Grand Hotel Eden LUGANO
2013年9月の旅行では、ウィーンのあとスイスの湖畔の町、ルガーノに向かった。
泊まったのはGrand Hotel Eden LUGANO。
ルガーノの情報って『地球の歩き方』とかみてもあまりのっていないし、土地勘も全くなかったので、ランクだけで見てそんなに悪くなさそうかな…という感じで選んだ。
じゃー、そもそもなんで観光先としてルガーノを選んだのか?という話もあるんだけど、なんとなく前から地名を知っていて、空港もあるしアクセス悪くなさそうだなーと思ったことと、湖畔の町だったら品が良さそうと思ったからだった気がする。
ルガーノ湖のほとりにあるGrand Hotel Eden(グランドホテルエデン)は1870年に建てられその後拡張され、1919年にHotel Edenとなって今に至るらしい。
ウィーンからの到着日はあいにくの大雨。ルガーノ空港についた時には土砂降り。
しかもルガーノの空港って超ちっこくて、タクシー乗り場もあるんだかないんだか…みたいな感じで、「お、あれはタクシーなのではないか?」と見つけたタクシーを大雨のなか連れてくるという謎のプレイ。
ホテルはそんなにゴージャスな佇まいでもなく、なんというか熱海のホテル?みたいな感じだった。
スタッフはみなフレンドリーだったけど。フロントデスクでチェックイン。
その後は階段で地下通路のようなところを通って客室のある別館へ。道路を挟んで山側にフロント、湖側に客室棟があるといった感じ。
部屋は、なんとなく洞爺湖ウィンザーに似てなくもないような…。
と思って、見てみたらあんまり似てないね…。
楽しみにしていた景色は…というと、大雨のためなんだかイマイチはっきりせず、テンション低め。
大雨では観光もしづらいし、夫はイマイチ機嫌よくなくて寝てしまうし、私一人ではやることもないので、部屋から予約取ってホテルのスパ「Eden Spa」に行ってみることにした。マッサージなどのトリートメントを受けに。受付にいたおじさんはかろうじて英語が通じたけど、施術してくれたおばさんは全く英語が通じない!そう。ルガーノはスイスだけれどイタリア語圏なのです!
でも、そんなに不便はなかったな…。施術のあと、使ったトリートメント商品のサンプルをくれるみたいなことになり、「これはいついつ使うのよ」「これは何なによ」みたいな説明を一生懸命イタリア語でしてくれたけど、「これはドマーニよ」って言ってくれたことしかわからんかった。ドマーニって雑誌あったよな…。明日とか未来とかみたいな意味だっけな…ぐらいの理解(おいっ)
部屋に戻って、バスルームをチェック。
アメニティはETROだった。
シャワーはハンドヘルドもついていてなかなか使い勝手が良い。
ホテルの住所にも入っているんだけどこのエリアはParadiso(楽園!)と呼ばれていて、目の前には湖、その向こうにはアルプスの山々が見える、そんな風光明媚な場所。大きな観光地でもなく日本人やアジア人はあまり見かけない。
噴水(?)のすぐ右手のピンクベージュな建物がホテルで、後ろに大きくそびえ立つのがサンサルバトーレ山。このサンサルバトーレ山もあり、ケーブルカー乗り場もホテルから歩いてすぐのとこにあった。これは別記事にしとこ。
ちなみに、晴れてる時はホテルの部屋からこの景色!
Grand Hotel Eden LUGANO
http://www.robertonaldicollection.com/eng/grand_hotel_eden/home.htm
[…] アメニティはルガーノで泊まりっぱなしになってるGrand Hotel Edenと同じくETROなんだけどパッケージが全然違う。そして、ひとつひとつがでかい。 […]