HND – SIN – NRT(SQ633/SQ638:エコノミー)
Posted in Singapore, フライト・エアライン・空港 on 3月 28th, 2013 by chibirashka – 1 Comment今回、マイレージの特典旅行でチケットを取ったんだけど、現地滞在時間が最も長く取れるよう手配したため、行きは羽田出発、帰りは成田着という風になった。
シンガポール航空使うの3~4年ぶりだったんだけど、やっぱりいいね。
ミールなど覚書程度に…。
今回、マイレージの特典旅行でチケットを取ったんだけど、現地滞在時間が最も長く取れるよう手配したため、行きは羽田出発、帰りは成田着という風になった。
シンガポール航空使うの3~4年ぶりだったんだけど、やっぱりいいね。
ミールなど覚書程度に…。
ヴェネツィアからOS522 Tyrolean Airways(オーストリア航空)DASH8-400というプロペラ機でウィーンに到着し、目的地ドゥブロヴニクへの便(OS731)へと乗り換えた。
⇒ VCE-VIE(OS522 Tyrolean Airways:DASH8-400プロペラ機 エコノミークラス)の記事
ウィーンの空港、ヴェネツィアードゥブロヴニク間のフライトOS731、そしてドゥブロヴニクの空港での話。
9月17日の朝、ヴェネツィアを発ちクロアチアのドゥブロヴニクへと向かった。
フライト予約時にいい感じの便もビジネスクラスを抑えることができなかったので、ここはウィーン経由のエコノミークラス。
ヴェネツィアのマルコ・ポーロ空港と、ヴェネツィアから経由地ウィーンまで乗ったチロリアン航空(オーストリア航空)のフライトについての記事です。
ヴェネツィアへは成田からフランクフルト経由で行った。ルフトハンザのFRA便なのでA380。というか、A380に乗ろうと思ってわざわざルフトハンザにした。エコノミークラスは何度か乗っているけどビジネスに乗るのは初めてのA380。
その中身について。
なんか、ユナイテッドとコンチネンタル合併して今年から色々メンバーシップのポリシーが変わったっぽいね。これまでプレミアメンバーでもエコノミープラス(プレミアムエコノミー)は無料で予約出来てたのに、今回からゴールドメンバーじゃないとダメっぽい。
私は去年やたらと旅行してたおかげでたまたまゴールドメンバーだったから、長谷川さんの分の席も私が予約してとりあえず行きはエコノミープラス取れたんだけど。
さて、今回、ワシントンDC経由でニューオーリンズまで行った。
成田を16:30出発、12時間半ほどでDCに到着(到着時刻15:51)。
ワシントンDCを17:05に出て、ニューオーリンズに18:47に到着。
乗り換え時間も含めると約17時間ぐらい?遠い…。
成田-ワシントン便では、最悪なことに私の周りに少なくとも最低3人の赤ちゃんがいてギャン泣き。しかも時間差で。なので、フライト中ほぼずっとギャン泣き状態。こっちが泣きたいわい!ノイズキャンセリングヘッドフォン持って行けば良かった…。
しかし、私今回、こんなグッズを持って乗り込みましたよ。
コンサイスのフットレストハンガー。
ビジネスクラスやファーストクラスで、フルフラットシートの時はいいんだけど、エコノミーで長時間座っていると足がむくんでくるのよね。だから、足を水平にあげることができたらいいのにっていつも思っていたところ、こんなアイテムを発見したわけ。
床においてちょっと足を載せることもできるし、食事用テーブルの留め具のあたりから吊るして、そこに足をほぼ水平にして載せるということもできる。(足が短い私ぐらいの身長じゃないと、足伸ばすことはできないけど)
使用感はというと…、うーん、微妙…。
エアをいれることで畝を作るようにしてプクプクしてはいるんだけど、実際に足を載せるところはエアの入っていない溝部分だったりするから、ヒモの上に直接足を載せてるのと同じぐらい足に食い込む感じがした。でも、まぁ、足をちょっとあげるだけでもけっこう楽になることは間違いないので、足のむくみがひどい人は使ってみてもいいかもね。
と、今見ていてこんなフットレスがあるのも発見。こっちのほうが良さそうかも。これも買ってみようかな。
ちなみに、むくみということで言えば、私はフライト中はいつもメディキュット履いて圧をかけてます。
あと、今回はじめてネックピローというものを買って持っていきました。10月のサンフランシスコ出張の時、ジョージが持ってるのを見ていいなーって思って。無印のビーズ入りのやつ。エア方式ではないのでかさばるが難点だけど、自分の心地良さにあわせてビーズを移動させることができるからフィット感が良いと思った。
> フィットするネッククッション(ぶどう色) ¥1,900
> 10月のサンフランシスコ出張の様子|サストコ『世界行脚』
安定飛行に入ってからすぐのご飯はチキンにしたんだけど、ユナイテッドエコノミーにしてはいつになくジューシーで美味しいと思った。
スナックはバナナとメープルパンとクッキー
到着前のご飯は、パスタかオムレツという選択肢で、私はパスタにしてしまったんだけど、超失敗。
アルデンテという言葉を知らない国だったよね、アメリカ。
入国審査では、また例のごとく「なんでこんなにしょっちゅうアメリカに来るのか、ハワイにはなんでそんなに行くのか」と聞かれる。月に何度もアメリカを往復するビジネスマンなんてざらだろうし、私はそんなにしょっちゅう行っているつもりないんだけどな…。とりあえず入国審査官に、「ハワイはいいところだからぜひ行け」とおすすめしておきました。
