストラウスの像が立っている。

golden gate bridge

サンフランシスコは、7月や8月の方が10月よりも寒いらしいのですが、それは霧が濃く出るから。

なので夏に行くと霧で景色があまり見えないことが多いようなのです。
今回は10月下旬だったので、橋もばっちり全部クリアに見えてラッキー!

golden gate bridge

それにしても巨大な橋ってほんとすごい。

全長2737メートルもあって、メインの支柱間は4200フィート(1280m)もあるって。
この写真は、ケーブルの断面なんだけど、説明書きを見てみると、

golden gate bridge

  • ケーブルの長さは7650フィート(2331.7m)
  • ケーブルの直径は36 3/8インチ(92.4cm)
  • ケーブルの中に入っているワイヤーは27,572本
  • ワイヤーの総使用量は80,000mile(128,748km)

だそうです。

橋が完成したのは1937年。ちょうど75周年記念のようで、花壇がこんなふうになってました。

golden gate bridge

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A stroll around the hotel(ホテル周辺の散策)

Posted in Zurich, 建築物・造形物 on 8月 31st, 2011 by chibirashka – 1 Comment

(もうだいぶ前すぎるけど、チューリッヒ旅行日記の続き)

ホテルにチェックインして、荷物を置いたあと、バーンホフストラッセをあてもなくとりあえず歩き、気になる通りを進んでみる。

zurich-stroll

そろそろランチか、という時間でもあったので、適当なお店に入ってみることにした。
ガイドブックも持たず歩いていたので、それが最初有名な教会とは気づかなかったけど、ヨーロッパ最大の時計を持つ、チューリッヒで一番古い教会St. Peterskirche(聖ペーター教会)のすぐそばにあるイタリアンかなんかのレストランでテラス席に座った。

ミュンヘンの空港でそれなりに朝ごはんを食べていたから、軽めに…と思って、サラダとカラマリとビールを頼んだんだけど、けっこうなボリュームで食べきれず…。

zurich-lunch

しかもランチだというのにめちゃ高い。たったこれだけで70スイスフランぐらい!コース料理でもないのに昼から7,000円とかって、スイスの物価恐るべし…。

食べた後は、多分Rennwegとかいう可愛らしい通りを通って、バーンホフストラッセに戻り、中央駅の前を通過。
station

バーンホフ橋を渡り、川の反対岸のリマト通りを歩いて、また橋を渡って…と適当に歩いたような…。
The Limmat

一旦ホテルに戻ってちょっと休憩してからは、チューリッヒ湖のそばを通って、
zurichsee

ベルビュー広場、湖畔の広場などをちょっと歩き、
zurichsee2

オペラハウスなども見つつ、
opernhaus

それから旧市街方向へ。

Grossmunster(大聖堂)を外から見た。でかすぎて写真に収まらないw
grossmunster

大聖堂の前の広場は少し高台になっていてリマト川の眺めがゆっくり楽しめる。
grossmunster前の広場

さらに奥の道を入って、Munstergrasse(だと思う)という通りへ入る。小さな雑貨やさんからブティック、エスニックな雰囲気の漂う飲食店などが犇めき合うように店を構えた通りで、欲しいものが見つかる気はしないんだけど、冷やかしで歩くには楽しい。

旧市街

oldtown2

何時の鐘か分からないけど、あちこちから教会の鐘の音が響く。空は明るいけど、それなりにいい時間だったので、散策はそろそろ終えてホテルへ戻った。

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ミュンヘンその他

Posted in Munich, 建築物・造形物 on 8月 12th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

Marienplatz(マリエン広場)のNeues Rathaus(新市庁舎)。
からくり時計(?)が時々出てくる。

マリエン広場と新市庁舎

それにしても7月だというのに、ミュンヘンは寒かった!
夏とは思えないほど、みんな真冬みたいな装い。ダウンジャケットの人なんかもいた。

夏なのに寒くてみんなウールのコートとか

ケンピンスキーの近くに、Bayerische Staatsoper(バイエルン州立歌劇場)。
柱がカラフルなのはマスキングテープなのか!?

