ミシャグジ
4/15にインスタにアップした記事。
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1年以上前の、2024年元旦に夫の実家にお正月の挨拶に行くために、義実家の最寄り駅からの道を歩いてるときにふと降ってきた言葉。
ミシャグジなんじゃそりゃ…。そしてその言葉はともかく、その道すがら、親族には失礼な話だが、「私がこの街に時々来るのって、親族に会うためというより、この土地に私がくること自体に意味があるからか…。」と、なぜかふと思った。
しかし、おせち料理食べてるうちにそんなことはすっかり忘れていて、みんながテレビ見てる時間は、どうせ暇だろうしな…と、念のためもっていた「磐長姫」の本を読みながら過ごしていたら、能登の地震が起きてテレビの正月特番は一斉に地震の速報に切り替わり、本を読むのもやめた。
数日後再び、読み途中になっていたその本を読んでいたら、そこに「ミシャグジ」という言葉が出てきた。
それでも、スルーしつづける、スルー番長なおこ。
そうしてるうち、数日後、ついには夢のなかだったか起き抜けの寝ぼけ眼だったか、そんなときに「ミシャグジ、ミシャグジ」降ってきて、さすがにこりゃサインか…と思い、ググってみたら、岩とか石とか縄文以前とか、そういう磐座的古代信仰とも関係ありそうなことが分かって、それをYuKAに話したら「あ、私、諏訪大社行くようにウエの方に言われてます」と返ってきて、「ほぉ、諏訪ねぇ…」という感じのやり取りをしていた。
しかし2人ともが、重い腰があがらず(?)、いや、よく言えば時機を見ていた感じで、放置すること(いや、寝かすこと)1年以上…。
さすがにサインの嵐すぎて、もうこれ以上放置したらまずそうか…と思っていたところに、極めつけの、映画「鹿の国」の上映。
ま、見た結果、「うん、あまり関係なさそう。諏訪大社はいかなくてOKそう」ということが分かって、まぁ、無駄もなく合理的でいいねということに落ち着いた。映画見に行くのに片道2時間ぐらいかかったけれども…。
諏訪大社ではないが、諏訪エリアでいかなくてはいけないところがいくつかあり、そんな感じで、去年の7月に一旦の区切りをつけていた、YuKAとの、通称「神さま旅」は、明日からシーズン2に突入。
多分「神さま旅」というか「宇宙旅」?
で、この「鹿の国」をみたあたりで、去年の元旦に「ミシャグジ」と降って来たのは、石神井を歩いてるときで、なんかミシャグジ、シャクジイ、音が似てるじゃないか!と気づき、だからその土地歩いてたら繋がったのか…と思ったけど、それ以上掘ると大変そうなので、そっと蓋をした。
ミシャグジも掘り始めると、アラハバキ、龍蛇神信仰、シュメール、ユダヤ、ヤハウェ、東日流外三郡誌、長髄彦、神武天皇、素戔嗚、ツクヨミ系、クナト、出雲族、坂上田村麻呂、フゴッペ洞窟、縄文、アジスキタカヒコネ、八咫烏饒速日、出羽三山、アテルイとモレ…とかとかエンドレスすぎる。