搭乗ゲートに向かう途中こんなの発見。
Service Animal Relief Area。
サービスアニマルってことは、盲導犬とかそういうことだと思うんだけどペットもOKなのかなー。
中を見てみたかった。
このフライトは悪天候のためか、かなり揺れた。
ニューオーリンズに到着すると大雨だった。
タクシーも大行列。
私たちが乗ったタクシーの運転手ややたらと車線変更する人で、たださえ悪天候で視界が悪いんだから、「やめてー!!」って思った。MSYからビジネスディストリクトまでのタクシー代はFlat fareで33ドルだったかな…。
ホテルに到着してタクシーを降りたら、超タイミングよくStacyがいた。StacyはワシントンDCのIAの人で、IAサミットで会う度、いつも声かけてくれて親切にしてくれる。Stacyにハグしてからホテルに入った。
ユナイテッドの空港ラウンジが、Red Carpet ClubからUnited Clubに変わってた。
気づかなかっただけで前からそうだったかなー。前回、10月の出張の時はエコノミークラスだったし、7月頃に夫と旅行したときはANAのファーストラウンジだったから、いつUnited Clubに変わったのかわからん。
軽食とか内装は別に変わってなかったと思う。
成田に行く前にビックカメラで買ってきたカメラのレンズキャップなどをつけたり、iPhone充電したり、本読んだりして搭乗時間まで過ごした。
成田のUnited ClubではWifiが無料。
帰りにホノルルでも搭乗時間まで時間があったので、ラウンジへ。
いつものくせで、Wifiカードを受付でもらってからソファについたんだけど、よくよく考えたら、一昨年ぐらいにLAに行ったときに現地でT-mobileのWifiサービス契約をし、そのまま解約するのを忘れたまま、毎月(無駄に)35ドルぐらいずつ払い続けて現在に至っているので、こんなUnitedのWifiカードもらわなくても、Wifiできるんだったよ…とか思った。
一時期ハワイ線にも2階建ての最新機材が飛んでいてビジネスクラスもフルフラットの超いいシートだったんだけど、前回のハワイ線ビジネスクラスはフルフラットじゃなかったから、今度もそうかもと思ってあまり期待していなかった。
>> フルフラットの時
けど、今回のボーイング777は中身が多分リニューアルされていて、ビジネスクラスもフルフラットの最新シートだったから快適!
アメニティ類は前回と変わってなかった。
ここからは食事写真。
ホノルル到着直前の朝ごはん
マイレージサービスのプレミア会員やビジネス・ファーストクラスの利用者には、空港での優先レーン利用や優先搭乗のサービスがある。
ビジネス・ファーストクラスのカウンターでチェックインをスルリと済ませ、セキュリティチェックゲートへと向かったんだけど、いつもじゃ考えられないぐらいの長蛇の列!ホノルル空港はよく使うけど、こんなに並んでるの見たことない!
普段そんなに混んでいなければ、わざわざ優先レーンを使おうとは思わないんだけど、信じられないぐらいの混み方だったので、優先レーンがないかキョロキョロしたら「Gold Lane」(全航空会社共通)なるショートカットレーンを見つけた。
ビジネスクラスだから多分資格は大丈夫だし、ユナイテッドのプレミアエグゼクティブ会員であると同時に、スターアライアンスのゴールドメンバーでもあるので、使えないわけはなかろうとも思ったんだけど、本当にこのレーンに進んでいいか分からない。一旦、列を離れてしまって、もしこのGold Laneを使えなかったときには、またイチから並び直しというのも嫌だし…。
私たちの前に並んでいた中国人カップルは、私達の直前にビジネス・ファーストカウンターでチェックインをしていてゴールドメンバーっぽいことが分かっていたので、彼らに声をかけて「ちょっと一緒に見に行かない?」と誘い、夫と中国人の女の子を列に残し、私と中国人男性でGold Laneの列を見に行った。
保安員的な人に聞いてみたけど、そっけなさすぎてよくわからんかったので、そのレーンをまさに通過しようとしているビジネスマン風な人に聞いてみたら、「チケットに、Gold LaneのハンコもらってればOK」と教えてくれた。
そんなわけで、今度はチェックインカウンターに戻って「列が混んでるからGold Lane使いたいんだけど。」とチケットを見せると「あー、ビジネスクラスね。OK。Gold Laneのスタンプ押すわね」と、スタンプをもらった。(だったら、チェックインの時に押しといてよ!と思ったが)
で、ついでに「この人達もゴールドメンバーだから一緒に優先レーン通りたいんだけど…」と中国人カップルの分も聞いてみたんだけど、残念ながら彼らのチケットがエコノミークラスで、Gold Lane使えるのはビジネスクラス以上だと言われてしまった。
あのショートカットレーンの名前が「Gold Lane」っていうのは妥当じゃないんじゃないの?とか思うのは私だけなんだろうか。「全社共通のゴールドメンバー」的なニュアンスが強いのに、実際にはゴールドメンバーか否かではなく、チケットのクラスに依存するとは…。
なんか、納得いかない…。
中国人カップル(女性がめちゃ可愛かった!)には申し訳ない気持ちいっぱいだったけど、私と夫は先にGold Laneでショートカットしてセキュリティゲートを抜けた。
(珍しくブレスレットが反応せずにスムーズに通り抜けられてラッキー!)