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mt school for wrapping

Posted in パーティ・レセプション・展覧会, モノ、グッズ on 4月 11th, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

マスキングテープって知ってますかね?ペンキ塗るときとか、建築現場とか、ああいうとこで使われてるやつです。作業中に汚したくないところにマスクするように貼る、粘着力が弱い、紙っぽいセロテープといえばわかるかな?
*mt = masking tape

あのマスキングテープが今、実は密かに流行っているのです。だって、こんなにオシャレ。
色んな柄のマスキングテープ

壁にも貼れるのでアイディア次第でウォールステッカーにもなったり、ラッピング用の便利なアイテムにもなったり、コラージュにも楽しい、そんな素材なのです。

このマスキングテープを取り上げたイベント「『mtラッピング・ブック』発売記念 mt school for wrapping」が、今日から1週間、クリエイティブスペースamu(恵比寿)で開催されてます。

私も、今日お昼に行って会場を見てきましたが、な、なんとamu全体がマスキングテープでオシャレに大変身してました!真っ白でどちらかといえば無機質な印象のamuが、こんなにも変わるなんて!

マスキングテープで壁と床一面にデコレーションされたamuのエントランス

マスキングテープで壁と床一面にデコレーションされたamuのエントランス

マスキングテープラッピングやコラージュの作品がいっぱいのamuのホール

マスキングテープラッピングやコラージュの作品がいっぱいのamuのホール

天窓もマスキングテープでカラフルに

天窓もマスキングテープでカラフルに

キッチンスペースはポップなカフェに

キッチンスペースはポップなカフェに

使い方のアイディアも盛りだくさん

使い方のアイディアも盛りだくさん

そして2Fには、特設のmtショップができていて、見たこともないような可愛いマスキングテープや、ラップ、シールなどなどが売られてました。

mt shop

mt shop

そんな魅惑のエリアに足を踏み入れたばっかりに、うっかり大量に買ってしまいましたよ。

東日本大震災の復興支援のため売上が寄付される、限定デザインmtもありました。東北地方の名産がモチーフになってます。

水玉やストライプ、和柄、アルファベット、ドアノブモチーフ、東北名産モチーフ、水引き柄などのマスキングテープと、mtシール

水玉やストライプ、和柄、アルファベット、ドアノブモチーフ、東北名産モチーフ、水引き柄などのマスキングテープと、mtシール

mtラッピングビギナーには、こちらの本もおすすめです。コンセントのグループ会社、BNNから出てる『mtラッピング・ブック』

マスキングテープはどの種類も在庫を豊富に揃えているそうですが、売り切れる可能性もありそうなので、好きな方は早めに足を運んでおいた方がよさそうですよー。ワークショップもあるようです。

mt school for wrapping
『mtラッピング・ブック』発売記念 mt school for wrapping
会期:2011年4月11日(月)〜17日(日)
会場:クリエイティブスペースamu(恵比寿)

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パーソナルカラー

Posted in Fashion on 2月 1st, 2011 by chibirashka – 2 Comments

先日、amuで開催された『《自己イメージの編集》パーソナルカラーの発見』に行って、パーソナルカラーの簡易コンサルを受けてみた。

パーソナルカラーっていうのは、占いとかラッキーからとかそういうのではなく、髪の毛や肌、目の色から判断される最も自分に似あう色のこと。最も似あうというのは、顔色が最もきれいに見えるとか、目の下のクマが目立たないとか、影ができないとか、そういうことのよう。

人の第一印象は6〜30秒で判断されると言われ、そのうち外見が占める割合が55%、ボディランゲージ(話し方や立ち居振る舞い)が38%、話の内容はわ ずか7%なのだそう。外見の中でもさらにパッと飛び込んでくるのは色ということで、パーソナルカラーを知っておくと、第一印象をよくすることが可能という ことらしい。

