chibirashka journal

Life is short, Eat dessert first!

Archive for the ‘ WEB ’ Category

loftwork 10th anniversary party

日曜日, 2月 28th, 2010

2月25日、ザ・ルーム代官山にて行われた、ロフトワークの10周年記念パーティにお邪魔してきました。

ロフトワークらしいフレンドリーなパーティ。

Joiのスピーチ(ほとんど聞けなかったけど)

Joiのスピーチ(ほとんど聞けなかったけど)

歌って踊れるロフトワークのなかの人w

歌って踊れるロフトワークのなかの人w

チャリティオークションなんかも行われて、とてもユニーク。

でも、その辺りはきっとすでにみんなブログとか書いてると思うので、ここでは、「私とロフトワークの10年」的な話を。

何を隠そう、私がお金をもらって(多分)初めてデザインの仕事をしたのは、ロフトワークでの名刺デザインのお仕事。

アメリカの大学を卒業して、INS(Immigration and Naturalization Service: 米国の政府機関の移民帰化局)の認可のもと、OPT(Optional Practical Training)の資格で、EAD(Employment Authorization Document)が発行されていたので、選択肢としてはアメリカで働くことも可能だった2001年(9.11前)、アメリカに残るか日本に帰るか悩んでる時期に、たまたまロフトワークのクリエイターネットワークを見つけて、就職活動的なものをしつつ、登録してみたのが始まり。

今思えば、私がいただいたあのお仕事は、サクラ的なものだったんじゃないかとも思えるんだけど(笑)、それでも「クリエイティブをダイナミックに流通させる」ための活動としては、十分機能し始めていたと言えると思う。

帰国して名刺の納品に行った先のオフィスで千晶さんに会ったのが2001年の夏。その後、私は、名古屋の某自動車メーカーとかその子会社でWebディレクターとかをやり始めたので、しばらくロフトワークとの接点もないままだったけど、自分のチームを持つようになり、工数も慢性的にパンク気味で、協力会社さんを探している時にたまたまロフトワークを思い出して、オフィスを再訪問したのが2005年頃。

2005年頃にはPMの考え方があったり、ロフトワーク内にディレクターがいて、会社対会社として仕事をお願いできる、という状況であることが分かったので、候補としてあがったんだけど、実際には諸事情で一緒にお仕事するには至らなかった。

その後、私がディレクターを辞め、東京に戻ってきたのでご挨拶に伺い、千晶さんや諏訪さんのご好意で、変則的な働き方であるにも関わらず、仲間として迎え入れてもらった。

1年ほどで辞めてコンセントに移ってしまったんだけど、ロフトワークを辞めた今でも折にふれていろんなことに誘ってくれるのは、ロフトワークの懐の深さそのもの。ロフトワークのあゆみは、私のWebまわりの業界で踏み出すタイミングと同じ頃だったこともあって、やっぱりいまだに、色々と親近感を持っている。

だから、10周年を迎えたことは本当に嬉しい!

正直に言えば、Webの構築プロセスやサイトのライフサイクルへの関与に関して、多分私はロフトワークとは違った見方を持っているので、その部分に関していえば圧倒的にコンセントへの共感度の方が高い。

でも、世の中に新しい価値や仕組みを提供する、というのは私が最も興味があることなので、そういう意味では、ロフトワークがクリエイティブを流通させる「インフラ」を構築したというのは私から見ると本当に偉業だし、移り変わりの早い世界で10年もそれが維持され、新しいことにもチャレンジしながら、柔軟に進化させてきたというのは、本当に尊敬に値する。

これからもどんどん活躍の場を広げて欲しいし、千晶さんや諏訪さんにも、ずーっと輝いていて欲しいなーと思う。

10周年、本当におめでとうございます。

IMG_0153

キーパーソン座談会

日曜日, 2月 28th, 2010

毎日コツコツとブログを書くのができないので、思い立った時にワーッとポストしてしまう。ちょっと古いけど、楽しかったのでログに残そうかと思ったこの話。

私のボスがレギュラーメンバーを務めている、WebSiteExpert(技評さん)の「キーパーソンが見るWeb業界」座談会。今回は、2月18日にコンセントのサロンで収録があったんだけど、ゲストはなんと学生さん。

キーパーソン座談会@コンセントサロン

けっこうこの座談会というのが、いつもテーマは違うのに、話のオチ的に「結局は、教育よね、人材よね」という風になることが多い。年末の忘年会を兼ねた座談会で、若い子達の話を聞いてみたいという話が出てきたことから、今回はこの学生さん達が登場。

