Jeffrey Kline
LAのRobertson Blvdでのショッピングの話の続き。
Lisa Klineというセレクトショップがお目当てで行ってみたんだけど、なんとなく好きなテイストのものがなくて、ショボボーンとしていたところ、高校生の弟がちょっと離れたところでケラケラ笑い声を上げているのが聞こえた。
そんなに英語が話せないはずの弟よ、なぜそんなに笑うことがあるのだい?
と思って、近づいてみると、同じ店内にある、Jeffrey Klineという主にメンズアイテムを扱うコーナーで、片言の日本語を話している店員さんと盛り上がっている。
「あー、日本人観光客多いし、日本人慣れしてる店員さん多いよね」とあまり気にかけていなかったんだけど、割と誠実そうな感じの人だったので、私も輪に加わることに(謎)。
「うちのお店に来たことがある有名人」みたいなアルバムを持っていて、日本人だと、ダウンタウン浜ちゃんの奥さんとか、香取慎吾君とか、長谷川潤とか、誰だか忘れたけど料理の鉄人や、野球選手なんかが載っていた。あとは、パッと見で知ってる人としては、パリス・ヒルトン、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、キーファー・サザーランド、SATCのスミス役の人、などなど。
気のいい店員さんだなーとか思ってたら、デザイナーのJeffrey Kline本人だった。話してるうちに分かったのだけど。「なんで英語話せるのか?」と聞かれたので、「アイオワに住んでたから」といったら、Jeffreyもアイオワの大学に行ってたことがあるという話になり、突然、いい人な気がしてきた(笑)
カジュアルなTシャツが欲しいと思ってたら、55というエナメルレザーのワッペンがついたベースボールTシャツをオススメされたので、ゲット。Tシャツの割には高いんだけど(200ドルぐらい?)超かわゆい。Jeffrey Klineのシグネチャーデザインっぽい。
弟は連日デニムを探していたけど、7 for all mankindでも、Rock&Republicでも、その他あらゆるお店でも見つけられなかったお気に入りを、Jeffreyのお店で見つけてゲットして、姉弟とも大満足。
Jeffreyは、顧客との写真やメールアドレスを保存してるっぽく、写真撮ろうと言うのでツーショットで撮りました。で、iPhoneで撮ったその写真は律儀にメールで送られてきました。マメだ…。見習わなくては。
東京来たら遊ぼうよ、って言ったけど、来ることあんのかなー。
とりあえず、Tシャツが色違いで何枚か欲しい…、とメールしてみようかしら。
Jeffrey KlineのWebsiteに行くと、セレブとの写真がいっぱいあります。へぇ〜。
肝心の商品紹介とか、ブランドコンセプトとかは載せなくていいのかい?と、サイトへのツッコミを入れたくなってしまうけど。
[…] 最後のLisa Klineの方は、厳密にいうと、Jeffrey Klineの方だけど。Jeffrey Klineの方は別記事にしよう。 The Ivyというレストランもなかなか良かった。アメリカの割にかなり美味しい。ブラッド […]