モンテネグロについて
ドゥブロヴニクからモンテネグロへの1日ツアーに行く時に、ガイドのSandraに聞いたクロアチアについての話。
※ずっと英語で話しててメモが英語交じり。適切な日本語に訳すのめんどいので、ルー大柴的な文章のままで失礼。
モンテネグロ全般
モンテネグロの正式名称はCrna Gora。イタリア語・クロアチア語でblack mountainの意味。
EUに加盟せずにEuroを通貨として使っているのはモンテネグロだけ。独自の通貨は持っていない。モンテネグロはドイツマルクが使われていたが、ドイツマルク廃止&ユーロへの切り替えが起こると、モンテネグロも自動的にユーロになった。
モンテネグロの人口は650,000 habitant。首都はポドゴリツァ。旧名称はティトグラード(ユーゴスラビア時代)。ユーゴスラビアの大統領ティトにちなんでいる。
モンテネグロではCyrillic alphabet(キリル文字?)が使われている。ロシア語と同じアルファベット。
モンテネグロの宗教はthe Eastern Orthodox。クロアチアの宗教はRoman Catholic。
地理的なこと
モンテネグロにはたった5つしか島がない。国土の80%は山々で20%は海岸。
バルカン半島の湖のうち2/3はモンテネグロにある。1/3はアルバニアにある。
ラフティングなどアドベンチャースポーツがさかん。森や山はintact nature。cleanなpure waterがふんだんにある。Tears in Europeと呼ばれている。キャンピングもポピュラーなレジャー。車で走っているとそこここにオートキャンプ場のサインが出ている。イタリアやオーストリアなどキャンプ先進国から色々学んでいるので、いいキャンプ場が多い。nautical tourismも盛ん。60の整備されたマリーナがある。
コーストラインにある家々が崩れていたりするのは、砲撃とかではなく1979年の大地震のせいであるものがほとんど。
「テウタ」:イリリアンtribe(イリュリア人?)のlast queenの名前。britishの考古学者がsunk cityを見つけた。「テウタ」は現在ホテルの名前にもなっている。
経済・産業
モンテネグロの失業率は2005年時点で(?)40%。良くはなってきているもののまだ十分とはいえない。人口の2/3は貧困ラインにある。€200~400/monthというwage。海岸線付近を観光している限り貧困は感じられないかもしれないが、山々の中や内陸にいくと、かなりの貧困がみられる。
warの前は造船がさかんだった。観光よりも主要産業だった。due to war, these shipyardは州により所有・管理されるようになりもう民間ではなくなっている。現在では修理など多少のことをやる程度にとどまっている。
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