Hotel Vier Jahreszeiten Kempinski Muenchen
ベルヒテスガーデンへのショートトリップとザルツブルクへのショートトリップが無事に最初の2日で終わったので、翌日からは中央駅周辺にいる必要もなくなり、格式がより高そうなホテルに移ることにした。
それが、このMaximilianstr.(マクシミリアン通り)沿いにある、フィアー・ヤーレスツァイテン・ケンピンスキーホテル。Rocco Forte The Charles Hotelからはタクシーでピューっと。
ちなみに、Roccoでは、チェックアウト前に、先日の救急搬送に伴う保険のやり取りの残りを終わらせるべく、海外にFAXを送ってもらったりしたんだけど、このあたりもとてもスムーズでテキパキと的確にやってくれた。Nice!
Roccoのエントランスがどちらかというと天井が高くて全体的に白くモダンな印象だったのとは対照的に、ケンピンスキーはロビーの雰囲気からしてすでに格調高い。色で言うと、ダークブラウンとかエンジとかそんな感じ。
午前中のうちに移動してきたので、お部屋の準備が終わっておらず、とりあえずチェックインだけして荷物を預かってもらい、お部屋の準備が出来次第電話してもらうことにして、一旦ホテルを出て、周りを歩いてみることに。
ちょっと観光していたら1時間後ぐらいには電話がかかってチェックインできると言われたので、キリのいいところでホテルに戻りお部屋に行ってみることに。
こちらもデラックスジュニアスイートだったかなー。#214というお部屋。入口を入ると正面がバスルームで、右手の部屋がリビングルーム左手の部屋がベッドルームだった。リビングルームとベッドルームの間にバスルームがあるわけだけど、、バスルームとベッドルームはガラス窓なので、お互いに見えてしまう(もちろんカーテンはある)。
リビングルームにはお花が飾ってあって、ラルフローレンのリラックスキャンドルも。
しばらくするとウェルカムフルーツやお手紙などなどが運ばれてきた。
リビングルームはマクシミリアン通りに面していて、目の前にはイブ・サンローラン、HERMES、Cartierが。
マクシミリアン通りは東京で言えば表参道、Parisで言えばモンテーニュ大通り、NYで言えば 5th Aveといった感じだろうか。(NYは行ったことないからイメージ)
アメニティはMOLTON BROWNだった。けっこういいブランドとは思うんだけど、なんとなーくオムっぽいんだよねー。香りとか。シャンプーもいまいち私の髪には合わないし…。
このホテルのアメニティで一番気に入ったのはスリッパ!サイズが私にピッタリで、しかもブラックで、その上、フワフワで超履き心地がいい。持って帰ってこようかと思うぐらい。去年だか一昨年に行った、ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパのスリッパ並かそれ以上。
Bayerische Staatsoper(バイエルン州立歌劇場)もすぐそばなので、「この人達オペラとか見にいくのかしら」という感じに着飾った人たちをロビーで見かけることも多かった。
Hotel Vier Jahreszeiten Kempinski Muenchen
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