サルデーニャのラグーンで乗馬

horseback riding
9月18日は乗馬へ。

コンシェルジュに乗馬行きたいと伝え、予約をとってもらったので、どこのステイブルなのかも、どんなコースなのかも、何も全然わからないままww

11:00に予約を入れていて、10:40にホテルを出発。
ドライバーも微妙に場所が分かってなかったっぽく、途中売店みたいなところで場所を聞いていたけど、その後1分ほどで着いた。

到着するなり、一応事務所的なところに入って腰掛けて、住所書いたりサインしたりしたけど、着替えるとかそんな雰囲気でもなく、いきなりヘルメットかぶってGO!
horseback riding

ま、そんなことだろうと、そのまま行ける格好で来ていたから良かったんだけど。

サンフランシスコに行った時、電車にのって、Daly CityのMAR VISTA STABLES (http://marvistastable.com/)というところに乗馬に行ったことがあったけど、ここも、いきなりGO!って感じだったから、海外で外乗というとそんなものなんだろう。

犬たちも一緒に馬でラグーンへ

馬場で馬にまたがり、ちょっとしたレッスンとかもなくいきなり外へ。
先導してくれるのはアントネッラという女性。

敷地を出て、さきほど車で走ってきた道に出てしばらく歩く。
horseback riding

そのうちラグーンへ。
ラグーンに出るコースなのか…(と、初めて知る)。

horseback riding to the lagoon

horseback riding to the lagoon

犬たちも一緒についてくる。なんて可愛いんだ!

dog in the lagoon

それにしても馬に乗るのが久しぶりすぎる。

もともとはド初心者なりにも乗馬のレッスン受けるのに、多少の筋肉があったほうがよかろうと思ってジムに通い始めたはずなのに、いつの間にかジムにはまっちゃって、乗馬に行かなくなってしまったというね…(まぁ、乗馬は全然予約が取れなかったり、天候に左右されるという問題もあったんだけど)。

色々全部忘れていたけど、まぁ、馬がちゃんと連れてってくれるから大丈夫w

Daly Cityでビーチを馬で進んだことはあるけど、海の中(水)に入っていくのは初めてだ。

犬たちも一緒にジャバジャバとついてくる。

dogs in the lagoon

私が載せてもらったのは、セレーナという11歳のメスの馬。

ラグーンを進んでる間にも、このセレーナさん、自分勝手にどっか行こうとするので、ときにはかなり強く手綱をひいて、バシバシとキックもしなければならなかった。でも、総じて扱いやすいというか、おっとりした性格であった。

horseback riding in the lagoon

ラグーンは深いところでも、馬のお腹が水面に付くかどうかというぐらいの深さ。先導している馬や、周りで走り回ってる(時々犬かき)犬たちの水しぶきがかかることがあるから、まぁ、ある程度靴やパンツは汚れると思っていた方がいいだろうね。

水はとても澄んでいて、時折り、小さい魚達がシュルシュルーっと泳いでいるのが見える。

あー、気持ちいい。

それにしても、姉弟(兄妹か?)だというこの2頭の犬たち、ほんと仲がいい。遊びに誘いあっては、じゃれついて走り回ってる。

dogs in the lagoon

dogs in the lagoon

dogs in the lagoon

それにしても、馬でラグーンに入ってみて初めて分かったことは、意外と酔うということw

馬の揺れプラス波で酔うというのもあるし、馬が止まってるのに視界が揺れてるから目が回るというか。これは盲点であった。まぁ、具合悪くなるほどではなく「おや、なんかめまいがするぞ?」というぐらいなんだけど。

乗り物酔いしやすい人は気をつけましょう。

何を着ていくのか

ちなみに私のこの日のコーディネートは、

  • デニムシャツ
  • 乗馬用パンツ
  • 乗馬用ソックス
  • 乗馬用グローブ
  • アウトドアブーツ(AIGLEの見た目アウトドアだけど機能的にはシティぐらい)
  • レザーのクロスボディバッグ

horseback riding

乗馬に行くか行かないかわからなかったし、レンタルもあるだろうとか思っていたので、さすがに乗馬用ブーツやチャップスまでは持っていかなかったけど、最悪そのままでもライディングできるような足回りの装備。

実際には、このアウトドアブーツ、かかとがなくて鐙に引っ掛けられないから乗馬用としてはダメなんだけど、水が多少かかってもへっちゃらという意味ではちょうどよかった。

子どもでも参加できるような初心者コースだし、事前に特に服装指定もされていないぐらいだから、当然乗馬パンツとかなくてもOK。

アントネッラなんかはショートパンツにタンクトップだし。

まぁ、でも、海に入るまでのちょっとした林道を分け入って行く時には、木がバシバシあたったりもするので、気になる人は長袖シャツの方がいいかもね。あと、鞍にまたがったり、馬に昇り降りするとそれなりに汚れるから、汚れてもいいデニムパンツとか。靴はサンダルとか脱げやすいものでなければスニーカーでいいと思う。

あとポイントとしてはiPhone以外にカメラがあったほうがいいということ(もし写真撮りたい場合)。

馬たちはよく訓練されていて、突然走り出すことは基本ないと思われるし、今回のコースでも極端に馬の動きが大きくなるような高低差のあるところを進んだりすることはなかったけど、さすがに馬上でiPhoneを取り出したり、操作するのは落とす可能性が高すぎて危険。特にラグーンだから地面に落とすよりもさらに水没の危険もある。

ラグーンに行くとは知らなかったけど、念のためネックストラップのついたミラーレス一眼を持っていって大正解。

レンズカバーはあらかじめ外してiPhoneとともにバッグにしまい、基本は電源入れっぱなしで、撮りたいときにパッと構えて、シャッターを押すだけの状態に。物理シャッターボタンだから、乗馬用グローブつけたままでも、押せるし簡単。

horseback riding

1時間のコースはあっという間に終了。
また来たいなー。

Horse Club Costa Smeralda
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住所:
Loc. Lu Postu, Baia Sardinia, Arzachena
電話番号:
3393941583 / 3383574639



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