ミヨシ 自動膨張ふくらむクッション

ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK
今日は久しぶりにトラベルグッズをご紹介。

今回、IA Summit出席のため出張でサンディエゴに行き、そのついでにニューヨークの友達の所にも行った(アメリカ横断になるのであまりついでじゃないんだけど)。

  • 成田⇒LAX経由⇒サンディエゴ
  • サンディエゴ⇒ニューヨーク
  • ニューヨーク⇒デンバー経由⇒成田

という、長距離移動が全部エコノミーだったので、ちょっとでも心理的負担と身体的負荷を減らすべく、持っていったのがこの「ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK」


ここ数年は、無印良品の「フィットするネッククッション」を持ち込むことが多かったんだけど、使い心地はなかなかいいものの、やっぱりかさばる…。空気を吹き込んでふくらませるタイプのものは、吹きこむのが疲れそうだし…となかなか手を出す気になれずにいた。

なのでこないだの11月のカーディフ出張では持っていくのをやめた。機内には寒さ対策も含めて年中ストールを持ち込むんだけど、時期的(秋〜冬)にも渡航先(UK)の気候的にも、いつも使ってるエルメスのカシミヤ×シルクのグランカレよりも、地厚なスコットランドウールのブラックウォッチのストールの方が使いでがありそうだったので、それを持ち込んだ。で、これが、なんだかんだかさばる代物ではあるものの、広げればショールになるし、丸めれば無印の枕と同じぐらいになってちょうどよく、11月の出張はそれでやり過ごした。

だけども、今回。

渡航先がサンディエゴ(+ニューヨーク)で季節も春。スコットランドウールって感じでもないしなぁ、とどうしようかと思っていたところ、たまたまハンズで発見。「ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK」

丸めて専用ポーチに収納できてコンパクト。
無印のクッションより小さいのはもちろん、MONCLERのパッカブルダウンや、MILLETのポケッタブルハードシェルよりも小さく軽い。

ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション サイズ比較

(上から時計回りに)無印良品のトラベルクッション、ミヨシ自動膨張ふくらむクッション、MONCLERパッカブルダウン、MILLETポケッタブルハードシェル

そして何がいいって、バルブを開くだけで空気を吸い込んで勝手に膨らんでくれる。

(冒頭の写真でバルブがあるのが見えるかしら)

500mlのペットボトルとのサイズ比較。

ペットボトルとのサイズ比較

自動で膨らむ様子は動画の方が分かるかと思ったので撮ってみました。

ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK

新品価格
¥1,296から
(2014/4/6 21:45時点)

片付けるときもラクちん。
バルブを解放して、端からくるくる丸め、コンパクトになったところでバルブを閉めて、専用バンドで留めるだけ。大してチカラもいらない。

で、フライト中使ってみたところ、案外良かった。
無印のクッションのように首にフィットさせるタイプではないので、首の固定にはあまり向かないけれど、首の後ろに当てておくだけでもだいぶラク。そして私の場合はどちらかといえば腰痛がひどくて仕方ないので、腰部分に当てて使ってる時間が長かった。弾力も程良い。まぁ、サイズ的にはけっこうコンパクトなので、小柄な私にはちょうどよかったけど、大柄な男性だったらちょっと物足りないかもしれない。

しかし、よくよく考えたら、自動で膨らむ枕ってすでに持ってるのを思い出した。
2年ぐらい前、車中泊する用に買ったアウトドア用シートと枕が、高密度弾力フォームとバルブという全く同じ仕組みだったではないか!
その時の記事|Range Rover VOGUEで車中泊をしてみた

ってことは、この車中泊用の枕を持っていけばよかったんじゃね?と思ったり思わなかったり…。まぁ、サイズがでかいからね…。

というわけで、この「ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK」、けっこうおすすめ。お値段もお手頃の2,000円以下。
サイズ:約W350×H200×D100mm (膨張時。突起部を除く)
重量:約120g

ミヨシ 自動膨張 ふくらむクッション ブラック MBZ-ACS2/BK

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