旅行タイプに合わせたスーツケース選び
雑誌なんかを見ていると「見せ旅小物」とか「旅に使える日常服」といったような特集がけっこうあって、「こんな旅にはこんなスーツケースを持っていきたい!」というようなことが書いてある。旅もファッションも好きな私はよく見るんだけど、そうした誌面を見ていてもなんだか全く現実味がない。Googleとかでスーツケースとか旅小物に関する記事を検索しても「これは!」と思うような情報に出会えることはかなり稀。
というわけで今日は、なぜそれら雑誌の特集には現実味がなく、サイト検索しても参考になる情報がなかなかないのかを考えつつ、”リアルな”chibirashka的スーツケースの選び方について書いてみます。
「考えつつ…」と言いながらそんなに考えず(おいっ)結論から言ってしまうと、現実味がない理由はリアルじゃないから(って、同じ意味じゃないか!)なんだけど、なぜリアルじゃないかと言えば、紹介されている組み合わせが検証されていないように見えるから。
だって、「欧米に行く6泊7日」にこんなにちっこいPRADAのトロリーじゃ無理でしょ!(ってか6泊7日じゃなくて6泊8日の方が一般的なんじゃないのか?)とか、機内持ち込みサイズのトロリーと普通のバッグまではわかるけど、外出しでパソコンケースと小物諸々…って、実際問題バッグに収まってませんけどどうやって持っていくんですかね?とか、もうそれは「1か月着回しコーディネート」コーナーと同じぐらいの突っ込みどころ満載なわけ。
もちろん、自家用ジェットで行く時は普通にありえるかもなーとも思うけど、自家用ジェットで飛び回ってる人はこういう雑誌読まないだろうなーとか。
ファッション系雑誌は実用書ではないので、ある意味でそれは正しいんだけどね。
現実味があって「使える」情報というのは、少なからず検証されたことがある情報だと思うので、この記事では、私の場合はこんな風にスーツケースを選んでいるよ、こんな旅の時こんなスーツケース使ってますというのを書いてみようかと。
まずは、私が今のところ持っている主なスーツケースをご紹介しましょう。こうやって横並びでサイズを見てもらうのが一番分かりやすい気がするなー。
左から順に
- RIMOWA SALSA 85リットル:
W50*H75*D26、3.5kg、2006年頃普通のかばん屋さんで購入。7〜8万ぐらいした気がするけど。 - RIMOWA SALSA 35リットル:
W38*H55*D20、2.9kg、2004年か2005年頃名古屋のハンズで購入。3〜4万だったかな。 - RIMOWA LIMBO Business Trolley 23リットル:
W42*H41.5*D21、3.3kg、2011年夏ミュンヘンのRIMOWAショップで購入。いくらか忘れた。 - Globe-Trotter SAFARIコロニアルブラウン28インチ:
W42*H70*D24、5kg、2010年南青山のVULCANIZEで購入。18万ぐらいしたんじゃないかな。 - Globe-Trotter Diamond Jubilee 21インチトロリー:
W38*H54*D18、4.2kg、2012年南青山のVULCANIZEで購入。20万ぐらいだっけ?
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それぞれのスーツケースを何泊ぐらいの旅行の時に使っているかを紹介すると、ざっくりとこのような感じ。
- RIMOWA SALSA 85リットル:6泊〜8泊
- RIMOWA SALSA 35リットル:2〜4泊
- RIMOWA LIMBO Business Trolley 23リットル:1泊
- Globe-Trotter SAFARIコロニアルブラウン28インチ:5泊〜7泊
- Globe-Trotter Diamond Jubilee 21インチトロリー:2〜4泊
旅行日数は目安でしかないけどね。色んなサイトを見ていても全然違うみたいだし。
あるサイトでは、
- 35リットル:1〜3泊
- 51リットル:2〜3泊
- 63リットル:3〜5泊
- 82、87リットル:4〜7泊
- 104〜111リットル:8〜10泊
とあり、別のとあるサイトでは、
- 35リットル:1〜3泊(機内持ち込み可)
- 72リットル:4〜7泊
- 87リットル:8〜10泊
となっていた。
◆スーツケースを選ぶ時の観点
自分が荷物が多い方かどうかという個人差があると思うけど、私なりに考えるスーツケースを選ぶ観点ってこんな感じ。
- 旅行日数
荷物量には個人差があるとはいえ、2泊か5泊かではだいぶ違う。また、化粧品やグルーミングキットなどは1泊するとなれば結局必要で、それが4泊になろうと荷物量としては大して変わらないといったものもある。また旅行日数が長くなれば旅行中にお洗濯すればいいじゃん、ということにもなってきて、6泊だろうが10泊だろうがあまり変わらないという場合もあるかもしれない。 - 旅行の目的
