La Cigale POP UPロンチイベント
Posted in アイテム, ショップ, パーティ・レセプション・展覧会 on 4月 6th, 2017 by chibirashka – Be the first to comment
明日2017年4月7日(金)〜9日(日)の3日間、渋谷の神南で南仏プロヴァンスのライフスタイルをテーマにしたポップアップストア「La Cigale」がオープン!
今日はそのロンチイベントにお声がけいただいたので行ってみました。
明日2017年4月7日(金)〜9日(日)の3日間、渋谷の神南で南仏プロヴァンスのライフスタイルをテーマにしたポップアップストア「La Cigale」がオープン!
今日はそのロンチイベントにお声がけいただいたので行ってみました。
気づいたらもう6月も終わりに近づいていて、ちょっと前のことになるけど、6月4日〜9日まで、またまたParisに行ってきた。ちょっと野暮用で(謎)。
今回は夫婦ふたりで行くいつものvacationではなかったので、ホテルもエアもお見せもぜーんぶが、エコノミー。なおかつパッケージツアー。普段、海外行く時は全部自分で手配してしまうので、「パッケージツアー」と考えただけで卒倒しそうだったんだけど、行ってみたら案外平気というか、夫婦ふたりだったら絶対泊まる機会がなさそうなホテル(&エリア)に滞在できたし、エコノミーとはいえ、A380に乗ることもできてよかった。
それにしても今回のParisでははなぜか人に道を聞かれたりすることが多かった。日本人観光客から聞かれるのならなんとなくわかる。でも私に聞いてくるのは欧米人ばかりなのだ。「見るからに日本人観光客の私に聞かれても…」と思うんだけど、なぜなのだ?
最初、「これはスリなのか?」などと警戒しつつ応じていたけど、聞いてくるのは、明らかにこの人も観光客だなというような外人のおばちゃん2人組とか、そんなだった。
しかも、フランス語で聞いてくるんだよね。フランス語できるんだったら、見るからにフランス人の子達に聞いた方が確実だと思うんだけど…。残念ながら私がフランス語できないから、「英語できる?」とだけフランス語で聞いて、Yesとなったら、英語で応じたけど、そもそも私もそんなに周辺地理に詳しいわけでもなく、あのおばちゃんや、その他私に道を聞いてきた人達はちゃんと目的地に辿りつけたんだろうか…。不安だ…。
さて、去年Parisに行った時はざっくりとしかブログ書かなかったから、今回はもうちょっと詳細に書いてみた。
あー、また行きたいなー。
最終日の夜は、セーヌ川をバトーパリジャンでディナークルーズ。
去年はバトームッシュだったな。
「セーヌ川の屋形船だ」という人もいるので、料理に期待しちゃいけないのかもしれないけど、私はバトーパリジャンよりバトームッシュの方が、もう少しちゃんとしてたような気がする…。
でも、川から景色が見れるというのが一番だし、地面にいないということ自体が非日常な興奮を煽るのだし、まぁ、いいんだろう。
それに何よりやっぱりライトアップされたエッフェル塔を間近に見れるのは嬉しい。
8時か8時半頃出航し、戻ってくるのは23時頃。遅くまで明るいパリもさすがに23時には真っ暗。エッフェル塔のライトアップも一層引き立つね!
