原宿・表参道界隈でキッズ浴衣

旅するパーソナルスタイリストのチビラーシカです。

って、最近会社のブログでもそう名乗ってるので、自分ブログでもそう名乗ろう。

1週間ほど前にニューヨークから帰ってきて、それについての記事も書きたいんだけど、今が旬(?)ってこともあるし、備忘録的に、原宿・表参道・青山界隈で、子供用の浴衣を買える場所についてメモとして残しておく。

先日のニューヨークでもそうだけど、旅先ではいろんな人にとてもよくしてもらう。そういう経験をすると、その国や地域により親しみが沸くし、好意的な印象が強く残る。なんか、そういうのが世界平和の第一歩な気がして(小さいかもしれないけど)、海外の友達や知り合いが東京に来る時には、できる限り何かしてあげたいと思う。

私、なぜだか知らないけど、昔から、そんなに親しくないよね?ぐらいの外国人の知り合いから、連絡をもらうことがよくある。1回しか会ったことない人とか、何人か日本人がそこにいたはずなのに私だけに連絡がくるとかそういう。

高校時代に交換留学で来ていたヴィヴィアンもそうだし(ヴィヴィアンとのくだりは「facebook magic」という記事に書きました)、一昨年ぐらいにデンバーでのカンファレンスで知り合った友達もそうだし、しかもなんと偶然にも、彼女の名前もヴィヴィアン!(彼女が東京に来た時のことは「Tokyo City Tour: Harajuku, Omotesando and Shibuya」という記事に書きました)、今週東京に来ていたクリスティーナもそう。

で、まぁ、それはいいんだけど、クリスティーナが7歳のお嬢さん、アメリちゃんと一緒にサンフランシスコから来るという連絡を受け、急遽色々プランして、昨晩は屋形船に乗ってみたり、今日は原宿界隈を案内したりした。

屋形船に行く時せっかくだから浴衣でも着ていったら喜ぶかしら?と一瞬思ったんだけど、逆にうざいかな…とも思いやめた。でも、実際にはクリスティーナもアメリちゃんも和装に興味津々だということが屋形船の時に分かり(お嬢さんに至っては下駄を履いていたり)、だったら浴衣着てくればよかった!と超絶後悔。


そうして、リベンジを果たすべく、会社でのミーティングを1つリスケして時間を作ってw、原宿観光案内を買ってでたのだ。

まず自分が浴衣を着ていこう、というのは決めていたんだけど、せっかくならアメリちゃんにも浴衣を着せてあげたい!でも、昨晩の屋形船の時に「Kimonoに8,000円とか10,000円なんてcrazy! だって、1年であっという間に恐ろしいほど背が伸びるんだから。」と言っていたのを思い出し、そうか、子供用の浴衣買うにしてももっともっと低い予算感じゃないとダメだ…、と思いながら、帰宅途中の段階ですでに何件か思い当たるところに電話してみたり…。ま、時間が遅すぎてつながらなかったけど。

その後ネットで調べたり、検索したりして候補として考えたショップと取り扱い結果が以下の通り。


ピーコックストア青山店の衣料品売り場 ⇒ ×
イオンとかスーパー的な感じで実は売ってるんじゃないかなと思って。電話で聞いてみたけど、取り扱いなし。

表参道ヒルズ ⇒ ×
キッズの森」という子供服など売ってるエリアがあるぐらいだから、高いかもしれないけどあるかなーと思って。電話で聞いてみたけど、取り扱いなし。

motherways(マザウェイズ)青山通り店 ⇒◎
「キッズ 浴衣 表参道」とか「子供 浴衣 表参道」とかで検索しても出てこなかったんだけど、「そういえばあのへんに子供服屋さんあったな」となんとなく思い出し、ショップ名を知るべく「子供服 表参道」かなにかで検索して到達。ネットショップを見てみたら浴衣の取り扱いがあったので、今朝、開店前ぐらいの時間に電話で取扱と在庫があることを確認。しかも、浴衣と帯のセットで3,000円弱!パーフェクト!アメリちゃんの浴衣はここで買いました。

HARAJUKU CHIKAGO表参道店、神宮前店 ⇒ ◯
motherwaysで要件を100%満たしたので、あまり詳しくは検索してないし、電話確認もしていないけど、古着のキッズ浴衣もあるっぽい。価格は1,000円前後。

かまわぬショップ ⇒ △
ネットの記事しか確認していないけど、子供用の浴衣がある。原宿駅近くに太田記念美術館という浮世絵の美術館があるんだけど、そこにかまわぬショップがあるので、最悪そこで探してみるのもアリか?と思った。でも、ネットの記事を見る限りだと、子供用の浴衣単品で12,600円もするので、今回はどのみち予算にもあわないし、サイズも多分難しかったんだけど。
※あ、でも今よくよくサイト見てみたら原宿店では取り扱いがなさげ…。

—–

motherwaysで子供用の浴衣を購入し、そのまま着ていきたいというので試着室で着せて、ちょうどヘアピンやシリコンヘアゴムもいくつか携帯していたので、ぱぱっと簡単にアメリちゃんの髪の毛をアップにして、原宿近辺を闊歩。日本のお姫様になったみたい!と大喜びしてくれました。よかった!

本当は子供用に浴衣着せるなら歩きやすいようにもう少し短い方がいいんだけど、あと10センチぐらい背が伸びても、ギリ着れるかなーぐらいの感じで、ちょっと長めの130cmのものを買いました。

このmotherwaysは、とても可愛い子供服がかなりリーズナブルなプライスで売っているので(ワンピが1,000円とか)クリスティーナがその店をとても気に入り、アメリちゃんの普段着用のワンピや、アメリちゃんの従兄弟にあたる子供に誕生日プレゼントにするといって男の子用甚平も買っていた。

キッズ情報は以上。

ちなみに、もし大人向けの浴衣や着物を表参道、原宿近辺で探しているなら、イチオシはやはり、ココ。

着物屋くるり
おしゃれで落ち着いた着物セレクトショップといった感じ。旧来の呉服屋さんって「一歩店に入ったら買うまで帰らせてもらえないんじゃないか? 」という恐怖があるんだけど(ない?)、くるりはほんとに気軽に入れるし、洗練されていて現代において着やすいものがおいてある。

agaru
くるりの系列の中古着物屋さん。状態のいい着物や帯が洋服より安いぐらいの価格で手に入るし、予算が少なくてもスタッフが親切で親身に対応してくれるから初心者でも安心!

——2013年8月5日追記:

文中のクリスティーナのお嬢さんの名前を当初伏せていたのだけど、クリスティーナがラストネームが載ってなければ別にいいし、むしろ顔写真が入っていてもOKと言ってくれたので、アメリちゃんとお名前を入れました。写真はやはり念のためぼかしてますが。アメリちゃん、性格もだけどお顔立ちも究極的に可愛いので、世の中に見せたい気持ちはいっぱいなんだけどー。

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