出張なのかバカンスなのかなど。特別な仕事道具を持っていくかどうかとか、ショッピング中心の旅行だと荷物が倍になるかもしれないとか、そういった想定。 - 空港での時間的余裕や同行者の状況
荷物をチェックインするか機内持ち込みにするかの検討。米国内で乗り継ぎがある時など、最初の到着地で一旦荷物をピックアップして再チェックインが必要になるのでそこを時間のムダと思うかどうか。また同行者が荷物を機内持ち込みにする場合、自分だけ荷物をチェックインすると荷物受け取りの時に相手を待たせることになる…といったこと。機内持ち込みにする場合にはそもそもサイズの規定がある。 - クラス感
エコノミークラスかビジネス・ファーストクラスか、スタンダードクラスホテルかラグジュアリーホテルかなど。 - 行き先の季節と気候
夏なら薄着で荷物は少ない傾向にあり、冬なら同じ枚数の衣類でもかさばるため荷物は増える。 - 移動手段
空港とホテル間の移動時、どれぐらい自分でスーツケースを持ち歩くことがありそうかなど。ホテル内にエレベーターがあるかといったことも。 - 旅程の自由度と現地の都市度
団体旅行などで旅程の自由度が低い場合、あるいは滞在先が僻地のような場合は、忘れ物や不足物があった時に現地で購入することができないかもしれないといった想定。 - 同行者の有無
自分のスーツケースにものが入らなくなった時に、相手のスーツケースに入れてもらえる余地があるかないか、また女子の場合、いざという時に誰かスーツケースの引き回しを手伝ってくれるかどうかといったこと。 - 荷物チェックイン時の優遇有無
最近、どの航空会社もチェックインする荷物の重量に対してけっこう厳しい。搭乗クラスや航空会社のFFPの会員ステータスごとに預けられる荷物の個数や重さが違うので、追加料金など払うのに抵抗がある人はこの辺にも注意。荷物重くなりがちな人はそもそもスーツケース自体が軽いものを選ぶのも手。
ちなみに上記のポイントのうち、「旅行の目的」「クラス感」はわりと情緒的な観点だね。気分の問題というか旅先で会う人達(ホテルの人とか)にどういう人と思われたいか、どう扱って欲しいかというトンマナ的部分。それ以外は現実的な制約事項かも。
私が持っているスーツケースでいうと、この3つが国際線の機内持ち込みできるサイズ。航空会社の規定にもよるので、持ち込む前には確認を。
機内持ち込みは便利といえば便利だけど、安いエコノミークラスの席とか米国内・欧州内の国内線のような飛行機では、頭上棚の争奪戦にもなる。あと、衣類などの荷物は十分このサイズのスーツケースに収納できるとしても、液体物や危険物(はさみ、ナイフといったもの)の機内持ち込み制限があるので、フルボトルの化粧水を持っていけないとか、現地で買った服のタグを切るためのナイフを持ち込めないといったことを考え始めるとけっこうめんどいかも。
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◆超主観的なスーツケースのイメージと似合う旅行先
「旅行の目的」「クラス感」はかなり主観的なので、人によって意見はまちまちでしょうが、私の場合、持っているスーツケースの中で考えると、
- RIMOWAは、ビジネスシーン、タフな使い方、アメリカ方面、エコノミークラス〜プレミアムエコノミー
- Globe-Trotterは、バカンス、優雅な使い方、ヨーロッパ方面、ビジネス・ファーストクラス
という大まかなイメージがある。
ここで、アメリカ方面、ヨーロッパ方面と書いたのは本格的に私の主観で、アメリカ人はRIMOWAを使っていて、ヨーロッパの人はGlobe-Trotterを使ってるとかそういう意味ではない。そもそも日本人以外の旅行者はソフトタイプのスーツケースを使ってる人が多いしね。
私がアメリカ本土に行くのはたいてい出張なのでRIMOWAを選ぶことが多く、ヨーロッパに行く時はたいてい夫とのバカンスであることが多いので(& RIMOWAは夫が使うので)私はGlobe-Trotterを持っていくことが多い。
私は持ってないけど、サムソナイトやTUMIはRIMOWAのイメージに近く、ルイヴィトンやPRADAやTODSのトランクなどはGlobe-Trotterに近い。
◆ケーススタディ
実際に旅に出るためのスーツケースを選ぶ時は、上記ポイントの掛け合わせになるので面倒といえば面倒なんだが、とはいえ、事細かに要件に合わせて毎度スーツケースを買うわけにもいかないので、手持ちのスーツケースの中からその時最適と思うものを選ぶ。
ちなみにその時は、スーツケース側の欠点をカバーできることもあるので、機内持ち込み手荷物(私は勝手に「フライト用バッグ」と呼んでいる)との組み合わせも一緒に考えます。
【ケース1】RIMOWA SALSA 35リットル × PORTER Drive Briefcase 3way
