スカーフの結び方:ネックレス風(応用)

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先日、スカーフをネックレスとして使う巻き方をご紹介しましたが、今日はその応用をご紹介します。

スカーフ自体がスタイリングのアクセントになりますが、今日ご紹介する方法はスカーフをトップスの襟ぐりの飾りにしてしまうという方法です。

用意するものは

  • 薄手素材のノースリーブのトップス
  • 小さめで軽い素材のスカーフ

ここでは、シースルーの黒のトップスと、

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シフォンのスカーフを使ってみます。

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素材が似た感じのものの方が一体感が出ます。

やり方は…というほどでもありませんが、まずは、スカーフの準備。
スカーフをネックレスとして使う巻き方」でご紹介したように、スカーフの中央にコブのできた長い状態のスカーフを準備します。一応以下に手順を…。

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1. スカーフをバイアス折りにする
⇒ スカーフの結び方:バイアス折り

2. スカーフの中央を一結びにする

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こんな感じで、U字が襟ぐりのラインに沿うように配置し、長さを調節するといいですね。

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3. スカーフの両端を、それぞれシースルートップスの両肩にそれぞれ固結びで結ぶ。
(素材の組み合わせでお互いにそれほど滑らなければ、一結びでもOK)

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それだけです。

肩の結び目がポイントになり、またスカーフの端が羽のようにちょこんと肩からのぞくような形になります。そのため、肩や二の腕そのものよりもスカーフのポイントの方に視線を集めることができます。

また、衿ぐりに装飾ができることでコーディネートの高い位置にポイントができます。

肩や二の腕が気にになる方や、背が低めの方は覚えておくといいかもしれませんね。

また、日差しが強い時、首周りを保護するためにスカーフを使うことがあると思いますが、かといって汗ばむ季節だと、スカーフをし続けているのもしんどい時があります。そんな時に、スカーフを外してバッグなどに結んでおくのも良いですが、トップスのデザインによってはこんな風にトップスに結んでおけば、アクセサリー代わりになると同時にスカーフを無くすこともなくていいですね。

※ 使用したスカーフは、20年近く前に買ったノーブランドのものでシフォン。サイズは62cm x 62cm。


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