こちらも、去年行きたいと思っていて行けなかったところ。マレ地区にある話題の雑貨屋さんです。最近では確か新宿伊勢丹に期間限定ショップを出してたような…。St-Sebastien Froissart駅から徒歩1分ほど。
FIGAROだったか雑誌でも取り上げられていて、ビル全体がmerci、というような記事だったので、けっこう巨大な雑貨屋さんというのを想像していたけど、実際は思った以上に小さかった。もちろん、日本人の女の子も十分満足できるセンスのよい雑貨があることはあるけど、品揃えはいまいちかなー。
1Fの入り口入ってすぐのところ。
その奥のファッション系のエリア。ちゃんとした写真がないなー。写真左手に洋服とかがあるのわかるかしら。
階段登った2F(?)はカトラリーとか陶器やガラスなどの食器とか。
そして、地下はキッチンツールというか、ホーローの保存容器とか鍋っぽいものとか雑多なものとカフェがあったかな。(ブレ過ぎてて何がなにやらさっぱりわかりませんが)
雑貨に期待してたけど、むしろ、洋服とか服飾雑貨の方が優秀かも。
とはいえ、ズキューン!と来る(謎)雑貨もあって、色々買ったことは買いました。例えばこれ。チープなトランク。
3つ重ねると可愛いから3つ買った。一応入れ子にできるようにはなっている。写真以上に実際はもっとチープ。ま、お値段も1個30ユーロとかそのぐらいだったから、値段相応だけど。
ちなみに、merciのトイレのハンドドライヤーも、サンフランシスコの空港のようにダイソンでした。
もう、Paris行ったら毎回行っちゃいますよ、モンテーニュ大通りにあるChloe本店。
去年も1時間かそれ以上、試着やら店員さんとの会話やらを楽しみ、いーっぱい買いましたが(夫も呆れすぎて笑うしかないぐらいの感じに)、今年もお楽しみショッピングタイムですww
何かお目当てのバッグがあって、とか、本店限定の何かとか、そういうのは別になく、なんとなく行って、なんとなくいいのがあったらいいな…と。
でも、行く前からちょっと気になってたのはショートブーツ(今から夏になるというのにもう冬物…)。
サンジェルマンのクリスチャン・ルブタン本店近くにある、なんていう名前か忘れたけど靴のセレクトショップで見かけたChloeのブーツ。超可愛くて試着してみたんだけど、私のサイズがなく断念したので、本店にならあるかなと。
早速私のサイズを出してもらった。ピッタリ〜。
今回、Chloeに行く時間があるかどうかもよくわからなかったし、行けるとしたらいつなのかもよくわからなかったんだけど、ちょうどこの日、私はたまたま、靴以外はChloeのお洋服とバッグだったので、それを見て店員さんが、「日本のChloeで働いてるの?」とか言いながら、私の好きそうなものを見繕ってきてくれた。
結局、前述のブーツ、ボーイフレンドジャケット、カーディガン、シルクのマイクロパンツを買いました(夫が)。わーい!わーい!
今回は、コンセントが所属しているAZグループ(AZホールディングス)のParis支局にもお邪魔してみました。(田中副会長がちょうどパリにいらしたので、図々しくも押しかけたという…)
あまり大っぴらにもしていないので、社内でも知らない人がいるほどだけど、私も半年ほど在籍していたAZホールディングスにはParis支局があるのです。もう、立地がとても良い!ノートルダム大聖堂にもほど近い、ST MICHEL駅のすぐ近く。サンミッシェル広場は大きな噴水で有名です。
ここから1分ほど歩いた、Rue St-Andre des Artsにあるアパルトマン。近〜い!
カルチェラタンからサンジェルマンまで去年お散歩してた時、ここ、フラフラ歩いたことある〜!
通りからアパルトマンの入り口をはいるとちょっとした中庭もあって素敵です!
可愛いオフィスで色々お話も聞きました。
オフィスを出た後は、サンジェルマン方向に歩いて、ランチにも連れていっていただきました。そこで、私はラパンを頂きました。そう、うさぎです!
うさちゃん飼ってる人にはひとでなしだと思われそうですが柔らかくてクセもなく美味しかったです!
とにかくー、AZ Paris、こんなに立地がよかったら、色々やれちゃいそうです。妄想が膨らみます。コンセントやAZホールディングスとAZ Parisを使ったコラボレーションをしたい方はぜひぜひ、私までお気軽に〜♪
ちなみに、AZホールディングスの田中副会長は、ウェブダカーポで連載も持ってますので、こちらもどうぞ〜。
パリは東京のように地下鉄が細かく走っているので、どこに行くにも便利、というようなことはガイドブックで読んでいたけれど、去年パリを訪れた時は一度も乗らずじまいだった。
まず、天気がよくて気持よかったし、見るもの全部が新しくて地上の建物や通りや人々や、全部を見たいと思って、オープンバスに乗ったり、タクシー乗ったり、ひたすら歩くことが多かったから。
もっとも、一番の理由は、夫による「海外の地下鉄なんて危険すぎるよ。危ないから絶対のっちゃ駄目だ!」というような強い拒否感。
もちろん、海外の地下鉄が必ずしも安全だと言い切れないというのは私も納得だし、例えばそれが、夜中や早朝だったら避けた方が無難だなとは思う。用心するに越したことない。でも、ガイドブックでも地下鉄を使うことが前提となっているというか、むしろ推奨されているぐらいだし、常識的に気を配っていれば大丈夫なんじゃない?と…。それに、海外の地下鉄の様子がどんなだか見たいし…。
それでも、夫はやはりかたくなに拒否していた。
でも、ルーブル美術館出た後、あまりの寒さに一度ホテルの戻ってもう少し暖かい格好に着替えよう、ということになった時、雨も降ってるから歩いて帰るには若干タルいし、タクシーってほどでもないし、でも寒いし…、というわけで、状況で押し切って、ブゥブゥ言う夫を連れて地下鉄に乗ってみた。
改札の切符通すところが、日本よりやや高めだとか、改札とか出口のドア(?)が通りにくいとか色々あるけど、ま、普通。東京で超複雑な地下鉄を乗りこなしてるんだから、別に全然違わない。行き先が横文字で書いてあることぐらい?
