Shopping in Biarritz（ビアリッツでショッピング）
ビアリッツの街については前回の記事に書いたけれど、この記事ではBiarritzでのショッピングについて。
可愛いお店がいっぱいあったので、主に写真でご紹介。
バスクリネンのお店やエスパドリーユと呼ばれるシューズが売っている店など、バスクらしい商品が並ぶお店もあるし、パリから離れているけれど、王侯貴族のリゾート地らしく高級ブティックやハイブランドのセレクトショップなどもあるので、ショッピングが好きな人にも飽きない街といえるかもしれない。
これはバスクリネンのお店。確か教会の前の広場にすぐ近いところにあったと思う。
虫除けのために牛の背中に載せたのが始まりといわれているバスクリネン。鮮やかな色のストライプのデザインのものが多く可愛い。テーブルクロスやサシェ、エプロンなどなど。
Helena Linge Basque
33 rue Mazagran, 64200 Biarritz
http://www.helena-lingebasque.com/
こちらはエスパドリーユのお店。ショーウィンドウの白いバスク文字がいかにもバスク！
店内はけっこう雑然としているというか、靴箱が積み上げられていて、その中から探すような感じ。でも安い。1足35ユーロ前後からあったと思う。
Les Sandales D’ Eugenie
18 Rue Mazagran, 64200 Biarritz
私はこのお店で、こんなエスパドリーユを買いました。税込み45ユーロぐらい。
甲の部分もこんなキャンバス地だし、すぐ靴ずれするんじゃないのかなーと思いつつ履いたけど、何時間もこれで街歩きしてても全然平気だった。けっこう快適。
そして、規模は小さいけど、ギャラリー・ラファイエット（デパート）もある。
Galeries Lafayette
17 place Clemenceau, 64200 Biarritz
この街に似合いそうな服が欲しいなーと思って、ストリート沿いのCAROLLのブティックを覗いたらステキなシルクのワンピがあったんだけど、そこには私のサイズがなく、調べてもらったら、ギャラリー・ラファイエットにあるというので、そっちに行って買いました。税込み155ユーロぐらい。
通りを歩いていたらロンシャンのバッグを扱うお店も発見。
おしゃべり好きなおばちゃんがいて、色々喋ったなー。
EURL EVASION SOUQUE
11 Place Georges Clemenceau, 64200 Biarritz
ここでは通勤用にバッグを買いました。
Biarritzに行ったらまた行きたいお店（セレクトショップ）がnatacha。
CASINOの近くだったと思う。カジノに近いせいかドレスアップに必要なものがひと通り揃う感じで、扱うブランドもDiorとかサンローランとかハイブランド。左側に見えるのが靴屋さん、右手が洋服屋さん。
Natacha 4 Chaussures
3, avenue Edouard VII
64200 Biarritz
私が行った時は靴屋さんの方は開いてるんだか、開いてないんだかよく分からない感じだったけど、とりあえずお店の中に入っていったら、翌日から始まるセール（？）の準備で閉店しているとのこと。でも、「私、翌日ビアリッツにいないしセールに来れないから残念だなー」みたいなことを行ったら、「分類とか全然できてないけど、欲しいものがあったらセール価格で売ってあげる」とのことだったので、むしろラッキーだったw
そもそも、サイズが合うものを探すのも大変だったけど、私サイズ且つ、仕事にも使えそうな、定番靴を発掘したのでそれを購入。税込み180ユーロ前後。
そしてなんといっても絶対外せないのはこちらのお店！帽子屋さんです！
バスクと言ったらベレー帽！！ベレー好きの私としては、バスクでベレー帽が買えたらいいなー、なんて思っていたので、偶然帽子屋さんを発見して大興奮。しかも、なんか店構えも可愛い。
Chapellerie Divine
8 Avenue Victor Hugo, 64200 Biarritz
instagram: @divinehatsshop
中に入っていって見ると、ベレーもたくさんあった。サイズも細かくあるし、頭のサイズも測ってくれて、かぶり心地とサイズとのバランスのいいところでおすすめもしてくれるのでなかなかいいお店でした。
店主もベレーかぶってる！嬉しくてつい一緒に写真まで撮ってもらっちゃった。
ベレー帽はバスクが発祥と言われていますね。ナポレオン3世が「ベレー・バスク」と呼んだことからこの地方の帽子として広く知られるようになったようです。
それから、チェ・ゲバラもベレーをかぶってるイメージで浸透してますが、彼は父親がバスク系であることから、そのアイデンティティの象徴のためにベレーをかぶっていたという話も聞きます。
LAULHEREのベレー。1840年にできた老舗ブランドです。
わりと頭のサイズぴったりに被るようなコンパクト目なデザイン。
しっかりとしたウールフェルトでできたこのベレーはある程度の防水が担保されています。（と、帽子屋さんのおじさんが言ってました）。
いくらで買ったか覚えてないけど、60〜70ユーロぐらいだったんじゃないかなー。
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それからアイス屋さん！w
美味しいアイスクリーム食べながら可愛いお店を見て歩けるってほんといい街！
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⇒ ビアリッツの街について｜王侯貴族のリゾート、Biarritz（ビアリッツ）
⇒ ビアリッツで泊まったホテル｜The Hôtel du Palais（オテル・デュ・パレ）
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