詳しくは次号のWebSiteExpertを見てもらうとして、同席して座談会の様子を見ていた私の感想は、「想像以上にしっかりしてるんだな〜」ということ。

想像以上に、なんていうと失礼かもしれないけど、なんとなく、インターネットが登場してきた頃から一緒に成長してきた世代と、物心ついた頃にはWebが当たり前のものとして存在していて、いわゆる「Web業界」みたいな業界がすでにできあがったところに入ってきた(入ってくる)世代では、色々ギャップがあるんじゃないかと思っていたのが、いい意味で裏切られたというか、けっこう同じトーンでしゃべれるんだな、という発見があったというか…。

もちろん、今回参加してくれた学生さんは、いろんな意味で優秀なので、必ずしもその世代の平均値というわけじゃないとは思うけど、けっこう感動したな〜。

いい刺激をたくさんもらいました。

WebSiteExpertの発売は、3月24日です。お楽しみに!

DEAN & DELUCAのシチリアンバスケットとサンドウィッチバスケットを準備してみました

DEAN & DELUCAのシチリアンバスケットとサンドウィッチバスケットを準備してみました

linker1周年感謝パーティ

日曜日, 1月 24th, 2010

22日の金曜日、linkerさんの1周年感謝パーティにお邪魔してきました。理佳ちゃん大志郎くんと。

1周年「記念」ではなく「感謝」というところが、とても素敵ですね。

linkerさんは、cremaさんなど3人組でやっているデザインユニットです。
これまでのところ、お仕事でご一緒させていただいたことはありませんが、夏に開催された、『デザイニング・ウェブナビゲーション』読書会では、cremaさんをはじめ、linkerのみなさんが仕切ってくださいました。

金曜の夜、会場となった目黒の某所へ実際に行ってみると、もうそれはそれは、たくさんの人がいて、linkerさん愛されてるな〜と感じました。感謝の気持ちをいつも持ってるからなんでしょうね。

linker1周年感謝パーティ

会場では、Hirata Daijiさん(とっても久しぶり!覚えていていただいて感激)や、10月に「Action Blogger’s Night!! トーン・アンド・マナーで導くデザインの正解とは?」でお会いしたウジトモコさんにも再会。今年こそ、ウジさんとイベントや勉強会など一緒にトライしたいな、と。Hirataさんはカメラっ子でお茶目だなと思いました。

※平田大治さんは、ネオテニーシックス・アパートなどを経て、現在は、ニューズ・ツー・ユーの取締役です。ウジトモコさんは、ご存知『視覚マーケティングのススメ』『売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン-』の著者で、ウジパブリシティの代表でもいらっしゃいます!

あと、デジタルスケープの林さんにも遭遇!にこやかに挨拶してくださるので、いつも癒されます。

keireki.jpのクリスもいたよ。バッグが当たってた。いいなー。

keireki.jpのクリスもいたよ。バッグが当たってた。いいなー。

プリンに添えられていたのは、クッキーでできたフォーク。

プリンに添えられていたのは、クッキーでできたフォーク。

かなりの盛り上がりで、主役のcremaさん達とはご挨拶しかできませんでしたが、1周年、ほんとにおめでとうございます!

クリスマスバージョンのコンセントトップページ

火曜日, 12月 22nd, 2009

今日、コンセントのトップページのVIを、クリスマスバージョンに変えました。

コンセントサイトクリスマスバージョン

サイトリニューアル時から、ここのVIは季節にあわせて変えたいよね〜と言っていたので、衣替え(?)第一弾ってことになります。

クリスマスバージョンの話もけっこう前からあがってたけど、その後、『IA100』スペシャルサイトやグリーティングカードなどなどに押され気味で、全然話も聞かなくなってしまったので、てっきり企画倒れになっちゃったのかな〜、などと思っていました。

が、たっくんそじんが密かに作っていてくれたようでした。

ちこちゃんが「なおちゃん、できたよー。4Fに見に来て〜」と声をかけてくれた時にはびっくり。たっくん席でクリスマスバージョンのそのVIを見せてもらったら、あまりの可愛さに卒倒しそうでした。いいじゃん!いいじゃん!