地下鉄降りる時に、自分でドアあけないといけないけど、「えー!どうやってあけるかわからん!」なんて思う余地もないほど、迷うこともなく開けられるし、日本みたいに「次は◯◯〜」なんて、駅名をアナウンスしてくれないけど、駅に到着すればでかでかと、タイルで駅名が書いてあるし、これは楽ちんだ。
車両は古いね。
ちなみに、去年パリに行く時に「きっと地下鉄乗りまくるだろうから…」と思って、3日間メトロやバス、国鉄、RER乗り放題になるParis Visiteなるものを買っていたのに、アンチ地下鉄の夫のため、結局使わないままになっていたので、今回一応それを持って行った。いよいよメトロデビューという段になって、やっとParis Visiteの出番がやってきたわけだけど、地下鉄に乗る度にチケットやカルネを買う必要もないし、普通の切符と同じ形状で、普通に改札を通せるので手間がない。
地下鉄では、車両の中で、突然スピーカーにマイクつないで歌い出すおじさんがいたり、ヴァイオリンを弾きはじめる人がいたりと、なんか、フリーダムな感じなんだけど、ま、夫と二人で行動していたし、それなりには周りにも気をつけていたので、いろんな人に危ないよと忠告されていたスリに会うこともなく、怖いことは特になかった。
社内はこんな感じ。
路線図というか駅名もちゃんと書いてます。
ここで面白いのが、青いシールが貼ってあるとこが多分そうだけど、工事中のため停車しないという駅なんかもある。実際、乗り換えようと思っていた駅に止まらなかったということがあった。ま、でも、東京の地下鉄同様、あちこちでいろんな線に接続しているし、仮に途中で地下鉄降りたとしても、数駅分なら歩けるぐらいの距離なので、ちっとも困らないんだけど。
ガイドブックについてるやつでもいいし、ホテルのフロントとかでもらえるような地図に載ってるやつでもいいけど、路線図は何らかの形で持っておいた方が無難かな。
全体的に、地下鉄駅構内は暗いかなーと思うものの、震災後は東京でも、節電でけっこう暗かったりするから、それとあんまり変わらないと思う。
あ、そうだ。パリの地下鉄は、乗る時には改札通るけど、出る時には改札がないのね。でも、地下鉄の車両降りたら、手に切符を用意するようにしてしまう(東京だとPasmoというかケータイだけど)というのは、反射神経みたいになってるらしく、手に切符を用意したのに、「あーん、そうだ、改札ないんじゃん!」ってことが度々。
去年は、ルーブル宮を何度も通りかかったけれども、美術館の中には一度も入らずじまいだった。今年こそ!
雨が降りはじめ、風もあって、ものすごい寒い!そんな中オープン前に到着してしまい、30分以上も待つ羽目に。そして既に行列。
デザインの会社にいながらにして、私はあまりアートに関心がある方ではないし、うちの夫も基本、ほとんど興味ない人なので、とりあえず「モナリザ」だけ見よう!というつもりで行った。
入り口はこのガラスのピラミッド部分なんだけど、ピラミッドの入り口部分で、空港のセキュリティチェックにあるような荷物検査機がある。だから入場に余計時間がかかる。
ここから入ってエスカレーターで下ると、Infoがあって、フロアガイドなどが手に入る。
ルーブルはすごく広いというし、フロアガイド見ても迷子になったらどうしようー!などと思っていたけど、モナリザ見るだけなら簡単。そこここに、「モナリザはこちら」というような表示が、モナリザの写真入りで貼ってある。
ほとんど脇目もふらず、モナリザへ。
ほとんどの絵や彫刻といった美術品はすぐ触れるところにあるけれど、モナリザだけは厳重だ。防弾ガラスケースに納められ、一定以上近づけなくなっている。そして、朝イチだったけれど、それでもそれなりの人だかり。
モナリザ初めてみたけど、第一印象は「けっこう小さいんだなー」と。周りにある絵がでかすぎるからなんだけどさ。
モナリザの近くには、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も。
そんなことより、私はこの部屋が好き。適当に歩いてたからこれがどこなのかわからん。モナリザの近くだけど。赤い部屋可愛い!