パーソナルカラーでは、似あう色のパレットが大きく4タイプに分類される。

  • SPRING:ベースに黄色み。明度が高い(LIGHT)。彩度が高い(BRIGHT)。
  • SUMMER:ベースに青み。明度が高い(LIGHT)。彩度が低い(MUTE)。
  • AUTUMN:ベースに黄色み。明度が低い(DEEP)。彩度が低い(MUTE)。
  • WINTER:ベースに青み。明度が低い(DEEP)。彩度が高い(BRIGHT)。

コンサルを受けた結果、自分が思ってたのと全然違うカラータイプであることが判明。自分の顔は濃いぃと思っていたので、てっきり自分のカラータイプは「winter」だと思っていた。ボルドーとかチャコールグレーとかネイビーとか濃い色大好きだし。

しかし診断結果は「spring」。コーラルオレンジとかサーモンピンクとかアイボリーとかベージュとかそういう色が似あうそうな。ま、コーラルオレンジみたいな明るい色が似あうのはなんとなく知っていたけど、springとは…。

ちなみに各分類の特徴は、

SPRING:
みずみずしい春のイメージ。肌は透明感のあるオークル系。髪や瞳は明るめのブラウン。肌と髪、目のコントラストが強く全体的に明るい印象。イエローベースの透明感のある明るい色やビタミンカラーが似あう。芸能人で言うと、永作博美、深田恭子、藤原紀香、矢田亜希子、梨花、米倉涼子、浜崎あゆみ、上戸彩、パリス・ヒルトン、岡田准一、玉木宏、木村拓哉など。

SUMMER:
白っぽくかすんだ夏の海のようなイメージ。肌は赤みのあるピンクオークル系。髪や瞳はソフトな黒やブラウン。肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的にやさしい感じ。ブルーベースで薄紙のかかったような柔らかい薄い色や中間色が似あう。芸能人で言うと、鈴木京香、水野真紀、加藤ローサ、菅野美穂、松嶋菜々子、黒木瞳、ほしのあき、グウィネス・パルトロウ、酒井法子、オダギリジョー、瑛太、ウェンツ瑛士など。

AUTUMN:
果実や紅葉した木々のようなイメージ。肌は黄みが強いオークル系で、髪や瞳はダークブラウン。
肌と髪、目などのコントラストが弱く、全体的に落ち着いた感じ。イエローベースで深みのある色や茶色のグラデーションが似あう。芸能人で言うと、梅宮アンナ、神田うの、優香、米倉涼子、山口智子、飯島直子、安室奈美恵、小西真奈美、竹内結子、オーランド・ブルームなど。

WINTER:
色鮮やかなスキーウェアのイメージ。肌は青みを感じるピンクオークル系で、髪や瞳は黒や焦げ茶。肌と髪、目のコントラストが強く、全体的にくっきりとした印象。ブルーベースで原色のようなパキッとした色やモノトーンが似あう。芸能人で言うと、小雪、江角マキコ、松雪泰子、中島美嘉、桃井かおり、中山美穂、長瀬智也、リブ・タイラー、アンジェリーナ・ジョリーなど。

※芸能人の分類は推察なので、けっこう解釈次第で真反対に分類されることもあるっぽい。

「大好きなディープな色が似合わないなんてー!」「クローゼットの中身全部買いなおさないとー!」って感じでがっかり感もあるんだけど、私の大好きなChloeは比較的spring寄りの配色ではないか!と思ったら、spring、よし、よし、ってな気も。

こないだ届いたChloeの2011年S/Sコレクションカタログをもう一度見なおしてみよう!