バイエルン州立歌劇場

多分、オデオン広場のあたりのFeldherrnhalle(将軍堂)とTheatinerkirche(テアティーナー教会)

将軍堂とテアティーナー教会

Frauenkirche(フラウエン教会)だと思うんだけど、双塔のかたっぽが工事中。

フラウエン教会

そういや、いつだったか夫がホテルでお昼寝してる時に、私は一人でsightseeingバスに乗ってミュンヘンを一回りした。ミュンヘンといえばまずカールス門からなのでは?と思うけど、バスから見ただけだったなー。しかも、でかいおっさん越しに。

今度は歩いてみたい。

サイトシーイングバスから見たカールス門

このバスに乗ってマリエン広場の裏のあたりを通過中に、美女達による演奏が聞こえてきた。

美女たちによる演奏

実は、前日、ケンピンスキーのチェックイン待ちで道をぶらぶらしている時、マリエン広場の裏のあたりから、Graylineのsightseeingバスが出てるのを発見して、夫と乗ってみたんだけど、これがめちゃ最悪だった。オーディオガイドが壊れていて。

しかも座った席もいまいちだったから、景色も全然見れないし。

なので、一人で乗る時は、Graylineはやめて、歌劇場前から出ていた、赤いバスに乗った。まぁ、much betterかなー。中央駅まで行って、何故か別のバスに乗り換えろと言われたので、乗り換え、後半のコースを回ってまた歌劇場に戻った。

しかし、ほんとにほんとに寒くて、翌日からも寒いと本格的に困ると思い、服を買うことに。たまたまcomptoir des cotonniersを見つけたので、そこでキャンバス地のポンチョ型コートやカシミアのセータなど。

買い物といえば、そうそう、夫の好きなJIL SANDERはドイツのブランド、ということで、JIL SANDERでもお買い物。ケンピンスキーの斜め向かいというvery niceな立地で。

しかし、夫のワードローブの大半はJIL SANDERのため、お店に言っても目新しいものがないというか、「これも持ってる」「あれも持ってる」の繰り返しで、結局新作の秋冬のウールコートを買っていた。

私は、アイボリーのレザージャケットが目について超可愛い!と思ったんだけど、サイズがなく断念。なんとなくレザー気分だったので、私サイズの34のレザーを全部出してもらって、これまた真冬用のボルドー色のレザージャケットをゲット。

真冬まで待ち切れないよ〜!と思ったんだけど、何気に、翌々日に移動したチューリッヒでも役立ったという…。

そうやって厚手のものを色々買ってたら、荷物がスーツケースに全く入らなくなり、結局、JIL SANDERやケンピンスキー同様、マクシミリアン沿いにあるRIMOWAで急遽、小さいスーツケースを買うことに…。まぁ、我が家っぽい。

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Residenzmuseum and Schatzkammer

Posted in Munich, 建築物・造形物 on 8月 12th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

VUE Maximilianで朝ごはん食べて一旦部屋に戻ったあと、ホテル近くにあるResidenzmuseumへ。
ここは、バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家の宮殿。

なんだか、どこもかしこも工事していて、入り口がめちゃわかりにくい。

Residenz入り口

Residenz

Residenz入り口

ResidenzにはSchatzkammer(宝物館)も併設されている。

ミュージアムショップみたいなところのカウンターでチケットを買う。たしかコンビネーションチケットがあったと思う。

ミュージアムショップを出た通路の右手と左手に、レジデンツと宝物館が分かれていて、中央にある別のカウンターでオーディオガイドを無料で借りられる。日本語はないので英語のを借りた。宝物館とレジデンツのどっちに先に行くか聞かれ、答えるとそれに合わせて最初の設定をしてくれる。

私はまずは宝物館から。宝物館側にいくと、荷物を預けるよう言われ、カウンターでバックパックを預けた。

宝物館は一歩入るともうまばゆいばかりの宝石たち!!

宝石がふんだんに使われてる!

クラウンとかすごい可愛い!シャンボールのボトルみたい!!

