VIE-DBV(OS731 Tyrolean Airways:A321 エコノミークラス)


ヴェネツィアからOS522 Tyrolean Airways(オーストリア航空)DASH8-400というプロペラ機でウィーンに到着し、目的地ドゥブロヴニクへの便(OS731)へと乗り換えた。

⇒ VCE-VIE(OS522 Tyrolean Airways:DASH8-400プロペラ機 エコノミークラス)の記事

ウィーンの空港、ヴェネツィアードゥブロヴニク間のフライトOS731、そしてドゥブロヴニクの空港での話。


ウィーンには予定より10〜15分遅れで到着したんだけど、そもそも乗り継ぎ時間がかなりタイトなフライトスケジュールだったので、ウィーンにランディングした時点で、次のフライトのボーディングタイムを過ぎていた。かなり焦る。

焦るけれどもどうしようもないので、シート着用サインが消えるまでおとなしくしていて、ドアが開くとともにタラップを降りる。でもそこからがまだ長い。シャトルバスに乗るんだけれども、そもそもこの便の乗客のお年寄り率(しかも歩行が困難なレベル)が高い!

よって、シャトルバスへの乗車もスムーズでなくなかなか発車しない(汗)。通常よりも恐ろしいほどの時間をかけて乗り込みが完了し、ターミナルビルへと移動。ビルに入るなり超ダッシュ。

どういう仕組みの空港か知らないけど、とにかく行く先々のサインに従って、チケットコントロール(機械にバーコードをかざす)を通過。パスポートコントロールも通過。

こんなに全速力で走ったことがあっただろうか?という勢いで搭乗口のD29までダッシュ。

そういやセキュリティチェックないままゲートに着いちゃったじゃん!などと思っていたら、ゲートの直前にセキュリティチェック。そしていつもどおりアラームがなりボディチェックされる。

でも何とかギリ搭乗することができた。

ちなみにヴェネツィアの空港でウィーン行きのフライトの搭乗口にいた時、ブルーに赤と白のサッカーシャツを着た、明らかに「クロアチアのサッカーのファン」といった風貌のムダにでっかいおじさんがいて、「きっとこのおじさんもドゥブロヴニクに行くのね」と思っていたんだけど、予想通りこのおじさんも、ウィーンの空港でダッシュしていたw

とにかく、乗れて本当に良かった。

ちなみにOS731の機材はA321で3-3配列。機内ではスナックとしてリンゴの入った紙袋を渡された。

ここでリンゴが出ると分かっていたら、直前のフライトでりんごジュースを頼まなかったのにな…などと思った。

ところで、写真がないのが本当に本当に残念でならないんだけど、このチロリアン航空のCAのユニフォームがすごいのなんの。ブランドカラーの赤を使っているのは分かるんだけど、とにかく恐ろしいほどに全部赤。洋服の上下が赤なのはもちろん、ストッキングも赤。スカーフも赤。革靴も赤。そしてヘアゴムまで赤。

参考画像:この記事の6枚目の写真の一番左の人の服装がかなり近い

さて、やっとドゥブロヴニクに到着!

ランディングした瞬間に、周辺の山肌がとてもゴツゴツしていることに気づく。ハゲ山というか…。のちにクロアチア人のガイドさんにそのことについて教えてもらうこととなるんだけど、この時はとにかく入国を急ぐ。

ターミナルビルに入りパスポートコントロールへ。EU加盟国じゃないもんね。来年2013年にはEU入りだけど。

あー、とにかくフライト遅延でどうなるかと思ったけど、一番の目的地であるクロアチアに無事入れて良かった!と思ったのでした。(あれだけさんざんヴェネツィアの記事を書いておきながら、実はヴェネツィアは前菜的であったという…)

かかった費用やこの旅行の日程、見どころについて書いた記事一覧

Share

2 Comments

  1. […] VIE-DBV(OS731 Tyrolean Airways:A321 エコノミークラス) […]

  2. […] ⇒ ヴェネツィアからクロアチアへの移動の記事2(経由地ウィーン→ドゥブロヴニク) […]

Leave a Reply

CAPTCHA