というわけで、予定にはなかったんだけど、本日21時過ぎ頃に急遽アップw
だって、こんなに可愛いのに、クリスマス限定で25日までしか公開しないから、ほんの数日しか見れないんだもん。

クリックやダブルクリック、ドラッグ&ドロップで、いろいろいじってみてください。

ついでに、クリスマスらしいポートフォリオ「ストラスブール マルシェ・ド・ノエル」も、本日アップしました。

コンセントが長くお付き合いさせていただいている東京国際フォーラムさんのクリスマスイベントのプロモーションです。(サイト公開自体はちょっと前だったのですけどね)

さぁ、みなさん、Let’s クリスマス気分♪

『IA100』スペシャルサイト

木曜日, 12月 17th, 2009

書籍『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』が出版されてから、もうすぐ2ヶ月が経ちますが、あちこちから反響があって嬉しい限りです。

日経ビジネスオンラインでも、花王の本間さんにご紹介いただきました。(ありがとうございます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20091201/211055/

『IA100』の編集に直接関わっていたのは社内でも、著者の長谷川さんと私の2人だけだったのですが、本が刊行されるなんてなかなかない機会です。(そんなにおおっぴらに表情には出さなくても)社内では出版のお祝いムードっていうのが実はあって、スペシャルサイトを作ろう!ってことになりました。

コンセントは出版社ではないので、正直、本のプロモーションそのものには、それほど義務はありません。(もちろん、広報的にとか営業的には、『IA100』が売れて、認知が上がることで、IAを啓蒙して市場を広げるとか、コンセントのことを知ってもらうとか、できたらいいなとは思います。)

だから、スペシャルサイトという発想は、本の販促のためのプロモーションサイト、というわけではなく、あくまで「長谷川さん、おめでとう!という気持ちを伝えたい」「確かにIAは抽象的で小難しい感じはするけれど、もうちょっと親しみを感じてもらいたい」「クライアントプロジェクトではなかなかできないようなことを、何かやってみたい」みたいなところから出てきました。

たまたま何人か集まってだべってたソファの辺りで、雑談からなんとなくの企画が生まれ、社内のいろんな人を集めてブレスト、要素の抽出・類型化、設計、アートディレクション(世界観定義)、デザイン、撮影…ってことを、勢いでガーッとやり、最初の1-2週間でプロト完成。

その後、ブラッシュアップ、テスト、ブラッシュアップ…とやってきて、ちょっとゴニョゴニョっとしたことがあり(謎)、しばらく寝かせる期間もあったので、結局は着手してからずいぶんと経ってしまったのですが、やっと本日、IA100スペシャルサイト「IA100: Itsudemo Atsushi 100%」をロンチしました。

>>ニュースリリース「コンセント:『IA100』スペシャルサイトを公開」

ia100_screenshot

どちらかといえば、長谷川さんをリアルに知ってる人が見た方が面白いコンテンツなのですが、単純に、『IA100』に出てくるキーワードの復習という風にも使えるので、ぜひ見てみてください。

みんな、クライアントプロジェクトが恐ろしく忙しい中で、「講演とかでは見せない、普段の長谷川さんを見て欲しい!」という思いだけを拠り所に(ほんとか?)、試行錯誤しながら作りました。

私は今の業務ではクライアントプロジェクトを持っていないので、夜中までみんなで議論したり、課題をクリアするためにアイディアを出し合って磨き上げるようなことって、けっこう久しぶりで楽しかったな。(自社サイトリニューアル以来というか…)

「IA100: Itsudemo Atsushi 100%」
http://www.concentinc.jp/ia100/

[IA100 Special Site Project]
D: 足立邦登、河内尚子
PM: 足立邦登
AD: 小原千寿
De/Ph: 此谷内遙介
TD/Fl: 計良拓行
HT: 平木聡子

SAKE One PAC

金曜日, 12月 4th, 2009

sake One PAC

今日は、WebSiteExpertの人気連載「キーパーソンが見るWeb業界」の収録だったのですが、ホットなワンパクの阿部さんから、ホットになれるイキなギフトをいただきました!

升にはワンパクさんのロゴが入ってますよー。そして、「ワンカップ」ではなく「ワンパック」になってますww やんちゃ♪

「HOT」というコンセプトがブレないところが素敵です。いつも感動します。

>>ワンパクさんのこれまでのHOTな企画

阿部さん、いつもありがとうございます!

Site-it! のステンシル

金曜日, 12月 4th, 2009

株式会社コンセントが開発した、サイトストラクチャ検討ツールSite-it!