宝物館で見たクラウン

コンパクトかなと思ったケースは、嗅ぎたばこ入れだった。

嗅ぎタバコ入れ

これが私の一番のお気に入り。トラベルセットって言ってた。

宝石の散りばめられたトラベルセット

すっかり優雅な気分のまま、今度はレジデンツへ。

もう、なんていうか、全部が金ピカ、全部が無駄にデカイ!

宝物館

宝物館

宝物館

宝物館

宝物館

宝物館

宝物館

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merci

Posted in Paris, ショップ on 6月 26th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

merciの入り口

こちらも、去年行きたいと思っていて行けなかったところ。マレ地区にある話題の雑貨屋さんです。最近では確か新宿伊勢丹に期間限定ショップを出してたような…。St-Sebastien Froissart駅から徒歩1分ほど。

FIGAROだったか雑誌でも取り上げられていて、ビル全体がmerci、というような記事だったので、けっこう巨大な雑貨屋さんというのを想像していたけど、実際は思った以上に小さかった。もちろん、日本人の女の子も十分満足できるセンスのよい雑貨があることはあるけど、品揃えはいまいちかなー。

1Fの入り口入ってすぐのところ。
merciの1F

その奥のファッション系のエリア。ちゃんとした写真がないなー。写真左手に洋服とかがあるのわかるかしら。
洋服エリア

階段登った2F(?)はカトラリーとか陶器やガラスなどの食器とか。
merci2F

そして、地下はキッチンツールというか、ホーローの保存容器とか鍋っぽいものとか雑多なものとカフェがあったかな。(ブレ過ぎてて何がなにやらさっぱりわかりませんが)
merci地下

雑貨に期待してたけど、むしろ、洋服とか服飾雑貨の方が優秀かも。

とはいえ、ズキューン!と来る(謎)雑貨もあって、色々買ったことは買いました。例えばこれ。チープなトランク。
merciで買ったチープトランク

3つ重ねると可愛いから3つ買った。一応入れ子にできるようにはなっている。写真以上に実際はもっとチープ。ま、お値段も1個30ユーロとかそのぐらいだったから、値段相応だけど。

ちなみに、merciのトイレのハンドドライヤーも、サンフランシスコの空港のようにダイソンでした。
merciのトイレにあるダイソンのドライヤー

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AZ Paris

Posted in Paris, 建築物・造形物, 食べ物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

今回は、コンセントが所属しているAZグループ(AZホールディングス)のParis支局にもお邪魔してみました。(田中副会長がちょうどパリにいらしたので、図々しくも押しかけたという…)

あまり大っぴらにもしていないので、社内でも知らない人がいるほどだけど、私も半年ほど在籍していたAZホールディングスにはParis支局があるのです。もう、立地がとても良い!ノートルダム大聖堂にもほど近い、ST MICHEL駅のすぐ近く。サンミッシェル広場は大きな噴水で有名です。

サンミッシェルの噴水

ここから1分ほど歩いた、Rue St-Andre des Artsにあるアパルトマン。近〜い!
カルチェラタンからサンジェルマンまで去年お散歩してた時、ここ、フラフラ歩いたことある〜!

通りからアパルトマンの入り口をはいるとちょっとした中庭もあって素敵です!
アパルトマンの中庭

可愛いオフィスで色々お話も聞きました。

田中さん

オフィスを出た後は、サンジェルマン方向に歩いて、ランチにも連れていっていただきました。そこで、私はラパンを頂きました。そう、うさぎです!

ラパン

うさちゃん飼ってる人にはひとでなしだと思われそうですが柔らかくてクセもなく美味しかったです!

とにかくー、AZ Paris、こんなに立地がよかったら、色々やれちゃいそうです。妄想が膨らみます。コンセントやAZホールディングスとAZ Parisを使ったコラボレーションをしたい方はぜひぜひ、私までお気軽に〜♪

ちなみに、AZホールディングスの田中副会長は、ウェブダカーポで連載も持ってますので、こちらもどうぞ〜。

ウェブダカーポ:fromパリ
ウェブダカーポ:田中晃二の道草東京《犬の鼻、猫の舌》

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ルーブル美術館

Posted in Art / Book / Entertainment, Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 2 Comments

去年は、ルーブル宮を何度も通りかかったけれども、美術館の中には一度も入らずじまいだった。今年こそ!

