スカーフの結び方:ツイストチョーカー
今日も、バイアス折りにしたスカーフを使って、またまた違う巻き方をご紹介します。
イメージ的にはグルグル巻き。
前回、「スカーフの結び方:シンプルに垂らす」の記事のなかで使ったのと同じ、シルクのスカーフを使います。
このツイストチョーカーという巻き方もとっても簡単です。
「シンプルに垂らす」の状態からでも、首(肩)にかける前の状態でもいいのですが、とにかくバイアス折りにしたスカーフを、指に巻きつけるようにして、ねじっていきます。
授業中なんかに、顔にかかるサイドの髪を指でグルグルしてた、あの感じです。
スマホで写真撮るために、一瞬片手を離してますが、実際にはスカーフの両端を持って、引っ張りながら端から端までねじります。
ふわっとしたスカーフっていうよりもロープっぽいなーと感じる程度に、緩まないようにグルグルねじりましょう。
ねじり終わったら、ねじりが緩まないように気をつけながら首に巻きつけます。
巻きつけ終わったら、固結びします。
写真では、結び目をややサイドにずらしていますが、もちろん正面に持ってきてもいいし、あるいは正面で結んでから、スカーフ全体をぐるっと回して、結び目が真後ろになるようにしても可愛いですよ。
どちらかといえば首がすっと伸びた華奢な方に似合う巻き方ですが、タートルネックと同じように首が覆われる感じになるので、年齢を重ねたりして首のしわを隠したい時にもいいですね。
写真のように首元から胸元にかけて大きく開いたトップスを着て、肌が見える面積を増やすと首元もよりすっきり!