IAについてよく分かる書籍『IA100』をコンセントのサイトで購入すると、Site-it! がもらえるキャンペーンをやっているのですが、Site-it! が非売品なだけに、ご好評です。

Site-it! は、Webページの7種のパターンがあらかじめプリントされた付箋紙で、ワークショップ型でサイトストラクチャの検討を行うときに使うことができるのですが、「このページって、こうだよね」っていう共通理解を得るために使います。

しかし、ワークショップのような場面だけでなく、サイトマップを書いたりするときにも、こうした共通理解があった方がいいわけです。もちろん、サイトの全体感をざっくり捉えることが目的のサイトマップであれば、メニュー名やページ名が入っていれば十分かもしれません。でも、もう少し踏み込んだ目的のものであれば、「あれ、このページって、リスト型の一覧ページだと思ってたー」「いやいや、画像入りの詳細ページだよ。だから、画像素材と原稿を用意しておかないとね」というところまで把握できた方が便利です。

そんな時に使えるのが、今回コンセントラボで公開を開始したSite-it! のOmniGraffle用ステンシル

OmniGraffleでSite-it! ステンシルを使って、簡易サイトマップを書いてみたとこです

OmniGraffleでSite-it! ステンシルを使って、簡易サイトマップを書いてみたとこです

このステンシルは、クリエイティブコモンズライセンス「表示-非営利-改変禁止 2.1 日本」(※)の条件のもと公開してますので、ぜひ、みなさん使ってみてください。

Site-it! についての詳しい解説は、『IA100』の69番目のトピックを読んでみましょう。

※Site-it! はコンセントの登録商標です。

Six Apart ユーザーギャザリング 2009

木曜日, 10月 15th, 2009

行って参りました、Six Apartのユーザーギャザリング。場所は西麻布のSuper Deluxe。

six apart ユーザーギャザリング

TwitterでSix Apartの関さんに誘っていただいたのがきっかけ。

ドレスコードは、緑色のものか水玉のモノ。厳密なドレスコードではないというものの、せっかくなので、緑色のカーディガンと水玉のスカーフを身につけてみました。

ちょっぴり遅れて到着したんだけど、その頃にはもうすでに人、人、人!さすがSix Apartさんのイベント!

写真を撮るには非力すぎるiPhoneしか持ってなかったので、こんな写真しかとれなかったよ。。orz

six apartユーザーギャザリングの会場

理佳ちゃんにcremaさんを紹介したいなと思っていたから、あの混雑している会場ですぐにcremaさんに会えたのはラッキーだったな。cremaさんはじめ、linkerのみなさんね。あとは、東京ナイロンガールズトミモトリエさんにも会いたいと思っていたので、やっとお会いできて良かった!ロフトワークの諏訪さんとか、アルファブロガーのいしたにさんとか、知ってる顔もたくさんいて、やはり楽しいww

柳下さんのプレゼンとか、もっとちゃんと聞きたかったな。金子さんのも、もっとゆっくりじっくり聞きたかったです。プレゼン時間もっと長かったら良かったのに。

私のこのブログ自体は、MTと迷った末に(実際には、MT入れたりWP入れたり、またまたMT入れたりWP入れたりを繰り返し)、WordPressにしたんだけど、プレゼン聞いてると、MT良さそうだなって思った。というか、ブログ単体で考えれば別にWPでも全然いいんだけど、いわゆるホームページを作ろうと思ったら、MTは良さそうって思う。(って、どんだけ素人くさい感想なんだよ。)

デザインテーマだけじゃなくて、構造までもをテーマとして扱ってシェアできるってことなのか?色んな人と喋りながら断片的にプレゼンを聞いたりしてたので、あんまり理解できてないんだけど、それだけちょっと気になった。

うーん、今年の年初めはMTとWPのインストールとかトライしてたけど、来年の年初めの休みはまたまたMTにトライしてみようかしら。社長なのに地道な草の根的活動している関さんに応えるべく・・・(謎)

お土産も盛りだくさんで、Tシャツとかバッグとか、Six Apart飴とか、Six Apartクッキーとか、voxストラップとか!TシャツはSサイズをゲットできたから超嬉しい!去年WebSig忘年会の抽選会で当たった、Six Apartパーカとあわせて着よう!そして、Six ApartバッグにMacBookAirを入れて持ち歩こう!Geekっぽく見える!?