雨が降りはじめ、風もあって、ものすごい寒い!そんな中オープン前に到着してしまい、30分以上も待つ羽目に。そして既に行列。

ルーブル美術館の行列

デザインの会社にいながらにして、私はあまりアートに関心がある方ではないし、うちの夫も基本、ほとんど興味ない人なので、とりあえず「モナリザ」だけ見よう!というつもりで行った。

入り口はこのガラスのピラミッド部分なんだけど、ピラミッドの入り口部分で、空港のセキュリティチェックにあるような荷物検査機がある。だから入場に余計時間がかかる。

ガラスのピラミッドから入場するルーブル美術館

ここから入ってエスカレーターで下ると、Infoがあって、フロアガイドなどが手に入る。

ルーブル美術館の館内

ルーブルはすごく広いというし、フロアガイド見ても迷子になったらどうしようー!などと思っていたけど、モナリザ見るだけなら簡単。そこここに、「モナリザはこちら」というような表示が、モナリザの写真入りで貼ってある。

ルーブル美術館内の「モナリザはこちら」の表示

ほとんど脇目もふらず、モナリザへ。

ほとんどの絵や彫刻といった美術品はすぐ触れるところにあるけれど、モナリザだけは厳重だ。防弾ガラスケースに納められ、一定以上近づけなくなっている。そして、朝イチだったけれど、それでもそれなりの人だかり。

レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ

モナリザ初めてみたけど、第一印象は「けっこう小さいんだなー」と。周りにある絵がでかすぎるからなんだけどさ。

モナリザの近くには、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も。

ドラクロワの民衆を導く自由の女神

そんなことより、私はこの部屋が好き。適当に歩いてたからこれがどこなのかわからん。モナリザの近くだけど。赤い部屋可愛い!

ルーブル美術館の中の赤い部屋

モナリザのついでに一応見ておいたミロのヴィーナス。そして、一応半ケツも収めておきました。
ミロのヴィーナス

ミロのヴィーナスの後ろ姿

イケメンもいた。「誰だか知らないけどイケメンが…」とInstagramとかtwitterにつぶやいてたら、色々な人が、それはボルゲーゼのアレスでは?と教えてくれました。

ボルゲーゼのアレス

そんなに有名人だったのか…。適当に置いてあったし、人だかりも特になかったから、別に大したものじゃないのかなと思いました。しかしこれには、アートに全く興味のない夫にすら「大したものじゃないとか言うな、一応ルーブルにあるんだぞ!」と言われました。まぁ、確かに…。

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パレ・ロワイヤル

Posted in Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

自由行動の日、今回こそルーブルの中に潜入しようと思っていた。

ホテルがRue de Richelieu沿いにあったので、そのまま歩いていけばルーブルの正面にたどり着く。どうせ歩いていくなら、その手前にあるパレ・ロワイヤルも覗いてみたい。

というわけで、寄ってみた。

おー。何、この整然とした感じ。そしてストライプ!古いんだか新しいんだかわからん。

パレ・ロワイヤル

そして通りからの入り口近くでは工事も。しかも、工事のおじさんみたいな人が彫刻チックに彫ってる!

パレロワイヤルで工事

観光名所とかで見る繊細な彫り物の施された何かとかも「わー、これ古いんだろうなー。昔の人はすごいなー」とか思って見たりしてるけど、実はこんな風に作られてるのかも?と思ったり…。

傘を持ってないなか、雨が降ってきたので、ほんの一瞬、ガイドブックで見たのと同じ光景だけ写真に収めて、急いでルーブル近くの売店に駆け込むことに。

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凱旋門

Posted in Paris, 建築物・造形物 on 6月 26th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

凱旋門

エッフェル塔のお次は、シャンゼリゼを見ながら凱旋門。カルティエの裏あたりでバスを降りて、地下道を通って凱旋門の真下へ。

去年はカルティエの前あたり(2階建てオープン観光バスの停留所付近)から写真を撮っただけだったけど、今回は、エッフェル塔同様、こちらも登ってみるということがツアーに組み込まれていた。

