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レーシック手術翌日検査と雑感

Posted in Diary on 11月 28th, 2009 by chibirashka – 3 Comments

【翌日検査】
前夜に眼帯をして寝たところ、プラスチックの痕がばっちしホッペタに残ってて、なかなか痕が消えず焦った。検査の日は早起きしましょう。でも、ばしゃばしゃと顔を洗ってはいけないので、濡れたタオルで顔を洗う感じ。目の周り以外はなんとなくメイクして、品川近視クリニックの、イトシア14Fの窓口へ。防護グラスをつけてくのを忘れずに。

(病院での流れ)(所要時間1H20Mぐらい)

  • 受付をする
  • 待合室で待つ
  • またまた機械を覗き込んで気球が見えるような検査
  • またまた視力検査
  • 待合室で待つ
  • 名前を呼ばれたら、ファイルを受け取って、案内された診察室に入る
  • 経過を検査する。特に炎症なども起きてなくていたって順調。ちなみに、さきほどの視力検査で、左右どっちがどっちか忘れたけど、1.2と1.0出てると判明。診察室を出て待合室に戻る。
  • 名前を呼ばれると、パーテーションで仕切られたエリアに連れてかれる。手術当日にもらった痛み止めのちょっと強い目薬を回収されると同時に、お友達への紹介制度(友達には割引チケット+自分にはキャッシュバック)の説明を受け、一通り終わると、また待合室へ。
  • お会計の順番待ち。名前を呼ばれたら会計窓口へ。追加処方の薬などもないので、追加費用は発生しない。私は医療保険がおりそうだったので、診断書をもらうため、9,000円を払い、保険会社から取り寄せておいた診断書フォーマットを病院に渡した。診断書は1週間後に自宅に郵送されるそう。
  • 次回は1週間後の検査があるので会計窓口で予約をとって、終わり
  • 1週間後検査のあとは、3か月後にも検査がある。

【雑感】
眼鏡生活がすごいイヤだったけど、頑張っただけの甲斐があった!今だにコンタクトが入ってないなんて信じられない。裸眼で見えるってすばらしい!

でも、手術自体はやっぱり怖いし痛い。手術最中にものすごい痛いわけじゃないけど、手術後数時間はけっこうしんどいから、当日、翌日は絶対仕事を休んだ方がいいと思った。

mixiにレーシックを受ける、という日記を書いた途端、見知らぬ人からたくさんメッセージが来た。どれもこれも、長い体験談+「よかったら割引券差し上げます」って、すごい丁寧なメールばかりだったので、「親切な人がたくさんいるんだな〜」と激しく感動して、いちいち丁寧にお返事を書いていたんだけど、「友達から割引券もらってるので」と伝えた瞬間、返信がなくなったのは、みんなキャッシュバック狙いだったからなのね〜、と今となっては納得。

受付で一緒になった人たちとか見ても、全員が全員割引券持参で持って来ていたし。

ま、でもキャッシュバックがあろうがなかろうが、そして、一番希望していたタイプの手術が受けれなかったものの、私自身はレーシックにかなり満足。少なくとも今は。

余談だけど、目がいい人ほど早く老眼になるっていうけど、レーシックを受けて視力が戻ると、目がいい人と同じになるので、老眼になるのも早くなっちゃう、ってお医者さんが言ってた。なので、老眼になった時にも「あの時、レーシック受けといて良かったわー」って思うかどうかは、老眼になってみないと分からない。

レーシックにかかった費用は…

  • Zレーシック:22万円
  • 友達にもらった割引:-5万円
  • 窓口での支払い:17万円
  • 医療保険の給付:-7万ぐらい?(診断書による、ということなので、最終的にいくらかは分からない)

というわけで、保険がおりれば実質10万円前後で受けられるってことだ。しかも、友達紹介キャッシュバックとかに精を出せば、手術費を回収できるってことか(紹介料に上限があるのか知らないけど)。

もし、レーシック受けてみようかと思ってる人がいたら、周りにレーシック受けた友達がいないか確認して、絶対割引券をもらい持っていった方がいい。料金なんて、あってないようなもんだから、割引券使わないと超もったいない。

私の友達だったら、私がもらった割引券をあげるので声かけてください。(キャッシュバックがあるとはいっても、知らない人にあげるのはなんか気持ち悪い)

レーシックの効果としては、私の場合は、0.03という視力から、1.0と1.2(手術翌日で)まで回復。3ヶ月後に安定するようなので、最終的にはもう少し待たないとよく分からないけど。

