日本人のDNAの響きとは

ふいに、以前インスタにアップした投稿があがってきたので、再び読み返してみて、ちょうどここ数日また改めて感じていたことと近かったので、ここにコピペで再掲しておく。(2024年12月8日のポスト)

日本人のDNAの響きとは

最近そんなことを考えている。いや、考えてもいないかもしれないなぁ…。そういう雰囲気の感覚のなかをただ漂っているというか…。

日本語は美しい。

そして言霊という言葉が一般的であるように、言葉には特別な力が宿っていることを日本人は知っている。

幾何学模様が周波数であることは知られているけど、漢字も多分そうだろう。どんな図形やひらがなでもそうだろうけど…。
そこからエネルギーが放たれている。

去年だったか、千葉の方まで陰陽師展を見に行った。

そこでお札のような、呪文のようなものが書かれたお椀だったり木札、書なんかを見た覚えがあるけど、その文字からは少なくとも垂直方向にはなんらかのエネルギーが放たれていた。
(もしかしたら全方位かもしれない。展示ケースの下とかまで確認してみなかったけど…)

どんな内容のエネルギー(情報)なのかまでは私の能力では読み取れなかったけど、とにかく、お札的なものって本当に、例えば何かを封じるとかのように、何らかの効果があるんだな…とその時思った。(それまでは、気休めかなんかぐらいにしか思ってなかった)

ちなみに私のなかでお札といえば、キョンシーのおでこに貼る黄色いやつが真っ先に思い浮かんでしまう…。
若い子は知らないんだろうねぇ…。

戦後、ある漢字が意図的に排除されたり、別の漢字で置き換えられたり、あるフレーズが別の音の言葉に置き換えられたことからすると、日本語や、日本人によって(そして日本人が無意識にもつ意図のもと)使われてきた漢字、そして言霊のチカラを恐れる勢力がいたのは間違いない。

そこまでの情報収集や、文化・思想の分析が行われていたのもすごいけど、まぁ、サイキックな人たちがある程度当たりつけた上でやってたのかねぇ。

日本語では、おびただしい数が存在するオノマトペも不思議。

あんなに多数の言葉一つ一つについて、この言葉はこういう状況において、ボリュームとしてはこれぐらいのこと…といったようにはイチイチ学んだ記憶も教わった記憶もない。

何気なく教科書や書籍に登場して目にしたことはあっても、必ずしもそれを表す映像とセットで見聞きしたわけではないのに、なんとなく情景が目に浮かび分かる。

もしかしたら少なからず思い違いしてるオノマトペもあるのかもしれないけど、日常生活を送る上で、あからさまな間違いによって誰かとのコミュニケーションが著しく損なわれたことはないし、ごく普通にみんなすごい数のオノマトペを使いこなしている。

あの微妙なニュアンスの違い、そして表現の豊かさをなぜみんな理解できているのだろう。

それぞれのオノマトペの音が持つエネルギー感を、全日本人が無意識にも認識できてるんじゃないかって思うのよね。

ベタな話では日本人だけが虫の鳴き声を聴き取ることができるという話もある。あれは、右脳と左脳の言語処理の話だけど、それも面白い。

そう考えると、日本人の能力、底力って凄いなーって思うのよね。別に選民思想とかそういうことでもなく、ただただ不思議っていうか。

幾何学や模様でいうと、着物の柄なんかもすごいなーと思ってる。

着物なんて面が大きいから、そこに江戸小紋のようにズラーっと細かい幾何学模様があったら、もうそれ自体がすんごいエネルギースポットになってしまっているんでは?ぐらいに思える。

そして着物の時の姿勢や所作も、セントラルライトカラムにスコーンと通りまくりな気しかしない…。

別にオチのある話じゃないんだけど、久しぶりに着物でも着ようかしら…とか思ったりして。

私の和装ブームは10年ぐらい前だったので、今や自分でお太鼓結べるかどうかも怪しいけれど。

それにしても、すごいぞ日本人。
日本に生まれてこれてラッキーだなぁ。
だって日本語難しすぎて、外国語として学ぶのって不可能にしか思えないもん。

https://www.instagram.com/p/DDSA3g8z-oP/

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