Archive for 10月, 2011

Fisherman’s Wharf

Posted in San Francisco on 10月 29th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

TCHOをでて、ひたすらThe Embarcaderoを歩く、歩く、歩く。

san francisco bay

pier19

the-embarcadero

pier23

pier27

アルカトラズ島へのフェリー乗り場も。

alcatraz

pier39

Pier39には野生のSea Lionが生息している。ほんとにいるんだねー。

sea-lion
出張とか旅行に出てるとワンコさんと離れなければならず、動物触りたい禁断症状が出るので、触れないとはいえ、動物見れるのはいい。

とにかくー、サンフランシスコ観光といえばここでしょう、フィッシャーマンズ・ワーフ。

fishermans-wharf

fishermans-wharf2

通りがかりにちょっと見てみた、というぐらいだけど。

Peterが「面白いから行ってみなよ」と言うので、Musee Mecaniqueにも入ってみた。
無料だったし、まーいっかと。

musee mecanique

アンティークのコインゲームが倉庫の中にいっぱい並んでいて、普通にお金入れれば遊べるというアーケード。

Museeというほどじゃないと思うけど、確かにこれだけ古いものがいっぱい集めたのはすごいな!という感じ。

musee-mecanique2

musee-mecanique3

Museeを裏から出ると、USサブマリンもいるよ。

USS

そして、全く逃げる気配のない鳥。

boat-bird

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TCHO

Posted in San Francisco, ショップ on 10月 29th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

Adaptive Pathでのミーティング後、Peterに教えてもらったチョコレートファクトリー「TCHO」へ。

Pier17にある。多少距離はあるけど普通に歩ける距離。

ダークチョコレートで有名だそうです。

外は工事中でなんだか雑然としていたけど、店内はオシャレな感じ。

tcho_exterior

tcho_interior
このチョコレート店は、スペースシャトルのテクノロジストからチョコレート屋さんに転身した人、コスタリカからドイツまで、40年にわたってチョコレートファクトリーを立ち上げてきた人が創業したらしい。

そして、その友達や家族が夢のために投資する形で始まって、従業員もオーナーというファンド型。へぇ〜。

出張の間、家でワンコさん達の面倒を見ていてくれる旦那さまのために、お土産に、ホットチョコレートとカシューナッツのチョコを買いました。

tcho-choco

TCHO
http://www.tcho.com/

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Adaptive Path

Posted in IA / UX / HCD / UI, San Francisco on 10月 29th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

せっかくサンフランシスコ行くし、IA Summitでも良く会ったりもするので、Adaptive Pathに行くことにしていて、初日の午後訪問。

Ferry Building MarketplaceのすぐそばのPier2。

Adaptive Pathの前からFerry Building Marketplaceの方を見るとこんな感じ。

fromAP

adaptive path

埠頭沿いの倉庫っぽいビルをリノベーションした感じで、中もとってもオシャレ。

写真撮っていいよと言ってもらったけど、どこまで掲載していいかよくわからないので、パブリックスペース的なところだけ控えめに掲載してみる。

ap2

でかーーーーーーーーいミーティングスペースに、でかーーーーーくて、めっちゃ可愛いキッチン。

「冷蔵庫勝手に開けて飲みたいもの飲んでいいよ」って感じだった。

そしてミーティングスペースでしゃべっている間も、Peterがお菓子出してくれたりした。

規模とか全然違うとはいえ、なんだか代々木の時のコンセントみたいだな。

フレンドリーでキッチンがあってお菓子があるところがww

それ以外にオフィスとしていいなと思ったところは、

  • プロジェクトごとにプロジェクトルームがあるところ
  • でかい可動式のホワイトボードがあるところ
  • 天井が高く、ミーティングルームもガラス張りで開放感があるところ

かしら。

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Ferry Building Marketplace

Posted in San Francisco, カフェ・レストラン, ショップ on 10月 29th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