——–(レーシックについての記事一覧)——–

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レーシック手術当日

Posted in Diary on 11月 28th, 2009 by chibirashka – 3 Comments

この日はアイメイクに限らず、ノーメイク。目の周りは化粧水やクリームなどもダメ。品川近視クリニックの、イトシア14Fの窓口へ。

【病院での流れ】(所要時間1H40Mぐらい)

  • 受付を済ませたら、ロッカーに荷物は預けず、待合室へ。
  • 検査日と同じような感じで、機械を使った検査、視力検査を行う。
  • 待合室で名前を呼ばれるのを待つ。
  • 名前を呼ばれたらお会計。手術の前に支払いをする。
  • さきほどの待合室の一区画で待たされる。
  • 3名1組ぐらいで名前を呼ばれ、手術のために14Fに移動。
  • 14Fについたらすぐに、靴を脱ぎ、渡されたビニールに靴を入れて、あんまりきれいそうじゃない便所スリッパみたいなのを履かされて、部屋に入る。
  • 入ったらすぐロッカーに荷物や上着を入れるよう言われる。

※手術前は、身支度整えるような部屋があるのかと思いきや、いきなり靴脱いで、ロッカーに物しまって…と、かなり雑なので、それまでの丁寧さと比べるとちょっとびっくり。この時にはアクセサリー類(ピアスとかネックレスだけでなく、結婚指輪や時計も)を外しておかなくてはいけない。また、髪が長い人はゴムも出しておく必要がある。また、眼鏡もロッカーにしまわされる。

  • 眼鏡なしのほぼ盲目の状態で、さっきの3人1組で、待合室的なところに移動。名前の書かれたネックストラップと手術用にディスポーザブルな帽子を配られるので身につける。
  • オープンなスペースでお医者さんの診察。手術内容の最終確認。
  • また別のスペースに移動。名前を呼ばれたら、別の椅子に移動して、カルテを見せられ本人確認させられる。(けど、眼鏡がないので、ほとんど見えてない)
  • 手術室前に移動し、順番を待つ。
  • 名前を呼ばれたら手術室に入り、ベッドに横になる。

※目玉さえ動かすな、というような目の手術にも関わらず、特に頭を固定したりしないのが驚きだった。

  • 顔の上になんか機械がスライドしてきて、緑の点滅とかが見えている。ずっとそれを見てるように言われ、麻酔点眼されながら、瞬きをしないようにするための器具を目に食い込ませるような感じで入れられる。その後は、何も見えなくなる。まずは右目から。

※緑の点滅(時々赤だったような)を見ているとき、私はなぜかずーっと「宇宙人に拉致されて、チップとかを埋め込まれる時はきっとこんなかもしらん」と変な想像をしていた。

  • レーシックの手順としては、大雑把に言うと、角膜を丸く型抜きして、その角膜をぺらっとめくり、そこにレーザー照射。ぺらっとめくった角膜を元に戻して終わり、なんだけど、私が受けたZレーシックでは、角膜の型抜きが完全ではないので、型抜きしたとこと、元の角膜の間に、何か器具を入れて、ぺろっとめくる必要があるという風に事前に聞いていたので、目の前は真っ暗で何も見えないものの、なんとなく、それをやってるんだろうな、という感覚が分かる。
  • レーザー照射も、助手みたいな人が「30秒、25秒、…10秒」みたいにカウントしてるので、あー、照射してんだなーって分かるし、これはリアルすぎて怖いんだけど、電熱線で何かを焼き切ってるみたいな匂いがする。
  • (感覚はないけどおそらく)角膜のフタをして、色んな目薬をボチョボチョ入れられる。
  • 左目にも同じようにする。

※右目の時は、何が行われるかよく分からんということもあって、まあいいんだけど、左目の時には「あー、このセットをまたやんのかよ」と、若干うんざり気分。だって、怖いんだもん。

※手術室に入ってから出るまでの時間は多分10分程度。手術自体は、多分片目あたり3-4分?