が、しかし、エッフェル塔とは違って、エレベーターなどはない。螺旋階段をひたすら登るという、修行のようなコース。(ま、実際には、障害者や妊婦など特別な事情がある人向けにはエレベーターもあるらしい)

しかも、去年初めて見た時も驚いたけど、凱旋門ってけっこうでかくて、調べてみるとなんと高さ50メートルぐらい(ビルでいえば14階分ぐらいの高さ)もある。

とにかく狭く、明るいとは言えない螺旋階段をただモクモクと登る。
(上りと下りは別々の階段のようで、上る人と下る人が狭い階段ですれ違うようなことはない)

だいぶ登って、息が上がる頃、ちょっと広いエリアに出て「やっとついたか!」と一瞬喜ぶんだけど、実はそこは、博物館エリア(?)で、何か大型ディスプレイに何か映されていたり、展示品やショップなどもある。凱旋門の中に凱旋門の模型ww

凱旋門の中の展示エリア

でも、そこまできたら9割ぐらい登ったも同じ。その後ちょこっと頑張ってさらに階段を登ると(しかも、ここからは螺旋ではなく直線型の階段なので登りやすい)、やっと屋上へ!

気持ちいい!

いわゆる凱旋門として知られているこのエトワール広場の凱旋門と、ラ・デファンスの新凱旋門、コンコルド広場にあるエジプトから移築されたオベリスク、そしてルーブル美術館近くのカルーセル凱旋門は、きれいに一直線に並ぶというのは有名な話だけど。上からだとまさにそれを見ることができる。すごーい。

シャンゼリゼ通り方向。
凱旋門のてっぺんからシャンゼリゼを見下ろす

エッフェル塔の方向。
凱旋門からエッフェル塔の方向を見る

そして、新凱旋門の方向。
凱旋門から新凱旋門方向を見る

同じ高いところからパリを見渡すなら、私は断然、エッフェル塔より凱旋門からの眺めをおすすめしたい。(ま、もれなく、螺旋階段がついてきますが…)

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エッフェル塔

Posted in Paris, 建築物・造形物 on 6月 25th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

トロカデロ広場から見たエッフェル塔

Parisと言えばエッフェル塔!初めてみた時は本当に感動した。

去年は、トロカデロ広場から絵ハガキのようなエッフェル塔を写真におさめ、どんどんエッフェルの方に近づくようにして、がーっと歩いてセーヌを渡り、エッフェルの真下でも「すごーい!すごーい!」とはしゃいで写真撮りまくり。

そのまま広大なシャン・ド・マルス公園を突っ切って、アンヴァリッドの周りを歩いてアレクサンドル3世橋、コンコルド広場、チュイルリー公園、そしてウェスティンホテルまで歩き、その間、ずーっと何度も何度もエッフェルの方を見上げては、「また違う風に見える!」などと言っては大騒ぎだった。

今回はエッフェル塔に登るということがツアーに組み込まれていて、既に予約もされていたので、恐ろしいほどの行列には並ばなくて済んだ。ちなみにこんなチケット。

エッフェル塔に登るためのチケット

足元から斜め上方向に向かって進むケーブルカーのようなエレベーターのようなものに乗っていく。

ケーブルカーのようなエッフェル塔のエレベーター

一番てっぺんまで行くわけではないけど、かなりの高さ。パリが一望できて、ピシーっと一直線に整った大通りや、左右対称な配置など、計画されたまちづくりなんだなーというのがわかる。

シャイヨー宮方向。
エッフェル塔の上から見たシャイヨー宮方向

シャン・ド・マルス公園方向(左手にアンヴァリッドも見える)
エッフェル塔の上から見たシャン・ド・マルス公園方向

遠くにサクレクールも見える。
エッフェル塔の上から見たサクレクール方向

ジオラマモードで撮った写真。
エッフェル塔の上からジオラマモードで撮影

気持ちの良い眺めだったけど、まー、エッフェル塔には登らなくてもいいかなーと思った。エッフェル塔自体を見ている方が、私は幸せ。

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