Chloe 2011 S/S

実際には、springの人はspringのカラーパレットの色しか着れないというわけではないし、複数のシーズンに分類されることもある。でも、例えば、私の場合、ダークでディープな色のトップスを着るような時には、springに分類されている明るカラーのストールを巻くと、顔色がよく見えたりする(らしい)ので、日々着こなしを考える時に、ちょっと意識するとよさそうではある。

ま、そろそろ春物が出揃ってるから、ちょっと参考にしてみようかなー。

ちなみに、男性もコンサル受けられるし、ビジネスでの印象もうまくコントロールできるようなのでおすすめです。

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Sharing. リトアニアへの旅 オープニングレセプション

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 11月 5th, 2010 by chibirashka – 1 Comment

毎日、毎日レセプションばっかじゃんか!という声が聞こえてきそうではあるけど、今日は、「Sharing. リトアニアへの旅」のオープニングレセプションがありました。

じゃー、昨日の「Sharing. リトアニアへの旅」という記事に書いたのは一体何の集まりだったかというと、在日リトアニアコミュニティやリトアニアからのVIPなどとの交流会で、正式にはオープニングレセプションではなかったわけです。

そういうわけで、今日もamuへ。

フェルトっぽい生地のジャケットを持ってたっけなと思い、今朝はそれを着ることにして、昨日せっかく買ったんだしと思い、フェルトと琥珀のネックレスをあわせてみたところ、イマイチ洋服にあわなくて、そういうことなら仕方あるまい…と、結局またまた今日も、フェルトのアクセサリーをご購入。今日はブローチです♪

本日のフェルトアクセサリー

本日のフェルトアクセサリー

写真だとちょっと色が違ってみえるけど、実際は、黒にシックなブルー、パープルがチラチラ入っているような感じ。

レセプションでは、リトアニア料理研究家のJurateさんがフィンガーフード(といっても、とーっても豪華!)を用意してくださって、リトアニア料理というのを初めていただきました!(昨日のパンの試食とキノコ型のお菓子、そしてずっと前に食べたサラミみたいなやつを除く)

Jurateさんによるリトアニア料理

Jurateさんによるリトアニア料理

写真に大きく映っている串のやつが美味しそうで食べたかったけど、残念ながらありつけず…orz

写真ではあまり見えないけど、カナッペ3種類(レバーペーストのもの、チキンとプラムのもの、お魚のもの)と、クッキー(ケーキ?)もあって、盛りだくさん!しかも、かなりの人数のゲストのお腹を満たしてもなお十分に有り余るほどの量で、準備がどれほど大変だったかと思いました。

出されたお料理はどれもリトアニアの家庭で普通に作られるものだそうで、日本人向けにアレンジとかも特にはしていないようだったけど、とっても美味しくて、日本人は好きな味なんじゃないかなーと思う。

こうなると、自分でもぜひ作ってみたくなるなー。

ところで、レセプション中、Jurateさんと話していると、バーカウンター内ではAZの男性陣がせっせと洗い物をしているのが見え、それをみて「男性が家事やってるところっていいわよね」という話から、リトアニアでは男性は家事をやるのかしらと思って聞いてみると、(一部聞き取れないところがあって若干曖昧なんだけど、)以前よりはやるようになった、と言っていた。

そもそもリトアニアは母系社会(maternal society)なのだそうで、女性、母、祖母などに影響を受け、リスペクトがあるのだそう。母系社会の定義を私はあまり知らないのだけど、その後の話は、会社や組織での女性のポジションについてへと移った。

今のリトアニアの大統領も女性。その他多くの女性が要職についているとか。Jurateさんは日本で一般企業に勤めているけど、ボスの層に女性がほとんどいないことがびっくりだったと言っていた。特にリトアニアでは女性でもサイエンスの道に進む人が多くいるのに対して(Jurateさんも神経生物学のPh. D)、日本はそれほど多くないうえ、その少ない母数の中でさらに管理職以上になるのは極めて稀なようだと感じているっぽい。

まぁ、確かに理系というと男性っぽいイメージがあるから、そうなのかもしれない。ま、それ以前に最近は子供たちの理科離れだとか、理数系への進学率が下がっているだとかいうニュースを聞くし、女性に限らず日本全体がサイエンスへ離れしていきかねない状況かもしれず、そうなると女性が管理職についているか否かどころの話では済まなそうではある。