Six Apart Tシャツ、バッグなどなど

会場で、私は全然twitterやらなかったんだけど、SAUG2009というタグで、続々と投稿されてましたよー。私もあとで、なんか書いておこう。

IA100:ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計

日曜日, 10月 11th, 2009

IA100

ついに!ついに!ついに、出ますよ!『IA100

Myボス長谷川さんが、睡眠を削りながら、執筆した一冊が。

自身のこれまでの知識、経験を惜しげもなく詰め込んでます。

情報アーキテクチャは、Webに関わる人であれば身につけておかなければいけないスキルの一つ。それを「情報アーキテクチャ」「IA」として認知しているかどうかは別として、むしろ実践していなければ、特に大規模サイトなんかは作るのが困難と思われます。

でも、抽象度の高いエリアでもあるので、勉強するにもとっかかりを掴みにくい分野とも言えるかもしれません。私も、IAについて知りたいと思って、どうやったら学べるんだろうと思って、過去に大学院を探したぐらい。結果的にコンセントに入って今に至るので、大学院には行かなかったけど。

他のスキルもそうだと思うけど、実践だったり、周りで実践している人のやり方を見て学ぶとか、そういうのが結局は学ぶための近道な気がする。とはいえ、やはり前提としてある一定の知識は必要だし、そうした知識はできるだけ体系だてて学ぶのが理想的だと思う。

IA100:ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計』は、これだけは知っておきたい100個の項目を、見開きで1トピックずつ丁寧に解説してます。本の作りとしては、「Design rule index—デザイン、新・100の法則」みたいな感じです。

「で、結局、IAの検討をドキュメントに落とすときは、どんな体裁になるのよ?」みたいな疑問だけが残ってしまわないように、実際のドキュメントサンプルなんかも図版としてふんだんに掲載してます。

書店に並ぶのは10月末ですが、予約受付が始まっています。

刊行キャンペーンとして、コンセントのサイトで『IA100』を予約/購入すると、コンセントが開発したSite-it! (IAプロトタイピングツール)がもれなく貰えますので、ぜひぜひお見逃しなく〜。(キャンペーンは12月20日までの期間限定です)

■書名:IA100:ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計
■著者:長谷川敦士株式会社コンセント
■出版社:株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
■版型:A4変形 224ページ
■定価:3,360円(税込み)
■刊行:2009年10月27日

企業のブランド戦略を促進するWebサイト設計の要点

木曜日, 9月 17th, 2009

Myボス長谷川さんがWeb担当者Forumに執筆している連載記事「IA視点のWebプロジェクト」の最新記事がアップされています。

第5回:「企業のブランド戦略を促進するWebサイト設計の要点」

先日のCSS Nite, LP7(IAスペシャル)のおさらいであると同時に、あの時、関心が高かったEIAとブランド戦略(カネボウ化粧品さんの事例で紹介)のことについて、より詳しく説明している記事です。

ボスと一緒に、3月のIA Summitでポスター発表してきた「EIA as Brand Strategy」を解説している感じかな。

コーポレートサイトのみならず、製品サイトやらマーケサイトやらブランドサイトやら、企業が複数のサイトを持つケースは少なくないわけですが、各サービスや製品のブランドをどのように展開するか、ということについては、ブランドポートフォリオ戦略が重要です。ブランドポートフォリオ戦略については、David. A. AakerのBrand Portfolio Strategy: Creating Relevance, Differentiation, Energy, Leverage, and Clarityに詳しいです。

顧客は、製品/サービス自体、カスタマーサポートの対応など通じてブランドを認知し、印象を受け取ります。Webサイトもブランドを伝えるものの1つです。ブランドポートフォリオ戦略が練られていても、それが顧客に正しく伝わらなければ、効果は発揮できません。そのため、Webサイトはブランド構造を反映したものになっているべきです。特に、サイトトップページやメインメニューには注意を払う必要があります。なぜならサイト利用者は、トップページやメインメニューから、サイトの主題やブランドを認識し、またそのサイトが自分向けであるかどうかを感じるからです。どんなユーザー体験をさせるか、ということは、ブランド体験にも影響します。(って、つい真面目モードで書いちゃったよ・・・)

でもそれ以前に、サイトの読み込みが遅いとか、やたらとプロモーションがうざいとか、構造以外のところで、イヤな経験をしてしまって、ブランドのイメージが悪くなる、とかはありえる。まさに、こないだShangri-La hotel Tokyoの宿泊とスパの予約をした時がそう!

と、話がそれたけど、そんなような話が書いてあるので、ぜひWeb担の記事読んでね!というお知らせ。

Brand Portfolio Strategyの日本語版は、これっぽい。