- 目的:出張
- 期間:4泊6日
※ただし事故で成田が封鎖されたため、1日帰国が延びて結果的に5泊 - 行き先:テネシー州メンフィス(アメリカ)
- クラス:フライトはUAエコノミープラス、ホテルはThe Peabody Memphis(わりと高級)
IA Summit 2009に参加する時はこの組み合わせで行った。
時期は3月頃だったので衣類はそこそこかさばるものもあったけど、確か、着ていったコートの他に、レザージャケットや普通のジャケット、履いていく靴とは別にセミフォーマル程度の靴も入れた。同行者に迷惑をかけないように自分で引き回しが容易であることを優先。スーツケースが小さすぎるかと思ったけど、けっこうな収容力。PORTERの3WAYバッグの方にはMacBook Airやアダプタなど周辺機器、1泊分程度の服、少しの書類やノートなども入れていった。ちなみにPORTERの3WAYバッグは新宿高島屋で購入。
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【ケース2】Globe-Trotter SAFARI 28インチ × Felisiトート9236/DS
- 目的:弟の付き添いで大学のオープンキャンパス視察と遊び
- 期間:6泊8日
- 行き先:ロサンゼルス(アメリカ)
- クラス:フライトはSQビジネスクラス、ホテルはSofitel Los Angeles(そこそこ高級)
高校生だった弟を連れて、南カリフォルニア大学などの大学のオープンキャンパスに同伴しつつ、Robertson BLVDなどでショッピングしたり、お約束のユニバーサル・スタジオに行ったり。滞在先での活動自体はカジュアルだけど、ホテルとフライトがそこそこだったのと、この時はプライベートドライバーをほぼ毎日といっていいぐらい雇っていて、自分でスーツケースを引き回すことがあまりなさそうだったので、Globe-Trotterでいいやと判断。時期は9月の後半。Felisiの中にはMacBook AirとAC等周辺機器を入れていった。ちなみにFelisiのこのトートは丸ビルのBEAMS内のFelisiで購入。
【ケース3】Globe-Trotter SAFARI 28インチ × CELINE logo oversized shopper
- 目的:夫とバカンス
- 期間:8泊10日
- 行き先:ミュンヘン(ドイツ)、チューリッヒ(スイス)
- クラス:フライトはルフトハンザとスイス航空のファーストクラス、ホテルはRocco Forte The Charles Hotel Munich, Hotel Vier Jahreszeiten Kempinski Muenchen, Baur Au Lac(かなり高級)
完全にラグジュアリートラベル。ファーストクラス専用チェックインエリアまで車を横付けでき、運転手が全部運んでくれるようなそういう状況。時期は7月。CELINEの中にはやはりMacBook Air。このクラスのホテル(しかも泊まった3ホテルともジュニアスイート以上だった)になってくると、Globe-Trotterぐらいでちょうどいい。ポーターも扱いが丁寧だし。ルイヴィトンのトランクとかヴァレクストラのスーツケースでもいいかも(持ってないけど)。ちなみにCELINEのショッピングトートは新宿高島屋内のCELINEで購入。
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⇒ 記事:Munich, Salzburg and Zurichまとめ記事
【ケース4】Globe-Trotter Diamond Jubilee 21インチトロリー × Felisi P4/DS
- 目的:夫の会社の社員旅行
- 期間:5泊7日
- 行き先:コペンハーゲン(デンマーク)、ヘルシンキ(フィンランド)
- クラス:フライトはスカンジナビア航空エコノミー、プレミアムエコノミー(帰り)、ホテルはThe SQUARE、SCANDIK MARSKI(普通)
写真右側がその組み合わせ。旅行期間だけで見ると28インチのGlobe-Trotter(写真左)でもよかったんだけど、15人ほどで連れ立って行く団体旅行だったのと、空港からホテルまでけっこう自分で引き回す必要があったので、小回りが効きコンパクトなスーツケースにした。また、今回コペンハーゲンからヘルシンキのフライトもあって、団体行動なのにロストバゲージとかしたらめんどくさいななどと思って、ロストバゲージしても2日ぐらいは困らない程度のものをFelisiで機内持ち込みした。時期は6月。
このFelisiのP4/DSがかなり秀逸でおすすめなのでいつか別記事書くけど、このFelisiは収納力抜群なので、Globe-Trotterの21インチとセットで持つと、28インチのGlobe-Trotterに近いぐらい荷物が入る。