サンフランシスコに着いて、宿泊先であるThe Westin Market Streetにチェックインした後、最初に向かったのが、Ferry Building Marketplace。

ホテル前のMarket Streetをただまっすぐ1mileぐらい歩けば目の前に到着。
ferry-bldg

ビルディングの中は可愛らしいお店が立ち並ぶショッピングモールのようになっている。

ferry-bldg-interior

ferry-bldg-interior2
1時間後ぐらいにPier2にあるAdaptive Path社でのミーティングがあったので、軽くランチを済ませようと、このビルディングのテラス側にあるFerry Plaza Sea Foodへ入り、クラムチャウダーをいただいた。

ferry-plaza-seafood

カップとボウルがあったけどカップで十分。

サンフランシスコといえばクラムチャウダー。しかもパンに入ったやつ。それを絶対食べてやろうと思っていたんだけど、初日にこのクラムチャウダーを食べてしまったため、なんとなくこれ以降、クラムチャウダー食べなくてもいいや、という気分になってしまって、結局サンフランシスコでは「いかにも!」という体のクラムチャウダーを食べることはなかった。

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Tribute to Steve Jobs:わたしの引越し履歴とアップル製品

Posted in IA / UX / HCD / UI, iPhone / iPad / Mac on 10月 7th, 2011 by chibirashka – 1 Comment

人は誰もが大切にされたいと願っている。
大切にされるというのは、誰かとの間に「特別な結びつき」を持ち、特別だと思ってもらうことだ。

Steve Jobsが亡くなって、彼と面識があるわけでもなくとも、たくさんの人がそれぞれの想いをSNSやblogで発信している。

自分と偉大な存在との間の共通項を、何か特別な結びつきを、それぞれが探し見出したがっているかのように。

私の場合は多分こうだ…。

Steve Jobsと私の間にある「特別な結びつき」

私が生まれた1976年にSteve JobsはAppleを設立した。

私が初めて行った海外はオーストラリアのシドニー。そしてホテルの近くにあったのがボンダイビーチ。
1998年にAppleから発売された革新的な新しいMacの色が、このボンダイビーチにちなんだボンダイブルーと聞いて心踊ったのを覚えている。

iMac Bondi Blue

iMac Bondi Blue。写真はwikiから拝借。

そうして私が初めて自分で買ったのが初代のiMac。通信会社の広報室にいた時。

1995年頃短大の情報処理のクラスでHTMLを書いたりということはあったけど、HTMLやDTPといったことに興味を持ったり独学でサイト作ったりしたのは家にiMacが来てからだし、PhotoshopやIllustratorといったツールのトライアルクラスなんかも取って、結局、これは面白そうだと思って、会社まで辞めてアメリカの大学に留学してしまった。

かっこ良くいえば、「Steve JobsのAppleなくして、私は今この業界にいない」。他の多くの人と同じように。

渡米する時には、ラップトップが必要と思い、日々食べるのにも事欠くぐらいの暮らしだったのにどうやってその費用を捻出したのか謎だけど(多分、ボーナスを投入したんでしょう)、1999年末にPowerBook G3 Lombard(Bronze)を買って、連れていった。買いに行くのに付き合ってくれたのって、確か同じ広報室のガジェット好きな先輩だったと思うけど、ほんの1-2週間前にFacebookでつながり久々にお喋りできたのも感慨深い…。

Power Book G3 Lombard

Power Book G3 Lombard。古いデータCD引っ張り出して、当時の写真を発掘!

