KDDI同期会

すっかりブログを放置していたけど、先週の金曜日、KDDIのプチ同期会があった。

今回集まったのは10人ちょっと。オフィシャルな同期会ってわけじゃなく、こじんまりと声をかけたメンバーONLYだったから。

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da-kura君、写真ありがとう

結婚、産休、育休を経て、長く働いていた同期のうちの1人の女の子(彼女は新宿組でもある)が、旦那さまの転勤を機に辞めることになったので、その送別会的な同期会。

97年入社の私たちは確か90名を超える同期がいるんだけど、元々、技術系と業務系と大きく分かれるし、入社早々配属先もバラバラ。2-3年目あたりになるとトレイニーやら赴任やらで世界中に散らばったりもするので、同期とはいえ一緒に過ごしたのは実は新入社員研修の1-2週間だけだったりする。実際、在籍時はほとんど喋ったこともない、って人も多いし、集まったメンバーの中には私のようにすでに転職した人も多い。

入社からすでに10年以上が経過しているので、皆それぞれに、いろんな人生を重ねてきていて事情も色々なんだけど、やっぱり「同期」っていうだけで特別な何かがあるなーと思う。何でも話せちゃう。

同時に、いわゆる事業会社の会社員なワールドと、今、私が身を置いているいわゆるWeb業界との温度差なんかを感じる。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて興味深い…。

集まった人数も少ないので、これが会社員の代表モデルとは言えないだろうけど、それにしても同じ年齢で比べるとすると、圧倒的に会社員側の方が、社会基盤とか人生設計的な何か、モノへの観点とか、立ち居振る舞いとか、そういうものがしっかりしてるなーと思った。で、たまたま昨日、カスヤーさんと会ったんだけど、その時にもなんとなくそれに通じる話が出て、色々考えさせられた。

KDD在籍当時、私はかなり尖っていたようで、いや、尖っていたっていうと言葉が良すぎるか、なんというか刺々していたようで、男の子の一部から「当時口きいてくれなかったよね」「バリアがあったよね」的なことを言われ、この同期会の後半は穴があったら入りたい心境だったorz 今はすっかり丸くなりましたからぁ!!

長く付き合っていきたいメンバーとの夜。

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