  • これで手術は終了。起き上がり、目薬やらでショボショボしてるものの、一応目は開けられる。しかも、目の中が色んな液体でいっぱいだから、視界は歪みぼやけているものの、「あ、視力戻った!」って分かるぐらい、手術台降りた瞬間から見える。
  • 手術室を出たら、若干薄暗い部屋に移動。革張りのマッサージチェアみたいな形の椅子に座って、15分ぐらい目をつぶって休憩。でも、寝てはいけない。(寝ると涙の分泌が減るからだって)
  • 休憩タイムが終わると、また5-6人1組で名前が呼ばれ、別のスペースに移動。一人ずつ名前が呼ばれて、オープンスペースでお医者さんの診察。「はい、順調。大丈夫。」と言われて、診察終わり。
  • 看護士さんから、目薬など一式が渡され、処方についての説明を受ける。この一式には、外出時用の防護グラス(花粉症用眼鏡みたいなやつ)や、寝るとき用のプラスチックの眼帯なども入っている。
  • ロッカーに戻り、荷物を取り出して、もらったばかりの防護グラスを装着して、この日は帰宅。

※若干見えづらさはあるものの、なんと裸眼でちゃんと地下鉄の乗り換えとかもできる!
※手術から5-6時間はけっこう目が痛い。痛いというか違和感というかショボショボもするし。最初の2-3時間は目開けてるのがけっこう辛い感じ。
※時間が経つにつれ、どんどん見えるようになる。感覚的には、コンタクトしてるのと全く同じぐらい。裸眼であることを忘れちゃう。
※手術後寝るまでの間に、2-3種類の目薬を1時間ごとに点眼しなくちゃいけないから、けっこう忙しい
—–
※手術から4-5時間は寝てはいけない(前述の通り、涙の分泌の関係で)
※手術当日は、化粧、タバコ、お酒、洗顔、洗髪などNG。
※防護グラスは翌日まで、外出時は必ず装着
※就寝時の眼帯は1週間後まで必ず装着
※化粧は、翌日から、目の周りを避ければOK。アイメイクは手術当日含め3日後から可。
※テレビ、読書、PC、メール、運転、仕事、運動は、手術当日はNG。(翌日以降も制限はある)

LASIK当日に渡される薬やら眼帯やら

LASIK当日に渡される薬やら眼帯やら

帰り道や翌日までの外出時には、このプラスチックの防護眼鏡をかけます。この眼鏡も配布されます。

帰り道や翌日までの外出時には、このプラスチックの防護眼鏡をかけます。この眼鏡も配布されます。

LASIK手術後1週間は、このように眼帯をして寝ます

LASIK手術後1週間は、このように眼帯をして寝ます。カマキリみたい。

次は、「レーシック手術翌日検査と雑感」について
——–(レーシックについての記事一覧)——–
•    レーシックについて(私の視力や前提、予約の段取りなど)
•    レーシック適合検査当日
•    レーシック手術当日
•    レーシック手術翌日検査と雑感

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レーシック適合検査当日

Posted in Diary on 11月 28th, 2009 by chibirashka – 3 Comments

割引券や身分証明書など、予約時の電話で指示のあったものを持って、有楽町イトシア15Fへ。

品川近視クリニックというぐらいだから品川にあるのかと思いきや有楽町。
アイメイクはダメ。

【病院での流れ】(所要時間は2H15Mぐらい)

  • 受付をする
  • ロッカーに荷物を預ける
  • 問診票書く
  • 待合室で待つ(椅子はずらーっと並んでいる。広くてきれい。薄型大画面テレビで流れているレーシックの説明ビデオを見るか、置いてあるファッション誌を眺める、高層階からのいい眺めを見る とか)
  • 名前を呼ばれたら前に進み出て、本人確認のために聞かれる生年月日を言う。
  • 早速目の検査が始まる。覗くと気球の写真が出てくるみたいな、よくある検査。機械が3台ぐらい並んでいて、横にスライドして、3種類ぐらいの検査。
  • その後、保健室においてあるような、例の視力検査プレートと、レンズ差し替え眼鏡を使った視力検査。(両目とも視力が0.03と分かる)
  • 次に暗室検査。ここでも、さきほどの機械を覗き込むような検査。
  • 瞳を開く目薬をさされたら、薬が効いてくるまで、また待合室に座ってまつ。
  • その間に、名前が呼ばれ、3名1組ぐらいで、レーシックの手術ってこんなです、という資料やビデオで説明を受ける。一番高いやつと、そうでもないやつが示され、どっちを受けますか?と希望を聞かれる。
  • 説明が終わると、また待ち合い席で待つ。
  • 名前が呼ばれたら、また暗室に戻って検査。

※私の場合は、薬の効きがよくなかったので、もう一度目薬さしなおしで、また20分ぐらい薬の効きを待つことに)