ちなみにRIMOWAの35リットルにしなかったのは、Diamond Jubileeのような白っぽいスーツケースがエコノミークラス旅行だとどれぐらい汚れるかを見てみたかったため。
なお、このパープルのFelisiバッグは六本木ヒルズのFelisi路面店で購入。
⇒ 記事:Globe-Trotter Diamond Jubilee Collectionを北欧に連れていった
⇒ 記事:Globe-Trotter Diamond Jubilee Collection
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【ケース5】RIMOWA SALSA 85リットル × Balenciaga Giant City
- 目的:出張+バケーション
- 期間:8泊10日
- 行き先:ルイジアナ州・ニューオーリンズ(アメリカ)、ニューヨーク州・NYC
- クラス:フライトはUAエコノミープラス、ホテルはHyatt Regency New Orleans、Hilton Millenium(そこそこ高級)
写真一番左がその組み合わせ。この時は、出張にパソコンなしで行くとどうなるかを試すべく、iPadしか持っていかなかったので、機内持ち込み荷物にはMacBook Airをいれる必要がなくかなりコンパクト。時期は3月。Balenciaga Giant Cityには、MacBook Airを入れようと思えば入らなくもないけど、形がかなり崩れるしけっこうギリギリになってしまう。iPadぐらいならちょうどいい。デジカメなども入れたので実際にはパンパンだったけど。Balenciagaのバッグはハワイのニーマンマーカスで購入。
ちなみに一番右の組み合わせ、Globe-Trotter Diamond Jubilee 21インチトロリーとDolce & Gabbanaのヘビ皮バッグの組み合わせはまだ試していない。超可愛い!w どこに行きたいかしら、この組み合わせで。
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【ケース6】RIMOWA LIMBO Business Trolley 23リットル × Francesco Biasia Queensway2
- 目的:国内出張とか結婚式参列など
- 期間:1泊2日
- 行き先:仙台とか京都とか名古屋とか
- クラス:新幹線、ウェスティンとか
写真右の組み合わせがそれ。(ちなみに左はRIMOWA SALSA 35リットルとmartiniqueで買ったmononoguのバッグの組み合わせ)
国内出張だとLIMBOを最近使っている。1泊だったら荷物量的には普通の大きめビジネスブリーフとかでもいいんだけど、パソコン持って歩くのが重いからトロリーの中にPCも入れてゴロゴロ引ける方がラクちん。出張だと地方でワークショップを開催したりもするので、トロリーの中の半分はワークショップセット(ポストイットやペンなど)が入っていたりする。あとは普通に1泊分の服とか身の回り品。手持ちバッグはFrancesco Biasiaの時もあれば、ChloeのPARATYの時もあれば色々。
この写真は
RIMOWA SALSA 35リットルにChloeのPARATYミディアムという組み合わせと、RIMOWA LIMBO23リットルにaniaryの斜めがけレザーバッグの組み合わせ。手持ちバッグにPCが入らない時はLIMBOが便利。
ちなみに、LIMBOもけっこう色々入る。結婚式に参列するための1泊旅行では、PC、周辺機器、コスメといった一般的なお泊り道具の他に、結婚式用のChristian Louboutinの靴とお揃いのバッグも入れていった。
あとは、Daniel & Bobのトートと合わせたらLIMBOでも3-4泊に対応できるかも。検証はしてないけど。
左は【ケース1】に書いたPORTERとの組み合わせ、右がSALSA LIMBOとDaniel & Bobのトートの組み合わせ。
★★★
◆まとめ
旅行は毎回状況が違うし、スーツケースと機内持ち込み用バッグの組み合わせは無限にあるので、これがベスト!というのはなかなか言えないけど、色々試している結果、今回紹介した組み合わせで旅行することが多い気がします。何泊だったらどれぐらいのスーツケースがいいんだろう?とか、スーツケースや旅行バッグ選びに悩んでる人はぜひ参考にしてみてください。あ、ついでにいうと、RIMOWAは無理やり荷物詰め込んで蓋しめた後に自分が上に乗って体重かければ、多少たわんでもジッパー自体は閉まります。
今度は、それぞれのスーツケースに実際のところ、どんだけのモノが入るんだい?というような記事も書いてみようかな。
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