Lombardは「座布団」とか揶揄されていたな

Lombardは「座布団」とか揶揄されていたな。こちらも昔の写真を発掘。

アメリカでは色んなことがあったけど、Lombardのおかげで大学を卒業できたといっても過言ではないでしょう。学校のコンピュータラボだけで全部やろうと思ったら絶対無理だった…。最後の方は、1週間に1回ぐらいフォーマットしないと調子悪くて全然使えない!っていうぐらいだったけど、それでも好きだったなー、Lombard

最初の結婚やら離婚やらの頃は、17インチiMac G4 Flat Panel

iMac Flat Panel

iMac Flat Panel。写真はwikiから拝借。

この頃はほぼ会社に住んでいて家に帰っていなかったから、サブマシンとして使っていたパナソニックのLet’s noteの方が身近だった。Windowsと共に歩んだ暗黒時代(謎)
会社ではG3かG4のタワーだった気がする。

2006年に離婚して会社も辞めて今の旦那さまと再婚の準備などしていた頃は、白いMacBook

MacBook

MacBook。こちらもwikiから拝借。

2008年にコンセントに入って支給されたのはMacBook Air

2009年2月には、半年ほど出遅れつつもiPhone3G
2009年11月には、夫のとすり替えてiPhone3GSに。

iPhone 3Gと3GS

iPhone 3Gと3GS

2010年にはiPhone4と初代iPad

iPhone4

iPhone4

iPad

iPad

入社以来使っていたMBAは、つい最近まで使っていたけど、あまりにスローなので、半年ぐらい前に長谷川さんが買ったMBAをお下がりで融通してもらった。それが2011年8月。

そして、最新のMacBook Air(11インチ)を自宅用に買い直したのがつい先週(2011年9月)

MacBook Air 11", 13"

MacBook Air 11", 13"

もちろんこの10年ぐらいの間に、iPodは、ClassiciPod Mini 2台、iPod nanoなどを持っていた。
ほかにもShufflenanoを人にプレゼントしたり。

何かを思い出そうとする時、私の場合は「どの家に住んでいたか」「どのマシンを使っていたか」が手がかりになる。どんな携帯を使っていたかは覚えていなくてもどのマシンがそばにあったかは覚えている。それだけ1日のうちで過ごす時間が長いからということだと思うけど、これまでのマシンの大半がApple製品なので、私の20代以降の記憶はApple製品とセットになって刻まれている。

「特別な関係」がユーザーエクスペリエンス

私はここ数年、あちこちに行ったり、いいホテルに泊まったり、高額なものを買うという状況だったり、そういうことに恵まれているので、「いい体験とは何か」「富裕層向けのサービスは一体誰が作ることができるのか」といったことにとても興味を持っているのだけど、ユーザーエクスペリエンスというのは、「●●をやったことがあります」という単なる体験ではないし、あるいは、「これって使いやすいね」ということでもない。

色々と考えた結果、「自分が特別な存在として大切にされていると感じることができるかどうか」に尽きると思っている。つまりそのサービスやプロダクトとユーザーの間に「特別な関係」が築けるかどうか。

「特別だ」と感じることができるかどうかは、ユーザー側のこれまでの体験や価値観に依存するので、全く同じサービスを受けても「私って特別に扱われているわ」と思う人と、「それって普通じゃん」と思う人が出てきてしまう。

Appleのプロダクトがすごいなと思うのは、どのレイヤーのユーザーでも、自分が持っているAppleのプロダクトに対して彼らなりの愛着と満足を見つけ、特別な存在として見ていて、そのプロダクトを使っている自分が少しだけ特別に思えているように見えること。

グローバルな「特別な関係」

そしてAppleは、マクドナルドのようにグローバルでユニバーサル!

私は辺境の地のようなところには旅行しないけれども、それでも、海外でApple Storeがあれば、マクドナルドを見つけた時のようにほっとする。「言葉が通じなくてもぼったくられることもなく、何かは絶対食べれる」というマクドナルドのように、「ここに来ればWifiにつなげるし、Appleのスタッフはフレンドリーなはず」というような安心感だろうか。

Apple Storeというリアルな場ができて本当に良かった。

そして、Appleのプロダクトは、全くの他人の間にもコミュニケーションを生んだりするのだ。
南仏・ニースのマルシェでそうであったように。

「特別な関係」はコンテキストを超える

今日1日、TwitterやFacebook、CNNやBBCを見ていて、国や地域、職業、性別、年齢…etcといった、さまざまな背景を超えて、多くの人が彼の死を悼み、感謝の念を述べている様子を見ると、なんだか、世界平和でさえ実現できそうな勢いだ。

