Fashion Nostalgia 2
さぁ、ファッションの秋がやってまいりましたー!
そして哀愁漂う季節。
久しぶりに、ファッションノスタルジアシリーズを。
(シリーズだったのか?)
以前、
「Fashion Nostalgia 1」という記事を書いた時、記事の最後に
「タイトルに「1」とつけたからには「2」もあります。次回はイブ・サンローランについて。多分…。」
と書いたけど、やっと「2」です。
なんと3年もかかった!(どれだけめんどくさがり屋なのか…)
今日はサンローランについて。
最近、サンローランのこんなバッグを手に入れました。
相棒と言ってもいい。ジム行った後にそのまま会社に行く、というような大荷物のときでない限りは、表参道など近所にお茶しに行く時も、ちょっとしたレセプションの時も、どこに行くにも最近はこればかり。
ちょうどいいサイズ。
ちょうどいいカタチ。
ちょうどいい素材。
ちょうどいいテクスチャー。
そしてちょうどいい色。
パーフェクトで万能。
年齢相応と思えるところも気に入っているポイント。
さて、サンローラン。
幼稚園にあがるか上がらないかの頃、お出かけのとき母に「白のイブサンローランの靴下履きなさい」といつも言われていて。
イブサンローランが何だかは分からなかったけど、「ちゃんとしないといけないときはイブサンローランなのか…」と子供ながらに思っていた。
もちろん、そのイブサンローランは当然ライセンス品であってホンモノのイブサンローランではなかったであろうが、私にとって、初めて「ブランド」の概念をもったのはイブサンローランなのだ。
で、アラフォーの、というかあと2ヶ月ほどで40歳となる私は、35年ぐらいの時を経て、このリアルなサンローランのバッグを手にすることとなった。冒頭の写真のやつね。
ま、ヴィンテージのイブサンローランのジレも持ってるから(まぁ、多分それもライセンス品なのだが、デザインがとても気に入っている)完全なる初めてでもないんだけど。
子どもの頃履いていたそのイブサンローランの白の靴下には必ずREGALのグレーと黒のバイカラーのサドルシューズを合わせるというのが幼稚園の頃の定番コーデであった。そのサドルシューズは今でも復刻版が売られていて、何年か前に懐かしくなって買っちゃったw
それが、以前書いた「Fashion Nostalgia 1」。
ブランドでいえば、サンローランしかり、REGALしかり、アイテムでいえば、ベレー帽しかり、ケープやポンチョ、ファーしかり…。
子どもの頃に植え付けられたもの、好きだったものというのは、大人になっても変わらないし、それは自分らしさとなってスタイルに反映されていくのだと感じる今日このごろ…。
さいごに、イブサンローランの有名な言葉。
Fashion fades, Style is eternal.
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