大穴の鉾立岩

先日インスタにアップした記事。

https://www.instagram.com/p/DKlNJcRz1YK/

先日の神さま案件旅(岡山)の続き。

サムハラ神社奥の宮、そしてそのすぐそばの金刀比羅神社でのお仕事を終えた翌日は、「大穴の鉾立岩」へ。

何ヶ月か前、「サムハラ神社奥宮に行かなくちゃ!」となったときに、サムハラ神社ってどこにあるんだ?とGoogle Mapを漠然と見てたときに、パッと目について、なんか気になる…と保存してあったのが、この「大穴の鉾立岩」と「ゆるぎ岩」

この旅は、その土地に降り立ってから、柔軟に目的地を決めることが多く(逆にいえば、現地に行くまで確定しない)、お気に入り保存してたからといって行くとも限らないんだけど、そうやって保存してあったいくつかの場所をYuKAと共有したら、そのいくつかは「行ってみましょう」となったりする。

その一つがこの「大穴の鉾立岩」。
ただお気に入り保存してあるだけで、どんな場所なのか特に調べもしていない。行ってみたら「え、こんなとこ車で通れるの?」という激狭い山道で、ヒヤヒヤしながら行った。

そして地図が指し示すそこにいってみると、特に観光地化されているわけでもなく、道路脇にただ、祭祀場的雰囲気が漂う、なんだかそこだけ異空間にも感じられる、ちょっとしたスペースが出現。

駐車場なんて当然ないので、道の真ん中に車を止めて(というか、車幅=道幅)、車を降りてみてみる。

山の中だし、大きめの岩がゴロゴロ積んであるだけなんだけど、ナイスな場所に花が咲き、岩の前には榊的な植物が供えられていて、誰かが定期的にお参りしているのが分かる。

そして不思議な感じだけど、岩の背後は木々が生えてるだけなのに、なぜかものすごく滝の水しぶきを感じるような、高いところから水が流れ落ちてくるような、そういう感じがする。

祠や石碑とかがあるでもなく、結局ここなんなん?って感じなんだけど、ただただ気持ちよく、いいとこだなぁ〜と、しばらくそこのエネルギーに浸っていた。空気感的にもとても歓迎されていたんじゃないかな。

場を整えなくては!とか、「あー、ここは色々あって大変だったのだな〜」みたいな感じは私は全然しなかったけど、なんとなく「ずっとここに在ってくれてありがとうございます」という気持ちが湧き上がってくるようなところで、そういう感謝の気持ちのつもりで、スプレーにした「リーフ1」をシュッシュして帰ってきた。

そして、Map上でそこを保存したのは数ヶ月前だし、岡山ついてからは、前のポストに書いたように高熱出して倒れたりしてたので、この場所について全然調べてなくて、東京に帰ってきてから「結局あの場所ってなんだったんだろう?」と改めてネットで見てみたら、「昔、出雲の大穴牟遅命(大国主命)がこの地に来て猛獣や妖怪を退治してくれた時、この岩に腰をかけ鉾を押し立てて休息したという伝説の岩。」と書いてあった。

でたっ、また大国主!あるいは大物主!
そして、その続きに「今も多自枯布施神社に祀られていますが」と書いてあって、そんな神社行かなかったなー、と、今その神社を検索してみたら、「多自枯鴨神社は、主祭神に鴨事代主命が祀られています」と書いてあった。

大国主については色々隠されてることが多そうで(夢のなか情報)、最近は、大国主=大物主=事代主か…と思っていたとこなんだけど、それでいうと、半年か1年ぐらい前に、夢の中で「エブス族がどうたらこうたら…イスラエルの失われた10支族とも関係してて…」というのを覚えさせられた時があったんだけど、事代主と恵比寿さまがだいたい同一視されてることを考えたときに、エブスと恵比寿の音が似てるな…と思っていて、なーんか、実はこのあたりも大物主につながるキーワードだったのではないか…と気になっているところだった。
鴨事代主命って、賀茂氏とか鴨氏系統ともつながるってことなのかしらねぇ?

謎は深まるばかり。

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