直接的にSteve Jobsと面識がなくとも、自分が特別だと感じられる、大切にされているように感じる、誇らしく思える、少なくとも感じていたいと思える、そういう関係性を、革新的な製品やライフスタイルを通じて築いたSteve Jobs

Steve Jobsが亡くなっても、身の回りのApple製品がなくなるわけではないし、世界中のApple Storeもいつも通り営業している。

今夜のアップルストア(渋谷)アップルロゴの照明は落ちていた

Apple Store(Shibuya)はたくさんの人だかりと花束。アップルロゴの照明は落ちていた

大切にしてくれる人のことは、大切にしたいと思う。
自分が特別だと感じさせてくれる人にはやはり特別な関係を感じる。

Steve Jobsが直接、ユーザーひとりひとりに「あなたは特別です」と言ってくれたわけではないにせよ、そしてそんなつもりもなかったかもしれないし、特別感を感じているのは勝手なことかもしれないけれど、それでもやはり多くの人が感じた「特別な関係」の喪失感は計り知れない。

ソフトバンクの孫さんが、Steve Jobsを「昔で言えばレオナルド・ダ・ヴィンチ」と形容していた。
現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと同じ時代を生きたということはなんだかすごい感じがするな。

R.I.P WE LOVE Steve Jobs

"R.I.P WE LOVE Steve Jobs" taken in front of Apple Store Shibuya - TOKYO

Thank you and R.I.P Steve Jobs

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MacBook Air 11″ とkate spadeのケース

Posted in iPhone / iPad / Mac, モノ、グッズ on 10月 5th, 2011 by chibirashka – 2 Comments

MacBook Airの箱

自宅マシンを、だいぶ古い白いMacBookからMacBook Air 11″に買い換えました。

会社のマシンがAirの13″なんだけど、同じのっていうのも何だし、海外行く時とか小さい方がいいかなと思ったりもして、11″。

ストレージは128⇒256GBに、プロセッサとメモリは1.6GHzデュアルコアIntel Core i5、3MB共有三次キャッシュ⇒デュアルコア1.8GHz Intel Core i7、4MB共有三次キャッシュに変更しておきました。次いつ買うか分からないし。

それにしてもコンパクトで素敵!13″も十分スリムでコンパクトだけど、私には11″の方がしっくりくる。

上が今回買った11"。下が会社の13"のMacBook Air

タイムカプセルのおかげでデータ移行も大昔と比べたら格段にラクちん!

こないだ会社マシンを3年ぐらい前のMBAから半年前ぐらいに長谷川さんが買ったMBAのお下がりに入れ替えた時も、そのラクちんさには感激した。

ま、もっとも、私がタイムカプセルの参照ボリュームを間違えてデータ移行してしまったりもしたので、やり直すのにものすごい時間かかった…ということはあるけれど…。

ケースも欲しいな、と思いたち、日中オンラインのアップルストアを見ていたら、kate spadeのかわゆいケースがあったのでポチっとしようと思ったけど、一応実物を見ようと思い、渋谷のアップルストアへ。

中もドット柄だし、クラッチバッグ的でもあって可愛いのは間違いないんだけど実際見てみたらけっこうでかい。

これじゃー、11″という小ささの意味がなくなっちゃうんじゃないのか!?というぐらい。

シンプルなスリーブと比べると一目瞭然で、かなり悩ましかったけど、結局はkate spadeのを買っちゃった。なんだかんだ、海外行く時用には、あとでスリーブを買いそうな気もするけどさ。

