Zurich Bahnhofstrasse and McDonald’s(チューリッヒのバーンホフ通りとマクドナルド)
7月16日は午後からGraylineのチューリッヒ市内観光ツアーに申し込んでいたので、午前はちょっとだけぶらぶらすることにした。
遅めの午前にホテルを出てみたら、目の前のビュルクリ広場で蚤の市をやっていたので、その中を通って、アンティークやら単に古いだけのガラクタにしか見えないものやらが売られている店をチラ見して歩いた。
バーンホフストラッセより一本リマト川沿いの道を中央駅方向に歩いていたのでひと通りはそれほどなく、この日はとても天気がよくて日差しが強かったけど、空気はひんやりとしていたので、ノースリーブでも長袖でもどちらでもちょうどいいぐらいの、とても気持ちのよい散歩だった。
途中でバーンホフストラッセに出てからは、週末でショッピングで賑わう様子を見ながら歩いた。
チューリッヒでは高級時計店やブランドショップを中心に、アラブ系の人をたくさん見たけど、黒人はほとんど見かけなかった気がする。
人に慣れているのか、道端の鳩とか全然逃げない。
そして、たまたま見なかっただけなのか分からないけど、ミュンヘンでもチューリッヒでも、ファーストファッションのH&MやESPRITはあちこちで見かけるのに、GAPはないようだった。
St. Gotthardホテル近くのカフェでちょっとお茶して、それから1本裏の道に入ってみると、アウトドアブランドMAMMUTのお店を発見。
今回のチューリッヒでは、滞在3日目にアルプス氷河ツアーを入れていたので、MILLETのアウトドアジャケット(ソフトシェル)を夫とお揃いで東京で買って持っていった。そして、ベルヒテスガーデンとかアルプス以外にも山の方にも行く予定もあったので、万が一の寒さってことも考え、私はインナーダウンも持ってきていたんだけど、夫の服の準備がだいぶ甘く、しかも今回の旅行は、思いの外寒い日が多かったので、夫の服が心配だなと思っていた。
市内観光の集合時間まで時間もあったので、MAMMUTストアに入って、夫はフリースっぽいトップスを買った。
お店を出た後、中央駅前を通って、バーンホフ橋手前にあるマクドナルドでランチを取ることにした。同じ駅でも曇った日と晴れた日とでは全く印象が違って見える!
さて、マックでは、ごくごく普通のハンバーガーとドリンクとポテトのセットを注文。
しかし、これがすごく高い!なんと11.50スイスフラン。2人分なので23スイスフラン。マックチキンナゲットとかサラダとかオプションをつけたわけでもないのに、マックで2,000円超えるって高い!
これだけ高いと、子どもとか貧乏旅行者とかが迂闊に入れない感じなのか、身なりのきれいな人が多いし、店内もとても整っている。トイレなんて、今まで入ったどんなトイレよりキレイ!と言っていいぐらい。ダイソンのハンドドライヤーはもちろん、ものすごい上品でいい香りまで!中央駅の有料トイレ(1〜2スイスフラン)よりも断然きれいなので、オススメ。
ちなみにここのマックは2Fのトイレは普通に入れるけど、1Fのトイレは、マックのお客さん以外を排除するためか、購入レシートにかかれているPINコードを入れないと入れないようになっていたので注意。