IA Summit 2013
もう2ヶ月以上も前になってしまうけど、今年もIA Summitに行ってきた。
珍しく年度末ではなく4月上旬に開催で、日本からは10名という大人数での参加となり、いつもとは雰囲気も違って楽しかった。
開催地はボルチモア。
すでにReduxや世界行脚でのレポートなども済ませているけれども、カンファレンスメモなどをブログにも一応アップしておく。
自分用のメモゆえ意味不明なところがいっぱいあるとは思うけど、隠しておくものでもないし…。
Overview
IA Summit 2013
ASIS&T主催で年に1度開催される、インフォメーションアーキテクチャ(IA)を議論するカンファレンス。 IAだけでなく、UX、コンテンツストラテジー、サービスデザイン、IA教育など、最近ではWEBを超えた広い テーマが取り上げられている。
開催地:Baltimore, MD USA
会場:マリオット ウォーターフロント
会期:2013年4月3日~7日
全体テーマ:Collaborating with people outside of the discipline
参加者:45カ国550人
コンセントメンバーの旅程:
- April 2nd: Arrival
- April 3rd: Reframing IA Workshop April 4th: Sightseeing
- April 5th thru 7th: Conference
- April 8th: Departure
Materials:
各プレゼンテーションスライドやハッシュタグ等の入手先
⇒ http://lanyrd.com/2013/iasummit/
My View
- 期間全体を通じたIA Summitの全体所感。
- 今年はやたらとUnicornが多い(UXの専門範囲は広くほとんど超人的である…というような)
- IAへの回帰、そしてIA・UXの柔軟性の強調
- スケッチノートの活用(視覚化の重要性)
- 近年はコンテキストを考えろ、ユーザーのジャーニーを考えろといった論旨だったところに加え、クロス チャンネルで使えるようにするために情報そのものに焦点があたるようになってきた感(メタデータ、セマ ンティック、オントロジー)
- meaningをつくるということ
Session Notes
日程ごとに参加したセッションのメモをまとめてます。
IA Summit 2013 Redux in Tokyo
5月29日にRedux(IAサミット報告会)を開催しました。日本からの参加者10名全員が登壇という、過去に類を見ない報告会でw、一体どうなることかと思いましたが、なんとかなりましたww
サンフランシスコからEricもSkypeで参加。夜中3時とか4時とかにも関わらずSleepyheadちゃんのEric、頑張ってくれました。ありがとう。
Reduxのスライド資料とUstreamのアーカイブは以下からどうぞー。
コンセント世界行脚
コンセントの国内外出張の裏側をこっそり見せちゃうコンテンツ「世界行脚」にもレポートのっけてます。コンセントIA婦人会の活動もー。
サストコ|コンセント世界行脚『IA Summit 2013 in Baltimore』
http://sustoco.concentinc.jp/angya/baltimore/index.html