キルティングのクラッチバッグのよう

キルティングのクラッチバッグのよう

中はドット柄で、MacBook Airを入れるとこんな風

中はドット柄で、MacBook Airを入れるとこんな風

充電できる

カバーかけたままで充電もできる仕様(そんな状況があるのか知らないけど)

デジモノまわりのお買い物は楽しいね。ルンルン♪

それはそうと、あと1時間ぐらいで新しいiPhoneの発表ですねー。ルンルン♪

—追記(2011/10/15)—

後日談ですが、結局、MacBook Airケースは薄型で超シンプルな、Neoprene Slim Sleeve for MacBook Air 11″という黒いやつも買いました。これだと、すごく小さいバッグにもMBAが入ります。

MacBook Air 11" slim sleeve

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Hyatt Regency Hakone Resort and Spa

Posted in ホテル, ホテル, 国内旅行 on 10月 2nd, 2011 by chibirashka – Be the first to comment

9月24日に、Hyatt Regency Hakone Resort and Spaに泊まってきました。

我が家は国内旅行はできるだけRANDYさんとTAFFYさんを連れていきたいので、ドッグフレンドリールームを予約。

しかし、このドッグフレンドリールームがなかなか取れない。いつも、先々まで予約がいっぱいで。

今回は、我が家にしてはかなり前持って予約を取ったと思う(1か月ぐらい?)。

※夏だし暑いから、軽井沢の星のやにしようかと思ってたんだけど、電話したら12月末までいっぱいと言われ、試しにハイアットにかけてみたら偶然取れた。

車での遠出も久しぶり。連休中日だったからか、特に渋滞にも巻き込まれず、スムーズに強羅に到着。

ホテルの車寄せに到着すると、荷物を降ろしてくれるのを手伝ってくれるのはもちろん、ワンちゃん担当のアテンダントの人が出てきて「RANDY君と、TAFFY君ですね」といって出迎えてくれる。

ワンコさん達はその場ですぐ、グルーミングサービスに連れていってもらえるので、私は身軽でチェックインエリアに向かい、夫は駐車場に車をとめにいった。(Valet Parkingではないのね…)

チェックインエリア。壺ドドーン!

チェックインエリア。壺ドドーン!

C/Iを済ませると、部屋に案内される。#325だったかなー。
3Fの西ウィングだったと思うんだけど、扉で仕切られた先がワンコさんOKエリア。

ワンコさんOKエリアは外廊下

ワンコさんOKエリアは外廊下

部屋はなんというか、普通の家みたい。玄関からちょっとした廊下があって、リビング(というか寝室)に続いている。バルコニーとその隣にはワンコさんエリア(ケージみたいな)がある。

ドッグフレンドリールームのインテリア

ドッグフレンドリールーム。右奥がバルコニー。左手の柵状の扉の先がケージ。

部屋についてしばらくしてからワンコさん達が足バリなどしてもらって部屋に入ってきた。

室内でもめっちゃ走る!

室内でもめっちゃ走る!

コンソールデスク隣のドロワーには、ワンコさんのアメニティが2匹分。

コロコロ(ほこり取りシート)や、歯磨きウェットティッシュ、ペットシート、ペット用SPAミスト、フードボウル…など。しかもちゃんと、それぞれの名前が書かれたメッセージカードまでw