  • 瞳を開く薬が効いた状態での暗室検査が終わったら、また待ち合い席で待つ。

※瞳を開く薬が効いてくると、老眼のように、遠くは見えるけど、手元はぼやけて見えづらくなる。病院を出たあともしばらくは手元は見えにくいので、ケータイでメール打つとか本読むとかはそうとう難しい。

  • 名前が呼ばれたら個室へ。言われるままに靴を脱いでベッドに横になると、麻酔目薬をさされ、目玉を直接触るような検査。目薬のせいか、痛くも痒くもない、というかほとんど何も感じないまま終わり。
  • 別の個室で(やっと)先生の診察。涙の量の検査をしたりする。そしてこれまでの検査データを見て、手術可否や内容などが伝えられる。

※私の場合、あまりの近視のために角膜が薄すぎて、一番の希望だった5次元アイトラッキングの「アマリスZレーシック」は受けられないことが判明。「品川プレミアムZレーシック」というのを受けることになった。
※さらに、今回の手術は受けられても、今後再度近視になったような時には、角膜の厚さが足りないため、再手術はできないとのことだった。

  • このあとはうろ覚えだけど、どっかの部屋だったか、もしくは帰り際の会計時だったかで、抗菌用の目薬を受け取り、手術日時の確認や支払い方法の確認などをして、この日は帰宅。

※この日から抗菌目薬を使う(手術が翌日だったからかも。手術日程が遅い人は手術前日からなのかも)

次は、「レーシック手術当日」について
——–(レーシックについての記事一覧)——–

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レーシックについて

Posted in Diary on 11月 28th, 2009 by chibirashka – 5 Comments

いま、私は遅めの夏休みをいただいているんだけど、とある事情から、レーシック(視力回復のための屈折矯正手術)を受けてみることにした。

近年、レーシックの手術は費用も安くなってきているし、周りにもチラホラ受けている人がいて、みんな満足度高いというから、それほどリスクにビビるってこともないんだけど、全体的な流れがよく分からん、と思っていたところもあるので、メモ的に(?)残しておくことにしよう。あくまで、私が手術を受けた、品川近視クリニックの場合。

レーシックといえばこの病院、という有名病院が3つぐらいあるっぽいんだけど、品川近視クリニックはその1つ。

【私の視力とコンタクト歴】

●視力:多分、0.03とか0.02だろうな〜という感じ
●眼鏡歴:13〜15歳
●ハードコンタクト歴:15〜20歳
●ソフトコンタクト歴:20歳〜32歳(23歳ぐらいからはずっと使い捨てコンタクト)
●コンタクトの度数:右-11,0、左-10.5(一番最近の眼鏡は、右-12.75、左-11.75)

【レーシックの前提】
レーシックは、角膜の厚さやその他状況によって、手術が受けられる人と受けられない人がいるので、まずは適合検査が必要。その検査を受けるために、前もってコンタクトを外した生活をしないといけない。

⇒ソフトコンタクトの人は1週間前から、ハードの人は2週間前から眼鏡生活を始める準備をする。
(眼鏡生活始める準備=私のように、1週間のためだけに眼鏡作るとか)

⇒周りにレーシックを受けたお友達がいる場合は、割引券を持ってると思うので、もらっておく。(5万とか3万とか割引になる上、お友達にもキャッシュバックされる)

⇒入っている医療保険によっては(加入時期とか?)、給付が受けられる場合があるので、自分のファイナンシャルプランナーに確認し、必要書類を入手しておく。

【適合検査と手術日時等の予約】
適合検査と手術日、手術翌日の検査は、まとめて予約が取れる。適合検査の結果によっては手術が受けられないこともあるので、あくまで仮予約。またレーシックと一口に言っても、色んな方法があるので、どれを希望するか、あらかじめウェブサイトで調べておく(もちろん、検査時に相談しながらでも大丈夫)。

⇒品川近視クリニックに電話(「レーシック受けたいんですけど…」って言うだけで、超丁寧なウィザードのように、オペレーターの人がスムーズに全部説明してくれる)

※眼鏡生活開始の1週間後以降の日時で検査日を予約する。私の場合は11月18日の朝から眼鏡生活に突入し、11月25日に適合検査、26日に手術、27日に翌日検査。

【適合検査まで】
眼鏡生活を頑張る

次は、「レーシック適合検査当日」について

——–(レーシックについての記事一覧)——–

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