モナリザのついでに一応見ておいたミロのヴィーナス。そして、一応半ケツも収めておきました。
イケメンもいた。「誰だか知らないけどイケメンが…」とInstagramとかtwitterにつぶやいてたら、色々な人が、それはボルゲーゼのアレスでは?と教えてくれました。
そんなに有名人だったのか…。適当に置いてあったし、人だかりも特になかったから、別に大したものじゃないのかなと思いました。しかしこれには、アートに全く興味のない夫にすら「大したものじゃないとか言うな、一応ルーブルにあるんだぞ!」と言われました。まぁ、確かに…。
自由行動の日、今回こそルーブルの中に潜入しようと思っていた。
ホテルがRue de Richelieu沿いにあったので、そのまま歩いていけばルーブルの正面にたどり着く。どうせ歩いていくなら、その手前にあるパレ・ロワイヤルも覗いてみたい。
というわけで、寄ってみた。
おー。何、この整然とした感じ。そしてストライプ!古いんだか新しいんだかわからん。
そして通りからの入り口近くでは工事も。しかも、工事のおじさんみたいな人が彫刻チックに彫ってる!
観光名所とかで見る繊細な彫り物の施された何かとかも「わー、これ古いんだろうなー。昔の人はすごいなー」とか思って見たりしてるけど、実はこんな風に作られてるのかも?と思ったり…。
傘を持ってないなか、雨が降ってきたので、ほんの一瞬、ガイドブックで見たのと同じ光景だけ写真に収めて、急いでルーブル近くの売店に駆け込むことに。
エッフェル塔のお次は、シャンゼリゼを見ながら凱旋門。カルティエの裏あたりでバスを降りて、地下道を通って凱旋門の真下へ。
去年はカルティエの前あたり(2階建てオープン観光バスの停留所付近)から写真を撮っただけだったけど、今回は、エッフェル塔同様、こちらも登ってみるということがツアーに組み込まれていた。
が、しかし、エッフェル塔とは違って、エレベーターなどはない。螺旋階段をひたすら登るという、修行のようなコース。(ま、実際には、障害者や妊婦など特別な事情がある人向けにはエレベーターもあるらしい)
しかも、去年初めて見た時も驚いたけど、凱旋門ってけっこうでかくて、調べてみるとなんと高さ50メートルぐらい(ビルでいえば14階分ぐらいの高さ)もある。
とにかく狭く、明るいとは言えない螺旋階段をただモクモクと登る。
(上りと下りは別々の階段のようで、上る人と下る人が狭い階段ですれ違うようなことはない)
だいぶ登って、息が上がる頃、ちょっと広いエリアに出て「やっとついたか!」と一瞬喜ぶんだけど、実はそこは、博物館エリア(?)で、何か大型ディスプレイに何か映されていたり、展示品やショップなどもある。凱旋門の中に凱旋門の模型ww
でも、そこまできたら9割ぐらい登ったも同じ。その後ちょこっと頑張ってさらに階段を登ると(しかも、ここからは螺旋ではなく直線型の階段なので登りやすい)、やっと屋上へ!
気持ちいい!
いわゆる凱旋門として知られているこのエトワール広場の凱旋門と、ラ・デファンスの新凱旋門、コンコルド広場にあるエジプトから移築されたオベリスク、そしてルーブル美術館近くのカルーセル凱旋門は、きれいに一直線に並ぶというのは有名な話だけど。上からだとまさにそれを見ることができる。すごーい。
シャンゼリゼ通り方向。
エッフェル塔の方向。
そして、新凱旋門の方向。
同じ高いところからパリを見渡すなら、私は断然、エッフェル塔より凱旋門からの眺めをおすすめしたい。(ま、もれなく、螺旋階段がついてきますが…)