もっと色々話聞いてみたいなー、Wikipediaに載っていないようなリトアニアの話を。

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Sharing. リトアニアへの旅

Posted in パーティ・レセプション・展覧会 on 11月 3rd, 2010 by chibirashka – 1 Comment

ラバディアナ!(リトアニア語で「こんにちは」の意)

「Sharing. リトアニアへの旅」がついに昨日から始まりました。
リトアニア共和国大使館と一緒にAZホールディングスがホストしています。
会場はもちろんamu。

今日は、リトアニアから外務大臣や、経済省の方、駐日リトアニア大使、リトアニア大使館の方、日本・リトアニア友好協会の方々と、クローズドな交流会がありました。

運営側として行ったのだけど、バーエリアには、めちゃくちゃかわいいフェルトアートが展示販売されていて、女性陣はすっかり虜に!

Baltos kandysのフェルトアート

Baltos kandysのフェルトアート

このフェルトアートは、世界各国で活躍しているBaltos kandys(白い蛾)というテキスタイルアーティストグループの作品で、一つとして全く同じというものはないので、さらに心くすぐられます!

運営そっちのけで、レセプションが始まる前に勝手にショッピングタイム!あ、いやいや、フェルトアートのアクセサリーを身に纏って、リトアニアからのお客様を温かくお迎えしようという、おもてなしの心です(謎)

私は、赤や橙など温かみのある色のフェルトと琥珀のストーンで構成されたネックレスをゲットしました。

フェルトと琥珀のコラボレーションネックレス

フェルトと琥珀のコラボレーションネックレス

ブランケットみたいなファブリックもすごいかわいくて(ヌノフェルティングという手法で作っているのだとか)、超欲しいと思ったけど、買えずじまいだった。。明日また買いにいこっかなー。イベント会期中、毎日何か買ってしまいそうで危険!

レセプションの時間になって、リトアニアから来日された大臣たちが会場に入ってこられたときに「ラバディアナ!」とご挨拶したら思いのほか喜んでいただけて、外務大臣に握手を求められちゃった!挨拶偉大!その後でお名刺交換もしちゃった♪外国の大臣たちにお目にかかる機会はなかなかないと思われるので貴重な経験でした。

レセプションが一通り終わった後も、今度はバーコーナーでは、リトアニア料理研究家Jurateさんのパンやお菓子などが販売され、こちらも大盛り上がり。きのこの形がキュートなお菓子を、旦那さまへのお土産に買って帰りました。

リトアニアでは結婚式で必ず出るようなお菓子だそうです

リトアニアでは結婚式で必ず出るようなお菓子だそうです

ちなみに「きのこ」はリトアニアの人にとってかなり親しみのあるシンボルのようなので、リトアニアに行く時は、チョコレート菓子「きのこの山」を持っていくと喜ばれるっぽいです。

リトアニアという国とは、これまで接点がなく、全くイメージがわかなかったけど、リトアニアの人や文化を少し知るだけで、ずいぶん近く感じるようになるから不思議です。いつか行ってみたいなと思います。ベラルーシとも近いしね。

『Sharing. リトアニアへの旅』は、7日(日)まで開催。
恵比寿駅から5分ぐらいのところなので、ぜひ覗いてみてくださいー。

フェルトアートのインスタレーション「饗宴」

フェルトアートのインスタレーション「饗宴」

Sharing. リトアニアへの旅
会期:2010年11月2日〜7日
会場:多目的クリエイティブスペース「amu」
内容:テキスタイル展示、フェルトアートと映像のインスタレーション、歴史・文化に関するパネル展示、「食」「フェルトアート」「音」のワークショップ ほか
詳細:http://www.a-m-u.jp/event/2010/11/lietuvos.html

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