TAFFYの分

TAFFYの分

ちなみにケージ内にはちゃんとトイレも設置

ちなみにケージ内にはちゃんとトイレも設置

ソファがL字型に置かれ、それなりに広く落ち着く部屋なんだけど、ソファに座りながら夫が一言

「なんか、原宿の我が家みたいだよね…。むしろ、家の方がテレビもソファもでかいし…」

ベッドとソファ

ベッドとソファ

お茶コーナーが充実してるのは助かる!ミニバーもあったよ。

お茶コーナーが充実してるのは助かる!ミニバーもあったよ。

た、確かに…。しかし、それを言ったら身も蓋もないというか…。
去年、軽井沢の星のや行った時も、そんなこと言ってたような…。

RANDYさんとTAFFYさんと

RANDYさんとTAFFYさんと

TAFFYはそうでもないけど、RANDYはいいホテルに泊まる時、あからさまにめっちゃいい顔する

TAFFYはそうでもないけど、RANDYはいいホテルに泊まる時、あからさまにいい顔する

15時すぎに到着して、ディナーまで時間があるし、散策でも…と思ったけど、星のやと違って、敷地内に広い庭園とかあるわけでもなさそうで、犬達を連れてどこか行くとすると、すぐ車通りのある道に出なくてはならなそうだったし、ドッグランとかも芦ノ湖の方まで行かないとなさそうだったので、途端に「やることないね…」モードに。そして、夫はソファでお昼寝。

ワンコさん達もそれにつられてすっかりまったりモード&ウトウト。

そんなこともあろうかと持ってきたiPadで、私はHuluで「グレイズ・アナトミー」三昧。

あっという間に夕方になって、予約していたディナーへ。

フレンチか鮨を選んで予約しておくんだけど、我が家は18時からフレンチへ。

レストランの入り口にあるラウンジエリア(ホテルのリビング)は、雰囲気がとてもいい!
…けど、混んでいたから、「ゆったりと」というよりは「がやがや」。それは残念。

さらに、レストランで席に通されると、たまたま私たちの隣の席が、いかにも「アラフォー女子達の、お泊り女子会」というグループで、とにかく、喋る、喋る、喋る、喋る。そして、すぐ近くというわけではなかったけど、子ども達の声とかもがやがや…。

お料理は美味しかったし、キャンドルの灯りでテーブルの雰囲気も良かったんだけど、夫婦でしっぽりと行くにはまわりが騒がしくて少し残念な感じ。行楽シーズンを避けて平日の空いてる時にこっそり行くのが良さそうかな。

牛フィレ+フォアグラ

牛フィレ+フォアグラ

あと、高広さんに教えてもらったSOLARISという国産ワインを頼んでみたんだけど、ワインがそれほど得意ではない私でも「これは美味しい!」って言ってしまうほど、飲みやすくて、すっかりお気に入りに。

いつもはグラスワイン1杯でも十分!って感じなのに、夫と2人でボトル1本あけてしまった…。

SOLARIS-japanese wine

SOLARIS

食事の後は、レストラン隣のバーにも立ち寄って、カクテルを。

カクテル〜

食後はグラスホッパー頼んじゃうんだよね、いつも

夫は部屋のお風呂に入っていたけど、私は温泉(大浴場)へ。

大浴場はちゃんとロッカーになってたから良かった!シャンプーやボディシャンプー、化粧水とかも置かれていたのは良かったんだけど、なぜそのラインナップにボディローションやクリームがないのかが謎だった。

お部屋のアメニティにはあったのに…。

ホテル全体としては、調度品も華美すぎず落ち着いていて、スタッフの対応も気持ちよく、ワンコさん達にも優しい対応で、ワンコさん連れて行けるホテルとしてはすごく良かったんじゃないかな。

行った時期がやはり混んでいて、家族連れ、お喋りな女子会といったガヤガヤ感の印象が強く、「まぁ、いいホテルだけど、また行きたいとは思わないかも。」というのが夫の弁。

ま、普段海外で泊まってるホテルがすごすぎるんだって!

もしも次回泊まる機会があったら、スパトリートメントを受けてみたい。私のこのホテルへの評価は(と、なぜか上から目線)、その後に決めることにしたい。

ちなみにチェックアウト後には、芦の湖畔にあるパノラマパーク(箱根ピクニックガーデン)に立ち寄って、ワンコさん達を走らせました。

(走ってる時間より、草食べてる時間の方が長かったような気がしなくもないけど)

入場料:わんちゃん1頭300円 おとな1人500円

入場料:わんちゃん1頭300円 おとな1人500円

Hyatt Regency Hakone Resort & SPA
http://hyattregencyhakone.com/

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